デジカメ国内出荷台数が5カ月連続で増加
有限責任中間法人カメラ映像機械工業会(CIPA)は1日、2006年11月分のデジタルカメラとフォトプリンター(民生用A4未満)の生産出荷統計を発表した。
デジタルカメラ全体の生産実績は、数量861万台(前年同月比116.2%、以下同)、金額1,493億円(104.3%)。国内出荷は数量84万台(103.1%)、金額215億円(96.9%)。国内出荷は数量ベースで5カ月連続の増加となった。
そのうちレンズ交換式一眼レフタイプの生産実績は、数量65万台(194.3%)、金額276億円(168.7%)。国内出荷は数量8万台(191.3%)、金額42億円(141.8%)。同タイプが国内出荷に占める割合は、数量で8.2%、金額で16%。
一眼レフ用交換レンズの生産実績は、数量132万台(199%)、金額199億円(195.8%)。そのうちデジタル専用レンズの国内出荷は7万台(178.2%)、金額13億円(192.2%)。デジタル専用レンズは、前月に比べ約3割の伸びとなった。国内出荷に占めるデジタル専用レンズの割合は、数量67%、金額49%。
フォトプリンターの国内出荷実績は、数量10万台、金額12億円。総出荷は数量34万台、金額35億円。
AKIBA PC Hotline! - 2007年1月4日
0 Comments:
コメントを投稿
<< Home