木曜日

デジカメで防水、顔認識機能搭載の「μ795SW」をラインアップ


デジカメのオリンパスイメージングは9月6日、水深10mまでの防水などの機能を持つデジタルカメラに新しい画像の処理エンジンを搭載した「μ795SW」を、9月下旬より発売すると発表しました。 μ795SWは防水機能のほかに、防塵や耐衝撃機能も備えている「μ・SWシリーズ」の新しい製品です。水中撮影では水深10mまでが可能な防水機能や100kgまでの対荷重耐衝撃機能、気温-10℃までの動作保証といった性能は前の機種の「μ770SW」性能を継承しています。また、CCDは710万画素、光学ズームは3倍ですが、新しい機種ではこのほかに、独自の画像処理エンジン「True Pic III」と顔検出機能「フェイス&バックコントロール」を搭載させています。

フェイス&バックコントロールの顔検出機能は、顔を検出して明るさとピントを調整するだけではなく、顔と背景の両方に対して明るさの調整を行ってくれるのが大きな特徴です。人物のいないような逆光シーンでも自動的に明るさをコントロールしてくれます。True Pic IIIの画像処理エンジンは、デジタル一眼レフカメラ用に開発されたもので、淡い色もノイズを抑えて忠実に再現してくれます。カラーバリエーションはダークシルバーとピアノブラックの2種類となっています。

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月曜日

デジカメの売れ筋画素数は?


デジカメの最近の商品は1200万画素を超えるモデルまで登場して、コンパクトデジタルカメラでも、画素数の幅は大きく広がってきています。手ブレ補正や顔検出、無線LANに広角レンズといった、豊富な機能が当然のごとく当たり前の時代になってきていますが、デジカメの基本的な性能である画素数はやっぱり一番気になるところですね。そこで「BCNランキング」で、画素数別に最近のコンパクトデジカメの動向をまとめられていますので、参考(asahi.com調べ)にしてみたいと思います。

今、とくに売れているデジカメの画素数帯は700万画素台です。2月第1週(2月5日-11日)-7月第4週(7月23日-29日)の画素数帯別販売台数シェア推移をみましたところ、3-5月では700万画素台のモデルがなんと60%を超えており、6月以降は50%台に落ち着いていますが依然として強いシェアを誇っています。一方、「600万画素?700万画素未満」のシェアが下落しているのが顕著です。2月第1週の30.9%から、7月第4週には11.3%まで落ち込んでしまっています。

高画素数の「800万画素以上?1000万画素未満」と「1000万画素以上」の製品は、緩やかな右肩上がりで伸びてきています。2月第1週の時点ではそれぞれ0.9%と10.7%でしたが、7月第4週は18.1%と14.2%とで、合わせて30%以上を占めるようになってきています。800万画素以上の高画素数機の比率はじりじりと上昇しているのが実情です。

画素数帯別の平均価格の推移も参考までに見てみましょう。
「600万画素未満」では、2月の第1週には1万7000円台だったものですが、7月の第4週では1万3000円台に値段が下がっています。
「600万画素台」では2万5000円台から2万3000円台に、
「700万画素台」では3万1000円から2万6000円に下がっています。さらに、
「800万画素以上1000万画素未満」では4万7000円から3万1000円に下落していました。
一方、「1000万画素以上」では緩やかですが3万7000円台から3万4000円台と、比較的に価格は安定しているといえそうです。

画素数別のメーカーの強さを見てみますと
「600万画素未満」は、富士フイルムが38.8%で1位です。
「600万画素台」では、富士フイルムが58.2%でやはり1位です。
「700万画素台」では、松下が20.9%で1位です。
「700万画素以上1000万画素未満」は、ソニーが49.4%で1位です。
「1000万画素以上」は、カシオが50%以上で一人勝ち状態です。

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水曜日

デジカメ好調で増収効果により営業益49%増(ニコン)


デジカメでニコンの07年度第1四半期(4?6月)は売上高が前年同期比29%増の2235億円となったと発表しました。好調の理由をデジタル一眼レフ、コンパクトカメラともに値ごろ感が出始めアジアなど新興市場向けでも販売が増加したためとしていました。増収の効果により営業利益は前年同期比49%増の361億円、経常利益は前年同期比64%増の360億円、当期利益は前年同期比59%増の234億円となったと発表しています。

ニコンの映像事業は一眼レフ中級機「D200」や一眼レフ入門機「D40」など新型4機種の販売が好調です。通期の出荷台数予想を一眼レフ260万台(期初予想250万台)、コンパクト770万台(期初予想750万台)に上方修正しています。
ニコンの精機事業は液晶用露光装置が12台(前年同期27台)に落ちましたが、半導体用露光装置が32台(同27台)に増えて液晶用露光装置の落ち込み分を補いました。半導体用は液浸を第2四半期4台、下期17台の出荷を予定しているようです。

ニコンの映像事業の好調に伴い、07年9月中間と08年3月期を上方修正しています。08年3月期は売上高9300億円(期初予想9000億円)、営業利益1140億円(期初予想1000億円)、経常利益1020億円(期初予想900億円)、当期利益620億円(期初予想550億円)としたと発表しています。

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日曜日

デジカメはリコー「Caplio R6」が4週連続で首位


デジカメで価格比較サイト「ECナビ」でデジカメユーザーの動向を分析して集計し、デジカメの注目度ランキングが発表されました。集計の期間は2007年7月9日?7月16日です。

 1位はリコーの「Caplio R6」でした。今回で4週連続の首位です。いままでのモデルと同じ有効画素数は724万画素のCCDで、光学7.1倍ズームレンズを搭載していますし、厚さは20.6mmの薄型のボディを実現しているモデルです。Caplio R6は新しく顔認識AF機能の「フェイスモード」を搭載しています。

 2位には、前回と同じ富士フイルムFinePix F31fd」がなりました。最大で10人の人の顔を自動的に検出し、人の顔が美しく見えるようにピントや露出を調整してくれる「顔キレイナビ」の機能が採用されています。FinePix F31fdは高感度撮影にも強いのです。なんと最高でISO3200まで対応しているのです。

 3位は、松下電器産業LUMIX DMC-TZ3」で前回と同じ3位でした。コンパクトモデルですが焦点距離28?280mm相当の光学10倍ズームレンズを採用していて、液晶モニターは3型を搭載しています。

 今回の調査では上位3機種の順位に動きがありませんでした。ランキング自身にも大きな変化はありませんでした。変化があまり無い中で特筆すべきはキヤノンPowerShot G7」が長期に亘ってトップ10の圏外にいましたが今回10位に再ランクインしていることでした。

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火曜日

デジカメ用画像センサー新工場キヤノンが550億円投資

デジカメでキヤノンはデジタルカメラの基幹部品である画像センサーの内製化を進めるために、2008年の7月に神奈川県川崎市内に新工場を建設すると発表しました。約550億円かけて画像センサーの生産能力を倍増させて、一眼レフの需要の増加に対応させる。ほかに外部で調達していたコンパクト型向けセンサーの一部を内製に切り替えてコストの競争力を高める方針です。画像センサーはデジカメの性能やコストを左右する大切な部品で内製化を加速させて、世界の首位のシェアを固めたい考えのようです。

デジカメの画像センサーを増産するのは光をデジタル信号に変換する「CMOS(相補性金属酸化膜半導体)」と呼ばれるセンサーです。神奈川県の川崎事業所内に開発の機能を備えた新工場を2008年夏に稼働させる計画のようです。キャノンの川崎市内の新工場の年間の生産能力は約300万台(デジタル一眼レフ換算)と、画像センサーの唯一の拠点である神奈川県の綾瀬事業所(神奈川県綾瀬市)とほぼ同じ規模になる計画です。

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土曜日

デジカメランキングでデジカメは松下の1220万画素機「LUMIX DMC-FX100」が初登場


デジカメで価格比較サイト「ECナビ」でのユーザー動向を分析して集計した、デジカメの注目度ランキングが発表された。集計期間は2007年6月18日?6月24日。

 ここ数週間で注目を浴びてたリコー「Caplio R6」がついに首位となりました。厚さ20.6mmの薄型ボディーながら、従来モデルの「Caplio R5」と同じ有効画素数724万画素CCD、光学7.1倍ズームレンズを搭載している。顔認識AF機能の「フェイスモード」を新たに装備しています。

 2位は松下電器産業「LUMIX DMC-TZ3」。3型の液晶モニターと、焦点距離28?280mm相当の光学10倍ズームレンズを搭載しているコンパクトサイズのデジカメです。前回まで7週連続で首位を守っていましたが、今回は順位を下げました。

 3位は前回と同じくキヤノン「IXY DIGITAL 900IS」。28mm相当からの広角ズーム、光学式手ぶれ補正、顔認識AFを備える定番モデルで、注目度は依然高いですね。

 今回初登場の松下電器産業「LUMIX DMC-FX100」は9位にランクイン。「FXシリーズ」のハイエンドモデルで、有効画素数は1220万画素。1/1.72型CCDを採用することで、ノイズを抑えた高精細な画像を撮影できるそうです。

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水曜日

デジカメ専用防水ケース


デジカメコレガは18日、デジタルカメラ専用の防水ケース「DiCAPac(ディカパック)」を発表しました。対応機器の違いで5モデルが用意されています。6月20日発売でコレガ直販サイトで注文を受け付けてくれています。

 DiCAPacは、JIS IPX 8(旧JIS保護等級8)規格合格の防水ケースです。素材はやわらかいPVCを採用しています。ジッパーとベルクロでデジタルカメラの出し入れが容易に行える仕様です。5mまでの水中撮影が可能で、海やプールでの使用に最適です。また、泥まみれの手でもシャッターを押せるため、工事・建設等の現場での使用にも適しているということです。5モデルが用意され、国内流通デジタルカメラの大部分をカバーしているとのことです。

デジタルカメラのレンズを保護する部分であるウィンドウは、ポリカーボネイトの素材を採用した高透過性レンズを採用しています。レンズには、光の乱反射を抑えるUVコーティング加工が施されていてズーム撮影にも対応しています。

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日曜日

デジカメ活況 8社の出荷2割増へ コンパクト市場は成熟

デジタルカメラ市場が空前の活況に沸いている。平成19年度のデジカメ大手8社の世界出荷計画は前年度比2割増の9440万台超となり、大台の1億台が目前だ。強気の計画の背景には収益性の高いデジタル一眼レフの好調や高機能商品の充実などがあるが、日本など先進国を中心にコンパクト型市場の成熟化が進んでおり、供給過剰を懸念する声もある。(田端素央)

 「前期は一眼レフの新製品が総じて好調だった」(寺東一郎副社長)というニコン。昨年末に投入した「D40」は当初の実勢価格が6万円という手軽さもあり初心者の取り込みに成功した。この市場では「イオスKissデジタル」シリーズを持つキヤノンも強く、市場シェアの8割を占める「2強」の盤石ぶりが際立っている。

 デジタル一眼レフは利益率がコンパクト型の2倍以上とされ、交換レンズの販売も見込める“うまみ”がある。昨年はソニー松下電器産業という電機メーカーも参入。オリンパスも「一眼レフへの投資を強める」(山田秀雄常務執行役員)と意気込むが、2強は「市場拡大は歓迎」と余裕を見せている。

 コンパクト型についても各社は強気の姿勢を崩さない。欧米だけでなく中国などでも需要が膨らんでいるからだ。さらに各社は価格下落を防ぐため高機能製品を相次いで投入しており、手ぶれ補正機能や人物の顔に焦点を合わせる「顔検出機能」の搭載が目立つ。

 1000万画素級のコンパクト型高精細機も珍しくなくなった。カメラ映像機器工業会(CIPA)によると、600万画素未満の「低画素機」は出荷量が激減しており、今年4月に国内で出荷されたデジカメのうち、低画素機の割合はわずか0・5%にまで低下している。

 価格下落の激しいデジタル家電の中でデジカメの下落幅は比較的小さい。ソニーも「液晶テレビと並んで業績を引っ張っているのはデジカメ」と胸を張る。

 主要8社のうちペンタックスを除く7社が出荷増を計画しており、特に松下は36%増、ニコンとカシオ計算機も25%増を見込んでいる。

 一方、強気の計画とは裏腹にCIPAが年初に公表した2007年の世界出荷予測は前年比7・5%増と控えめ。さらに08年は4・3%増と成長鈍化を予想する。「各社が計画通りに一斉増産すれば供給過剰に陥る」(メーカー関係者)と悲観的な見方もある。

 デジカメの日本国内の世帯普及率は6割を超えたとされ、先進国では飽和状態に近づいている。数年前に薄型テレビ、DVDレコーダーと並び「新三種の神器」とうたわれたデジカメだが、在庫増から価格下落が進む可能性も否定できない。生き残りのカギはやはりデジタル一眼レフでの戦略になりそうだ。
CNET Japan Blogs - 2007年6月14日

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木曜日

デジカメは「LUMIX DMC-TZ3」が6週連続で首位

LUMIX DMC-TZ3
デジカメで価格比較サイトECナビ」でのユーザー動向を分析して集計した、デジカメの注目度ランキングで集計期間は2007年6月4日?6月10日では、松下電器産業の「LUMIX DMC-TZ3」が6週連続で首位でした。コンパクトサイズながら、3型の液晶モニターと焦点距離28?280mm相当の光学10倍ズームレンズを搭載しています。6月15日からは新色のブラウンモデルが追加される予定です。

リコーCaplio R6」は前回の6位から大きく躍進し、2位に飛躍しました。厚さ20.6mmの本体に光学7.1倍ズームを搭載し、顔を自動で認識・識別する「フェイスモード」を新たに備えています。前モデルの「同 R5」も9位に再浮上しています。

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デジカメのワイヤレス化を促進

デジカメで撮影した写真の多くがパソコンやウェブサイトやプリンターに転送されずに終わっているケースが多く見られます。こうした状況を、シリコンバレーの新興企業が一変させようとしています。

 Eye-Fi(アイ-ファイ、本社・カリフォルニア州マウンテンビュー)は、デジカメに使用されている小さなデータ記憶用カードにワイヤレスネットワーキング回路とメモリーチップを詰め込みました。一旦ソフトウエアやインターネット接続の設定を行えば、アイ-ファイ・カードを装備したカメラは、指定したワイヤレスネットワークに近づくとデジカメに保存した画像がユーザーのコンピューターやヤフー(Nasdaq:YHOO)の「Flickr」といった画像共有サイトを通じてインターネットに自動的に転送される仕組みです。ケーブル接続など、ユーザーがデジタル画像のアップロードをとどまるような手間を省くのが目的だそうです。

デジカメメーカー各社は、広く普及している高速無線LAN(構内通信網)接続技術「Wi-Fi(ワイファイ)」をすでにいくつかのモデルに内蔵しています。ところがアイ-ファイは、SDと呼ばれるメモリーカード規格を利用した数千万台ものデジカメをアップグレードすることによって他社との差別化をする考えのようです。画像転送プロセスも簡素化する計画も持っています。

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デジカメ「LUMIX DMC-FX30」の最新評価


デジカメで松下電器産業の最新デジカメ「LUMIX DMC-FX30」の専門家の評価が出ました。
今年の夏も、デジカメメーカー各社から最新デジカメが続々と登場しており、どの機種を購入しようか悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
購入する際、インターネットのデジカメ関連サイトや掲示板などでユーザーの評価をチェックしている人も多いと思いますが、「デジカメに詳しい専門家の率直な意見も聞いてみたい」と思いますよね。

松下電器産業の「LUMIX DMC-FX30」は、各社のスリムコンパクトデジカメの中でも高い人気を誇っているシリーズの最新モデルだ。「薄型の金属ボディー」「光学式手ぶれ補正機構」「広角28mmレンズ」という人気要素をしっかりキープしつつ、高感度撮影機能をさらに充実させて画質も高めたのがポイントです。

松下電器産業の「LUMIX DMC-FX30」のデジカメ専門家の意見

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日曜日

デジカメデータ保存サービス“デジカメDVD”の“ヤプログ!”バージョンを提供開始


 デジカメDVDは、無料でダウンロードできる専用注文ソフト『デジカメDVDエディター』を使い、ユーザーが指定した写真をスライドショー形式で閲覧可能なDVDとして作成するサービスです。

 DVDプレーヤーで再生可能なスライドショーやスチルショーのほか、パソコンで読み取り可能なデータとしても保存できます。スライドショー/スチルショーの選択やDVDのレーベル面、完成したDVDの製品パッケージのデザインなどは、あらかじめ用意されたデザインをデジカメDVDエディター上で選択できます。

 価格は1枚2980円から。料金の支払いはトリワークスの決済サービス“くらえもん☆オンラインサービス”(クレジットもしくは商品代引き)への登録が必要ですが、簡単に決済ができます。

 今回のヤプログ!バージョンでは、ヤプログ!のサイトから無料でダウンロードできる、ヤプログ!バージョンのデジカメDVDエディターで行なうことができます。このバージョンでは、デジカメDVDエディター上で選択できるDVDのレーベル面や完成パッケージなどのデザインがヤプログ!オリジナルとなります。作成料金は通常版と同様です。

 トリワークスでは6月を目処に、ウェブブラウザー上から発注が行なえる新サービスの提供も検討しています。そうすると、もっと便利になりますね

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金曜日

デジカメ販売拡大でニコン、今期連結最終益550億円

 デジカメニコンは2008年3月期連結業績を、売上高で前期比9.4%増の9000億円、営業利益が2.0%減の1000億円、経常利益が0.5%増の900億円、最終利益が0.3%増の550億円と、売上高と経常、最終各利益で3期連続の過去最高更新を見込んでいる。

 液晶用露光装置の落ち込みや設備投資、研究開発費の増加分をデジタルカメラの販売拡大などでカバーしてする。

 想定為替レートは1ドル=115円(前期実績は118円05銭)、1ユーロ=150円(同157円33銭)。配当は前期並みの年間18円の予定をしている。

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デジカメでキティとのコラボ


 デジカメ浜崎あゆみハローキティのコラボレーションブランド「ayumi hamasaki×Hello Kitty」の第3弾アイテムが発表されました。

 今回決まったのは、浜崎あゆみがCMキャラクターを務めている人気デジタルカメラLUMIX DMC-FX30」の特別バージョンです。デジカメのボディにオリジナルロゴが施されています。同じロゴが入った専用ケースも付属します。さらにデジカメには、電源をOFFにするとロゴが表示される機能が追加されています。この追加機能以外は、現在市販されているデジタルカメラ「LUMIX DMC-FX30」と同じスペックとなっています。とってもかわいいでっす。

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コンパクトデジカメ「EasyShare V1003」1013万画素のエントリー


 デジカメコダックと国内総代理店の加賀ハイテックは、有効1013万画素CCDと光学3倍ズームレンズを搭載したエントリー向けのコンパクトデジタルカメラKodak EasyShare V1003 ズームデジタルカメラ」を2007年6月初めに発売する。
オープン価格ですが、加賀ハイテックの直販サイト「SHOPPING KODAK」での価格は2万9800円の予定です。

 コダックのコンシューマー向けカメラで初の1000万画素超モデルです。レンズは、35mm判フィルム換算で36?108mm。ワイド側開放F値は2.8。最高感度はISO1600相当で、シャッタースピードの最適化と組み合わせる「ぶれ防止モード」で、被写体ブレや手ブレを抑える。また高感度時には自動ノイズ軽減機能で画像荒れを防でくれる機能搭載です。

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デジカメの露出補正はむずかしい!?

 デジカメを使い始めてからフィルムカメラの出番がすっかり少なくなってしまった。デジカメの機能の良さや、気軽に写せ削除できることがシャッターを押す回数を増やしてしまう。撮り始めると100枚、200枚はすぐに撮れる。

 ところが撮り始めてしばらくすると、フィルムカメラの時とは違う難しさに気づいた。それは“露出補正”である。フィルムカメラのときはF(絞り値)や、シャッタースピードで調節していたが、デジタルカメラでは自動でFとスピードが決められてしまうので、もし手動でアンダー(?)やオーバー(+)の調整をしたいときは、+?のダイヤルをまわす。もちろん全部マニュアルで写す場合はフィルムカメラのように、Fやスピードで調整できないこともないが、それはフィルムカメラとは全くといっていいほど違う調整になることを覚悟しなければならない。

 フィルムカメラの時、ネガフィルムはラチチュード(許容範囲)が広いので、露出にそう厳密にならなくてもいいが、ポジフィルムの場合はほんの0.5段、+か?で写り方がまったく変わるので露出には気をつかったものだ。

 ところがデジカメも露出によって大きく画面が変わることがわかった。たとえば逆光で撮る時、フィルムカメラでは+側に補正するが、デジカメで+補正をほんの少ししたつもりが、思ったよりオーバーになって、空が真っ白にとんでしまったりする。フィルムカメラより補正の効果が極端に反映されやすい。もしかしたら、ポジフィルムより補正がむずかしいかもしれない。

 もっともデジカメ一眼レフには便利な機能があって、自動的に露出を変えて、いっきに3枚取るということもできる(オートブラケット)が、動かない物を写すのならともかく、スナップ写真にはむかない。なぜなら普段一枚ずつ撮るモードにしているのに、オートブラケットを働かせるためにいちいち設定を瞬間的に変えることなど不可能だからだ。そんなことをしていてはシャッターチャンスを逃してしまう。

 デジカメの性能をはかる時によく取りざたされるのは“画素数”だが、いくつかデジカメを使ってみて感じたのは、“調整のしやすさ”ではないかと思う。【了】



ライブドア・ニュース - 2007年5月2日

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月曜日

デジカメ、薄型TV好調で松下電器、売上高9兆円超える


 デジカメLUMIX」や薄型テレビ「VIERA」シリーズなどが順調に売り上げを伸ばした松下電器産業は、プラズマは大幅な価格下落に見舞われたが、販売台数の拡大でカバーした。AVCネットワーク部門の売上高は2%増の3兆7494億円になり、映像・音響機器部門は6%増だった。

4月27日発表した2007年3月期の連結決算(米国会計基準)は、売上高が前期比2.4%増の9兆1081億円になり、初めて9兆円を超えた。純利益も40.7%増の2171億円と16年ぶりに高水準になった。今期も業績は拡大し、売上高と純利益は過去最高を更新する見通しだ。


AV Watch - 2007年4月27日

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デジカメ持ってゴールデンウィークは信州安曇野へ田んぼを見に行こう


 デジカメを持ってゴールデンウィークは信州長野の高原へと行楽を計画している方もいらっしゃるでしょう。瑞々しい新緑の風景に、思わずデジカメを向けたくなったりしますが、そんな方にちょっと注目して欲しいのが「田んぼ」。

 信州の食べ物と言えばわさび、そば、馬刺、りんごといったワードが並びそうですが、日本人の主食、お米だってたくさん作られているのです。

 松本の北西に広がる安曇野の田植えは、5月中旬が盛りです。昔は、「田植え休み」という2日くらいの休みがありました。5月、ゴールデンウィーク後半ともなれば田植えの準備も進み、水張り、そして田んぼをならす代掻きの作業もだいたい終わっています。

 一面にならされたきれいな田んぼ。そして、背後にそびえ立つのはまだまだたくさんの雪をたたえる北アルプス。新緑と雪山の対比だけでも十分美しいのですが、この田んぼが風景をさらに引き立たせます。

 茶色の水面に映る白い高峰の峰々。水面に映る山の写真はだいたいきれいなものですが、水がなければ撮れません。田植えが終わって稲が生長した後にも撮れません。この景色が撮れるのは、4?5月のわずかな期間に限られるのです。長野県の水田の作付面積は約3万6千ヘクタール。一時とはいえ、琵琶湖半分ほどの大きさに匹敵する広大な水面が広がるわけです。

 北アルプスは急峻なだけに山頂が里に近く、田んぼに映る姿も大きい。さわやかな初夏の風が吹いていて、デジカメで撮っても、結構な写真になります。水がきれいなせいもあるのでしょう。寒かった去年は、随所に桜も見られました。

地味ですがこの時期だけの風景。ちょっと目を向けてみてはいかがでしょうか。



エキサイト - 2007年4月28日

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木曜日

デジカメの進化、無線LAN搭載ソニー「DSC-G1」


 デジカメはどんどん進化していく。手ブレ補正はもはや当たり前、高感度撮影機能や顔認識AFなど、次々と新たな機能を搭載する最新モデルが登場している。

 ソニーがリリースしたのが無線LAN機能を搭載する「DSC-G1」がある。これまでにもニコン、サンヨー、キヤノンが無線LAN搭載デジカメを投入したが、「業界標準」にはなっていない。DSC-G1は本流となれるか。

 「カメラに無線LAN」に期待するのは、撮影した画像をワイヤレスでパソコンに即時転送する機能だ。シャッターを切り、メモリーに保存されると同時に、傍らに置いたパソコンへと画像をすみやかに転送してくれる。パソコンのディスプレーに表示すれば、微妙な露出の具合や、ライティングの状態、色かぶりの有無、被写体の人物の表情や雰囲気などがすぐに確認できる。

 一般的な方法はカメラとパソコンをUSBやIEEE1394ケーブルで接続して画像を転送するシステムである。

 簡単に撮影した画像を無線LANで飛ばし、テレビなどに映し出せれば、パーティーの席などで楽しい使い方ができる。無線でLANにつないで、画像をメールに添付して送付したり、プリンターに転送して印刷できるのはとても便利な機能だ。

 ソニーのDSC-G1の無線LAN機能はそれらの機能を持っている。

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月曜日

デジカメ508万/708万画素にSDメモリーカードを同梱、期間限定


 デジカメでユニデンは19日、508万画素デジタルカメラUDC5M」シリーズと、708万画素デジタルカメラ「UDC7M」で、512MBのSDメモリーカードを同梱した「期間限定デジカメバリューパック」を発表。販売期間は4月20日から5月15日。価格はUDC5Mが13,980円、UDC7Mが19,800円。

 UDC5Mは06年5月発売モデル。カラーはブラックとホワイトが用意されている。光学3倍ズームレンズ、2.5型TFT液晶ディスプレイを搭載する。単3形アルカリ電池2本の使用で約300枚の撮影が可能。基本性能を備えつつ、「2006年グットデザイン賞」を受賞したモデル。


RBB Today - 2007年4月19日

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デジカメで彗星を発見した!

ラブジョイ氏
デジカメでラブジョイ氏はオーストラリア東部在住のアマチュア天体観測者。積極的な彗星観測で知られ、太陽観測衛星SOHOなどの画像から彗星を見つけ出したこともある。

 2004年にキヤノン300D(EOS Kiss Digital)を入手してからは、デジタル一眼レフカメラによる彗星探しに取り組み始めた。撮影と捜索に膨大な時間や労力を費やしたのはもちろんだが、撮影装置の研究にも余念がない。氏のサイトには驚くほど詳しい実験成果の数々が掲載されている。

 ラブジョイ彗星(C/2007 E2)は2007年3月15日、キヤノン350D(EOS Kiss Digital N)による写真から見つかった。これはラブジョイ氏にとって(学術用観測装置に頼らないという意味で)初めての彗星発見であるだけでなく、デジタル一眼レフカメラによる世界初の彗星発見だ。



アストロアーツ - 2007年4月20日

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木曜日

デジカメムービー Sanyo Xacti DMX-CG65の使い方

Sanyo Xacti DMX-CG65

 デジカメムービー Sanyo Xacti DMX-CG65の使い方

 友達と買い物途中にティータイム。そこで見つけたおいしいスイーツを、お店の雰囲気と一緒にムービー撮影。自分だけの発見にするのはもったいないので、ブログで公開!おいしさって共有することで喜びも増しますよね。

 書き込みで新たなお店を知るチャンスもあるし。Xactiなら、写真と同じくらい気軽にムービーが撮れる、H.264方式だからとにかく高画質で軽い。

 せっかくのスイーツも高画質でないとおいしさが伝わらないですからね。しかもブログアップを前提に、Web向きのより軽いサイズで撮れるから、撮った後のリサイズもしなくてOK!ムービーファイルだって、アップロードはスピーディ。ムービー効果でアクセス数アップ。コミュニケーションもより深まりますよね♪

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デジカメユーザー向けデスクトップパソコンを発売

Nikon Capture NX
 (株)ソフマップ(株)マウスコンピューターは19日、(株)ニコンの画像編集ソフト『Nikon Capture NX』が付属するデスクトップパソコン“LuvMachines Sofmap Edition スペシャルモデル”『LM-E6750PH』を発表した。

 ソフマップの一部店舗(東京・秋葉原のカクタソフマップと大阪・日本橋のなんば店 ザウルス2 ハード館)およびオンラインショップ“ソフマップ・ドットコム”(http://www.sofmap.com)で本日予約受け付けを開始しており、今月末に出荷を開始する。店頭での販売は5月初旬からの予定。価格は18万9800円。

 LM-E6750PHは、デジタルカメラで撮影したRAWデータの現像やレタッチが行なえるニコンの画像編集ソフト『Nikon Capture NX』が付属する、デジタルカメラユーザー向けパソコン。画像編集が快適に行なえるように2GBのメモリーを標準搭載したほか、ファイルサイズの大きい写真画像を大量に保管するための500GBのHDDや、16種類のメモリーカードに対応したカードリーダーを搭載したという。

 また付属品として、Nikon Capture NXの機能を解説したガイドブック『ニコン Capture NX 完全ガイド』と、デジタル一眼レフカメラの知識や撮影技術などを解説したガイドブック『デジタル一眼レフ撮影ワザマスターガイド』(いずれも(株)インプレスジャパン刊)の2冊が付属する。

 さらにオプションとして、12ビットガンマ調節機能を搭載したNECディスプレイソリューションズ(株)の25.5インチWUXGAワイド液晶ディスプレー『MultiSync LCD2690WUXi』や、NTSC比約92%の三菱電機(株)製25.5インチWUXGAワイド液晶ディスプレー『RDT261WH』、RGBだけでなくCMY(シアン/マゼンタ/イエロー)の計6色の調整が行なえる(株)イーヤマ販売の21.3インチUXGA液晶ディスプレー『ProLite H2130』の3種類の液晶ディスプレーや、米ColorVision社製のキャリブレーションセンサー“Spyder2”シリーズとのセットも選択できる。


ASCII.jp - 2007/4/19

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火曜日

デジカメ動画はパソコンと相性抜群


 最近のデジタルカメラは、ほとんどの機種が動画の撮影機能を備えている。専用のビデオカメラを持ち歩かなくても、デジカメで静止画も動画も手軽に撮影できるのだ。この動画機能を徹底的に使いこなしてみよう。

 おまけ機能と思われがちなデジカメの動画撮影機能だが、年々画質が向上すると同時に、撮影できる時間も長くなっている。パソコンへの取り込みも容易なうえ、動画編集ソフトですぐに編集できるなど、デジタルビデオと比べて便利な部分も多い。パソコンと相性抜群のデジカメの動画機能を徹底的に活用しよう。


nikkeibp.jp - 2007/4/17

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デジカメ注目度ランキングは「IXY DIGITAL 900IS」など上位が不動

IXY DIGITAL 900IS
 デジカメ注目度ランキング今回は、上位3位までが前回とまったく同じ顔ぶれとなった。首位のキヤノン「IXY DIGITAL 900IS」は、光学式手ぶれ補正、28mm相当からの広角ズーム、顔認識AFといった人気機能を備え、8週連続でトップとなっている。

 2位のリコー「GR DIGITAL」は、35mm判換算で28mm相当の単焦点レンズを搭載する高級コンパクトモデル。3月末に機能拡張ファームウエアの新バージョンが公開され、画像設定で「セピア」が選択可能になるなど、3つの新機能が追加された。

 3位のオリンパスイメージングの「CAMEDIA SP-550UZ」は、広角側28mm相当からの光学18倍ズームを搭載し、この春に登場したデジカメの中ではもっとも高い注目度となっている。また、前回新登場した同社の「μ770SWW」も10位をキープした。防水性能と耐衝撃性能に優れたタフなモデルだ。

 総じて、前回から新たに登場した製品もなく、目立った動きは見られない。上位の注目度が安定したランキングとなっている。(エスティフ)

●注目デジカメランキング(2007年4月9日?4月15日)
1位 IXY DIGITAL 900IS(キヤノン)
2位 GR DIGITAL(リコー)
3位 CAMEDIA SP-550UZ(オリンパスイメージング)
4位 FinePix F31fd(富士フイルム)
5位 PowerShot G7(キヤノン)
6位 D200(ニコン)
7位 K100D(ペンタックス)
8位 COOLPIX S500(ニコン)
9位 EXILIM ZOOM EX-Z1000(カシオ計算機)
10位 μ 770SW(オリンパスイメージング)



nikkeibp.jp - 2007/4/17

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デジカメのメモリー心配ご無用


 下手な鉄砲はたくさん撃たないと当たらない。デジタルカメラに代えて、シャッターの回数はますます増えた。出先でメモリーが満杯になる不安から逃れるには、カードリーダー付きハードディスク「ダイレクトステーション・ポケット」(バッファロー)が便利だ。(佐藤淳)

 デジカメで撮影し、SDカードなどに記録された画像情報を、パソコンを介さず、その場でコピーできる機能を持つ製品は一般に「フォトストレージ」と呼ばれる。デジカメのカードがメモリー不足になると、通常は新たにカードを買い足すか、パソコンにデータをバックアップするが、これがあれば、長期の取材旅行でも心配はいらない。

 この機種は手のひらに乗る145グラムのコンパクトサイズ。20ギガ・バイトのハードディスクとバッテリーを内蔵している。使えるのはSDカード、メモリースティック、コンパクトフラッシュなど。フル充電なら、1ギガ・バイトのSDカードを3回バックアップできる。

 操作は簡単。まず本体の電源を入れて、デジカメから抜き出したカードをスロットに挿入する。次に本体中央にあるボタンを使って液晶画面の「コピー」を選び、「ENTER」を押すだけでいい。コピーの間、画面には砂時計マークと進行状況を示すバーが現れる。

 液晶画面の「コピー記録」を選ぶと、コピーしたフォルダーやファイルの数、データ量、コピーした日時を確認できる。パスワードを設定すれば、データを他人から見られないようにすることも可能だ。パソコンを介さず、データを直接コピーできるのが最大の特徴なのだが、この機能を利用できるのはウィンドウズだけなので注意してほしい。

読売新聞 - 2007/4/17

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日曜日

デジカメ薄型なのに手ブレも広角もマクロもOK、リコー「Caplio R6」


 デジカメでリコーの「Caplio R6」は、28?200ミリ相当のレンズに手ブレ補正、顔認識などの機能を搭載した「全部入り」タイプ。果たして機能の使い勝手や画質はどうだろうか。

 28?200ミリ相当というレンズに手ブレ補正付という驚異のスペックで「Caplio R3」が登場したのが2005年秋。そこから4代目でとうとうここまできたか、と感慨深くさせられる「Caplio R6」(以下、R6)。

 今までのCaplio Rは「見た目より実用性」という印象が強かったのだけど、今度のR6はとってもオシャレになった。

 このレンズスペックを保ちつつさらに薄くなったにもかかわらず、デザインも柔らかくなり、カラバリも増え、持った感じも手に優しい。

 「広角から望遠まで使える、CCDシフト式手ブレ補正を搭載した小型軽量のコンパクトデジカメ」という基本コンセプトは決まっているのだから、あとはいかに完成度を高め、煮詰めていくかにかかっているのだ。

ITmedia - 2007/4/15

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木曜日

デジカメだって小粋に使いたい!生まれ変わった斬新タテ型"ボディ"の「PowerShot TX1」


 デジカメのキヤノンから2007年4月下旬に発売予定の「PowerShot TX1」は、今までのPowerShotシリーズからデザインを一新し、斬新かつ洗練された"タテ型ボディ"に変身した。有効画素数は710万、コンパクトなボディに新開発の光学10倍ズームレンズを搭載し、回転するバリアングル液晶で撮影時のアングルも自由自在。カラーはシルバー1色で、価格はオープンプライスだが、実勢価格は5万円前後となる見込みだ。

■デザイン一新!斬新なタテ型"ボディ"の真価は?
 キヤノンの"PowerShotシリーズ"は、コンパクトデジカメ入門機から1,000万画素の高画質機、乾電池対応のものまで、多彩なバリエーションを揃えたシリーズ。

 そのなかでも今回PowerShot TX1は、初の縦型スタイルでの登場だ。外見は、ぱっと見には小型のビデオカメラのようにも見える。そもそもコンパクトデジカメで縦型を採用しているのは、三洋電機のデジタルムービーカメラ"Xacti"とこのTX1の2種類のみで、人目をひく斬新なデザインが魅力だ。

 シンプルなメタルボディは、W88.8×H59.9×D29.0mm(突起部を除く)、重さは約220g(本体のみ)と手のひらサイズ。一般的な横スタイルの薄型デジカメと比べてやや厚めだが、この厚みのおかげで安定して握りやすく、本体上部にあるシャッターを押したときも手ブレしないようになっている。

●内蔵式カバーでキズや汚れからレンズを保護
 レンズの焦点距離は39?390mm相当(35mm版換算)になり、通常撮影では広角端で50cmから、望遠端では1mからの撮影が可能だ。レンズには内蔵式のカバーがついているため、ポケットやカバンに無造作に入れてもレンズの汚れやキズを気にせずにすむのが嬉しい。

ライブドア・ニュース - 2007/4/12

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デジカメ注目度ランキング:オリンパスの防水デジカメ「μ770SW」が10位に初登場


 デジカメ価格比較サイト「ECナビ」でのユーザー動向を分析して集計した、デジカメの注目度ランキングを見ていこう。集計期間は2007年4月2日?4月8日。

 今回も首位は、キヤノン「IXY DIGITAL 900IS」。光学式手ぶれ補正機能に、28mm相当からの広角ズーム、顔認識AFなどの機能を備えており、注目度は依然高いままだ。

 2位のリコー「GR DIGITAL」は、前回4位からのランクアップ。同機種は、2007年3月30日に機能拡張ファームウエアの新バージョンが公開されたばかり。画像設定で「セピア」が選択可能になるなど、3つの新機能が追加された。

 オリンパスイメージングの「CAMEDIA SP-550UZ」は前回に引き続き3位。広角側28mm相当からの光学18倍ズームを搭載する最新モデル。さらにCCDシフト式の手ぶれ補正機能やISO5000までの高感度撮影にも対応している。

 オリンパスイメージングの製品はほかにも、「μ770SW」が10位に初登場している。水深10mまでの撮影にも対応する防水性能と、1.5mからの落下性能に耐える、耐衝撃性能が特徴だ。(エスティフ)


nikkeibp.jp - 2007/4/12

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デジカメ撮影術:スポーツ観戦を撮る


 春になってJリーグもプロ野球も始まり、何かとスポーツ観戦の季節。というとわざとらしいけど、今まで何度か取り上げたスポーツの撮影術は「身近な人が行う身近なスポーツを間近で撮る」というコンセプトだった。自分の子供が野球してる姿を撮る、自分で参加しながら合間にその様子を撮る、という感じ。

 でもこのジャンルで忘れてならないのは「観戦撮影」だ。体育館にバスケットボールやバレーボール、フットサルの大会を観にいって撮る。屋外の競技場に野球やサッカーの試合を観にいって撮る。そういうケースの方が意外に多いもの。観戦がメインだけど、せっかくだから撮影して帰りたいと思う人も多いでしょう。

 観客席から撮るとどうしても見下ろすので地面が写る。メリットはピンボケしづらいこと。フィールドから水平に撮ると背景が観客席や塀や木々や建物になるので、背景にピントが合いやすいが、この場合ならピントもはずしにくい。デメリットはホワイトバランスがずれやすいこと。これは天候によって太陽光か曇りに固定するのが吉だ。

 続いてISO感度を変えながら一番シャッタースピードがいい感じになる点を探す。曇天下は肉眼で感じるより暗いもの。ISO200以上に感度を上げたい。動きをピシッと止めたいときはISO400で。

 写真はISO400で1/320秒。ISO200で撮ったときより手足、ボールが止まっている。シャッタースピードは速い方が失敗は減る。

ITmedia - 2007/4/12

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月曜日

最新デジカメ購入ガイド・2007春


 春は、各メーカーからデジカメの新製品が一気にリリースされる時期だが、今年は特に多くの機種が発表になった。しかも、魅力的な機能やデザインを盛り込んだ機種が多く、“デジカメの当たり年”といってもよいほどなのだ。

 そこで、この春に登場した最新デジカメ全機種を集め、各機種の特徴やポイントをわかりやすく整理しながら紹介していきたい。デジタルARENAの新製品レビューや詳細なニュース記事、さらに最安値&平均価格などの価格情報へのリンクも用意しているので、デジカメ選び の際は参考にしてほしい。

なお、編集部が「特にオススメ!」と注目した機種に関しては、赤いアイコンで「春の注目機種」と示している。デジカメ選びで迷っているならば、この注目機種を中心にチェックしていくのもおすすめだ!(磯 修)

オリンパス、E-510★注目! E-410★注目! SP-550UZ★注目! μ770SW★注目!
キャノン、EOS-1D MarkIII★注目! IXY DIGITAL 10★注目! PowerShot TX1★注目!
カシオ、EXILIM EX-V7★注目!

nikkeibp.jp - 2007年4月5日

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デジカメで簡単SDカード,USBになる


 たくさんのデジカメがSDカードを使っています。私の使っているデジカメ(CASIOのEXILIM)もSDカードを使っています。今回紹介するSDカードのいい所は、カメラとコンピューターを繋げるケーブルなしでも、カードリーダーを使わなくてもPCに内容を移動できてしまうのです。

SDカードの端を押さえるとなんとキャップが取れて、USBになるんです。だからそのままPCに差し込むだけ。


SlashGear Japan - 2007/4/9

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デジカメ・ビデオ部品をベトナムで増産

 デジカメ・ビデオ部品などの電子部品製造の土佐電子(高知県土佐市、辻韶得社長)はベトナムでビデオ・デジタルカメラ部品などの電子部品を増産する。デジタル関連需要が世界的に好調なためで、3月に月産50万個だったカメラ部品の生産量を年内に同90万個に増やす。眼鏡のレンズ測定器の部品も増産する。新たな部品受注をにらんで、第2工場建設の検討にも入った。

 全額出資子会社の土佐電子ベトナム(ホーチミン市)が運営する工場で増産する。カメラ部品はレンズを動かすためのもので、日立製作所グループの日立ハイテクノロジーズ(東京・港)に納入している。

 増産に伴い、測定器や工具など装置・備品類などに約600万円を追加投資する。眼鏡レンズの度数などを調べる測定器の部品は3月は月産150個だったが、4月から200個に引き上げ、国内の企業向けに販売する。

日本経済新聞 - 2007年4月5日

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デジカメ注目度ランキングはIXY DIGITAL 900ISなど上位3機種が安定

 デジカメ価格比較サイト「ECナビ」でのユーザー動向を分析して集計した、デジカメの注目度ランキングを見ていこう。集計期間は2007年3月26日?4月1日。

1位から3位までは前回から変わらないラインアップ。首位のキヤノン「IXY DIGITAL 900IS」は光学式手ぶれ補正、28mm相当からの広角ズームなどを備えた人気モデルで、6週連続でトップを守った。

nikkeibp.jp - 2007年4月5日

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デジカメのキャラクターに浅田姉妹


 デジカメのオリンパスイメージングは4日、コンパクトデジタルカメラμ(ミュー)」シリーズのイメージキャラクターに、フィギュアスケートの浅田舞さん(18)と真央さん(16)の姉妹を起用すると発表した。

 真央さんは昨年6月から引き続いての起用で、舞さんが新たに加わる。イメージキャラクターとして姉妹が共演するのは初めてという。

大手小町 - 2007年4月4日

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火曜日

デジカメのニコン、web上にカメラユーザーのためのサービス「eニッコールクラブ」新設

 デジカメのニコンは2日、同社が運営する写真愛好家団体「ニッコールクラブ」の活動領域を拡大し、web上の「eニッコールクラブ」を新設した。

 ニッコールクラブは、ニコンカメラおよびニッコールレンズのユーザー同士の交流を目的に52年に結成された団体。会報の発行や写真撮影会の開催などを行なっており、約17,000人が加入しているという。会員の約8割がデジタルカメラを使用しているという背景もあり、利便性を高めるためにweb上の会員サービスを新設したという。

 eニッコールクラブでは、写真教室やフォトゼミナールといったイベントの、開催スケジュールの確認や申し込みがweb上でできる。そのほか、個人の専用ページが設けられ、定期的に写真の添削を受けられる「オンライン写真添削」や、webにアップロードするだけで会員限定のフォトコンテストに無料で応募できるサービス、会員専用の情報コンテンツ「フォトマガジン」が新設された。

 ニコン製品のユーザーなら入会できる。同社サイトから申し込みが可能。なお、ニッコールクラブ自体も活動を継続する。会員は両方に入会することも可能。ニッコールクラブは、入会金525円、年会費5,250円。eニッコールクラブは、入会金無料、年会費2,100円。

RBB Today - 2007/4/2

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paperboyと郵政公社、切手での表現活動支援プロジェクト開始

 GMOインターネットグループのpaperboy&co.は、日本郵政公社と郵便切手を使った表現活動を啓蒙するプロジェクトを立ち上げ、ウェブツール「ぽすぴ」を公開したと発表した。

 郵政公社のオリジナル切手作成サービス「フレーム切手」のオンライン提供を機に共同で展開する今回のロジェクトは、ただ「貼るだけ」の郵便切手ではなく、「創る」「魅せる」ための郵便切手を確立させることを目的とし、郵便切手が表現活動の場の1つであると啓蒙するもの。

 「ぽすぴ」は、オリジナル切手デザインを登録したユーザーのサイト同士を、フレーム切手で繋ぎ合わせるウェブリングツールで、切手デザインに使用する画像、サイト名、URLがあれば誰でも参加でき、登録されたオリジナル切手デザインとサイト情報は、「ぽすぴ」上でランダムに表示される。表示されている切手画像をクリックすると、その切手を作成したユーザーのサイトを訪れることが可能。

 「フレーム切手」は、デジタルカメラなどで撮影した画像や自作のオリジナルデザイン画像を、世界にたった一枚のオリジナル切手にできるサービスで、従来は全国の郵便局で注文を受け付けていたが、今回、インターネット上での受け付けも開始し、より多くの利用者を見込んでいる。

 paperboyは、同社が提供するレンタルサーバーサービスやブログサービスにおいても、ユーザー自身が撮った写真や作品を公開していることから、「フレーム切手」は、同社のユーザー層に非常に親和性が高いサービスであることに着目し、郵政公社へ呼び掛けたことにより今回の共同プロジェクト展開に至ったという。

IBTimes - 2007/4/2

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デジカメで防水性能と耐寒性能を向上してタフさをアップ「μ770SW」

 デジカメオリンパスイメージングは、早くからデジカメに防水機能を搭載してきたメーカーとして知られている。

 コンパクト機の看板シリーズ「μ DIGITAL」は、スリムでコンパクトなデザインでありながら生活防水に対応して、撮影シーンを大きく広げてくれた。

 さらに、より強固な防水機能と耐衝撃性能を備えた「μ700SW」シリーズは、水中での撮影も可能な数少ないモデルとして根強いファンが存在している。

2006年3月発売の初代モデル「μ720SW」は深さ3mまでの防水だったが、11月発売の「μ725SW」では5mに、さらに今回紹介する最新モデル「μ770SW」は深さ10mまでの撮影にも対応する能力を備えるほどになった。

nikkeibp.jp - 2007/4/3

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デジカメ国内出荷、一眼レフ31.4%増

 デジカメでカメラ映像機器工業会が2日まとめた2月のデジタルカメラ国内出荷実績によると、レンズ交換式デジタル一眼レフ出荷台数は前年同月比31.4%増の5万1506台になった。前年比プラスは8カ月連続。使いやすい初級者モデル中心に需要が膨らんだ。

 レンズ一体型のコンパクト型デジタルカメラの国内出荷台数も同27.8%増の77万8139台。新製品が相次ぎ投入され買い替え需要を喚起した。

 デジタルカメラ全体の国内出荷は同28%増の82万9645台。今年に入ってもデジタルカメラの旺盛な需要が続いている。

日本経済新聞 - 2007/4/3

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日曜日

デジカメ輸入関税を検討=日本メーカーに打撃

 デジカメで欧州連合(EU)が今年半ばをめどに、動画撮影機能を持つデジタルカメラに4.9%の輸入関税を課す可能性が出てきた。

 世界最大のデジカメ市場とされるEUが関税を導入すれば、8割以上の世界シェアを握る日本メーカーに大きな打撃が及ぶのは確実だ。

時事通信 - 2007年3月30日

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顧客満足度の高いデジカメは? 小型はカシオ、リコー

 顧客満足度に関する調査・コンサルティングを手がけるJ.D.パワー アジア・パシフィックが、デジタルカメラの満足度調査を行った。

 コンパクト(500万?700万画素未満、700万画素以上)とデジタル一番レフカメラの3部門で、実際に使用している人の満足度を評価した。

 500万?700万画素未満部門では、カシオ計算機の「EXLIM」が1位。特に機能・性能、デザインの評価が高かった。

 700万画素以上部門ではリコーの「GR DIGITAL」が画質、デザイン、操作性で高い評価を得て708ポイントをマーク。メーカー別のランキングとなったデジタル一眼レフ部門では、ニコンが機能・性能、画質、操作性、外部機器との接続性が評価され、1位に輝いた。

 《調査方法》2006年1月から07年1月の間にデジタルカメラを購入した18歳以上の男女を対象に、07年12月から07年1月にかけてインターネットで実施。1万277人から回答を得た。機能・性能、画質、デザイン、操作性、外部機器との接続性の5つのファクターで評価し、総合的な顧客満足度を1000点満点で算出した。

フジサンケイ ビジネスアイ - 2007年3月30日

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金曜日

リコー、デジカメに着脱式ファインダー搭載


 リコーは28日、高機能タイプのコンパクト型デジタルカメラを来月20日に発売すると発表した。デジカメで初めて着脱式のファインダーを装着。高性能ワイドズームレンズを搭載し、デジタル一眼レフの使用者にも耐える仕様とした。月間1万台の生産を目指す。

 発売するのは「Caplio GX100」(商品名)。価格はオープンだが実勢は8万円前後になる見込み。コンパクト型としては価格は高めだが高画質を追求する中級者以上の需要取り込みを狙う。

日本経済新聞 - 2007/3/29

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撮った写真を持ち歩ける“アルバムカメラ”??サイバーショット「DSC-G1」


 デジカメが普及して完成度が高まるにつれ、いろんな意味で冒険する製品が少なくなってきた。どれも完成度は上がってるけど、斬新さや強烈な個性がないという感じ。でもそんな状態に風穴をあけよう、という製品が登場したのだ。「DSC-G1」(以下、G1)である。

 特にすごい技術を搭載したわけじゃない。コンセプトや技術の使い方が新しいのだ。

 デジカメがケータイのカメラ機能に劣っている点が2つある。ひとつは「保管」。わたしもそうだけれども、ケータイで撮った写真は本体に残っており、いつでも呼び出せる。だから「あのときの写真ある?」にすぐ答えられる。そもそも待受画面サイズで撮ってるから内蔵メモリにたくさん保管できるし。

 対して、デジカメは普通パソコンに吸い上げたらメディアをフォーマットしちゃうので、1ヶ月前の写真を「見せて」といわれてもまず無理なのだ。これは不便だと以前から思っていた。

 もうひとつは写真のやりとり。ケータイならその場でメールを送れるし、赤外線で直接送ることもできるし、ブログにも貼りつけられる。デジカメは無線LANや赤外線通信機能を持つものもあるが、基本的にパソコンを通さなければならない。撮ったその場で、というのは考えられてないので、「家に帰ったらメールするよ」が関の山だ。

 そりゃあ、毎日モバイルPCや画像ビューワーなどを持ち歩いてたら話は別だが、世間の大多数はそうじゃない。

 G1が目指したのはまさにそこ。基本コンセプトは「写真の保管&閲覧」と「コミュニケーション」というデジカメが苦手としていた2つなのである。

ITmedia - 2007/3/29

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火曜日

“奥様”以外も使いたい、スキのない広角ズームデジカメ??「DMC-TZ3」


 パナソニックの「DMC-TZ3」は“奥様カメラ”という愛称をもつものの、ポケットサイズのボディに28ミリ広角レンズや光学10倍ズームを搭載しており、奥様以外にもオススメだ。

 「奥様カメラ」「きみまろズーム」といった愛称がつけられているパナソニックの“LUMIX”DMC-TZ3(以下、TZ3)。TV CMを見ると中高年をターゲットにしているようで、今までとは異なる購買層に訴求したい考えなのだろうが、もちろん奥様以外にとっても魅力が詰まった製品だ。

 これまでも「お母さん」とか「ママ」をメインターゲットに掲げた製品はいくつかあり、たいていは高倍率ズーム機で、運動会で子供を狙うといったノリが多かった(デジタル一眼レフカメラだと、EOS Kiss Digitalがそういう位置づけだろう)。

 しかし、TZ3はそうした「ママ」よりももうちょっと上の年齢層、いわゆる団塊の世代を狙っている。この年代の女性層への浸透率はさほど高くなく、まだまだ需要が掘り起こせるという意向だと思うが、こうした考え方はいかにも家電の松下らしい。

ITmedia - 2007/3/26

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パーソナル・デジカメ2007年春モデルを考える


デジカメ今年の春モデルはおもしろい機種が登場している。

特徴としては
・高画素子化 800万画素Over
・レンズの高倍率ズーム化
・感度の高感度と手ぶれ対策
・コンパクト化
・顔認識AF
・HD動画対応

普及型コンパクトカメラも700万画素が主流の時代なはいった感がする。
800万画素、1000万画素のモデルも多く登場している。
家庭でのプリンターもA3で十分な品質も得られる時代である。
街の写真屋さんでA1,A2まで対応してもらいたい時代だと思う。

一眼レフカメラでなくとも、35mmカメラ換算で28mmから280mmレンズ対応という、超高倍率ズーム搭載機がポケットに入ってしまう時代がきている。メーカーも手ぶれ対策を十分している。「光学式手ブレ補正」と「高感度撮影」と「動き認識」や「自動的にISO感度」と進歩させてきている。超高感度・夜景デジカメ、超高感度ISO10000対応なども出た。

「顔認識AF」はおもしろく有効の機能だと思う。
大画面対応動画機能も取り入れている、カメラが増えてきた。
動画撮影中、制止が撮影対応やモーションJPEG,Mpeg4,H256対応とパソコンへデータを移しやすく、動画共有サイトへのアップのしやすさや、編集のしやすさを歌ったものも増えている。
春はデジカメ買い換えの季節だ!

気になるカメラ
Panasonic (http://panasonic.jp/dc/)
DMC-TZ3 きみまろズーム

カシオ(http://dc.casio.jp/)
EX-7 薄型光学7倍ズーム

OLYMPUS (http://www.olympus.co.jp/jp/)
μ 770 5倍ズーム

Nikon (http://www.nikon-image.com/jpn/index.htm)
COOLPIX S500 コンパクト

Canon (http://cweb.canon.jp/product/camera/index.html)
IXY DIGITL 1000

CNET Japan Blogs - 2007/3/26

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動かなくなった保証外のデジカメ、捨てる前にこれだけはやっておくべき?!

 昨年のことだが、約2年間使用したニコン製のデジタルコンパクトカメラが、突然使えなくなってしまった。電源ボタンを押すと、正常ならばレンズがカメラから飛び出すはずなのだが、起動音だけして飛び出さなくなったしまったのだ。モニターを見たら“レンズエラー”の表示が出ている。ついこの間まで普通に使えていたのに、急に故障してしまったので少々驚いた。

 “レンズエラー”という症状についてインターネットで調べてみると、他のユーザーも同じトラブルに遭っているようであった。とある掲示板では解決案として、「電池とメモリーカードを抜いて1日放置しておくと直る場合がある」という内容が載っていたので、さっそくPJ堀口も試してみた。しかし、以前と変わらず動かなかった。その後、何度も同じ方法を試したが、レンズが飛び出して使える状況にはならなかった。

 結局、「メーカー保証期間も過ぎているし、安くて性能も良いデジカメも発売されているので、新しいデジカメを買ったほうがよいだろう」ということで、新しいデジカメを購入し、動かなくなったカメラの修理はせずに、そのまま放置しておいた。

 そして、つい先日のこと、約10カ月間ずっと放置しておいたデジカメを処分しようとした。処分する前に試しに・・・ということで、電池を入れてスイッチを押してみた。そしたらなんと、レンズが飛び出したのだ。シャッターを押したところ、ちゃんと撮影ができ、その後も問題なく動作しているのだ。

 このことについて、ニコンカスタマーサポートセンターに問い合わせてみた。エラーが出て電源ボタンを押しても突然起動しなくなるケースは、デジタルコンパクトカメラに限らずデジタル一眼レフカメラでもあるそうだ。これは、カメラ内部の何かがトラブルを起こして発生するとのことである。対処法として、先ほどのインターネット上の情報とほとんど変わらないが、「電池とメモリーカードを抜いて半日間放置しておく」といった方法で、内臓メモリーがクリアされて、うまく起動する場合があるとのことである。

 レンズエラーに関しては、内部のトラブルが原因で発生する場合もあるが、レンズが出てくるときに何かに当たったり、押されたりするときに出る場合もあるようである。PJのカメラがなぜ動かなかったか、ということに関しては、「実際にカメラを預かって見てみないと詳しいことはわからない」とのこと。復活したこのカメラでまた同じようなトラブルが再発するかどうかも不明だそうだ。

 デジタル機器は、急に動かなくなり、その原因すらわからない場合が多い。また、保証期間外であると、修理に出さずすぐに処分してしまう場合もあるだろう。しかし、デジタルカメラの場合、ちょっと待ったほうがいいかもしれない。もしも急に電源が入らないトラブルに見舞われても、すぐに処分せずに、時間的に余裕を持ち、「電池とメモリーカードを抜いて放置しておく」ということくらいは、試してもいいのではないだろうか。ひょっとしたら直るかもしれないのだ。【了】

ライブドア・ニュース - 2007年3月24日

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土曜日

フォトイメージングエキスポ2007、デジカメ各社が繰り出すイチオシが勢ぞろい


 アジア最大規模の写真関連の総合展示会「フォトイメージングエキスポ2007」が3月22日に東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。3月25日までの4日間の開催で約11万人の来場者を見込む。今年は国内外の145社・団体が参加。出展したデジタルカメラの主要メーカーでは、最新のデジカメを展示し、入場者の注目を集めている。

BCNランキング - 2007/3/23

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富士フイルム、プリント目的のユーザーを満足させるデジタル一眼レフカメラ「FinePix S5 Pro」をアピール


 富士フイルムのブースでは、広いスペースにデジタルカメラコーナーやプリントコーナー、写真店向けのビジネスコーナーなどを展開する。広報担当者によると、最も力を注いでいる製品は1月に発売されたデジタル一眼レフカメラの「FinePix S5 Pro」であるという。

 FinePix S5 Proはフィルム質感をシミュレートする機能「フィルムシミュレーションモード」を搭載し、最大400%までのダイナミックレンジ調整が可能となっている。広報担当者は「人物や物の撮影を目的とする人が、プリントの仕上がりを見て満足してくれるデジカメを作りたいと思っています。それに最も適したモデルがFinePix S5 Proです」と語った。実機のテストが行えるコーナーでも人気で、熱心に説明を受けているカメラファンもいた。RBB Today - 2007/3/23

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月曜日

テレビと連携する写真SNS「LUMIX CLUB PicMate」、新装オープン


 松下電器産業は4月3日に、Webアルバムサービス「LUMIX CLUB PicMate(ピクメイト)」の提供を開始すると発表した。

 同社のデジタルカメラユーザ向けサービス「LUMIX CLUB」で、これまで提供されていたWebアルバムサービス「LUMIX CLUB Photo」を大幅にリニューアル、新しい機能としてSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の機能を導入する。

 デジカメや携帯電話などで撮影した写真を、パソコンまたは携帯電話からアップロードし、「知人」「友人」など公開先のグループを設定することで、ユーザ同士で簡単に公開・共有できるほか、各写真ごとにコメントの記入や追加などが自由に行える。

 さらにテレビでの写真の閲覧と共有にも対応。テレビ向けネット・サービス「アクトビラ」と連携したサービスサイト「Panasonic TV スクエア」で、LUMIX CLUB PicMateの利用が可能となり、テレビの大画面で、写真やアルバムを楽しむことができる。

 利用料は無料。なお、同サービスは今月22日から東京ビッグサイトで開催される「フォトイメージングエキスポ2007」に出展予定となっている。

RBB Today - 2007/3/19

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MCSとBeat Communicationが動画対応SNSパッケージを販売開始

 メディア・クルーズ・ソリューション株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:五郎丸 聡司、以下MCS)と、株式会社Beat Communication(本社:東京都港区、代表取締役:村井 亮、以下 Beat Communication)は、この度、Beat CommunicationのSNSパッケージ「Beat Office」にMCSの「VLOG Maker Engine」を対応させ、共同で販売を開始します。

 SNSはサービスプロバイダーによる一般消費者向けサービスだけでなく、企業内のコミュニケーションを劇的に向上させるツールとして注目を浴びています。

 Beat Communicationは企業ユーザーからの「現場から動画での進捗状況の報告」「新人研修など動画による社員教育の提供」「社長の全社員向へのアナウンスメント」「海外支店からの地元生活紹介」「社内ニュース配信」という要望に応える形で、Beat OfficeへのVLOG Maker Engine採用を決定しました。

 昨今、特に社内SNSにおいてはセキュリティの問題で、社内サーバーでの運用を希望する声も多くなっています。VLOG Maker Engineを使って動画掲載機能を実現すれば、外部ASPなどを利用せず、社内情報を社内で管理したいお客様企業に、納入型ライセンスでご提供可能となります。

 Beat Officeを導入した企業では、コミュニティへの記事投稿を行う一連の動作の中で簡単に動画を掲載出来るようになります。静止画ファイルを添付するのと同じ要領でデジカメや携帯電話等の動画ファイルを添付すれば、動画が自動的にFlash動画(FLV)形式に変換され、記事として掲載されます。

 動画を容易に扱えるようになることで、社内イベント等の雰囲気がよりリアルに伝えられるようになり、文字や静止画だけでは伝えられない動きも人に説明しやすくなります。これにより企業SNSの狙いである社内コミュニケーションが一層向上し、企業の生産性は更に向上することになります。

 Beat CommunicationはBeat Office以外にもBeat Media、Beat Proといった複数のSNS製品を開発販売してきました。これらの製品を使う納品型のお客様に対してもご要望に応じてVLOG Maker Engineを対応させ、納入することが可能です。

 Beat MediaのようなB to C型SNS製品にVLOG Maker Engineを組み合わせることにより、お客様企業は容易にソーシャルメディアを提供することが可能になります。

 Beat Communicationとメディア・クルーズ・ソリューションは今後更に協業を進め、SNSを必要とされるお客様へ動画SNSソリューションの拡販を行っていきます。

@Press(プレスリリース) - 2007/3/19

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金曜日

富士フイルム、薄型デジカメ「FinePix Z5fd」に「ベビーピンク」のカラバリ追加


 富士フイルムは、顔検出機能「顔キレイナビ」搭載した薄型デジカメFinePix Z5fd」に、新カラーバリエーション「ベビーピンク」を加え、2007年4月中旬に発売する。予想実売価格は4万円前後。

「FinePix Z5fd」は、2006年12月にラズベリーレッド、チョコブラウン、シルバーの3色で発売された薄型デジタルカメラ。最短約0.05秒で最大10人の顔を一度に検出し、顔のピントや明るさを自動調整する顔検出機能「顔キレイナビ」を備える。また、画像をブログに最適なサイズにリサイズする「ブログモード」も搭載する

nikkeibp.jp - 2007/3/16

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アクセス、大容量160GBのHDDを内蔵した多機能ポータブルフォトストレージ


 アクセス(宇留賀辰也社長)は3月15日、160GBのHDDを内蔵したポータブルフォトストレージ「VP8360-B/160」を発売した。価格はオープンで、実勢価格は6万9800円前後。

 発売中のポータブルフォトストレージ「VP8360-B/100」の上位機種。同社製品では最大の160GBのHDDと、3.6インチのカラー液晶ディスプレイを搭載し、メモリカードに保存した写真をHDDに取り込み、フォトビューアとして利用できる。静止画に加え、音楽と動画の再生機能も搭載。付属のクレードルの外部入力端子に録画機器を接続すれば、内蔵HDDやメモリカードにビデオを直接録画することもできる。

BCNランキング - 2007/3/16

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決算セールで、記録型BDドライブや防水デジカメが驚きの大特価!


 今週は、パソコン用の周辺機器やデジタル家電で格安なセール品を多く発見できた。今は決算シーズンのまっただ中だけに、各ショップの店頭には大幅に値引きされた商品が数多く並んでいた。

 まず注目したのは、石丸電気パソコン本館で見つけた松下電器産業の記録型Blu-rayドライブ「LF-MB121JD」(4万9800円)。デスクトップパソコン用の内蔵型ドライブで、昨年の発売当初は10万円前後のプライスが付いていたハイエンド商品だ。片面2層(50GB)の現行規格に対応し、ハイビジョン録画した動画の保存や、大きなファイルのバックアップなど、大容量を生かした便利な使い方ができそうだ。

 PCボンバー Re☆Birthには、ペンタックス製のコンパクトデジカメがセール価格で大量に入荷していた。今回は、防水仕様が人気の「Optio W20」や、1000万画素の手ぶれ補正搭載モデル「Optio A20」など、幅広いラインナップを用意。いずれも、1万円台の買いやすい価格が付いており、多少の傷や汚れがある点を除けば、程度良好な中古品といった状態だった。

nikkeibp.jp - 2007/3/16

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水曜日

デジカメの高画素志向強まる??産業情報総研調査より

 産業情報総研は7日、同社が行なった「デジタルカメラの利用・購入に関するアンケート」の結果を発表した。1,000万画素以上の高画素志向や、手ブレ補正機能への高いニーズなどが明らかになった。

 調査は、2月7?21日にWeb上で行なった。有効回答数は2,615サンプルで、男女比は51.4:48.6。年齢は30代が33%と最も多く、次いで20代(27.1%)、40代(19.5%)。回答者の趣味はPC、読書、映画、音楽、旅行が多く、カメラや写真が趣味と答えた人は22.3%。調査対象者は、比較的カメラファンに偏ってはいないといえる。

■ 画質面ではデジタルカメラが高評価

 「デジタルカメラで撮影した写真は、フィルムで撮影した写真より高画質と思うか?」との質問では、
デジタルの方が高画質と答えた人は全体で39.4%と、
フィルムの方がよいと答えた27.9%を上回った。
男女別でみると、
男性は「デジタルのほうがよい」と「フィルムの方がよい」はほぼ同数だった。
一方、女性は「フィルムの方がよい」(19.8%)を「デジタルの方がよい」(46.2%)が大きく上回り、男女で画質に対する評価が異なることが判明した。

 また、銀塩一眼レフカメラユーザーは、
「フィルムの方が画質がよい」との回答が52.8%と多く、
「デジタルの方がよい」と答えたのは19.6%にとどまった。
逆に、銀塩一眼レフを所有していない人は、
「フィルムの方がよい」(22.9%)を「デジタルの方がよい」(43.4%)が大きく上回る結果となった。


デジカメに必要な機能は、「手ブレ補正」、「高感度」、「防水」

 デジタルカメラに必要な機能については、手ブレ補正機構が88.8%と最も多く、
次いで高感度撮影が62.3%、防塵・防水が56.9%となっている。
男女別、年齢別に見ると、「顔認識」、「動画撮影」、「無線LAN」の各機能は、
男性よりも女性で、中高年層より若い世代で必要とした割合が高かったという。

 デジタル一眼レフの購入希望者では、撮像素子のゴミ除去機能を必要と答えた人は41%に上った。



■ 人気メーカーはキヤノン。デジタル一眼レフは2強に集中

 コンパクトデジタルカメラを購入したいメーカーについては、
2005年12月に行なわれた前回調査に引き続き、
キヤノンが72.4%でトップに。2位以下を大きく引き離した。
以下、ソニー(41.3%)、
ニコン(29.7%)、
パナソニック(29.7%)、
オリンパス(28.2%)、
富士フイルム(25.8%)、
カシオ(18.3%)、
ペンタックス(13.3%)、
ライカ(5.7%)、
コダック(5.5%)、
リコー(5%)、
三洋電機(3.6%)。

 また、購入したいデジタル一眼レフのメーカーは、
キヤノン(68.5%)とニコン(56.8%)の2強に人気が集中。
2005年12月に行なわれた前回調査からの比較では、キヤノンの人気がほぼ横ばいなのに対して、ニコンは13.6ポイントの上昇を見せ、キヤノンを追い上げていることが明らかになった。



■ 1,000万画素以上を求める人が増加

 画素数に対しては、より高画素への要求が浮き彫りとなった。デジタル一眼レフカメラの購入希望者では、1,000万画素と答えた人が20.6%と最も多かった。また、1,000万画素以上を必要とした人は前回調査より21.4ポイント増の43.9%となった。

 コンパクトデジタルカメラでは、800万画素が16.7%と最も多く、
次いで600万画素(15.6%)、1,000万画素(14.8%)、700万画素(14.5%)となった。
前回調査と比べると、1,000万画素と答えた人は4.5%から14.8%に増えており、デジタル一眼レフだけでなく、コンパクトデジタルカメラでも高画素志向が進んでいることが明らかになった。

 また、デザイン、サイズ、機能、価格などがほぼ同じで、画素数とメーカーが異なる2種類のカメラがあったとき、画素数とメーカーのどちらを重視するか尋ねたところ、メーカーに関係なく画素数の多いモデルを選ぶとの回答が49.3%で、画素数に関係なくメーカーで選ぶと答えた35.2%を上回り、画素数を優先する傾向が伺える。

AKIBA PC Hotline! - 2007/3/7

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小型1眼デジカメ発売へ オリンパス、巻き返し狙う


 デジカメでオリンパスイメージング(東京)は5日、小型軽量のデジタル1眼レフカメラE-410」など2機種を4月下旬から順次発売する、と発表した。

 国内の1眼レフ市場はキヤノンとニコンの2強に加えソニーなどの参入で競争が激化。オリンパスのシェアは低下しており、初心者向けなどのラインアップを拡充し、巻き返しを狙う。

 E-410は幅129・5ミリ、高さ91ミリ、奥行き53ミリで、重さ375グラム。1眼デジカメとしては「世界最小、最軽量」(オリンパス)という。

 7月発売の「E-510」は本体内に手ぶれ補正機構を搭載。年内には最上位機「E-1」の後継機も発売する予定。

 オリンパスイメージングの大久保雅治社長は記者会見で「(1眼デジカメの世界販売を)2007年度に50万台超、早い時期に100万台超を目指す」と述べ、06年度見込みの25万台超から倍増させたい考えを明らかにした。

岩手日報 - 2007/3/7

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東京写真月間2007実行委員会「1000人の写真展」展示作品を公募

 東京写真月間2007実行委員会(社団法人日本写真協会、東京都写真美術館)は、「1000人の写真展 わたしのこの1枚」を開催する。

 会期は5月26日?29日。
 開場は東京 新宿パークタワー ギャラリー3/オープンデッキギャラリー。
 開場時間は10時30分?18時。29日のみ16時まで。

 東京都写真月間2007のイベントのひとつで、1996年から始まった。誰でも展示でき、写真による交流を広げてもらうのがコンセプト。1枚1,000円の展示用ボードを購入し、ボードに写真を貼れば、誰でも出展できる。1人1点で、計1,000点の写真を展示する。

 写真のテーマに制限はないが、公共の秩序を害するもの、広告、宣伝を主体としたものは出展できない場合がある。写真はプリントされたものであれば、カラー、モノクロ、フィルム、デジタルを問わない。また、デジカメ付き携帯電話による作品も展示可能。サイズは30×30cm以内。展示場所の指定はできない。

 展示パネルは富士フォトサロン、銀座と新宿のニコンサロンキヤノンギャラリー銀座オリンパスギャラリーペンタックススクエアコニカミノルタプラザ東京都写真美術館ミュージアムショップなどで販売されるほか、郵送での販売も可能。

 展示ボードの販売は4月10日から。作品の受付は5月21日15時まで。


■ お問い合わせ先
  東京写真月間2007実行委員会
  Tel.03-5276-3585
  Fax.03-5276-3586
  http://www.psj.or.jp

AKIBA PC Hotline! - 2007/3/7

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メモリ・メーカのQimondaが2007年の事業方針を発表,パソコン以外にテレビやデジカメなどの市場開拓にも注力

 ドイツInfineon Technologies社から2006年5月にメモリ・メーカとして分社したQimonda社は,同社のDRAM事業の状況や日本における事業方針を発表した。パソコン用DRAMだけではなく,ディジタル・テレビやデジタル・カメラに搭載するDRAMの市場開拓にも力を入れていくという。

 同社の2006年の売り上げは,対前年度比35%増の38.1億ユーロとなった.これによりDRAM市場における世界シェアの順位は,2001年には4位(9.2%)だったが,2006年には韓国Samsung Electronics社(28.7%)と韓国Hynix Semiconductor社(16.5%)に次ぐ3位(15.7%)となった。

 また,ディジタル・テレビやデジタル・カメラ,携帯電話,ビデオなどに搭載されたDRAMの割合は,2005年には30%程度だったが,現在は50%近い。今後も非パソコン機器向けDRAMの市場開拓に注力していくという。同社の売り上げの中で日本市場が占める割合は,2003年の2%から2006年は7%へと増加した。

 2006年10月には日本法人キマンダ ジャパンの新社長として馬場久雄氏が就任した。同氏は,「顧客を最優先にする」という基本方針と,いくつかの事業の柱を発表した。

 同社のDRAMは,現在主流のスタック技術ではなく,トレンチと呼ばれる技術を用いている。このトレンチ技術による低消費電力化をさらに推し進める。

 例えばDDR SDRAMでは,最も電力効率の高い競合製品と比べて,消費電力を25%抑えられるという。発熱温度が16℃抑えられた事例も紹介した。

 また,直径300mmのシリコン・ウェハの生産比率を引き上げて生産コストを抑える方針も表明した。DIMM(dual in-line memory module)の生産にも力を入れる。このほか,ASICなどへのDRAMコア搭載のサポート部門などを設けた。

組み込みネット - 2007/3/6

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リコー、7.1倍ズームで厚さ20.6mmの薄型デジカメ、顔を美しく撮るモードも


 リコー(桜井正光社長)は3月5日、光学7.1倍の広角・高倍率ズームレンズと有効724万画素のCCDを搭載したコンパクトデジタルカメラCaplio(キャプリオ) R6」を、3月23日に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は4万7000円前後の見込み。カラーはシルバー、ブラック、レッドの3色。

 06年9月に発売した「Caplio R5」の後継機で、高屈折ガラスレンズを採用するなどレンズ構成を工夫することで、従来同様、35ミリフィルム換算で28-200mmの7.1倍ワイドズームレンズを搭載しながら、本体最薄部で厚さ20.6mmのスリムボディを実現した。レンズ周りにメタル素材を多用し、質感も高めた。

 また、人の顔に合わせてピントや露出、ホワイトバランスを自動調整する「フェイスモード」を新たに搭載。被写体がフレームの中心にない場合や、フレーム内に複数の顔がある場合でも、全体として最適な色・明るさになるよう調整する。最大ISO1600までの「高感度オートモード」も新たに搭載し、独自のCCDシフト方式手ブレ補正機能とあわせて、手ブレや被写体ブレを防ぐ。

 このほか新機能として、クイックレビュー時に、ワンタッチで16倍拡大表示ができる機能や、クイックレビュー時と再生時に、撮影した写真で輝度値が高い部分を点滅させて警告し、白とび(露出オーバー)がないかどうか確認できる機能などを盛り込んだ。液晶モニタは約23万画素の2.7型。

 記録媒体はSDメモリカード、SDHCメモリカード、マルチメディアカードで、本体には「Caplio R5」の2倍の54MBのメモリも内蔵する。電源はリチャージャブルバッテリー。本体サイズは幅99.6×高さ55.0×奥行き23.3mm、バッテリーとメモリカードを除く重さは約135g。

BCNランキング - 2007年3月6日

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デジカメ写真整理術 インデックスシートとクリアポケットで

 デジカメ画像はすべてPCの中に入れておければ検索しやすいが、プリントした写真としても保存しておきたい。インデックスシートとクリアポケットを使って整理してみよう。

 今まで意識していなかったが、年間1万5000?2万枚ほどの写真を撮っていた。すべてPCの中に入れておければ検索しやすいが、プリントした写真としても保存しておきたい。さて、どう整理したら探しやすいのか?

 かなりの量になるので、次のような方針を考えた。

1.保存するファイルの大きさはA4
2.写真用光沢紙にプリントアウトしたインデックスシートとデータを保存したCD-Rを一緒に収納
3.保存性を考え、厚口のクリアポケットを使用
4.整理に時間を取られることなく、また後で見返したときに探しやすいこと
5.厚口のクリヤーポケットに、外付けCD-R用ポケットがついていれば理想

 いくつかの文房具店に足を運んだり、インターネット上の情報を集めたが、5のような製品は見つからなかった。

 イメージとしては、キングジムが発売している「取扱説明書ファイル 差し替え式」の追加ポケットがこれに近いが、残念ながら透明度が低く、マチがあるために断念。

 また、リヒトラブでクリアホルダーにCD用ポケットが付いたものを見つけたが、あくまでもクリアポケットにこだわりたいので、こちらも見送った。

 簡単に見つかりそうだと思っていたが、需要は少ないのか、あるいは潜在的な需要があるにも関わらず、どこかでくすぶっているのか。

 これだけデジカメが普及しても、あまり現像する人がいないのであろうか、写真の保存用品に関してはまだまだこれからのように思えた。

 とはいっても、理想の製品が発売されるまで待っていたのでは、現像した写真が増えすぎてしまう。あきらめて、1?4を満たす条件で揃えることにした。

 とりあえず2006年の写真から保存を開始。筆者のPCに付属してあった画像管理ソフトでCD-Rの容量ほぼいっぱいまで保存した後、インデックスシートをプリントアウトする。これの繰り返しである。

 時系列なので後で探しやすいはずだし、何月何日に撮影したかは、ブログを見ればほぼ分かる。自分のブログを検索して絞り込んでいく方法だ。

 インデックスシートにはタイトルも入っているので、微妙に違う数枚の中から1枚を選ぶときにも間違いが起きにくい。何よりも、「あの画像はどのCDに入っているか」がすぐ分かるのがいい。

 問題は、インデックスシートのサムネイル画像は横に何枚並べるかだ。サムネイルを大きくすれば細部まで確認できるが、結局インデックスシート自体は枚数が多くなってしまって一覧性が損なわれる。いろいろと試してみた結果、筆者の場合は横7コマがちょうどよかった。

ITmedia - 2007年3月5日

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日曜日

ムービーカメラ映像をYouTubeで公開する手順

ムービーカメラ映像をYouTubeで公開する手順

1. SDカードに撮りためた映像ファイルをパソコンにコピーする
2. 映像ファイルをそのままYouTubeに投稿する

 たったこれだけの作業で、映像ファイルは自動的にFlashVideo(FLV)形式にエンコードされ、Webページに貼り付けて公開されます。余計なアプリケーションの起動やエンコード作業は不要です。

YouTubeアカウント作成

 YouTubeに動画を投稿して公開するには、会員登録が必要です。英語のサイトなので、ちょっと敷居が高いと感じてしまうかもしれませんが、手順そのものはいたって簡単です。

 まず、YouTubeのトップページを開いて、右上に表示されている「Upload Videos」をクリックします。そして、左側の「Join YouTube」に、会員登録に必要な項目を入力します。

入力項目。

Account Type:ユーザ属性(Standard、Director、Musician、Comedian、Guruから選択)
Email Address:メールアドレス
User Name:ユーザ名
Password:パスワード
Confirm Password:確認用にもう一度パスワードを入力
Country:居住国
Postal Code:(居住国がアメリカかカナダの場合)郵便番号
Gender:性別(Male:男性、Female:女性)
Date of Birth:生年月日(月、日、年)
Verification:右側の画像内の文字を入力

 Account Typeについて少し説明します。普通は「Standard」を選べばよいと思いますが、Director、Musician、Comedianの3つは、その職業としてアカウントを作成すると、ロゴ表示やプロフィール、リンクなどをカスタマイズできます。この3つ以外でなにかの分野(料理や投資など)の専門家であるならGuruを選びます。やはり、ロゴやリンクなどの設定が可能になります。Account Typeは後から変更できます。

 「Sign me up for the "Broadcast Yourself" email」にチェックすると、YouTubeのメールマガジンが届くようになります。

 入力が完了し「Sign Up」をクリックすると、入力したメールアドレス宛に登録確認用のメールが届くので、「Click here」以下のURLをブラウザで開き、表示されたWebページの「Subscribe!」ボタンをクリックすれば、会員登録が完了します。

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基本から学ぶYouTube攻略法!! Vol.1】とにかく投稿してみよう

 最近、「YouTube」(http://www.youtube.com/) という動画投稿サイトが盛り上がりを見せています。

 テレビ番組など著作権を侵害するようなコンテンツの投稿が問題となっていますが、個人のホームビデオやオリジナルコンテンツをアップロードして、仲間で楽しんだり多数の人に見てもらうといった使い方も人気があります。

 この連載では、YouTubeにただ動画を投稿するだけでなく、自分のブログなどに公開したり、コメントをつけたり、他ユーザーとコミュニケーションをとったり、面白活用法を紹介していきます。YouTubeでテスト公開中の新機能などもチェックする予定なので、楽しみにしていてください。

 第1回は、純粋に自分で撮影した映像をYouTubeに投稿する方法を紹介します。動画投稿の基本からスタートしましょう。

■どんなカメラがいい?

 YouTubeの利用形態といえば、実は最近まで、面白い動画を見つけて楽しむばかりで満足していました。投稿機能も付いているからせっかくなので、デジタルビデオカメラ(DVカメラ)で撮った映像の投稿を試してみました。……が、DVテープからの映像をパソコンに取り込み、編集するという作業はけっこう面倒です。途中で挫折してしまった人も多いのではないでしょうか。

 先日、友人に薦められて、サンヨーのデジタルムービーカメラ「Xacti」を手にしてみましたが、これがなかなかの優れものです。撮影した映像は、MPEG-4の形式でSDメモリーカードに撮りためてくれるので、YouTubeへの投稿が超簡単。YouTubeとの相性がとっても良いのです。

 ムービーカメラ以外にも、最近のデジカメは、動画撮影機能も標準で搭載されているので、これも利用できます。画質にこだわらなければ携帯の動画撮影でもOKです。カシオのデジタルカメラ「EXILIM Hi-ZOOM EX-V7」は、なんとMPEG-4よりも圧縮率の高いH.264形式に対応していました。長時間の撮影や、編集を前提とした撮影のときに便利だと思います。

これまで、DVカメラで撮った映像をムービーメーカーなどで編集してWindows Media形式で公開するためには以下のような手順が必要でした。

1. DVテープから映像をパソコンに取り込む(キャプチャ)
2. Microsoftムービーメーカーで編集する
3. Windows Media形式にエンコードする
4. Windows Mediaサーバ(もしくはWebサーバ)にアップロードする
5. HTMLファイルとメタファイルを作成する

youtubeで動画を公開する手順

RBB Today - 2007年3月2日

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?静止画では伝えきれないリアルな動画がブログをもっと楽しくする!?


 株式会社トリスター(本社:東京都渋谷区 代表取締役:川上真人)は、動画ブログ作成ソフト「超簡単!動画ブログ」を3月9日(金)に発売いたします。

 「超簡単!動画ブログ」とは、携帯電話やデジカメなどで撮影した動画ファイルを最適なデータ形式に自動変換&圧縮し、自分が利用しているブログ(Blog)内に動画再生プレーヤーとしてカンタン操作でアップロードすることができます。

 「超簡単!動画ブログ(Blog)」は、静止画では伝えきれないリアルな動画を活用し、ブログ(Blog)をもっともっと楽しくするソフトです。

◆面倒な設定は一切不要!ファイルを選んでクリックするだけ!

 パソコンに読み込んだデジカメや携帯の動画データを選び、アップロードボタンをクリックするだけで専用サーバーに動画を送信。
 アップロードされた動画は自分が利用しているブログ(Blog)内に動画再生プレーヤーとして貼り付けられるので、動画を再生しながらブログ(Blog)の本文を読むことができます。
 また、テキスト本文も動画と同時にブログ(Blog)へアップロードすることが可能です。

◆動画データの圧縮や変換は不要!ブログに最適なデータを自動で生成!

 アップロードした動画データは、専用サーバー上で自動的に圧縮・変換されて保存されるので、従来の動画アップロード方法のようにブログサイトが指定するファイル形式やサイズに圧縮&変換したり、HTMLタグを作成し、貼り付けるといった面倒な作業をする必要がありません。

 また、専用サーバーには動画ファイル管理画面を用意。ファイルの削除やブログ(Blog)の設定などをおこなうことができます。

■超簡単!動画ブログ 1,886円[税別]/1,980円[税込]
■超簡単!動画ブログ カードリーダ同梱版 3,314円[税別]/3,480円[税込]
■超簡単!動画ブログ 携帯万能17FOMA標準版セット 3,600円[税別]/3,780円[税込]

News2UNet (プレスリリース) - 2007年3月2

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金曜日

最新デジカメ購入ガイド・2007春?オリンパスイメージング編

 春は、各メーカーからデジカメの新製品が一気にリリースされる時期だが、今年は特に多くの機種が発表になった。しかも、魅力的な機能やデザインを盛り込んだ機種が多く、“デジカメの当たり年”といってもよいほどなのだ。

 そこで、この春に登場した最新デジカメ全機種を集め、各機種の特徴やポイントをわかりやすく整理しながら紹介していきたい。デジタルARENAの新製品レビューや詳細なニュース記事、さらに最安値&平均価格などの価格情報へのリンクも用意しているので、デジカメ選びの際は参考にしてほしい。

 オリンパスイメージングは、ライバルメーカーの製品には見られない特徴的な機能や装備を持つ機種を意欲的に投入するなど、この春注目のメーカーの1つだ。

 特に目を引くのが、高倍率ズームモデル「SP-550UZ」と、防水対応の薄型モデル「μ770SW」。

 SP-550UZは、ズーム倍率を18倍まで上げるとともに、28mmの広角域からカバーしたのがポイント。また、従来シリーズで欠けていた手ぶれ補正機構も搭載し、高倍率ズーム機としての完成度が高まった。

 μ770SWは、定評のある防水性能や耐衝撃性能をアップさせつつ、液晶モニターの品質やデザインにも力を入れたのが特徴。

 防水ケースなどのオプションを付けずに、水濡れや衝撃を気にすることなくデジカメを使えるというのは、意外と便利でありがたいのだ。

 普通のデジカメではなかなか撮れない1枚を写真に収めたいと思っている人は、サブカメラとしてぜひ注目してほしい1台といえる。

 低価格のFEシリーズは、一見するとすべて同じようなモデルに見えるのだが、この春モデルでは「世界最薄の光学5倍ズームモデル(FE-240)」「ISO10000の超高感度撮影に対応(FE-250)」など、とんがった特徴を持つ機種が登場。各機種とも基本スペックの向上が図られており、エントリーモデルとしての完成度も高まった。

nikkeibp.jp - 2007/3/2

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注目度ランキング:デジカメはカシオ「EXILIM」最新モデルがランクイン

 価格比較サイト「ECナビ」でのユーザー動向を分析して集計した、デジカメの注目度ランキングを見ていこう。集計期間は2007年2月19日?2月25日。

 1位は光学式手ぶれ補正、広角28mm相当からのズームに加え、最近のトレンドとなっている顔認識AF機能も備えたキヤノンの「IXY DIGITAL 900IS」。前回から首位を維持している。

 2位は軽快な操作と有効画素数1010万画素を誇るカシオ計算機の「EXILIM ZOOM EX-Z1000」、

 3位には有効画素数1000万画素で光学式手ぶれ補正を搭載したキヤノンの上級モデル「PowerShot G7」と、おなじみの顔ぶれが続いている。

nikkeibp.jp - 2007年2月28日

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約6割がデジカメ写真を PC に保存?デジカメに関する調査

買い物に関する調査」では、回答者の4分の3が所持していたデジタルカメラ。現在では、すっかりフィルムカメラに取って代わったデジタルカメラに関して、現在の利用動向を検証した。

 インターネットコム株式会社株式会社クロス・マーケティングは、「デジタルカメラに関する調査」を行い、デジタルカメラの利用動向を探った。

 調査対象は、10代?50代のインターネットユーザー300人。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別は、10代20.0%、20代20.0%、30代20.0%、40代20.0%、50代20.0%。

 全回答者にデジカメを所有しているかどうかを尋ねたところ、75%(225人)が「はい」と回答した。「買い物に関する調査」とほぼ同等の所有率であった。

 そのデジカメ所有者225人に所有しているデジカメのメーカーを尋ねた。その結果は、2006年4月の調査から大きな変化は見られず、キャノンが2割強、ソニー、富士フィルムが続いている。

 次は利用シーンを見てみよう。同じくデジカメ所有者の225人に「どのような場面・目的でそのデジタルカメラを使用していますか」との質問を行った。

 最も回答を集めたのは「旅行」で73.3%(165人)であった。このようなシーンは、フィルムカメラでも同様の利用シーンであろう。

 旅行に次いだのは「日常生活」で68.9%(155人)。フィルムカメラの時代は、現像にコストや DPE ショップに行く手間、時間がかかるため、普段の生活ではデジカメほどには利用されていなかった。

 現像が不要で、カメラ本体のディスプレイやパソコンなどで手軽に閲覧できることは、カメラの利用シーンに大きな変革をもたらしたといえるだろう。

 では、保管方法はどうだろう。同じ225人に「デジタルカメラで撮影した画像を、主にどのように保存していますか」との質問を行った。

 最も回答を集めたのは「PC のハードディスク」で、59.1%(133人)と約6割の回答を集めた。以下は「本体やメモリーカードに入れたまま」19.1%(43人)、「CD-R」13.8%(31人)と続いた。

 パソコンに保存しておけば、大きなディスプレイで閲覧できるし、CD-R やメモリーカードの入れ替えも不要だ。ハードディスクの容量に余裕のある限りは、パソコンに保管しておくのが最も手軽であることは確かだ。

 また、プリントアウトに関しても尋ねた。同じく225人に「あなたはデジタルカメラで撮影した画像をどの位プリントしますか」との質問を行った。

 「頻繁にプリントする」との回答は、10.7%(24人)。「たまにプリントする程度」は51.1%(115人)となっており、6割強の回答者がプリントアウトする習慣があるといえるだろう。

 逆に「全くプリントしない」との回答は11.1%(25人)であった。フィルムカメラであれば、現像しなければ写真を見ることはできなかったが、現在では紙焼きを不要とする層がユーザーの1割にも上っているのだ。

(調査協力:株式会社クロス・マーケティング

インターネットコム - 2007年2月28日

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デジカメ国内出荷が7カ月連続で増加、デジタル一眼は連続2桁増

 有限責任中間法人カメラ映像機器工業会(CIPA)は1日、2007年1月のデジタルカメラ、レンズ、フォトプリンターの生産出荷実績を発表した。

 デジタルカメラの生産実績は台数424万台(前年同月比5.4%増、以下カッコ内は同)、金額736億円(7.6%減)。国内出荷は56万台(11.2%増)、144億円(6.6%増)。国内出荷台数は7カ月連続で増加している。

 また、このうちのレンズ交換式デジタル一眼レフカメラの生産実績は48万台(75.5%増)、201億円(25.3%増)。国内出荷は6万台(46.2%増)、36億円(25%増)。デジタル一眼レフカメラはこれらの指標において、2006年7月から7カ月連続の2桁増を記録している。

 一眼レフ用交換レンズの生産は79万本(59.1%増)、112億円(27.3%減)。国内出荷は9万本(46.7%増)、23億円(28.8%増)。

 うちデジタル専用レンズは生産が53万本(66.1%増)、62億円(40.2%減)。国内出荷が5万本(46.7%増)、10億円(22.4%増)。35mm用レンズの生産が26万本(46.6%増)、51億円(1.5%減)。国内出荷が4万本(46.8%増)、13億円(34.5%増)。国内出荷本数はデジタル専用レンズのシェアが58%を超えるが、金額的には35mm用レンズのほうがやや上回っている。

 A4未満のフォトプリンタの国内出荷実績は、3万台(36.2%増)、3億円(58%増)だった。

AKIBA PC Hotline! - 2007年2月28日

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キヤノン、デジカメ「EOS」誕生20周年でデジカメ購入者にキャッシュバックなどキャンペーン


 キヤノンマーケティングジャパンは28日、デジタルカメラEOS」シリーズ誕生20周年を記念して、キャッシュバックなどのキャンペーンを開催することを発表した。キャンペーンは3月1日から。
 
●EOS DIGITAL 春のキャッシュバックキャンペーン
 「EOS 30D」購入者に20,000円、「EOS KissデジタルX」の購入者に10,000円のキャッシュバックを行うキャンペーン。

 また、EOS 30Dのキャッシュバック申し込みをした人の中から抽選で合計100名に同社プリンタ「PIXUS Pro9000」、EOS KissデジタルXのキャッシュバック申し込みをした人の中から抽選で合計300名に同じくプリンタ「PIXUS MP600」をプレゼントする。
 
 キャンペーン期間は3月1日から6月30日まで。

RBB Today - 2007年2月28日

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リビングで楽しむハイビジョン対応デジカメ--ソニー、新サイバーショット発表


 ソニーは2月28日、デジタルカメラサイバーショット」シリーズ4機種を3月9日から順次発売すると発表した。いずれのモデルもハイビジョン静止画出力(水平1920画素×垂直1080画素)に対応しているのが大きな特徴だ。

従来Tシリーズのみが対応していた音楽つきスライドショー機能「音フォト」にも全モデル対応した。リビングの大画面テレビで、好きな音楽を聞きながら家族や友人と写真を楽しむというスタイルを想定したもの。


 ソニー独自の顔検出機能「顔キメ」を搭載したほか、同社の一眼レフカメラ「α100」用に開発された画像処理エンジン「BIONZ」をベースにサイバーショット用に新規開発し、より高画質で高速処理が可能になったという。

 新サイバーショットは、Tシリーズ初の光学5倍ズームを搭載したスリムモデル「DSC-T100」(3月9日発売、市場想定価格:約5万円)、
光学3倍ズームの「DSC-T20」(4月6日、同:約4万円)、
2.5液晶搭載の「DSC-W80」(4月20日、同:3万3000円)、
光学15倍ズームを搭載した「DSC-H7」(4月27日発売、同:約5万円)の4機種。

 このほかに、DSC-W80とハイビジョン静止画出力対応プリンタ、ケーブルなどを同梱したキット「DSC-W80HDPR」(4月27日、同:約5万円)を発売する。なお、キット以外、HD出力ケーブルは別売となる。

 同社の調べによれば、ハイビジョンテレビの累計出荷台数は2007年3月予想で1400万台。世帯普及率は約30%という。これらの背景から、自宅のリビングなどにある大画面テレビとつなげて楽しむスタイルを提案。今後も新しいスチルカメラの楽しみを追究していくとしている。

 発売に先駆け、3月1日より銀座ソニービルお台場ソニースタイル、ソニースタイルストア大阪の3つのショールームにて先行展示を開始する。銀座ソニービルでは、3月6日より体感イベントを開催するという。

CNET Japan - 2007年2月27日

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火曜日

最新デジカメ購入ガイド・2007春?キヤノン

春は、各メーカーからデジカメの新製品が一気にリリースされる時期だが、今年は特に多くの機種が発表になった。しかも、魅力的な機能やデザインを盛り込んだ機種が多く、“デジカメの当たり年”といってもよいほどなのだ。

そこで、この春に登場した最新デジカメ全機種を集め、各機種の特徴やポイントをわかりやすく整理しながら紹介していきたい。

デジタルARENAの新製品レビューや詳細なニュース記事、さらに最安値&平均価格などの価格情報へのリンクも用意しているので、デジカメ選びの際は参考にしてほしい。

キャノン

NTT-X Store デジカメ限定特価コーナー

nikkeibp.jp - 2007/2/26

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日曜日

ペンタックス、1000万画素と防水・防塵などコンパクトデジカメ2機種発表


 ペンタックスは22日、手ぶれ補正機能搭載、有効1000万画素モデルの「オプティオ A30」と防水・防塵設計の「プティオ W30」を発表した。

 発売は共に3月下旬を予定。推定市場価格は、A30が4万円台前半、W30が4万円前後。

 手ぶれ補正機能を強化した有効1000万画素モデル「オプティオ A30」

 オプティオ A30は、1/1.8型有効1000万画素CCDと解像力に定評のあるsmcPENTAXレンズ、豊かな色再現が可能な高速画像エンジンを搭載したとする。

 CCDシフト方式の手ぶれ補正機能は、新採用の高精度ジャイロセンサーと一眼レフの制御アルゴリズム応用し、さらに強化された。

 静止画撮影時にシャッタースピード換算で約2.5?3.5段分(従来機種は約2?3段)に相当する高い補正機能が得られる。

 被写体の明るさに応じて自動的に感度が変化し、手ぶれ、被写体ぶれを軽減する「Digital SR」モードは、最高感度をISO1600からISO3200に向上した。また、動画撮影用の電子手ぶれ軽減機能「Movie SR」も搭載している。

 液晶モニターはLCDブースター機能付きで、必要に応じて画面の明るさを高めることができる。

 レンズの焦点距離は、7.9mm?23.7mm(35mmフィルム換算で38?114mm相当)、F値は2.8?5.4。内蔵メモリは約22MB。本体は89.5(W)×57.5(H)×23.5(D)mm、重さ130g(本体のみ)。

MYCOMジャーナル - 2007年2月22日

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70周年記念の最上位デジカメ=高速連写機能を向上?キヤノン


 キヤノンは22日、今年創業70周年を迎えたのを機に、プロ向けデジタル一眼レフカメラの最上位モデル「イオス?1D マークIII」を5月下旬に発売すると発表した。

 想定価格は50万円前後。これまで培った技術の粋を集めて仕様を全面刷新、「最速の高速撮影を実現した」(内田恒二社長)という。

 新型機は、画像処理能力が高い最新映像エンジンを2個搭載。毎秒約10コマの高速連写と約110枚の連続撮影を可能にした。

 有効画素数は1010万と従来機の約1.2倍。同機を下支えに、昨年45%と首位を確保した国内一眼レフ販売シェアの堅持を図る。

時事通信 - 2007年2月22日

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今日から始めるデジカメ撮影術

 おうちで、お店で、いわゆる「グルメだからおいしいと思ったものは写真に撮りたいの」って人のみならず、「ブログ用」「レシピ用」に撮るなんて人もすごく増えているようだ。そこで今回は食べ物を撮る話。

とりあえず身近なところから撮ってみよう。

 最低限やるべきことは、カメラをマクロモードにすること。

 次はフラッシュをオフにする。最近のデジカメは賢いので、20センチくらい離れていればフラッシュを焚いてもきれいに撮れたりするが、フラッシュを使うと明るく撮れるかわりに、細かな陰影がつブレたり不自然な影がついたりしがち。

だから柔らかく撮りたいならフラッシュはない方がいい。

 そして、ブレないように撮る。室内は暗いからブレやすいし、かといって料理をきれいに撮るならあまり感度を上げたくないしね。

 次のポイントは「構図」。

ボウルやお皿は全体をいれるより、その部分を、左上か右上か左下か右下のどこかをメインに撮る方が見るべきところがはっきりする写真になる。

 器を見せたいんじゃない限り、全体を入れる必要はないのだ。

ITmedia - 2007年2月21日

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キヤノン、手ブレ補正付き光学4倍ズーム搭載デジカメ「PowerShot A570 IS」


 キヤノンは22日、コンパクトデジタルカメラ「PowerShot」の新モデル「PowerShot A570 IS」を発表した。発売は3月中旬、価格はオープンで、予想実売価格は3万円前後。

 PowerShot A570 ISは「A530」の後継機にあたり、従来モデルから搭載する光学4倍ズームレンズに、手ブレ補正機能が追加されている。有効画素数は710万。

 ISO1,600までの高感度撮影に対応し、開放F値はF2.6?5.5。3,072×2,304ピクセルまでの静止画の撮影が可能となっている。
 
 また「フェイスキャッチテクノロジー」によって顔を検出して、自動でピントを合わせる顔優先オートフォーカスを搭載。顔の明るさに合わせて露出、ストロボ発光量も自動的に制御可能だ。
 
 動画は640×480ピクセル、30fpsで4Gバイトまでの撮影が可能。320×240ピクセル、60fpsでの撮影にも対応し、こちらは最大で1分まで録画できる。
 
 本体サイズは幅89.5×高さ64.3×奥行き42.8mm、重さは約175g(本体のみ)。液晶ディスプレイは約11.5万画素の2.5型。電源は単3形電池2本を使用。

 記録メディアとしてSD/SDHCメモリーカード、マルチメディアカードに対応、USB2.0(Hi-Speed)をサポートする。

RBB Today - 2007年2月22日

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土曜日

オリンパス、耐水・耐寒性能を強化したタフなデジカメを発売


 オリンパスイメージング(株)は、耐水/耐寒/耐荷重性能を高めたコンパクトデジカメ「μ 770SW」を3月上旬から発売する。価格はオープンだが5万円前後での販売が予想される。

 “μ・SW(ショック&ウォータープルーフ)シリーズ”は、衝撃に強い構造、防水機能と防塵機能と、小型でスタイリッシュなデザインを両立させたデジタルカメラ。

 本機は「μ 725SW」の上位機種。防水機能を5mから10mに高めたほか、カメラ内部や外装の素材を見直し、-10℃までの環境でも撮影できる耐寒性も実現した。

 ボディ外周にはステンレスフレームを装備し、100kgfの耐荷重も実現。さらに、折り曲げ光学式レンズユニットの採用、ボディ内部への衝撃吸収材の配置、電気基板の浮遊化といった工夫を施し、高さ1.5mからの落下テストにもクリアした。

 撮像素子は有効710万画素CCD。光学ズームは3倍で、35mm換算の焦点距離は38?114mm。記録メディアにはxDピクチャーカードを利用する。ISOは1600まで設定でき、高感度撮影で手ブレや被写体ブレを軽減できる。

 液晶モニターは2.5インチで、コントラストや輝度を向上させたハイパークリスタル液晶を採用している。画素数は23万。

 本体色はダークシルバー、ディープブルー、モカブラウンの3色を用意する。

【問い合わせ先】
オリンパスカスタマーサポートセンター
TEL/0120‐084215

Phile-web - 2007年2月16日

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水曜日

カシオ、高速連写が可能な1000万画素デジカメ


 カシオ計算機は有効1010万画素のCCD(電荷結合素子)を搭載したコンパクトタイプのデジタルカメラEXILIM ZOOM EX?Z1050」=写真=を23日以降、順次発売する。


同社は昨年、薄型で初となる1000万画素機を投入したが、新製品は、より小型軽量化を進めた。国内外向けに当初、月間15万台を生産する。


 昨年発売した薄型の1000万画素機に比べ幅や高さを抑え、重さも14グラム軽い約125グラムとした。新開発の画像処理モジュールを搭載、被写体が動いてもISO感度やシャッタースピードを最適に制御する。いったんピントを合わせると被写体を自動追尾する機能も備えた。


日本経済新聞 - 2007年2月5日

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月曜日

キヤノン、米デジカメ市場でトップに

キヤノンが米Eastman Kodakを抜き、2006年第4四半期の米デジカメ市場で首位に立った。市場調査会社IDCが報告した。

 同四半期は初めてデジカメ出荷台数が全体的に減少、前年同期の1240万台を3%下回る1210万台となった。

 「確かに需要が冷え込んだ」とIDCの写真業界アナリスト、クリストファー・チュート氏は語る。

 IDCによると、キヤノンの同四半期の出荷台数は250万台と、240万台のKodak、220万台のソニーを上回った。Kodakは先日、採算性を改善するためにシェアを犠牲にすることもやぶさかではないと語っていた。

ITmedia - 2007年2月1日

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女性・団塊を狙い撃ち 松下、デジカメ春モデル6種

松下電器産業は31日、デジタルカメラルミックス」シリーズの春商戦向け新商品6機種を2月9日から順次発売すると発表した。

団塊世代を意識し大型液晶モニターを採用したモデルや若い女性がスタイリッシュに使いこなせる世界で最も薄いモデルを投入するなど、ターゲットとなる世代を明確にしたのが特徴だ。

 業界初の団塊世代向けという「DMC?TZ3」(実勢価格4万7000円前後)は、新開発した同社として最も薄い約0・95ミリのレンズを搭載。横105ミリ、縦59・2ミリ、厚さ36・7ミリという、光学10倍ズームレンズ搭載機種では世界最小を実現。

被写体や撮影した写真が見やすい3・0型の大型液晶モニターも採用した。  若い女性を意識した「DMC?FX30」(同4万円前後)は、厚さがわずか22ミリ。広角28ミリレンズ搭載機種では、世界で最も薄いという。

 このほか、全機種に、ブレ防止機能として被写体の動きの速さや大きさを検知し感度などを自動調整する独自の機能を搭載した。6機種合計で月産14万台を予定している。

 同日の発表会に臨んだパナソニックマーケティング本部の平原重信副本部長は、「デジカメの絶対的前提条件である小さな本体に、機能を凝縮した」と自信を示した。

フジサンケイ ビジネスアイ - 2007年1月31日

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火曜日

注目度ランキング:デジカメは「PowerShot G7」が首位に返り咲き


価格比較サイト「ECナビ」でのユーザー動向を分析して集計した、デジカメの注目度ランキングを見ていこう。集計期間は2007年1月22日?1月28日。
1位は前回2位のキヤノン「PowerShot G7」。キヤノン「IXY DIGITAL 900IS」を抑えて再び1位に返り咲いた。
nikkeibp.jp - 2007/1/30

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オリンパス、世界最高の高感度撮影が可能なデジカメなど5モデル


オリンパスイメージング(大久保雅治社長)は1月25日、初心者でも簡単に使いこなせる操作性を追及した「CAMEDIA FE-250」「CAMEDIA FE-240」「CAMEDIA FE-230」「CAMEDIA FE-220」、生活防水機能付きの「μ760」など、コンパクトデジタルカメラ5機種を2月上旬から順次発売すると発表した。価格はすべてオープン。
 初心者でも簡単に使いこなせる操作性を追及した「FEシリーズ」では「CAMEDIA FE-250」「CAMEDIA FE-240」「CAMEDIA FE-230」「CAMEDIA FE-220」の4モデルをラインアップした。
 「FEシリーズ」の上位モデル「CAMEDIA FE-250」は、高感度でノイズの少ない800万画素CCD、高解像力の光学3倍ズームレンズを搭載。焦点距離は35ミリフィルム換算で38- 105mm。また、世界最高感度のISO10000での撮影が可能で、夜景や薄暗い場所でも三脚を使わず撮影することができる。
 「CAMEDIA FE-240」は710万画素のCCD、35ミリフィルム換算で38-190mmの光学5倍ズームレンズを搭載。本体サイズは幅93.5×高さ56×奥行き20mmで、光学5倍ズームのデジタルカメラでは世界最小・最薄を実現した。「FEシリーズ」では初めて、シルバー、ブラックの2色のカラーで販売する。
 「CAMEDIA FE-230」は710万画素のCCD、35ミリフィルム換算で38-114mmの光学3倍ズームレンズを搭載。ISO2150の高感度撮影や、撮影後の画像を補正できる「電子手ぶれ補正機能」などを搭載した。
 「CAMEDIA FE-220」は710万画素のCCD、35ミリフィルム換算で38-114mmの光学3倍ズームレンズを搭載。本体サイズは幅92×高さ55×奥行き20mmの小型・薄型ボディを採用。外装は耐久性が高く、さびにくいステンレスを採用した。
 「μ760」は、710万画素のCCD、35ミリフィルム換算で37-111mmの光学3倍ズームレンズを搭載。CCDシフト式の手ブレ補正機構を採用し、 CCDを手ブレと逆方向に動かすことでブレを軽減することができる。また、「ブライトキャプチャー」機能で、ISO1600の高感度撮影ができるため、手ブレだけではなく被写体ブレも抑えられる。
 全モデルとも2.5型の液晶モニタと内部メモリを装備する。記録媒体はxD-ピクチャーカードで、電源はリチウムイオン充電池。
 発売時期と実勢価格は、2月中旬に発売する「CAMEDIA FE-250」が4万円前後、2月上旬に発売する「CAMEDIA FE-240」が3万円前後、「CAMEDIA FE-230」が2万6000円前後、「CAMEDIA FE-220」が2万3000円前後、2月中旬に発売する「μ760」が4万円前後の見込み。

CNET Japan - 2007年1月25日

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