土曜日

生活者情報マーケティングデータ

日常生活でのカメラ利用状況、今後の利用動向を探るため、50歳以上のインターネットユーザー男女各150名、計300名の回答を集計、前編はカメラの利用頻度、タイプ別利用状況について。「最近1年間に利用したカメラのタイプ」(複数回答形式)を聞くと、『コンパクトデジカメ』が8割弱、『カメラ機能付き携帯電話・PHS』が6割弱、『レンズ付きフィルム』が1割半ばの順。カメラを利用する頻度を聞くと、『月2?3日程度』が3割弱でトップ。「カメラを利用する頻度は、2?3年前と比べてどのように変わったか?」と聞くと、『増えた』『やや増えた』が合わせて4割半ば。カメラのタイプ別に、どのようなものを撮影するか(同)を聞くと、「コンパクトデジカメ」では、『景色』が8割強で最も多く、次いで『植物』『子ども』が各5割半ばの順だった。

コンパクトデジカメ、フィルムタイプに代わりカメラの主流に

 「これまでに利用したことのあるカメラのタイプ」を複数回答形式で聞くと、『コンパクトデジカメ』が8割半ばでトップ、次いで『フィルムコンパクトカメラ』が7割半ば、『レンズ付きフィルム(使い切りカメラ)』が7割の順。「最近1年間に利用したカメラのタイプ」を複数回答形式で聞くと、『コンパクトデジカメ』が8割弱、『カメラ機能付き携帯電話・PHS』が6割弱、『レンズ付きフィルム』が1割半ばの順。以下、『フィルムコンパクトカメラ』がほぼ1割、『フィルム一眼レフカメラ』が1割と続いた。

C-News - 2006年12月14日