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富士フイルム、有効画素数830万画素デジタルカメラ「FinePix A800」など2機種を発売


有効画素数830万画素/630万画素・豊富なシーンポジションで、簡単に高画質撮影が可能に! 
デジタルカメラ「FinePix A800」/「FinePix A610」 
xD?ピクチャーカード&SDメモリーカードに対応した「デュアルスロット」採用 新発売

富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、富士フイルムイメージング株式会社(社長:杉原 和朗)を通じて、初心者でも簡単にキレイな写真が撮れるデジタルカメラとしてご好評いただいている「FinePix Aシリーズ」に、新たに「FinePix A800」と「FinePix A610」の2機種を2月下旬に発売いたします。

 今回発売いたします「FinePix A800」は、有効画素数830万画素の高画質を実現し、風景写真などのプリントを大きく引き伸ばしたり、撮影した画像の一部をズームアップし、トリミングされる機会が多い方に最適なデジタルカメラです。「FinePix A610」は有効画素数630万画素で、お求めやすい価格で気軽にスナップ写真などを楽しみたい方にお薦めできるデジタルカメラです。

 両機種とも「スーパーCCDハニカム HR」※1を搭載し、解像度が高いばかりではなく、質感や色合いを忠実に再現した画像が得られます。さらに、画面内の被写体の位置や大きさを認識し、発光量と感度設定を適切に自動調整する「iフラッシュ」を搭載しました。薄暗く、被写体が中央にいない場合など撮影の難しいシーンでも、光量オーバーによる顔や衣服などの白とびを抑え自然に撮影できます。また、フジノン光学式3倍ズームレンズを搭載し、デジタルズームと合わせると「FinePix A800」は最大約20.7倍「FinePix A610」は最大約18.6倍までのズームが可能となり、遠くの風景や人物を大きく引き寄せて撮影できます。液晶モニターは、晴天下などで反射を防ぎ、見やすさを向上させる特殊コーティングを施し、快適な撮影をサポートします。

 「FinePix A800」「FinePix A610」は、赤ちゃんの肌をキレイに撮る「ベビーモード」や、夜景を美しく撮影する「夜景モード」、動きのある被写体を撮影する時の被写体ブレを軽減する「スポーツモード」など、豊富なシーンポジションを搭載。被写体や撮影環境に合わせた設定を行うことができるので、初心者の方にも安心してご使用いただけます。

 また、新たに「デュアルスロット」を搭載することで、写真画像の記録メディアとしてFinePixシリーズで実績のあるxD?ピクチャーカードだけでなく、SDメモリーカードにも対応します。国内市場においては、買い替え需要が過半数を占めると推定される中で、SDメモリーカード採用の機種をご利用のお客さまがデジタルカメラの買い替えをお考えの場合にも、お手持ちのメモリーカードを有効活用することが可能です。
 デザイン面においても、ボタンのレイアウトを工夫するなど、使いやすさを追求しています。特に、「FinePix A800」は新たに親指だけで簡単に操作が行える「モードダイヤル」を搭載することで、操作性をさらに向上しました。モード選択時には画面に説明文が表示されるので、迷うことなく最適なシーンポジションを選択できます。

日経プレスリリース - 2007年1月24日