月曜日

デジタルカメラの利用が9割超

20年前に富士写真フイルムから「写ルンです」が発売されて以来、使い捨てカメラの普及はめざましく、「高価なもの」だったカメラは中高生など若年層にも身近な存在になった。ここ数年ではカメラ機能付き携帯やデジタルカメラが普及したことによって、撮影した写真の保存や加工の仕方も変わり、カメラや写真と生活者の関係は新しい局面を迎えている。今回の調査では、日常生活でのカメラの利用状況や今後の利用意向について、12歳以上(小学生を除く)のインターネットユーザー1500人の回答を集計した。最近1年間に最も頻繁に利用したカメラは、「コンパクトデジカメ」「カメラ機能付き携帯電話・PHS」「デジタル一眼レフカメラ」がトップ3で、「デジタルカメラ」の利用が9割超を占めている現状が明らかになった。

C-News - 2006年12月14日