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キヤノン、米デジカメ市場でトップに

キヤノンが米Eastman Kodakを抜き、2006年第4四半期の米デジカメ市場で首位に立った。市場調査会社IDCが報告した。

 同四半期は初めてデジカメ出荷台数が全体的に減少、前年同期の1240万台を3%下回る1210万台となった。

 「確かに需要が冷え込んだ」とIDCの写真業界アナリスト、クリストファー・チュート氏は語る。

 IDCによると、キヤノンの同四半期の出荷台数は250万台と、240万台のKodak、220万台のソニーを上回った。Kodakは先日、採算性を改善するためにシェアを犠牲にすることもやぶさかではないと語っていた。

ITmedia - 2007年2月1日

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