デジカメ薄型なのに手ブレも広角もマクロもOK、リコー「Caplio R6」
デジカメでリコーの「Caplio R6」は、28?200ミリ相当のレンズに手ブレ補正、顔認識などの機能を搭載した「全部入り」タイプ。果たして機能の使い勝手や画質はどうだろうか。
28?200ミリ相当というレンズに手ブレ補正付という驚異のスペックで「Caplio R3」が登場したのが2005年秋。そこから4代目でとうとうここまできたか、と感慨深くさせられる「Caplio R6」(以下、R6)。
今までのCaplio Rは「見た目より実用性」という印象が強かったのだけど、今度のR6はとってもオシャレになった。
このレンズスペックを保ちつつさらに薄くなったにもかかわらず、デザインも柔らかくなり、カラバリも増え、持った感じも手に優しい。
「広角から望遠まで使える、CCDシフト式手ブレ補正を搭載した小型軽量のコンパクトデジカメ」という基本コンセプトは決まっているのだから、あとはいかに完成度を高め、煮詰めていくかにかかっているのだ。
ITmedia - 2007/4/15
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