シャープ、コンパクトデジカメ用の800万画素CCDを発売
コンパクトデジタルカメラの小型化に貢献
小型標準タイプの1/2.5型光学サイズで、業界最高クラスの800万画素CCDを開発・発売
シャープは、業界最小クラス1.75μm角画素セルの開発により、コンパクトデジタルカメラで最も多く採用されている小型標準タイプの1/2.5型光学サイズにおいて、業界最高クラスの800万画素CCDを製品化しました。2007年1月末からサンプル出荷、2007年4月から量産出荷を開始します。
デジタルカメラ市場は、一眼レフタイプのハイエンドモデルの低価格化が進む一方で、片手で操作できるコンパクトタイプの高解像度化が進展しており、小型標準タイプの1/2.5型光学サイズで、700万画素を超える高精細化のニーズが一段と高まっています。
本製品は、当社独自の微細加工技術と画素セル縮小技術により、業界最小クラスの1.75μm角画素セルの開発に成功しました。これにより、1/2.5型光学サイズで業界最高クラスの800万画素を達成するとともに、従来比※1約6割の小型パッケージサイズ(10.0×10.0×3.5mm)を実現しています。
日経プレスリリース - 2007年1月15日
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