カシオ、高速連写が可能な1000万画素デジカメ
カシオ計算機は有効1010万画素のCCD(電荷結合素子)を搭載したコンパクトタイプのデジタルカメラ「EXILIM ZOOM EX?Z1050」=写真=を23日以降、順次発売する。
同社は昨年、薄型で初となる1000万画素機を投入したが、新製品は、より小型軽量化を進めた。国内外向けに当初、月間15万台を生産する。
昨年発売した薄型の1000万画素機に比べ幅や高さを抑え、重さも14グラム軽い約125グラムとした。新開発の画像処理モジュールを搭載、被写体が動いてもISO感度やシャッタースピードを最適に制御する。いったんピントを合わせると被写体を自動追尾する機能も備えた。
日本経済新聞 - 2007年2月5日
ラベル: カシオ計算機, デジタルカメラ, EXILIM ZOOM EX?Z1050