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デジタル一眼レフ「D40」ニコンで最小・最軽量となる610万画素

以前は高嶺の花だったデジタル一眼レフカメラも、現在では10万円を切ることが珍しくなくなった。それでも、いざ買うとなると価格の面で躊躇してしまうユーザーも多いだろう。しかし、ニコンがこの12月に発売した「D40」は、ボディー単体で6万円を切るという圧倒的な低価格を売りにしたエントリーモデルだ。

ボディー単体での重さは475gと、大きさ・重量ともにニコンのデジタル一眼レフカメラとしては異例のコンパクトさを実現している。このため、多くのデジタル一眼レフが採用する、ボディー上部のシャッタースピードや撮影枚数などの情報を表示する液晶パネルはなくなってしまった。

nikkeibp.jp - 2006/12/26