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オリンパス、ISO10000対応のコンパクトデジカメ「CAMEDIA FE-250」


オリンパスは、ISO10000での撮影が可能なコンパクトデジタルカメラ「FE-250」を2月中旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は4万円前後の見込み。

同社のエントリー向けコンパクトデジタルカメラ「FEシリーズ」の最上位モデル。厚さ22.3mmの薄型ボディで、外装にはヘアライン加工を施したアルミを使用した。

 撮像素子は新開発の1/1.8型有効800万画素CCD。最大記録解像度は3,264×2,448ピクセル。画像サイズを300万画素以下にすることで5コマ/秒の連写が可能(連続12枚まで)。最大640×480ピクセル、30fpsでの動画撮影もできる。

 レンズは、35mm判換算35?105mm、F2.8?4.7の光学3倍ズームを採用。最短撮影距離は広角端で0.3m、望遠端で0.5m、スーパーマクロ時は0.1m。液晶モニターは約23万画素の2.5型を採用する。

 フル解像度での最高感度はISO3200。記録画素数を300万画素にすることで、世界最高感度(25日現在)となるISO10000での撮影に対応する。また、独自の画像処理エンジン「TruePic TURBO」を搭載し、解像度を高めながらもノイズの軽減を図ったという。

 新たなシーンモードとして「ペットモード」を搭載。動きの速いペットもブレや赤目を防いだ撮影ができるという。また、選択した機能の意味を液晶モニターに表示するガイド機能も備える。

 記録メディアはxDピクチャーカード。内蔵メモリは約20MB。電源はリチウムイオン充電池「LI-42B」。CIPA準拠の撮影枚数は約190枚。本体サイズは94×22.3×56.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は115g(本体のみ)。


AKIBA PC Hotline! - 2007年1月24日