デジカメ購入:検討中が75%も、時期は未定が多数
中国の消費者にデジタルカメラの新規購入や買い替えを検討しているかと尋ねたところ、前回2006年3月の調査同様、約75%が積極的に検討していることが明らかになった。購入予定のメーカーを挙げてもらったところ、所有状況の調査同様、上位は「ソニー」「キヤノン」の順となった。
サーチナ総合研究所では、中国消費者のデジタルカメラに対する意識を探る調査を半年に1回実施しており、今回は第6回目となる。調査は新秦商務咨詢(上海)有限公司(上海サーチナ)を通じて06年9月13?20日に行われ、北京市、上海市、広東省を中心とする中国全土のモニター1500人から有効回答を得た。
デジタルカメラの新規購入や買い替えを検討しているかとの問いに対し、「大変そう思う」は28.5%、「そう思う」は46.3%で、積極派が全体の約75%に達した。その一方、「あまり思わない」が8.2%、「全く思わない」が0%と消極派は全体の8.2%に過ぎず、「どちらともいえない」の中立派は前回調査とほぼ同様の17.1%だった。
中国情報局ニュース
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