デジカメ国内出荷が7カ月連続で増加、デジタル一眼は連続2桁増
有限責任中間法人カメラ映像機器工業会(CIPA)は1日、2007年1月のデジタルカメラ、レンズ、フォトプリンターの生産出荷実績を発表した。
デジタルカメラの生産実績は台数424万台(前年同月比5.4%増、以下カッコ内は同)、金額736億円(7.6%減)。国内出荷は56万台(11.2%増)、144億円(6.6%増)。国内出荷台数は7カ月連続で増加している。
また、このうちのレンズ交換式デジタル一眼レフカメラの生産実績は48万台(75.5%増)、201億円(25.3%増)。国内出荷は6万台(46.2%増)、36億円(25%増)。デジタル一眼レフカメラはこれらの指標において、2006年7月から7カ月連続の2桁増を記録している。
一眼レフ用交換レンズの生産は79万本(59.1%増)、112億円(27.3%減)。国内出荷は9万本(46.7%増)、23億円(28.8%増)。
うちデジタル専用レンズは生産が53万本(66.1%増)、62億円(40.2%減)。国内出荷が5万本(46.7%増)、10億円(22.4%増)。35mm用レンズの生産が26万本(46.6%増)、51億円(1.5%減)。国内出荷が4万本(46.8%増)、13億円(34.5%増)。国内出荷本数はデジタル専用レンズのシェアが58%を超えるが、金額的には35mm用レンズのほうがやや上回っている。
A4未満のフォトプリンタの国内出荷実績は、3万台(36.2%増)、3億円(58%増)だった。
AKIBA PC Hotline! - 2007年2月28日
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