デジカメの液晶部分が壊れてしまった
初詣に行き、写真を撮ろうと、デジカメをバッグより出し、スイッチを入れたときのことだ。画面の右側に黒い不定形の画像があり、他の部分は薄い水色になっている。見たこともない画像に不安を覚えた。シャッターを押しても、画像は変わらない。スイッチを切り、よく見ると右側に1ミリ×1.5ミリの小さな傷がある。ケースにも入れず、バッグに入れて持ち歩いているうちに、衝撃を与えてしまったらしいが全く覚えがない。
ノートブック型パソコンを購入した時、店員さんに「液晶部分は気をつけてください。少しの衝撃で壊れることがあります」と言われ、パソコンの移動には注意していた。蓋を閉めているときも、猫が本箱の上から、ドスンと下りてこないように、軽い物を置くなどして気をつけていた。デジカメもレンズは汚れないようにしていたが、液晶部分には、全く注意を払わなかった。液晶部分の上にプラスティックの板がはめ込んであり、壊れるとは思ってもみなかった。
これから修理に出すが、お正月早々、がっかりである。今年1年、いろいろな事に気をつけるようにという、サインなのだろうか。1年分の厄落としをお正月そうそう済ませたと考えるのは、余りに虫がよすぎるだろうか。どちらにしても、デジカメはケースに入れ、持ち歩く際は丁寧に扱うようにしようと思った。(編注*液晶部分には透明の保護シールを貼るのも有効です)【了】
ライブドア・ニュース - 2007年1月1日
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