金曜日

マニュアル志向のコンパクトデジカメ

コンパクトデジカメのひとつの流れとして注目したいのが「高級コンパクト」だ。まだデジタル一眼レフが高嶺の花だったころ、コンパクトタイプながらも、一眼レフ並みの大きさで多彩な機能を備えた(そして高額な)製品が多く販売されていた。

 デジタル一眼レフの低価格化で停滞感の漂い始めたジャンルだが、それが再び注目されたのは、リコーの「GR DIGITAL」が登場してからだろう。GR DIGITAL自体は2005年10月の発売だが、その後もファームウェアのバージョンアップが継続して行われており、機能向上が計られている。
 発売後1年以上がたつのに、平均価格が7万円弱(ITmedia shopping調べ)と発売当時からあまり下がっていないのも珍しい(発売時の実売想定価格は8万円前後だった)。

 往年のカメラファンに人気のGRシリーズをデジタル化したGR DIGITALは、35ミリ判換算で28ミリという広角レンズを搭載。単焦点のレンズは画質も良く、全体の質感も含めて使っていて楽しいカメラだ。

 オプションのコンバージョンレンズを装着すれば21ミリ相当という広角撮影も可能で、独特の表現が可能になる。こうした単焦点レンズ搭載のコンパクトデジカメは市場にはほとんどないので、得がたい1台といえる。

 さらに絞り優先とマニュアル撮影モードを備えており、シャッタースピードと絞りをダイヤルで変えながら撮影できる。単純にフルオートで撮影するだけでなく、幅広いシーンでの撮影を可能にしてくれる。

 このあたりの本格的な撮影機能はケータイカメラにはない部分で、ちょっと本格的な撮影をしたい、でも持ち歩きに苦労する大きなカメラはいらない、という人にも最適だ。

 デジタル一眼レフを持つような人にも、サッと取り出せて撮影できるサブカメラとして活用できる。サブカメラは一般的なコンパクトデジカメでいいと考える人もいるかと思うが、単なる記録ではなく一眼を使うように“撮影”をしたいと思ったら、こうしたマニュアル対応のカメラを選ぶ必要があるだろう。

 画質、デザイン、使い勝手とも、カメラとして一定の存在感を示すGR DIGITALは、新しいコンパクトデジカメの位置づけを切り開いたと思う。

 それをもっとも端的に継承したのがキヤノンのPowerShot G7だ。GR DIGITALに比べればボディは大ぶりだが、光学6倍ズームに光学式手ブレ補正と高感度撮影などに加え、マニュアル撮影にも対応。デジタル一眼レフに劣らない豊富な機能を備えている。

ITmedia - 2006/12/29

コンパクトデジカメの2006年を振り返る

デジ一眼ブームの中、停滞感を漂わせつつあるコンパクトデジカメ。光学式手ブレ補正と高感度撮影が定番化したが、それも一段落。今年の目立ったトピックを取りあげながら、“次の一手”を想像してみた。
 今年も数々のデジタルカメラが発売された。デジタル一眼レフカメラは相変わらずの人気で、新機種も多く発表され、市場も着実に拡大している。そうした中、“打ち止め”と言われ始めているのがコンパクトデジカメだ。

 最近では光学ズームが搭載されたモデルが登場するなど、カメラ機能の本格化する携帯電話の手軽さに押され、また、デジタル一眼レフの低価格化にも押され、コンパクトデジカメはその立場が揺らぎ始めているのが現状だ。

 今年、コンパクトデジカメは光学式手ブレ補正と高感度撮影が定番化したことで、使い勝手は飛躍的に向上した。ただ、それも一段落しつつあり、各社は新たな機能や要素を模索する必要に迫られている状況だ。今年の目立ったトピックを取りあげながら、その“次の一手”を想像してみたい。

ITmedia - 2006/12/29

都市がソーシャルタギング空間であること

サルブルネイの松本弦人さんと“現実空間をゲーム空間として見立てる散歩”というのを試してみた。

そういう目で眺めながら街を歩いていると、いろいろと発見がある。デジカメで撮影してもらった画像を後で見直してみると、その発見が、もう少し精緻に像を結んでくる。

都市は(いや、田舎でさえ)、膨大なソーシャルブックマークの洪水なんですね。

マンホール、標識、ポスト、電柱、住所表記、コンビニ、消火栓、水道、ガス管、空調、ゴミ収集場所、学校、役所、公園・・・・

たとえば、標識には公安委員会の管理番号が付番してあるし、ポストにしても地域ごとの番号がある。あらゆる(ふだんは不可視なものが)インフラが縦横無尽にネットワークされているし、それらはトーテムやイコンのように無意識的に生活感覚の底辺に繋がっている。

赤瀬川原平さんがトマソンで“路上観察学”をスタートしたときと現在とでは、市外を空間的に把握する際の記号体系がもはや大きく変わっているのだと思う。つまりインターネットが持っている空間イメージが、すでに我々の都市認識にすっかり侵食をしているのだ。

本来はゲームデザインのためのトライアルとしてやってみたことだけど、なんだか、新しい視覚を得たような気がして嬉しかった。リコーGRデジタルの能力に負う部分も多いのだけど。

子供たちはどういう風に街を眺め感じているんだろう?ポケモンの空間認識とかが非常に微細に浸透しているような気もする。

CNET Japan - 2006/12/28

一眼レフもデジタルが当たり前の時代へ


 アクセス件数シェア3.4%で06年アクセス数のトップに輝いたのは[再編進むデジカメ業界、何がコニカミノルタを撤退に追い込んだのか?(06年01月20日)]だった。前日の19日にコニカミノルタが発表した、カメラ事業からの完全撤退のインパクトは大きかった。その要因をデータで探った記事ということもあり、数多く読まれる結果になったようだ。0.6%で56位の[ニコン、F6とFM10を残しフィルムカメラから事実上の撤退、デジカメに注力(06年01月12日)]でニコンが大きな舵切りをした直後であったことも大きかった。

 年明け早々からカメラ業界が大きく動いた06年は、家電メーカーのデジタル一眼参入でも注目を集めた。0.88%で45位の[なぜ参入デジタル一眼? データで探る家電メーカーの思惑(06年06月22日)]では、そうした各社の目論見を紹介。特にコニカミノルタの「αマウント」を引き継いだソニーの動きは注目された。一時は1.38%で24位の[デジタル一眼戦国時代へ、「α」が崩したキヤノン・ニコンの2強体制(06年08月23日)]という状態で、7月にはソニーがデジタル一眼でいったんトップシェアを取ったものの、すぐにキヤノンが奪還。その後、1.65%で19位の[デジタル一眼10メガ決戦、週替わりで主役交代の序盤戦は「Kiss」に軍配(06年10月01日)]が上がった。

 ところが、秋に中級モデルの「D80」や初心者向けの「D40」など、低価格路線のラインアップで勝負に出たニコン。この戦略が当たり[デジタル一眼価格競争勃発か? エントリーモデル拡大で突入する新たな局面(06年12月20日)]を迎えた。長らくキヤノンの後塵を拝していたニコンは、12月に入ってシェアを逆転。一方キヤノンは大ヒットしている「EOS Kiss Digital X」で迎え撃つも、その他のラインアップに勢いがなく、トータルのメーカーシェアで苦戦している状況だ。コンパクトデジカメに続いて、いよいよデジタル一眼レフも熾烈な戦いが繰り広げられることになりそうだ。

BCNランキング - 2006/12/28

06年「WebBCNランキング・ランキング」はデジカメと薄型テレビに人気集中

 デジタル一眼と薄型テレビがブレイクした06年。デジタル製品全体にとっても1つの転換期ではなかっただろうか? 今年のトレンドを人気記事のアクセスランキングで示す「WebBCNランキング・ランキング」を見ながら、1年を振り返る。なおアクセス件数シェアは上位100位の総アクセス数に占める割合で計算した。

1 再編進むデジカメ業界、何がコニカミノルタを撤退に追い込んだのか?(06年1月20日)
2 USBメモリ選ぶならコレ、400製品以上もあるなかで1位に耀いたのは?(06年2月9日)
3 タカラトミー、300万円の純金「ミッキー」(06年9月11日)
4 いよいよ本番デジカメ商戦、まずキヤノン「900IS」が強烈な立ち上がり(06年10月15日)
5 バンダイ、たまごっちの形状とゲーム内容を一新、その名も「たまスク」(06年10月25日)
6 1年で3割安の薄型テレビ、激しかったW杯直後の値下げ攻勢でインチ4800円に(06年9月10日)
7 売上高トップは1万円超の高級機、マウス市場に高機能化の新たな流れ(06年10月3日)
8 高くても売れるプラズマ、価格より「高画質」と「使いやすさ」がポイント(06年5月18日)
9 iPod ブラック・ホワイト決戦、逆転に次ぐ逆転の末、軍配はどちらに?(06年6月20日)
10 2万円台激安モデルが急浮上のHDD-DVDレコーダー、ビデオの代替が加速か(06年8月21日)

BCNランキング - 2006/12/28

デジカメ ライカM3を500万画素に、ミニチュアサイズで再現 駒村商会


 駒村商会(駒村利之社長)は、ライカM3をミニチュアサイズで再現した独ミノックスの小型デジタルカメラ「DCC Leica M3(5.0)」を07年1月25日に発売する。価格は4万7250円。

 320万画素のCMOSセンサー、35ミリフィルム換算で42mm相当の単焦点レンズを搭載。画像補完で500万画素の撮影が可能で、4倍のデジタルズーム機能も備える。

 解像度が2048×1536、2560×1920の画像サイズで記録が可能。ホワイトバランスは「自動」「デーライト」「曇り」「室内」「タングステン」「夜」の設定ができる。動画の撮影も可能。

 記録媒体には32MBの内蔵メモリ、外部用メモリにはSDメモリカードを使用。内蔵メモリでは高画質で約20枚の画像が保存できる。SDカードは容量4GBまで対応する。本体背面には1.5インチのカラー液晶モニターを装備した。

 サイズは幅74×奥行き44×高さ47mm、重さは約110g。電源は充電式リチウムイオンバッテリー。オプションでフラッシュも用意する。

BCNランキング - 2006/12/28

誰だって美人に写ります??α用カールツァイスレンズ

ソニーが発売したα用のカールツァイスレンズ「Planar T* 85mm F1.4 ZA」と「Sonnar T* 135mm F1.8 ZA」を使ってみた。明るい開放F値とやや長めの焦点距離は、背景をぼかしたポートレート撮影に最適だ。

 一眼レフ機のユーザーなら一度はチャレンジしたいのが、背景をぼかしたポートレート撮影だ。被写界深度を浅くしてバックをぼかし、人物のみを際立たせる撮り方は、コンパクトデジカメよりもCCDサイズが大きいデジタル一眼レフ機の得意分野といっていい。

 まず基本的なおさらいをしておこう。背景のボケ量を決めるのは、カメラと人物の距離、人物と背景の距離、レンズの焦点距離、そしてレンズのF値(絞り)だ。人物を同じサイズで撮る場合、焦点距離が長ければ長いほど、絞りを開ければ開けるほどボケ量が増す。ただし焦点距離があまり長すぎると、人物の全身や上半身をとらえるには、カメラから人物までの距離をかなり取る必要がある。一般的には、80?100ミリ前後の焦点距離がポートレート撮影に使いやすいといわれている。

 絞りについては、そのレンズが設定できる最大の絞り(開放値)が大きいほど(数値が小さいほど)、ボケ量では有利になる。つまり、開放値がF4やF5.6のズームレンズよりも、F2前後の単焦点レンズのほうが、背景ぼかしには向いている。

 そんなポートレート撮影にうってつけのレンズとして、ソニーから2本の単焦点レンズ「Planar T* 85mm F1.4 ZA」と「Sonnar T* 135mm F1.8 ZA」が発売された。どちらもドイツのカールツァイス社と共同開発した「カールツァイス」レンズである。レンズマウントはαマウント(Aマウント)を採用。対応するボディはソニー「α100」のほか、コニカミノルタの「α-7 DIGITAL」と「αSweet DIGITAL」、およびコニカミノルタやミノルタ時代のフィルムの一眼レフ機となる。

 焦点距離がポートレートに適していることや、開放値が明るいことはもちろんだが、それだけがこの2本のレンズの特徴ではない。単にボケ量だけを知りたければ、スペックの数値だけでも算出できるだろう。これらのレンズの魅力は、ボケの描写にこだわっていることだ。いわゆる2線ボケの傾向や点光源のボケが欠ける口径食が少なく、滑らかで形のいいボケを表現しやすい。

 特に85mmのほうは、ポートレート撮影時の背景ボケを美しく表現することを重視したという。さらにボケ味に加え、解像力や発色、各種の収差補正、逆光時の性能、絞り込んだ場合の描写についても最高レベルを狙ったと開発者はいう。画質最優先で設計したことがカールツァイスレンズの証しだ。

ITmedia - 2006/12/28

松下電器 ビクター売却で始まる電機大再編

先週土曜日(23日)、“ビクター・ショック”が走った。
 22日発行の本紙連載(「M&A大時代の目玉企業」)で指摘した通り、松下電器による音響・映像(AV)メーカーの名門、日本ビクターの売却話が表面化した。いまなお大家族主義のイメージが残る松下が、ビクターをグループ外へ出すことで「AV業界だけじゃなく、大再編が家電業界全体で起こる」(家電幹部)という声がしきり。では、どこがどうなるのか。
 食うか食われるか。エジキになりそうなのが、経営再建中の三洋電機だ。デジカメなどの不振分野だけじゃなく、実は三洋が中軸事業とする電池技術が狙われているようなのだ。
「電池技術はさまざまな分野で必要とされるが、中でも、熱い視線を注いでいるのが自動車メーカー。ハイブリッド車向けのバッテリーづくりに生かそうとしているのです。世界でもトップレベルにある三洋の技術はノドから手が出るほど欲しいはずです」(家電関係者)
 となると、買い手はハイブリッド車開発でリードするトヨタか。
 自動車分野でいえば、日立製作所も黙っていないだろう。中期計画で自動車関連の売上高1兆円規模を目指す。カーナビ強化のためクラリオンにTOB(株式の公開買い付け)を実施したのもそう。
「ビクター株取得で名前が挙がっているケンウッドもカーステレオ技術と販路強化のため狙われても不思議ではありません。次世代をにらんでカーナビやプラズマ、さらに光ディスク技術を持つパイオニアへも触手を伸ばす可能性があるでしょう」(証券大手幹部)
 松下のビクター売却は家電大再編の序章になるのは間違いなさそうだ。

日刊ゲンダイ - 2006/12/28

8?12月のPC&デジカメ分野ニュースランキング】デジ一眼新製品、ソニー電池問題に関心

デジタルカメラ市場が一眼レフの新製品ラッシュに沸き、ソニー製リチウムイオン電池の発火問題でパソコン業界に激震が走った2006年下半期。今年8月から12月中旬の「IT PLUS」PC・デジカメジャンルのアクセス数ランキングでは、この2大トピックを伝えたニュースが軒並み上位に入った。

1位 ニコン、1020万画素のデジタル一眼レフカメラ「D80」・9月1日発売(8月9日掲載)
2位 ソニー、12.1インチ液晶で世界最軽量の新型「VAIO」・ビジネス市場に本格参入(11月1日掲載)
3位 キヤノン、1010万画素の初心者向け「EOS Kiss」発売・ソニー「α」を迎撃(8月24日掲載)
4位 デル、ノートパソコンのバッテリー400万本をリコール・ソニー子会社が製造【WSJ】(8月15日掲載)
5位 ソニー製電池の不具合、「金属粉」以外の原因も(10月18日掲載)
6位 ターボリナックス、パソコンの設定情報を持ち運べる携帯端末(11月21日掲載)
7位 ソニーも1000万画素超えるコンパクトデジカメ発売(9月11日掲載)
8位 バッファロー、USB接続のワンセグチューナー(9月21日掲載)
9位 輪島塗にアルミボディの「究極キーボード」・PFU、52万5000円で発売(10月12日掲載)
10位 「リチウムイオン電池発火問題、原因解析不十分だった」ソニーが初めて会見(10月24日掲載)

アクセス数でトップだったのは「ニコン、1020万画素のデジタル一眼レフカメラ『D80』・9月1日発売」だった。デジタル一眼レフカメラの新製品発表を伝えるニュースは「キヤノン、1010万画素の初心者向け『EOS Kiss』発売」も3位に入っており、読者の関心の高さが浮き彫りになった。

 ソニー・松下電器産業の2社が相次いで一眼レフ市場に参入した今年7月を「家電メーカーの総攻撃開始」の月と位置づけるならば、ランキングの集計対象となった8?12月中旬は「カメラメーカー逆襲」のシーズンと表現できる。一眼レフ市場でソニーは7月単月で21.3%のシェアを奪ったものの、10?11月期は7.8%に低下しており、逆にキヤノンが50.3%、ニコンが32.6%と巻き返しに転じている(いずれもBCN調べ)。

日本経済新聞 - 2006/12/28

ペンタックス ist DS2


デジタル一眼レフカメラが面白い。かなり昔から『銀塩写真(フィルム方式)は1,000万画素』というのが伝説だったが、とうとう"オーバー1,000万画素"が実現。さらに"ボディ内手ブレ補正"、"ゴミ除去機能"が選択の基準となりつつあるいま(ボケてるメーカーもあるが)、あえて1年前リリースの、有効610万画素モデルのレビューです(購入1ヶ月経過)。

・本機最大の魅力は、大きく見易いファインダー像(視野率95%,倍率0.95倍;50mm・F1.4・∞)、そして1/2.5型撮像素子のコンパクトデジカメ比、約15倍の面積(23.5×15.7mm;APS-Cサイズ[35mmフィルムで言えばハーフ・サイズだけどね])の中に、ムリなく配置された610万(総画素約631万)画素CCDが生み出す、感度の高さとノイズの少なさ、安定した画像の美しさ。そしてクラス随一と思う、シャッター音質の良さ。ここまで"美点"が揃うと、ホントに撮影が楽しい。

・"手ブレ補正"がないところは、当初迷ったところ。ただ基本感度ISO200とは知らず、400でも全く問題ないノイズの少なさ。これはシャッター速度、絞り、手ブレ、そしてやや暗めの標準ズームにも有効に作用。さらにこの時期、なんとレンズ付きキットで6万円台(ボディのみ5万円台)という価格。昨年ならレンズ付きキットで11万円台だったのに。恐るべき、資本主義経済社会の原理・原則。
やや暗い発表会のステージやイルミネーション撮影、天体にも関心があるため、ケーブルスイッチ(レリーズですな)を同時購入。三脚はビデオ用があるので、しばらくして"ポイント+お小遣い"で機動性ある一脚と自由雲台も購入。"手ブレ補正モデルのボディが買えるのでは"と聞こえてきそうだが、一本あれば便利だし、レンズ資産もないので(初めての一眼レフは別メーカー)。

・当初、4Mクラス(2,400×1,600ドット)のJPEG画像が、Superファインの圧縮率で約111枚も入るので、256MBのSDカードでいいと思っていたが、最近になって発想転換。512MBのカードを買い足し、6M(3,008×2,008ドット)のRAWデータ機として利用することに(24枚撮り約2本相当、47枚程度の撮影ができる)。この11月30日に、同梱ソフトウェアのアップデーターが無償提供され、最新のK10Dと同じ、RAW現像ソフトウェア(PENTAX PHOTO Laboratory 3.10;現像エンジンに市川ソフトラボラトリーのSILKPIX採用)が利用できるようになったことと、諸先輩方によるインターネット上のRAW現像啓蒙活動のおかげ。パソコンへの転送はUSB2.0ハイスピードI/Fにより、47枚、476MBのデータ例で、きっかり120秒で完了。また、本体DS2用ファームウェアも、12月20日にバージョン1.02がリリースされ、一部対応していなかったSDHCメモリーカードにも対応した。

・コンパクトな本体、単3形ニッケル水素充電池使用可能でSDカード込み600gの軽量さ(本体)。必要最小限でゆったり配置されているため、寒い時期に薄い手袋をしたまま操作できるスイッチ類。本体上部の大型液晶表示部(バックライトはなし)。
さっそく横浜市営地下鉄新路線のトンネル・ウォーク、みなとみらい21地区の夜景(クリスマス・スペシャル版)などの撮影に活躍。一脚では(左右、回転方向に)ブレやすい夜景撮影も、両手でカメラをしっかり包んで、スクリーンの縦線を意識しながら落着いてシャッターを切れば、最高(低?)0.5秒のシャッター速度、平均3ショットに1ショット以上は問題なく撮影でき、とても満足している。

ZDNet Japan - 2006年12月27日

ショップ店員が振り返るこの1年 ?思わず買ったあのパーツ?

◆HDDとかSDカード、サウンドカードくらいですね。ちなみにSDカードはデジカメと一緒に無くしました(笑)。【ツクモパソコン本店II 店員Bさん】

◆古いCPUとかビデオカードを買いましたよ。メモリも6枚ほど買いました。どっちも買ったままで机の上に置きっぱなしなんですけどね(笑)。正月休みに入ったら買ったパーツを使ってPCを組む予定です。来年はWindows Vistaが出た後にCore 2 Duoと965チップセットのマザーを買って、いいPCを組みたいですね?。【IT'Sme PC総合ショップ 店員Aさん】

◆ワンセグチューナーを買いましたよ。ただ、ぜんぜん映らなくて失敗しました(笑)。携帯のワンセグチューナーの方が感度が大分いいので、同じ感覚で使うと映らないんですよね。パーツ以外ではサーフボーイを買いましたよ。テレビを見ながら使うのにいいかと思ったのですが、意外と動作音があるので、テレビは「見る」だけになるんですよね(苦笑)。【LAOX THE COMPUTER館 店員Bさん】

◆おもわず買ったのはワンセグ機器ですよ、もう片っ端から買っては試しましたね。機種はロジテック「LDT-1S100U」にバッファロー「ちょいテレ」、ソニーVAIO「VGN-UX90」(ゼロスピンドルモデル)です。ただし、どれも自宅の部屋(埼玉県春日部市)では受信できませんでしたので、結局、地上デジタル対応テレビを買いましたよ(笑)。USBワンセグ機器は売ったり貸したり眠ったりして今ではどれも使っていませんね。【BLESS 秋葉原本店 店員Aさん】

AKIBA PC Hotline! - 2006年12月27日

ヤフオクの家電ドットコム被害、ヤフーが全額補償

 「Yahoo!オークション」で電化製品を出品していた販売業者「家電ドットコム」が落札者に商品を発送せず、被害報告が相次いでいた件で、ヤフーは被害額を全額補償する。27日、ヤフーが被害者に通知した。27日までに判明した被害件数(Yahoo! JAPAN ID数)は989件、被害総額は約8,786万円に上るという。

 ヤフーでは、Yahoo!オークションで詐欺に遭った出品者・落札者に対して、落札価格から20%控除した額を、50万円を限度として補償する制度を設けているが、今回の事例では全額を補償する。通常の制度では補償されない5,000円以下の落札商品についても補償する。また、同制度で補償を受けられるのは1年に1回までとされているが、家電ドットコムの被害者は、1年以内に別件で補償金を受け取っていても補償対象とするという。

 家電ドットコムは、ヤフーが審査して許可を与えた「Yahoo!オークションストア」として、12月1日からデジカメや液晶テレビなどの電化製品を出品していた。ヤフーによれば、利用者が家電ドットコムから商品を落札したのは1,713件で、落札総額は約1億9,440万円に達するとしている。

INTERNET Watch - 2006年12月27日

デジカメ業界の「これまでの10年とこれからの10年」

 Impress Watchがオープンから10周年を迎えた。何はともあれ、一つのメディアが10年間続くというのは、並大抵のことではない。とくにインターネットでのニュースサイトともなると、どうしてもリアルタイム性が求められるため時間との戦いになる。そのため、編集者にとって、(実作業はともかく)意識の上では、年中無休の24時間営業という感じになり、その心労は想像を絶するもの世界。それだけに、同じ創刊10年でも、雑誌メディアの数十年に匹敵する、さまざまな苦労があったことだろう。

 まずは、この場を借りて、この10年、Impress Watchを支えてきた、多くのスタッフに心から「おめでとう」といいたい。「この10年、ホントに大変だったよね……」と。

 今回のコラムは、デジタルカメラ業界の「これまでの10年とこれからの10年」ということなのだが、正直なところ、この10年を振り返っての感想は、本当にありきたりであるが、「まだ10年しか経ってないんだよね……」という感がある一方、「あぁ、もう10年経ったのか……」という、ちょっとした落胆を含んだものといえる。

 さてさて、ちょっと大げさな言い方になるが、デジタルカメラの歴史は、ほぼそのままImpress Watchの歴史といえる。

 PC Watchが創刊された1996年当時、いずれも駆け出しでアングラな存在だった「インターネット」と「デジタルカメラ」は、とても似通った存在だったような気がする。そして、いま、インターネットはメディアの中心的な存在になり、デジタルカメラは銀塩カメラを凌駕し時代を席巻した。

 当時の両メディアは、メジャーでなかったぶん、そこにはあらゆる自由度と底知れぬ可能性を秘めた、血気盛んな“若者”だったような気がする。それが、PC Watchとデジタルカメラという存在をより強く結びつけたといっても過言ではないだろう。

 そして、当時、どちらも発展途上であり、いろいろな人が知識や意見を出し合いながら発展させていった感もあり、いまこうして振り返ってみると、実に感慨深いものがある。

 いまから10年前、PC Watchの創刊当時、私は「DOS/Vパワーレポート」で連載を持っており、そのときの担当者が、現在のWatch総編集長の伊達さんだった。PC Watch創刊時に、その伊達さんから「インターネットで、なにか面白いことやりましょうよ!」と誘われ、PC Watchにデジタルカメラの記事を書き始めたことを、いまもよく覚えている。

 デジタルカメラは確かに、この10年間で銀塩カメラをリプレイスするところまで来た。けれど、それはデジタルカメラが自ら、独自の道を歩んできたわけではなく、銀塩カメラという偉大な先輩をお手本にし、その成功例や失敗例を見ながら進んできた結果に過ぎない。

 確かに、10年という短期間で、それまでの銀塩カメラの欠点を克服。よりコンパクトで失敗の少ないカメラへと成長した。

 けれど、その一方で、デジタルカメラの基本スペックといえる画素数の進化について考えると、必ずしもカメラメーカーが主体になって進んできたわけではない。むしろ、この10年の進化は、デバイスメーカーが開発した最新のCCDを搭載することで、画素数を増やし、前モデルとの差別化を図ってきたわけで、極端な言い方をすれば、先代モデルを陳腐化させることで進化してきたわけだ。

 もちろん、薄型化や小型軽量化、レンズの高倍率化、液晶の大画面化といった動きはあるが、基本線はあくまでも銀塩カメラの時の価値観の延長であり、デジタルならではの新機軸を打ち出したと明確にいえるものは数少ない。

 メガピクセル機が主流になる高画素競争以前のVGA時代。具体的には1995年から1997年くらいまでのデジタルカメラは、デジタル化による、あらゆる可能性を探った、実にユニークなモデルが多く、デジタルだからできる機能や方向性を模索していた。

 たとえば、レンズ回転式にすることで自分撮りを実現。PCなしでのダイレクトプリントやデータ保存まで対応していた元祖「カシオ・QV-10」(1995年)、外部モデム接続によるカメラからの画像通信や音声付き動画まで実現していた1995年発売の先進モデル「リコー・DC-1」(1995年)、シャッターを押す直前の画像を写せたり、赤外線転送で画像を飛ばせた「ソニー・Cyber-shot DSC-F1」(1996年)などはその代表例だ。

 実際、この3つのデジタルカメラが“夢見た世界”は、その後、画素数競争時代の到来とともに忘れ去られ、その完成型といえるようなモデルは、10年経ったいまも、明確に存在しているわけではない。

AKIBA PC Hotline! - 2006年12月27日

写真は文化 進化するデジカメ

デジタルカメラは携帯電話に次ぐ生活必需品となりつつある。高級機から一般ユーザー向けまでカバーする世界的なトップメーカーの責任者に聞いた。

デジタル一眼レフが好調です。読売新聞の写真部でも、アテネ五輪を機にキヤノンへの乗り換えが進んでいます。

岩下 知徳 いわした・とものり
キヤノン・イメージコミュニケーション事業本部長・取締役
勝った、負けたは言えませんが、キヤノンの技術的な強みは3つです。1つは光を取り入れるレンズ。光学メーカーから出発したからこの部分は強い。2つ目は、光を電気信号に変換するCMOSセンサーです。高感度でもノイズが少ないセンサーの開発に成功しました。そして、電気信号を絵にする画像処理エンジン。これら3つの要素がそれぞれ光った技術で、きちんと連携している。入力から絵作り、出力まで全体の流れを見ているからいい絵に仕上がるのです。

キヤノンのデジタル一眼レフは、プロ向けから、アマチュア向けにいたるピラミッド構造を重視していますよね。

岩下 その通りです。プロ用、ハイアマチュア向け、エントリーという構造は大切です。プロ向けのカメラで培った技術をピラミッドの下に下ろしていくのが、我が社の戦略です。厳しく、難しい状況で鍛えられたカメラの使い勝手やノウハウを、一般のお客様に広げていくと喜ばれます。カメラの道具としての完成度を高くするためには、プロ用の機種が必要なのです。

その手法は自動車メーカーがF1で技術的な到達点をきわめるのと似ています。キヤノンは昔からモータースポーツにも力を入れていますが。

岩下 写真の基本は2つあります。美しい物を撮るのと、素晴らしい瞬間を切り取ること。レーシングカーの動きを止めるのは、時の流れを止めること。大きな挑戦です。

ユーザーによって、求める写真と機能は違います。多彩な商品を抱えていて、どのようにバランスをとるのかは難しい問題だと思いますが。

岩下 コンパクトデジカメなら、よく見えない富士山もきちんと見えるような絵作りがいい。プロ向けは、忠実な再現にふった方がいい。一眼レフのEOS5Dからは、お客様が被写体や環境に合わせて絵作りを選べるピクチャースタイルというソフトを導入しました。スタンダード、ポートレート、風景、ニュートラル、忠実設定、モノクロ。6種の中から最適なスタイルを選べます。「重い、大きい、高い」という三重苦のある一眼レフに対して、コンパクトデジカメはコンパクトであるところに最大の意味があります。一眼レフはいい絵を撮るのに徹していますが、値段やサイズも大きい。コンパクトはその逆を走っている。どちらがいいかと言うと、どちらもいい。お客様が選ぶことです。

2006年12月27日 読売新聞

キャップを失くす心配から解放される「USBメモリキャップ」


先日、デジカメ用に2GBで80倍速のSDメモリカードを購入したら、それまで使っていたUSBカードリーダーで読み込めなかった。数年前に購入したカードリーダーなので、この際買い換えることに。SDHC対応のパナソニック製SD/miniSDカードリーダー「BN-SDCJP3」をAmazonで購入した。

 「BN-SDCJP3」はminiSD専用のスロットも備え、ボディはコンパクトで軽量、デザインもすっきりしている。SDHC対応のため、SD/miniSD専用のカードリーダーとしてはお値段ちょい高めだが、かなり気に入って持ち歩いている。ただ、1点気になるところが。

 USBコネクタに、キャップが付いていないのだ。こうしたコネクタ部が露出しているとどうも落ち着かない。キャップがなくても壊れたりはしないと思うものの、やはり精神衛生上キャップは付いていてほしい。

 そこで「USB キャップ」で検索。Amazonで見つけたのが本日ご紹介するエレコムのUSBメモリキャップだ。青、黒、クリアの3色をラインナップ、ストラップ付きは2個入り、ストラップなしは8個入りで各630円。

 「BN-SDCJP3」には青が似合いそうだなと思ったが、1種類だけでは送料無料にならないしで、なんとなく4種類ほど購入してみた。青のキャップは思ったとおりデザイン的にぴったりで、まるではじめから付属していたキャップのようだ。満足満足。

 わたくし同様、キャップがないとなんか落ち着かないという方は、それほど値のはるものでもないので、もしいま必要でなくても予備におひとつどうぞ。こういうものは、実際に使う機会があるかどうかは問題ではないのだ。これを買うことで、「もうキャップを失くしても安心!」という心の安定を得られる、そこに価値があるのです。もっとも、わたくしのように勢いで4種類も買い込むと、邪魔になり、だんだんうとましく思えてくるという結果に。買いすぎにはご注意ください。(工藤 ひろえ)

【写真】ストラップ付きは2個入り、ストラップなしは8個入り。いずれも標準価格630円。色は黒、青、クリアの3色がある

AKIBA PC Hotline! - 2006年12月26日

06年はデジタル一眼レフが大ブレイクした1年

06年はデジタル一眼レフが大ブレイクした1年になった。コンパクトデジカメから、デジタル一眼にグレードアップした人も多いのではないだろうか? せっかくデジタル一眼を手に入れたのなら、いろんなレンズを試して遊んでみたい。その1つが、小さなものを「ドアップ」に写せるマクロレンズだ。好評だった? 夏休み特別企画「写真はとにかく『寄り』だ! 今日から写真家が気取れる広角レンズのススメ」に続く第2弾。今回はマクロレンズで遊んでみた。

「視点を変える」と、同じのもにもいろんな顔があり、いろんな見え方があるというのがわかる。それが一番実感できるのはマクロ撮影、つまり接写ではないだろうか。普段使っている日常の小物を思いっきり「寄って」撮ると、まったく別なものに見える。マクロ撮影はそんな意味で楽しい。「場面を切り取る」という写真作法の真骨頂が味わえるのもマクロ撮影ならでは、といえるだろう。

デジタル一眼でマクロ撮影をする方法はいくつかあるが、最も一般的で使いやすいのはそのものズバリ「マクロレンズ」を使うことだ。マクロレンズは、接写用に設計された専用のレンズ。最大撮影倍率が等倍程度のレンズをいう。最大撮影倍率とは、フィルムや撮像素子にどのくらいの大きさで写るかという倍率のことで、等倍なら同じ大きさまで写せるということを示す。

 これに対して、50mmの標準レンズでは15%程度までの大きさでしか撮影することができない。つまりマクロレンズは小さいものを「ドアップ」で写せるレンズ、ということだ。今回は、35mmフィルムカメラ換算で90mmのマクロレンズを使ってさまざまなサンプルを撮影した。なお、実際の焦点距離は60mmだが、以後レンズの焦点距離を表す際には実際の焦点距離に1.5をかけ、35mmフィルムカメラに換算した値を示す。


BCNランキング - 2006年12月26日

火曜日

無料ボイスメールサイトしゃべるブログ『VOON』(ブーン)ベータ版

クリプトン・フューチャー・メディア株式会社(代表取締役:伊藤博之、本社:札幌市中央区)は、2006年12月26日に、弊社が運営する無料ボイスメールサイト『VOON』(ブーン)ベータ版の新機能として、携帯電話から録音した声をブログやSNSに投稿する『しゃべるブログ』機能を追加したことを発表いたします。


■製品・サービス詳細

現在非常に多くの人々が、日々の出来事などを日記形式でブログやSNSに投稿している。しかし投稿される情報の殆どはテキストやデジカメ写真となっており、「声」を投稿するという発想は殆ど無い。一方、もしテキストや写真と共に声を投稿することができれば、CGMとしてのブログの表現力は更に増すこととなり新しい利用スタイルが期待できる。

その事に着目し、この度弊社が開発した『しゃべるブログ』機能は、携帯電話に必ず付いている送話マイクよりユーザの声を録音するもので、録音した音声をサーバー側で保管する。音声は「ボイスシール」と呼ばれるブログパーツに収録されるので、ユーザはそのブログパーツのリンクURLをコピーし、ブログやSNSへの通常の投稿メールの中に貼り付けて利用する。これによりユーザは、思いついた時に声を録音し、その場でブログやSNSに投稿しても良いし、後からテキストや写真と共に投稿することもできる。なお、ブログパーツに対応していないブログサイトでの利用を考慮し、リンクをクリックすると別ウィンドウにブログパーツを表示する機能も取り入れて、主要なブログサービスの殆どに対応することに成功している。

録音可能な音声は1回あたり最大3分まで。利用にはユーザ登録(無料)が必要で、各登録ユーザには100MBまでの容量が無料で提供される。ドコモ、au、ソフトバンクの主要3キャリア全てに対応し、端末もインターネット接続機能付き携帯電話であればこの機能を利用できる。また、投稿先のブログやSNSサイトによっては、文字化けが原因で投稿がうまく表示されないサイトもあるので、正しく投稿が可能なサイトの一覧をVOONサイト内で公開している。

ValuePress!(プレスリリース) - 2006/12/26

デジタル一眼レフ「D40」ニコンで最小・最軽量となる610万画素

以前は高嶺の花だったデジタル一眼レフカメラも、現在では10万円を切ることが珍しくなくなった。それでも、いざ買うとなると価格の面で躊躇してしまうユーザーも多いだろう。しかし、ニコンがこの12月に発売した「D40」は、ボディー単体で6万円を切るという圧倒的な低価格を売りにしたエントリーモデルだ。

ボディー単体での重さは475gと、大きさ・重量ともにニコンのデジタル一眼レフカメラとしては異例のコンパクトさを実現している。このため、多くのデジタル一眼レフが採用する、ボディー上部のシャッタースピードや撮影枚数などの情報を表示する液晶パネルはなくなってしまった。

nikkeibp.jp - 2006/12/26

プロ並みのデザインが数分で作成可能に「Photoshop Elements 5.0」

多彩な画像編集機能に加えて、画像の管理機能まで備える「Photoshop Elements」に新版が登場した。今回は、「作成」メニューが大幅に進化。テーマ別に用意されているテンプレートに画像をはめ込んでいくだけで、数分で凝ったデザインのアルバムやポストカードを作ることができる。テンプレートは、複数のレイヤーで構成されている。このため、画像の位置や大きさ、写真枠や背景などは、後から自由に変更できる。年賀状作成にも役立ちそうだ。

補正機能は、トーンカーブの変化を確認しながら画像の明暗部や中間調の補正をする「カラーカーブ」機能を追加(トーンカーブを直接操作することはできない)。樽型や糸巻き型といったデジカメ画像のゆがみを補正する機能や、画像の四隅が暗くなる周辺光量の不足を補う機能も搭載した。モノクロ画像への変換方法も、「ポートレイト」「新聞」「赤外線」といったスタイルごとに細かく調整できるように改善された。

nikkeibp.jp - 2006/12/26

本気度を伝えるため、ちりめんじゃこで書くラブレター


クリスマス・年末、そしてこれから来るバレンタイン。「恋のシーズン」とやらに大突入である。恋人がいない人は、ぜひとも意中の相手に思いのたけを伝えたいところだ。また、恋人がいる人も改めて相手に気持ちを伝える機会でもある。

 しかし、口頭で言うのが苦手だったり、金欠で高価なプレゼントが買えない、といった人も少なくないはずである。そこで、恋文、いわゆるラブレターを用いてはどうだろうか。

 それも、文字だけの手紙ではなく、労力のかかったものである。一見して「この人、ホンキね!」と思わせるような手紙だ。

 ということで、1000匹ピッタリのちりめんじゃこを並べて、「愛してます」の文字を書いた。「あなたのことを僕は毎日朝から晩まで考えているよ。もし一緒にランドマークタワーに行ける日が来たら、僕の人生はステキでステキ過ぎて頭がおかしくなってしまう。愛してます」などと長々しく文字を並べるより、素直な気持ちを一言で茶目っ気と共に述べる、という手法だ。並べたちりめんじゃこはデジカメで撮影し、プリントするも良し、メールで送るも良し、という算段だ。

アメーバニュース - 2006/12/26

HOYA、ペンタックスとの合併で株価5000円超えなるか

12月21日にはHOYAとペンタックスが2007年10月1日付で合併し、両社の経営を統合することで基本合意したと発表した。統合後の新会社の社名は「HOYAペンタックスHD」となる。取締役会長には浦野文男氏(現ペンタックス代表取締役社長)、代表執行役最高経営責任者には鈴木洋氏(現HOYA代表執行役最高経営責任者)がそれぞれ就任する予定。HOYAを存続会社としてペンタックス株式1株に対し、HOYA株式0.158株を割り当てる計画だ。

 発表翌日の22日の両社の株価はともに寄り付きから買い先行で始まり人気を集めた。連結売上高で5000億円という総合光学機器メーカーの誕生を、株式市場関係者はどう判断しているのか??。

 今回の合併の狙いについて準大手証券の投資情報部では「会見当日のHOYAの鈴木洋代表執行役員の発言でも明らかなように、HOYAが将来性のあるメディカル(医療機器)事業部門を買収できる対象を探す中で、ペンタックスに白羽の矢が立ったようだ。鈴木代表は両社合わせて400?500億円のメディカル事業部門の売上高を、早々に倍増(1000億円規模)を目指したいとしている。合併の狙いについて焦点を絞れば、現在、オリンパスが世界市場で約70%と圧倒的なシェアを誇っている内視鏡をはじめとする光学関連の医療機器事業部門で、ペンタックスの持つ技術開発力がHOYAの資金力を得てどの程度開花してシェアを奪いとれるにかかっているのではないか」としている。

 今回の両社の合併についての主力証券会社の見方は、手放しでプラス評価するという論調は非常に少ない。外国証券のアナリストからも「現状の収益力は高くないペンタックスがHOYAの“お荷物”になりはしないかとの懸念があることも確か。ベテランの一部市場関係者からは“1対0.158という株式交換比率を見て、改めてHOYAとペンタックスの規模の違いを再認識させられた。株式時価総額で見るとHOYAが2兆円目前なのに比べて、ペンタックスは930億円に止まっている。“光学機器会社=カメラメーカー”という図式は完全に崩壊したと改めて感じた」としていた。

 HOYAの最大の強みは、2006年3月期の連結決算実績で、売上高が3442億円(前期比11.7%増)、営業利益率1010億円(同19.0%増)、経常利益1036億円(同15.8%増)、純利益756億円(同17.9%増)となっていることでも分かるように、売上高に対しての利益率が非常に高い点だ。今後3?5年くらいまでの期間で、メディカル事業の利益率をどの程度向上できるかにかかっている。

 ペンタックスの今後の株価は、株式交換比率にサヤ寄せしながらHOYAの株価推移に連動することになる。HOYAの株価は4500円前後の水準でのもみ合いが続いていたが、今回の合併をキッカケに株価が動意づき、5000円に接近してきている。同社の株価は5000円がひとつの節となっている。したがって、5000円水準を大きく上回ってくるようだと、比較的短期間での6000円台乗せにも期待が持てそうだ。

CNET Japan - 2006/12/26

世界はクリエイティブクラス争奪戦に

兵庫丹波に移り住んだ人たちが、Iターン生活の実態を自ら都心部の人に語る「たんば・田舎暮らしフォーラム」という企画があります。縁あってUターン組であるぼくも実行委員会の一員としてボランティアに加わっています。8月大阪、9月神戸と開催してきて、1月の宝塚で今年度は締めくくり。10名あまりのメンバーでこの1年、ほぼ月に1回のペースで打ち合わせを重ねてきました。

 あれはそんな会合のうちの一度、夏の頃でした。沈んでいく夕日に1人のメンバーが気づいて、きれい、と言ったのをきっかけに、みんな会議室の窓際に立って、眺めていたのです(仕事後の集まりですから、午後7時頃のことだったでしょう)。持っていた携帯やデジカメで写真を撮る人もいて、その間、会議の進行はお預けになる。そのゆったりした瞬間が気持ちよく、立ち遅れたぼくは、夕日に影となったメンバーの姿を後ろから眺めつつ、ふと、ああ、みんなクリエイティブクラスだと、そんな発見をしたのでした。

日経ビジネス オンライン - 2006/12/25

2006年のデジカメを振り返る ? コンパクトデジカメ編 ?


2006年のデジカメ界はおもしろかったなあ。ちょっと記念すべき年だったと思う。それは「画素数」と「サイズ」以外の新しいトレンドが大きく動いたから。2004年や2005年って、画素数の向上はあったけれども、主力の3倍ズームコンパクトに関していえば「液晶モニタが2.5型になった」とか「薄くなった」とか、そんな話が中心で、個々のメーカーごとにアイデアや新技術は登場していたが、どっちかというと「安定期」。

 2006年は一転して画素数以外の性能が大きく変わった。きっかけは2005年。富士フイルムが「FinePix F10」で「高感度仕様」という一石を投じ、松下電器産業(パナソニック)が全モデルへの「光学式手ブレ補正搭載」を終えたこと。他社も「ブレ」への対応をしないわけにはいかなくなったのだ。

そして2006年、各社が高感度対応をうたい、光学式手ブレ補正搭載モデルがどんどん増えたのである。高感度面では富士フイルムのスーパーCCDハニカムが一歩リードしているが、普通のCCDを使うデジカメでもISO800は当たり前になり、ISO400時の画質も前年に比べてノイズが目立たなくなった。ノイズ低減の技術や度合いによってメーカーごとの差はあるけれども(機種によってクオリティの差が大きいので要注意)。

 光学式手ブレ補正では、パナソニック、ソニー、リコーに続いてキヤノンやニコンなどで採用機種が増えてきた。やがて当たり前になるだろう。

 さらに秋モデルで新しいトレンドが登場した。「顔認識技術」である。今までもニコンやペンタックスが同様の機能を持っていたが、2006年にはキヤノンと富士フイルムが参入。特にキヤノンの「フェイスキャッチ」と富士フイルムの「顔キレイナビ」は顔認識の速度も精度も追従性も高く、使っていて楽しく予想以上に便利。顔認識技術は当たり前のようになっていくはずだ。

RBB Today - 2006/12/25

Vistaを使えば簡単にセブン-イレブンで写真をプリント - MSらが新サービス


マイクロソフトが来年1月30日から発売する新OS「Windows Vista」を使い、簡単に全国のセブン-イレブンの店頭で写真をプリントアウトできる「セブン-イレブン店頭プリント」が、Vista発売と同時に開始されることになった。Vistaに統合される形でサービスが提供され、ユーザーはVistaから容易に写真印刷を行えるようになる。

今回のサービスで利用されるのは、Vistaに標準搭載される画像管理機能の「Windows フォトギャラリー」。同機能は、サムネイル形式で画像を表示、日付、星による画像の格付け、キーワード、タグなどでデジタルカメラの画像を管理できる。

新サービスでは、フォトギャラリーのサムネイルから印刷したい画像を選択し、印刷を選ぶと、オンラインプリントサービスとして「セブン-イレブン店頭プリント」があらかじめ用意され、メールアドレスを登録することで選択された画像をサーバーにアップロード。その後「予約番号」が発行されるので、その番号をもってセブン-イレブン店舗内にあるマルチコピー機を使い、アップロードした画像を印刷する仕組みだ。

MYCOMジャーナル - 2006/12/25

日曜日

デジタルカメラ大手のペンタックスが合併?HOYAと来年10月

 デジタルカメラ大手のペンタックスと光学ガラスメーカーのHOYAは21日、2007年10月に合併すると発表した。両社の持つ光学技術を統合し、高品質、高性能の医療機器やデジカメを開発することで、光学機器市場での競争力強化を狙う。

 ペンタックスの株式1株につきHOYAの株式0・158株を割り当てる。合併後の新会社の社名は「HOYAペンタックスHD」で、最高経営責任者(CEO)にはHOYAの鈴木洋CEO、会長には浦野文男ペンタックス社長が就任する。

 新会社では内視鏡などの医療機器やデジカメ、コンタクトレンズなどの成長分野に経営資源を集中する。06年3月期のペンタックスの連結売上高は1422億円、HOYAは3442億円。

富山新聞 - 2006/12/23

「嵐」初アジアツアーの写真集発売へ デジカメ日記も

人気グループ「嵐」の初アジアツアーの写真集「ARASHI AROUND ASIA」(角川グループパブリッシング)が来年1月11日、発売される。

 嵐は、今年7月31日にプライベートジェットでタイ、台湾、韓国の3カ国を1日で回るプロモーションを実施。その後、9月16、17日に台湾での単独ライブを皮切りに、同22日には、韓国・光州で、音楽イベント「アジア・ソング・フェスティバル」に日本代表として参加。11月11、12日には、ソウルでジャニーズ初の単独ライブを開いた。写真集では、240ページにわたって、メンバー5人のライブパフォーマンスやバックステージでの素顔を大公開。さらに、メンバーそれぞれが撮影したデジカメ日記も、コメント付きで収録した。櫻井翔(24)は「写真と文章から、初めて踏む地へ向かう緊迫感、またそれを終えての安堵(あんど)感を含め、「嵐の現在」が詰まっています!!」とPRした。

 写真集は、来年1月3?5日に横浜アリーナ、同7、8日に大阪城ホールで開く嵐の「海外ツアー凱旋記念公演」の会場で先行発売される。税込み1995円。  (江川悠)

中日スポーツ - 2006/12/23

ミニチュアデジカメの新バージョン ライカM3 駒村商会


 駒村商会は、ライカM3のボディスタイルをミニチュア化したデジタルカメラ「DCC Leica M3(5.0)」を2007年1月25日に発売する。価格は47,250円。

 独Minoxのミニチュアデジタルカメラ「DCC Leica M3」シリーズの最新機種。前モデルの「Leica M3(4.0)」に対し、これまでなかった1.5型の液晶モニターやSDメモリーカードスロットを新たに搭載した。

 撮像素子は320万画素CMOSセンサー。有効画素数に変わりはないが、補間記録が500万画素になった。記録解像度は、2,560×1,920(画素補間)/2,048×1,536ピクセル。320×240ピクセルのAVI動画記録も行なえる。

 レンズは引き続き固定焦点の単焦点レンズ。ただし、焦点距離が48mm相当から42mm相当(ともに35mm判換算)、開放F値がF2.8からF3に変化。鏡胴のスタイルもエルマー風から、第1世代ズミクロン50mm F2やDRズミクロン50mm F2を想起させるデザインになった。

 最短撮影距離は前機種の0.7mから0.5mへと短縮。ただし、無限遠までのパンフォーカスが得られるのは1mからとなっている。

 巻き上げレバーなどのギミックも継承。ストラップ取り付け部をボディ両端に装備する。ホワイトバランスはオートに加え、「デーライト」、「曇り」、「室内」、「タングステン」、「夜」を選択可能になった。電源はリチウムイオン充電池。PCとはUSBで接続する。

 本体上部に別売の「MINOXクラシックカメラフラッシュ」を装着可能。本体サイズは74×44×47mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約110g。

AKIBA PC Hotline! - 2006年12月22日

自作PC市場が急回復??背景にはコア2デュオ

 個人ユーザーがさまざまな部品を買いあさってパソコンを自作する??いわゆる自作PCの市場が、一時の停滞期を脱し拡大している。最新の高性能CPU「コア2デュオ」が今夏、発売された影響が大きい。ヘビーユーザーだけでなく、初心者も最新スペックの愛機を自ら作る時代になったのかもしれない。

「例えばデジカメ写真をためておきたいのなら、ハードディスクの容量を大きくし、ほかの部材を節約するなど、目的に合ったパソコンを作れる。普通のユーザーにとっても、パソコンを自作する意義はある」(週刊BCN編集長の田中繁廣さん)

読売新聞 - 2006年12月22日

“Watch的報道カメラ”の10年

 デジタルカメラはWatchシリーズと不可分の道具だ。取材先に単身乗り込んだ記者やライターが速報を書き、デジカメで撮影した画像とともに、世界中からインターネットで編集部に送りつけ、掲載する。そんなスタイルを確立できたのも、デジカメあってこそ。コンシューマー向けデジカメの嚆矢「カシオ QV-10」の発売がWatchを生んだ、とも言えるかもしれない。ここではそんなWatchシリーズの“報道カメラ史”を書いてみよう。

これは後継機のQV-10A。QV-10の写真はさすがにPC Watchにもない
 「報道カメラ」といえばニコンFシリーズやキヤノンEOS-1のような、ゴツくて頑丈なカメラを思い浮かべるが、Watchシリーズの報道カメラのほとんどは、そうしたゴツいカメラと比べるとおもちゃのようなデジカメたちだ。

 今でこそコンパクトデジカメで取材する記者は珍しくないけれど、Watchシリーズ立ち上げの頃は、冒頭にあげたようなゴツい報道カメラの放列の隙間で、けげんな視線を浴びながら小さなカメラをかざして撮影していたのだった。

 ごく初期の頃は、レンズ付きフィルムで撮影し、45分DPEでプリントした写真をスキャンして、使ったこともあったという。が、基本はQV-10による取材だった。

 WatchシリーズではQV-10以外にも、カシオ QV-10A、QV-30、オリンパス C-800L、ニコン COOLPIX800などが使用されている。普通、報道機関のカメラというものは1社の製品に統一されるものだが、Watchにはさまざまなメーカーの、非常に多様なデジカメが集まっている。理由の1つには、この頃はデジカメの性能向上が著しく、またWatch編集部の人数も増えており、新規に購入する際にはなるべく最新の機種を、メーカーにこだわらずに導入していったということがあげられるだろう。また、編集部で購入した機材だけでなく、編集部員が個人的に購入したデジカメを取材に使用したこともある。

 いまや1.8インチ前後と2.5インチ前後に統一された感のあるコンパクトデジカメのCCDだが、'90年代はさまざまな光学サイズが採用されていたことがわかる。画素数の表記がまちまちなのも時代を感じさせる。デジタルカメラの画素数表記で有効画素数を優先させるように決められたのは2001年のことだ。

AKIBA PC Hotline! - 2006年12月21日

デジタル一眼レフカメラα100購入検討者向けのコンサルティングサービス ソニー


ソニーは、デジタル一眼レフカメラの購入検討者を対象に製品選びのアドバイスを行なう「α&レンズコンサルティング」を銀座ソニービルで開始した。場所は、中央区銀銀座5-3-1 ソニーショールーム2F「αフロア」。時間は11時?19時、12月31日と2007年1月1日は休館。

 初めてデジタル一眼レフカメラを購入するユーザー向けのコンサルティングサービス。「あなたの撮影したいものはなんですか?」をキーワードに、無料でカメラやレンズ選びのアドバイスを受けることができる。

 同サービスで紹介を受けたデジタル一眼レフカメラ、交換レンズ、アクセサリーを購入し、再度ショールームに来場したユーザーには、記念品として液晶クリーナーとカラフルクリーナーをプレゼントする。

【写真】購入記念プレゼントの液晶クリーナー(上)と、カラフルクリーナー

AKIBA PC Hotline! - 2006年12月21日

インタビュー】Vistaのタブレット対応で主流はマウスからペン入力へ---ワコム社長に聞く


 2007年1月に登場するWindows Vistaは、従来別のバージョンで提供していたタブレットPCの機能を標準搭載する(Home Basicエディションを除く)。Vista時代にはタブレット機能がより身近な存在となりそうだ。タブレットの分野では世界85%のシェアを持つというワコムの山田 正彦社長とコンポーネント統括 統括ジェネラルマネージャーの嘉本秀年 執行役員に今後の見通しを聞いた。

■メーカーの視点では現状のタブレット市場をどう見ているか。

山田氏:タブレット製品は80年代からCADや電子出版の分野で使われ始め、90年代に入るとハリウッド映画のCG作成などプロフェッショナル用途に広がりました。2000年以降はブロードバンドの普及やブログの流行もあり、一般のユーザーでもコンテンツを作成する用途が広がっています。絵を描くだけでなく、デジカメのレタッチやゲームの操作などにも使われており、需要は拡大しています。最近では、医療現場で患者に症状を説明するツールとして使うなど新たな用途も広がっています。専用ペンを使ってサインを記入し、筆跡で認証をするといったセキュリティ保護のための使い方もできます。

【写真】山田 正彦社長(右)とコンポーネント統括 統括ジェネラルマネージャーの嘉本秀年 執行役員(左)

ITpro - 2006年12月21日

水曜日

JPEG画像を高画質のまま縮小したい

デジカメで撮った写真を縮小してホームページ上に載せたいのですが、画質が悪くなってしまいます。
写真自体のファイル形式はJPEGです。
それをソフトで縮小(2256×1496から200×301へ)→名前をつけて保存

としているんですが、保存された画像を見ると画質が荒くなってしまいます。
同じように今度はPNG形式で保存すると綺麗なままなのですがファイルサイズが重くなってしまいます。
同じようにJPEGでもすごく綺麗に公開しているところも見かけます。

PictBear SecondEditionを使っているのですがこのソフトではできないのでしょうか。
他にPhotoshop Elements2.0でも試しましたが単純に縮小して保存するだけでは上と同じでした。

PNG形式なら綺麗ということは、縮小処理自体は問題なく、それをJPEGに再変換保存する際に画質が落ちるということですね。

ならば、私のお薦めはこのソフトです。

quajpg
?http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se172521.html?

PNG保存した縮小済み画像をこれに入力してください。
画質とサイズを確認しながら、JPEGに再変換できます。

JPEGでは、保存するときに、
画質を調整できるはずです。
高画質 → ファイル大
低画質 → ファイル小
となります。

ちょっと古いPhotoshopしか手元にないのですが・・・
Photoshopだと、Web用に保存で、JPEG形式を選ぶと、
画質を調整することができます。
ファイルサイズと画質を比較しながら、調整するとよいです。

ITpro - 2006/12/20

超広角レンズ搭載の2眼デジカメがCCD&機能強化で一新!

デジタルカメラは、1組のCCDとレンズユニットを搭載しているのが一般的だ。そんな殻を打ち破り、2組のCCDとレンズユニットを搭載したユニークなデジカメとして注目されたのが、2006年2月に登場したコダックの「EasyShare V570」だ。その後継機となるのが、今回紹介する「EasyShare V705」(以下、V705)である。

なぜ2つもCCDを載せているのかというと、画角が違うレンズが付いているためだ。一方は、35mm判換算で39?117mmの光学3倍ズームレンズ。平凡なスペックだが、広角側が39mm相当と、一般的なコンパクトデジカメの中でもかなり広角に弱い仕様だ。たかが1mmと思うかもしれないが、広角側の1mmの差は意外と大きい。

それをカバーするために、もう1つのレンズは「ウルトラワイド」と呼ばれる23mm相当の単焦点レンズを載せている。これは、コンパクトデジカメの中ではもっとも広い部類に入るものだ。リコーの「Caplio R5」やキヤノンの「IXY DIGITAL 900 IS」など、近ごろは広角に対応した製品が多く登場しているが、これらはすべて28mm相当の画角となっている。つまり、これらの機種よりもひとまわり以上広い範囲を撮影できるわけだ。これが、世にも珍しい「2レンズ、2CCDデジタルカメラ」の真相だ。

nikkeibp.jp - 2006/12/20

デジタル一眼価格競争勃発か? エントリーモデル拡大で突入する新たな局面

 11月で前年同月比168.0%と、依然として販売台数を大きく伸ばしているデジタル一眼レフカメラ。例年クリスマス前後に販売のピークを迎えるだけに、この年末商戦でもまた大きな柱になりそうだ。今年は小型軽量のカメラが増え、一眼初心者の選択肢が広がってきた。一方、しばらく安定していた価格はじりじり下げ始め、デジタル一眼は新たな局面に突入しつつある。「BCNランキング」で直近の売れ筋をチェックしながら価格動向についてもみていこう。

【図表データ】=http://bcnranking.jp/flash/09-00011835.html

●ダントツの強さを誇る1番人気は13週連続1位の「Kiss X」

 12月上旬には新モデルがほぼ出揃い、デジタル一眼市場はまさに旬を迎えている。「軽くて安いモデルが増え、コンパクトカメラからの乗り換えがしやすくなった」(ビックカメラ有楽町店・デジタルカメラコーナー・長島輝明主任)こともあり、コンパクトタイプからワンランク上のカメラを求めるユーザーが増えているようだ。それでは、実際に売れているのはどんなカメラなのか? 12月第2週(06年12月4-10日)の「BCNランキング」で、売れ筋をチェックしてみた。なお集計には、レンズセット、カラーバリエーションなどを合算したシリーズ集計値を使った。

 販売台数シェア27.3%で首位を獲得したのは、キヤノンの「EOS Kiss Digital X」。有効画素数1010万画素のCMOSセンサーを搭載した「EOS Kiss Digital」シリーズの最新モデルだ。9月上旬に発売して以来、13週連続で首位をキープしており、前モデル「EOS Kiss Digital N」同様、他を寄せ付けない圧倒的な強さを維持している。

 デジタル一眼レフカメラと言えば、ゴツイ、重いなどのイメージがある。しかし、本体サイズは幅126.5×高さ94.2×奥行き65mmで重さも510gとコンパクトで軽い。また、ノイズが少なく、高い描写力、高精細で自然な色合いを実現する映像エンジン「DIGIC II」を搭載し、色むらや色かぶりを抑えた自然な色合いの写真が撮れるのが特徴だ。

 また「ゴミ除去機能を搭載したことが評価されている」(長島主任)ようだ。一眼レフカメラはレンズを交換する際にカメラ内部にホコリなどのゴミが侵入し、撮像素子に付着してしまうことがある。そのまま撮影すると画像にゴミが写り込んでしまう。そこで、ゴミ付着の原因となる静電気の発生を防止する帯電防止機構を採用。さらに、撮像素子に付着したゴミを振るい落とす「セルフクリーニングセンサーユニット」も装備した。電源の入/切のタイミングで自動的にユニットが作動し、ゴミを振るい落とし映り込みを防止することができるわけだ。

 購入者層が、フィルムカメラからの「乗り換え組」と、コンパクトデジカメからの「ステップアップ組」に分けられるデジタル一眼。ボリュームが大きいのはステップアップ組と見られる。例えば、ボディのみとレンズセットの販売構成比を見ると、レンズセットが64.3%を占める。06年7月から06年11月までの月次の台数構成比推移でも、レンズセットは60%前後で推移している。必ずしもこの全てとはいえないが、かなりの部分は「初めての一眼レフ購入」ではないかと思われる。

 一方、デジタル一眼とコンパクトデジカメの平均価格推移をみると、コンパクトデジカメが3万円台前半で安定しているのに対し、デジタル一眼レフカメラは徐々に価格を下げ、06年11月では1月よりも1万円ほど安く11万円前後になっている。

 12月第2週のデジタル一眼レフカメラ・レンズセットの平均価格は10万円前後。なかには5-6万円で購入できる低価格モデルもある。コンパクトカメラの予算にあと2-3万円足すと、デジタル一眼レフカメラのレンズセットが購入できるわけだ。こうなってくると、コンパクトタイプでは飽き足らなくなった層にとっては、デジタル一眼に乗り換えやすい環境がかなり整ってきたといえる。デジタル一眼レフ、特にエントリークラスの機種については、いよいよ価格競争の場面に突入したとみてよさそうだ。

朝日新聞 - 2006/12/20

デジカメ 撮れルンです! 2006

パソコンモニターはそれぞれ色が違う

ところで私は不精者なのでデジカメで撮った写真のレタッチなんてほとんどせず、この連載でもデジカメさんが撮った写真は全くレタッチなしで縮小してそのまんまお見せしている*1 のだが最近パソコンのオマケソフトでもちょっとしたレタッチができるようになってきているので挑戦してる人も多いと思う。
 こういうときに気をつけておいた方がいいのは「自分が使っているモニターと人の使ってるモニターの色具合は同じじゃない」ってことだ。
 買ったまんまの激安パソコンの液晶モニターとプロが綿密に調整したCRT(ブラウン管)モニターでは同じ写真を見ても全然色が違う(表現力も違う)。デジカメがすごいのはこうしたあらゆる環境下においてそれなりに見えるような写真が撮れるようにできてるところ、なワケで、モニターの色調整などに気をかけたことのない人が下手にレタッチするよりは実は元のデジカメが撮ったままの色や明るさの方がみんなが見てきれい、なんてことだって起こりうるのだ。

 てことは、撮るときにある程度気を配っておいた方があとでラクって意味でもあるんだね。

 それと趣味でも写真をじっくり味わいたい人には色調整のできるパソコンやらモニターやら*2 を選ぶことをお勧めする。そこそこのモニターでもコントラストや色温度などなどを調整するともっと写真の楽しみが広がるのでフトコロに余裕のある方は是非お試しいただきたい。

*1 レタッチする写真
 デジカメの液晶モニターを説明用に撮った写真などはわかりやすいようにトリミングしたりレタッチしたりして使用しています。その他の写真は特に注釈がなければリサイズ以外何もしていません。

*2 モニターの色やコントラストを調整するには
 Windowsの場合、Adobe社のPhotoshopやPhotoshop ElementsについてるAdobe Gammaを利用するのが手っ取り早いです。MacOSは最初からシステム環境設定にカラー補正が入っています。
 モニターは少なくともsRGB対応の物を選んでおきましょう。
 ガンマはWindowsの場合は2.2,MacOSの場合は1.8が普通です。パソコンで見る写真を扱いたい場合、色温度は6500Kでいいでしょう(印刷関係のプロだと5000Kくらいってこともあります)。

マカロニ・アンモナイト - 2006年12月19日

デジカメ写真とサンプル文章で思い出集


自分だけの思い出集が簡単に作成できるデジタル写真編集ソフト。デジタルカメラを使って撮影した写真を取り込み、プロが作ったような本格的な「誌面」として編集できる。サンプル文章を445パターン用意しているので、文章を書くのが苦手な人でも手軽に文章入力が行える。

 日本全国の道路地図データや、観光地のイラストマップも収録。完成した誌面は家庭用のプリンターで印刷できるほか、PDFやHTMLの形式で出力できるので、ホームページ上で公開するのも簡単。コクヨS&Tの提供するオンデマンドの製本サービスを利用すれば、製本・装丁も可能(別料金)。価格は7980円。22日発売。TEL0120・210616

フジサンケイ ビジネスアイ (プレスリリース) - 2006年12月18日

デジカメは「K10D」が首位キープ 注目度ランキング

価格比較サイト「ECナビ」でのユーザー動向を分析して集計した、デジカメの注目度ランキングを見ていこう。集計期間は2006年12月11日?12月17日。

前回に引き続き、1位の座を守ったのはペンタックス「K10D」。CCDシフト方式の手ぶれ補正機能に、有効画素数1020万画素のCCDを搭載するデジタル一眼レフカメラだ。同社のデジタル一眼レフでは「K100D」もランクインしていて、前回の10位から8位に順位を上げた。

2位、3位はキヤノン勢が占めた。今回は「IXY DIGITAL 900IS」が2位、「PowerShot G7」が3位と、前回と順位を入れ替えてランクインしている。両機種ともレンズシフト式の手ぶれ補正機構を備えてる。

nikkeibp.jp - 2006年12月18日

建築写真レタッチ講座:RAWデータとは?

デジタルカメラで撮影した写真は、メモリカードにJPEG形式(ジェイペグ)で保存されるのが一般的です。JPEG形式は、デジカメだけでなくパソコンやインターネットなど世界中で広く利用されている画像ファイルのデファクトスタンダード(事実上の標準)。だからこそ、デジカメで撮ったJPEG形式の写真は、すぐにレタッチしたり、文書に貼り付けたり、メールで送ったり、ブログに載せたり、プレゼンで活用したり??といったことができるのです。

JPEGの特徴は、優れた画像圧縮技術にあります。JPEGでは圧縮のため画質は少なからず劣化しますが、「圧縮率を高くしてファイル容量を少なくする」方法と「圧縮率を低くして劣化を少なくする(写真1枚あたりの容量は大きい)」方法を、ユーザーが段階的に選ぶことができます。その特質によって、幅広い用途に利用されているのです。

また、画像が劣化するとはいえ、「圧縮率を高くしてファイル容量を少なくする」場合、ほとんど見た目にはわからない程度の劣化にもかかわらず容量は2分の1から10分の1程度まで小さくすることができます。

まとめると、デジカメでJPEGが利用されている理由は、互換性が高いデファクトスタンダードの画像形式なので、ユーザーが利用しやすいこと、比較的画質がきれいなままファイルの容量を圧縮して小さく縮めることができること、などがあげられます。

nikkeibp.jp - 2006年12月18日

デジカメや携帯でコンテンツを共有するモバイルサーバ登場


携帯電話やデジタルカメラ、ゲーム機間で、PCを経由せずに音楽や写真、ビデオなどを共有するためのカードサイズのモバイルコンテンツサーバが登場した。

米Agere Systemsは12月18日、音楽や写真、ビデオなどのデジタルコンテンツを、PCを経由しなくても家電間で共有できるモバイルコンテンツサーバ「BluOnyx」を開発したと発表した。同社はBluOnyxを、2007年1月8日から米ラスベガスで開催される「Consumer Electronics Show」(CES)において、アポイント制で公開する。

 携帯やゲーム機などやPCから、BluetoothやWi-Fi経由でBluOnyxに接続、ほかのデバイスにコンテンツを送ることができる。またはUSBケーブルやSDカードの利用によるサーバへのデータ転送も可能だ。

 BluOnyxサーバはクレジットカード程度の大きさ(90ミリ×60ミリ、厚さは記憶容量により6ミリ?15ミリ)で、携帯電話を使って操作する。サーバそのものにはディスプレイはないが、サーバのコンテンツは携帯、PC、テレビなどの画面に表示することができる。容量は1Gバイトから40Gバイトまでで、40Gバイト版の重さは140グラム。

 ビデオを複数の携帯電話にストリーム配信したり、写真、ビデオ、電子メール、文書などのバックアップをサーバで取ることができる。ネット接続機能のない携帯電話でも、同サーバを経由すればネット接続が可能となる。価格は記憶容量により、99ドルから250ドル程度となる見通し。

ITmedia - 2006年12月18日

デジカメなどメーカーに口コミ促進の場を提供 カカクコム


 カカクコムが運営する価格比較サイト「価格.com(http://kakaku.com/)」は12月から、パソコンなどのメーカーが直接サイト利用者に情報を発信できる「Message from メーカー」という機能を追加した。購入意欲の高い消費者の閲覧が多い価格.comでメーカーに情報発信の機会を提供し、広告収入を拡大する。

 価格.comはパソコンやデジカメなど約24万点の商品データベースを持ち、通販店での実売価格や、消費者が書き込んだ口コミなどの情報を掲載している。従来は消費者同士や、消費者・販売店間をつなぐ機能に特化しており、消費者・メーカー間を直接つなぐ機能は弱かった。

 メーカーの間では「ウェブ2.0」を意識し、口コミ効果を狙って独自にブログやコミュニティーを立ち上げる動きが広がっているが、「口コミを広げるために(価格.comという)コミュニティーに入り込みたいというニーズがあると判断した」(カカクコムの大堂充久・サービス本部通信サービス部マネージャー)という。

 現時点では、デル(川崎市)とサンワサプライ(岡山市)のメーカー2社が情報発信を始めている。価格.com内のデル製パソコンの価格・仕様情報のページを見に来た人が「from DELL」というタブをクリックすると、割引クーポンなどのページが表示される。今後は、メーカーからイベント情報や開発秘話など口コミにつながりやすい情報が発信され、それをきっかけに価格.comの掲示板内で話題が盛り上がることを想定している。

 利用者はページの評価を3段階で投票できる。一般的な広告とは違い、利用者は投票を集計した人気記事ランキングなどを見て、メーカーから発信されている情報が価値のあるものかどうかを判断できる。利用者はページの形式はブログに近いが、現時点ではコメントやトラックバックの機能はない。メーカーのブログでは利用者から否定的なコメントが殺到する「炎上」という現象も起きているため、「まずは、メーカーと消費者と緩やかにつなげることを念頭に置いた」(大堂マネージャー)という。 (清嶋 直樹=日経情報ストラテジー)

ITpro - 2006年12月18日

デジカメ一眼、“基本三要素”を理解してレベルアップ

シャッターボタンを押せば、カメラ任せでそれなりにきれいに撮れるコンパクトデジカメ。一眼レフデジカメも同じようにカメラ任せで手軽に撮れるが、それだけでなく「こう撮りたい」という撮影者の意図にも応えられる点が最大の魅力だ。

ただし実際の撮影では、「こう撮りたい」という自分のイメージに合わせるため、カメラの設定を変更する必要がある。そのためには、「シャッター速度」「絞り」「感度」の3つの設定の関係を理解しておきたい。

写真撮影で一番大事なのは、正しい「露出」で撮影することだ。露出とはカメラが捕らえる光の量のこと。露出が適正だと、色鮮やかできれいな写真が撮れる。しかし、露出不足だと暗い写真に、露出オーバーだと明るすぎて全体的に白っぽい写真になる。

この露出を決定する要素が、シャッター速度、絞り、感度の3つだ。最適な露出をコップ一杯の水に例えると、シャッター速度は水が貯まるまでの時間、絞りは蛇口の開け具合、感度はコップのサイズになる。

nikkeibp.jp - 2006年12月18日

デジカメ画像にBGM付き写真…ソニーが「音フォト」イベント


大切な思い出を写真とお気に入りの音楽で?。
 ソニーは、デジタルカメラで撮影した画像にダウンロードした音楽を合わせて楽しむことができる「音フォト」機能付きデジタルカメラの体験イベントを東京・お台場の「メディアージュ」1階アナトリウムで開いている。「音フォト」をデジカメの新たな機能としてアピールするのが狙い。クリスマスムードいっぱいの会場では家族連れやカップルがユニークな機能を堪能している。

 「音フォト」は、自分の好きな4曲の音楽をダウンロードし、撮影した写真を音フォトモードで再生すると、BGM付きで写真を楽しめる。子供の成長記録にその時代のヒットソングを合わせたり、結婚式の写真に2人で聞いた思い出の曲を付けるなど、新しい写真鑑賞スタイルが実現する。

 またテレビなどに接続すれば大画面で再生するでき、機種によってはペイント機能が付いており、絵を描ける。価格は4万円から4万7000円程度。

 「音フォト」機能付きデジカメは昨年11月に発売した。当初は手ぶれ補正や画素数などの高機能を訴求していたため、付加機能のひとつという位置付けでだった。しかし、消費者から「音フォト機能があったから購入した」との声が多く、好評だったため、今回、音フォトに的を絞った初のイベントを開催した。

 16、17の両日は土日とあって、合わせて1350人が訪れ、体験ブースには行列ができた。

 音楽を取り込むことができる機能を持つデジカメはソニー製が唯一で、ソニーマーケティングの足立和子さんは、「音フォト機能の認知度がじわじわと高まっている。今後、年末年始や、卒業・入学式シーズンなど写真を撮る機会が増えるので、ヒット商品になるのではないか」と手応えを感じている。

 会期は24日まで。平日は午前11時半から午後7時半まで。土日は午前10時から午後6時まで。体験した人には撮影した写真をプリントしてプレゼントしている。

フジサンケイ ビジネスアイ - 2006年12月18日

デジカメ写真画像の色表現

デジカメに記録した写真画像は、カラープロファイルという色表示のための設定を含んでいる。イメージを表示する機器は物理的な特性も含めて色の表現方法に違いがある。そのため、表現する色の範囲をあらかじめ決めておかないと、機器の間でイメージの受け渡しがあったとき同じような表現ができない。そこで写真画像側に「プロファイル」という色の範囲定義を含めることで、異なる機器でも統一した色表現を実現しているのだ。数あるプロファイルの中でもsRGBは国際的な標準規格として広く普及している。

ところでデジカメも種類により、sRGBを含め複数の色空間に対応している場合がある。例えばsRGBよりも豊富な色表現が可能なプロファイルであるAdobe RGBは、ハイアマチュア用のデジカメに採用されることが増えてきた。デジカメ側で画像データにAdobe RGBが添付されていいる時は、カメラに付属のモニター上でも、さらに専用の読み込みツール上でも同じ色味が適用されるわけだ(PCディスプレーがAdobe RGBに対応していないと確認できない)。さらに同じプロファイルを解釈できるプリンターを通せば、撮影時に確認した状態に近い表現で出力が完了する。もちろんプリンターの性能にもよるが、カラープロファイルがうまく介在すれば、色がひどく異なるといったトラブルは避けられる。このように印刷のワークフローにおいて、異なる機器間で色表現を一定に保つことをカラーマネジメントという。ちなみにsRGBは液晶モニターが普及するより遙かに昔の規格であるため、今後は新しい規格が必要だと言われている。

ITpro - 2006年12月18日

プレゼントに困ったらiPod?


そろそろクリスマス。恋人や家族、友人などにあげるプレゼントで悩んでいる方も多いのではないだろうか?

新しくて話題性のあるデジタルガジェットでプレゼントに最適な物は何だろう?(関連記事)

筆頭は任天堂のゲーム機「Wii」であろう。特徴的なリモコンでプレイするスタイルが人気を呼び、入手難の状態が続いている。販売店への入荷が噂されると前夜には徹夜組が出るところもあるほどだ。また買いやすい価格も人気を呼ぶ要因となっている。

同じく任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」「ニンテンドーDS Lite」も人気が続いている。両者とも老若男女問わず遊べるゲーム機なので、ソフトと共にプレゼントできれば喜ばれると思う。

ソニーのプレイステーション3もWiiほどではないが人気がある。こちらは比較的買いやすく、量販店ではゲリラ的に入荷している。人気の60GBモデルでなければ入手は比較的しやすい傾向にあるので、こまめにチェックしていればクリスマスには間に合うかもしれない。

デジタルカメラは一眼レフタイプが旬だ。ペンタックスのK10DやニコンのD40などが狙い目。小型軽量で初心者でも扱いやすく、高級コンパクトデジカメと同等程度の価格で購入できるのも嬉しい。レンズセットなどをチョイスしてメモリーカードと共に親にプレゼントしてみてはいかがだろうか。

クリスマスにピッタリの音楽プレーヤーは、やはりアップルのiPodだろう。特に赤いボディのiPod nano RED Special Editionはオススメだ。(関連記事)

渋谷のアップルストアを覗いたところ、プレゼントを選ぶカップルなどで店内は混雑していた。スタッフに聞いたところ「iPodは全体的に売れています。特に赤いボディのiPod nano RED Special Editionが大人気です。この商品はアップルの直販サイトとアップル直営のリテールストアでしか買えないという理由があるからだと思います」と話してくれた。店内にはiPod専用のカウンターが設けられ、精算がスピーディーに行えるようになっている。

ゲーム機が入手難の中、iPodシリーズはどれも在庫が潤沢だ。9800円のiPod shuffleから4万円超のビデオ再生可能なiPodまで各色並べられていた。また豊富なアクセサリー類も用意されているので、すでにiPodを持っている人にも何かしらプレゼントを選ぶことができるだろう。プレゼントに困ったらアップルストアに駆け込めば何とかなりそうだ(笑)。

それでも何にするか迷ったら、iTunes Store で楽曲やビデオを購入することができるプリペイドカード「iTunes Music Card」をチョイスするといいだろう。2500円、5000円、10000円と3種類用意されているので贈る相手にあわせて選ぼう。

写真=混雑するアップルストア店内

nikkeibp.jp - 2006年12月18日

月曜日

デジカメがXmasにほしい!インキュバス

クリスマスウィークに突入した今週、海外のさまざまなアーティストたちがクリスマスの日にほしいプレゼントについて話している。中でも先日にリリースした最新作『ライト・グレネイズ』が全米No.1に輝いたインキュバスは、この時期を楽しみにしているらしい。

Blender.comによれば、カメラマニアのブランドン・ボイド(Vo)は、ドイツ製のLeicaのデジカメがほしいと言う。このメーカーのレンズは世界有数の優れものと絶賛している。同サイトではまた、ジョン・レジェンドやテイキング・バック・サンデイ他のアーティストらもプレゼントとしてほしいものを“サンタクロース”にお願いしているようだ。

インキュバスは先日、プロモーション来日した。『ライト・グレネイズ』は11月のビルボード200アルバムズ・チャートで初登場1位を獲得した。

BARKS - 2006/12/18

長瀬産業、7インチ液晶搭載のポータブルDVDプレーヤー「axion AXN6705T」を発売

デジタル液晶パネル搭載、CPRM対応DVD?RWの再生が可剥i謗ソでコンパクトなポータブルDVDプレーヤー
「axion AXN6705T」新登場!

長瀬産業株式会社(東京本社:東京都中央区、取締役社長:長瀬 洋、資本金:97億円)は、アナログに変換することなく直接デジタル信号を入力することのできる7インチワイドデジタル液晶パネルを搭載し、デジタル放送の著作権保護規格CPRMにも対応した7インチポータブルDVDプレーヤー「axion AXN 6705T」(価格:オープン/参考価格25,000円前後)を2006年12月20日に発売いたします。

 「axion AXN6705T」は、高解像度(800×480ドット)7インチワイドデジタル液晶パネルを搭載したポータブルDVDプレーヤーです。通常、ポータブルDVDプレーヤーに搭載されている液晶パネルは、DVDプレーヤー本体から出力されるデジタル信号を一度アナログ信号に変換して表示を行っているため、どうしても画質の劣化を避けることができませんでした。「axion AXN6705T」はアナログに変換することなく直接デジタル信号を入力することのできる7インチデジタル液晶パネルを搭載。その緻密で高精細な表示はDVDに納められた映像を余すところなく再現します。

 また、プレーヤー部はデジタル放送の著作権保護規格CPRMにも対応。コピーワンスのデジタル放送を録画したDVD?RWの再生にも対応しています。これにより、高画質の地上波デジタルやBSデジタル放送をソースに作成したDVDをいつでもどこでも楽しむことができます。ほかにも、DVD?Videoはもちろん、DVD?R/RW、CD?R/RWに書き込んだMP3やJPEGデータ、高圧縮率で高画質な映像フォーマットMPEG?4データの再生など、多彩なAVフォーマットに対応しています。

 さらに本体にSDカードスロットを装備していますので、デジカメやパソコンでSDカードに記録したJPEG形式の写真データやMPEG?4動画などを再生することもできます。「axion AXN6705T」は単なるDVDプレーヤーとしてだけではなく、フォトビューワやメモリビデオプレーヤーとしても活用するこができます。


日経プレスリリース - 2006/12/18

デジカメ物欲上昇!アキバ情報 - 年末最終物欲!魅惑の中古アイテム特集


年末商戦も第3コーナーを迎え、予算も多少心細くなってくる今日この頃。予算は少ないが、欲しいものは多いというのが物欲マニアの心意気だろう。

新製品は、値下げも一段落価格も高値安定化するため、本来高額の商品を低額で購入できる中古商品がねらい目だ。中古商品は、インターネットのオークションなどでも入手できるが、購入時に商品を目の前で確認できないのが悩みの種だ。新品とは異なり、中古品には実際に商品を確かめないとわからない細かな傷などが存在する。中古品は、欲しい商品が安価に入手できる反面、傷や一部不良などのリスクをともなうことがある。

そこでオススメの購入方法が、リアル店舗での中古品の購入である。秋葉原では、ノートパソコンやデスクトップパソコンはもちろんのこと、デジタル一眼レフカメラやコンパクトデジカメ、ポータブルオーディオ、PDA、PCパーツも中古ショップで豊富に販売されており、購入時に商品の細かな確認ができるので、自分が納得した商品を購入できる。

そこで今回のアキバ情報では、秋葉原の中古ショップでの賢い中古品の購入方法および中古市場の現状をお届けしよう。

■中古品の基礎知識 - メリットとデメリット
中古品はを購入するうえで、知っておくべきことを簡単にまとめてみた。

●新品同等品が安価
メーカーが発売を開始したばかりの新製品であっても、中古品であれば、安価に入手できる。とくに、「未使用品」「新古品」と呼ばれる商品は、同じ中古品でも使用していない商品であるので、商品自体は新品と変わらない。新品との違いは、メーカー保証の有無で、「未使用品」「新古品」は、本体に保証書が付いている場合でも、原則として中古ショップの保証のみと考えたほうがよい。

●生産完了品をゲット
中古品は、メーカーの生産が完了した製品が入手できる可能性がある。もちろん、目的の商品の有無は、そのときの運次第だ。PCパーツの購入が目的で中古ショップを訪れる人は、生産完了品でニッチな商品を狙ってくる人もいる。

●動作確認が可白?古ショップは、ネットオークションとは違い、その場で中古品の状態を確認できる。

●ワンランク上の商品をゲット
同じ予算でも、中古で良ければ、ワンランク上の商品をゲットできる可能性がある。

●掘り出し物に巡り会える
思わぬ掘り出し物に巡り会えることも、中古ショップの醍醐味である。とくに、「ジャンク」と呼ばれる全く保証が付かないない商品には、信じられない価格で販売されている商品があり、「動かなかったら、諦める」というギャンブル感覚で購入する人も多い。
たとえば、取材時には、Pentium IIIクラスのプロセッサがジャンク扱いで、200円(税込み)で販売されていた。Socket 370のマザーボードで、プロセッサにCeleronを使用している人であれば、200円の出費で、Pentium IIIへのアップグレードが期待できるというわけだ。

【写真】じゃんぱら秋葉原5号店 店長 三好店長

ライブドア・ニュース - 2006年12月16日

デジタルカメラの利用が9割超

20年前に富士写真フイルムから「写ルンです」が発売されて以来、使い捨てカメラの普及はめざましく、「高価なもの」だったカメラは中高生など若年層にも身近な存在になった。ここ数年ではカメラ機能付き携帯やデジタルカメラが普及したことによって、撮影した写真の保存や加工の仕方も変わり、カメラや写真と生活者の関係は新しい局面を迎えている。今回の調査では、日常生活でのカメラの利用状況や今後の利用意向について、12歳以上(小学生を除く)のインターネットユーザー1500人の回答を集計した。最近1年間に最も頻繁に利用したカメラは、「コンパクトデジカメ」「カメラ機能付き携帯電話・PHS」「デジタル一眼レフカメラ」がトップ3で、「デジタルカメラ」の利用が9割超を占めている現状が明らかになった。

C-News - 2006年12月14日

土曜日

MS Live Searchの「2006年検索王」はロナウジーニョ

米MicrosoftのWeb検索チームは12月14日、2006年の「Windows Live Search」検索ランキングを発表した。

 総合検索ランキングで1位になったのはサッカー選手のロナウジーニョ。2006年サッカーワールドカップの影響で、サッカー関連の検索が増えたという。総合2位は歌手のシャキーラ、3位はホテルチェーンの令嬢パリス・ヒルトン。

 また有名人の画像検索ではマライア・キャリーが1位を獲得。それにブリトニー・スピアーズ、クリスティーナ・アギレラが続いた。

 ニュース検索で1位になったのは、卒業旅行中の女性が行方不明になったナタリー・ホロウェイ事件。2位はエイに刺されて死亡したワニハンターのスティーブ・アーウィン、3位はイラク問題だった。

 製品検索では、1位がデジカメ、2位がペット用品、3位がiPodだった。ほかにもXbox 360などデジタル製品が上位を占めた。

ITmedia - 2006年12月14日

デジカメ「FinePix Z5fd」は顔認識AF機能を搭載した女性向け薄型デザイン

富士フイルムの「FinePix」シリーズは、高感度でもキレイに撮れるのが大きなセールスポイントとなっている。なかでも、レンズが飛び出さないスリムなデザインが人気のZシリーズは、持ち運びにも便利なこともあり、特に女性に人気となっている。

この12月に発売する「FinePix Z5fd」(以下、Z5fd)は、既存モデル「FinePix Z3」で好評だった、暗い場所でもナチュラルに撮れるさまざまな機能をそのままに画素数をアップし、さらに顔認識機能「顔キレイナビ」を搭載した最新機種だ。製品名の最後に「fd」が付いているのは、この顔キレイナビを搭載しているという証である。

nikkeibp.jp - 2006年12月14日

生活者情報マーケティングデータ

日常生活でのカメラ利用状況、今後の利用動向を探るため、50歳以上のインターネットユーザー男女各150名、計300名の回答を集計、前編はカメラの利用頻度、タイプ別利用状況について。「最近1年間に利用したカメラのタイプ」(複数回答形式)を聞くと、『コンパクトデジカメ』が8割弱、『カメラ機能付き携帯電話・PHS』が6割弱、『レンズ付きフィルム』が1割半ばの順。カメラを利用する頻度を聞くと、『月2?3日程度』が3割弱でトップ。「カメラを利用する頻度は、2?3年前と比べてどのように変わったか?」と聞くと、『増えた』『やや増えた』が合わせて4割半ば。カメラのタイプ別に、どのようなものを撮影するか(同)を聞くと、「コンパクトデジカメ」では、『景色』が8割強で最も多く、次いで『植物』『子ども』が各5割半ばの順だった。

コンパクトデジカメ、フィルムタイプに代わりカメラの主流に

 「これまでに利用したことのあるカメラのタイプ」を複数回答形式で聞くと、『コンパクトデジカメ』が8割半ばでトップ、次いで『フィルムコンパクトカメラ』が7割半ば、『レンズ付きフィルム(使い切りカメラ)』が7割の順。「最近1年間に利用したカメラのタイプ」を複数回答形式で聞くと、『コンパクトデジカメ』が8割弱、『カメラ機能付き携帯電話・PHS』が6割弱、『レンズ付きフィルム』が1割半ばの順。以下、『フィルムコンパクトカメラ』がほぼ1割、『フィルム一眼レフカメラ』が1割と続いた。

C-News - 2006年12月14日

金曜日

コンパクトデジカメ用本革ケースをロアスが発売


ロアスは、本革素材を使用したコンパクトデジタルカメラケース「DCC-035」と「DCC-036」を発売した。価格はともにオープンプライス。店頭価格はどちらも1,980円前後の見込み。それぞれブラック、ホワイト、ブラウンの3色を用意する。

牛革素材を採用したコンパクトデジタルカメラケース。DCC-035はとDCC-036の違いは大きさのみ。

 DCC-035はサイバーショットDSC-T9/T10、EXILIM ZOOM EX-Z600/Z700、FinePix Z2/Z3、IXY DIGITAL 80、Optio T10/S7などに、DCC-036はサイバーショットDSC-W30/W50/T30、EXILIM ZOOM EX-X850/Z1000、FinePix A500/F30、IXY DIGITAL 800IS、LUMIX DMC-FX9/FX01/FX07などに、それぞれ対応する。

 本体にベルトループとメモリカード用の収納ポケットを備えたほか、下部にカメラを取り出しやすくするための穴を開けた。ハンドストラップ、カラビナ、クリーニングクロスが付属する。

AKIBA PC Hotline! - 2006年12月12日

機械音痴のオジサンでもきれいな写真が撮れるデジカメを1人に

機械に弱いオジサンでも簡単に、きれいな写真が撮れるのがペンタックスのデジカメ「Optio E20」。
 搭載された「スポーツ」「風景」「人物」「夜景」の4種類の撮影モードを選ぶだけで、楽しい瞬間や旅の思い出を撮影できる。それでも、ちょっとわからないという向きには「シンプル」を。安心のおまかせモードだ。
 幅90ミリ、高さ63ミリ、厚さ32ミリのコンパクトボディーだから、手軽。それでいて最大12倍相当までクローズアップできるスグレモノなのだ。
 このデジカメを1人に。
◆応募要項◆ 応募はハガキに希望のプレゼント名と番号「1」、〒住所、氏名、年齢、職業、電話番号を書いて、12月18日消印有効。(応募フォームからも可能。)までに、〒530?8575 日刊ゲンダイ「25周年」P係へ。当選者の発表は1月10日発行の日刊ゲンダイ大阪版本紙紙面で行います。

日刊ゲンダイ - 2006年12月11日

一眼レフデジカメで美しい写真を簡単撮影

実売で10万円を切る入門機が出揃い、家電量販店の店頭でもひときわ目立つコーナーに展示されるようになった“一眼レフデジタルカメラ”。そろそろ自分も一眼レフデジカメに乗り換えようと考えている人も多いだろう。

一眼レフデジカメの最大のメリットは「よい写真を楽に撮れる」という点にある。もちろんコンパクトデジカメでもよい写真は撮れる。しかし一眼レフデジカメは、「高感度撮影で手ぶれや被写体のぶれを軽減できる」「高速な連写機能でシャッターチャンスに強い」など、基本性能がコンパクトデジカメよりもとても高い。そのため、コンパクトデジカメでは撮影できないような美しい写真を撮ったり、暗い場所や動くものなど条件の難しい撮影も手軽にこなせる。

nikkeibp.jp - 2006年12月11日

デジカメ担当が選んだのは「FinePix Z5fd」「PowerShot」

今年も冬のボーナス&クリスマスシーズン到来ですね!ケータイやデジカメをはじめ、下半期も数え切れないほどのデジタル機器が発売されました。開発者の方々のご苦労が偲ばれます。

そこで、デジタルARENAでは、「PC」「デジカメ」「デジタルAV」「ケータイ」「ネット」「ニュース」のカテゴリーごとに、各担当編集者とライターさんが、今冬、ボーナスで欲しいもの、クリスマスプレゼントの欲しいものをチョイスしてみました。あくまでも個人ベースのチョイスですが、順次、掲載していきますので、購入の際のご参考にしていただければ幸いです。

nikkeibp.jp - 2006年12月11日

デジカメ画像を管理する“Windowsフォトギャラリー” ここが変わったWindows Vista 100連発! Vol.14】その3


“Windowsフォトギャラリー”では、新しく“写真の格付けシステム”が導入されている。Windows XPでは“Windows Media Player”で動画ファイルや音楽ファイルに格付け(評価)ができたが、画像ファイルに対する格付け機能はなかった。VistaのWindowsフォトギャラリーでは、JPEG画像に格付けを行なえるようになった。

格付けした画像は被写体や撮影日などだけでなく、評価の星の数でも管理できるので、気に入った画像や動画を簡単に探し出せる。複数の画像にまとめて格付けすることも可能だが、それではフォルダーやタグで管理しているのとあまり変わりばえがしない。プレビュー画面からでも格付けは設定できるので、個別につけておいた方が何かと楽しめるだろう。

ASCII24 - 2006年12月10日

DivX、プレスカンファレンスを開催 DivX搭載機器の広がりや「Stage6」をアピール


米DivXは13日、日本で初めてとなるプレスカンファレンスを都内で開催した。通常のプレスカンファレンスは、新バージョンの発表や新サービスの開始に伴って行われるものだが、今回のプレスカンファレンスはそういった類のものではなく、同社の現在の活動などを報告するものとして行われた。そもそも、DivX自体がユーザーの口コミで広がり、大々的なプロモーションなどを一切しない状態で普及してきたという流れのある同社だけに、このような開催は大変珍しいといえるだろう。

 本カンファレンスでは、まず米国本社チーフDivXオフィサー(CXO)のケビン・ヘル氏が会社概要や事業展開などを紹介した。同社は2000年5月に創立され今年で6年目となるが、この9月に米NASDAQ市場に「DIVX」(株式市場コード)として上場。現在の同社の市場価値は10億ドル程度となっている。

【写真】米DivX チーフDivXオフィサーのケビン・ヘル氏

RBB Today - 2006/12/14

欲しいのはコレ!? 「ケータイ」担当が選んだのはau「W44S」

今年も冬のボーナス&クリスマスシーズン到来ですね!ケータイやデジカメをはじめ、下半期も数え切れないほどのデジタル機器が発売されました。開発者の方々のご苦労が偲ばれます。

そこで、デジタルARENAでは、「PC」「デジカメ」「デジタルAV」「ケータイ」「ネット」「ニュース」のカテゴリーごとに、各担当編集者とライターさんが、今冬、ボーナスで欲しいもの、クリスマスプレゼントの欲しいものをチョイスしてみました。あくまでも個人ベースのチョイスですが、順次、掲載していきますので、購入の際のご参考にしていただければ幸いです。

nikkeibp.jp - 2006/12/14

デジカメ生活者情報マーケティングデータ

携帯電話はカメラつきが当たり前の時代、300万画素を超える高画質なものが付属しているモデルもある。またブログなど日常の出来事を写真日記として保存できるシステムやネットオークションの普及から、カメラの利用は増加傾向にあると言って良い。40代のインターネットユーザー男女各150名、計300名の回答を集計した結果、2?3年前と比べてカメラを利用する頻度が「増えた」は5割弱、「減った」の2割強を大きく上回った。旅行やイベントなどでは利用することが多いのはコンパクトタイプのデジカメがトップだったが、日常生活の中では携帯電話のカメラが圧倒的に多かった。また男性は一眼レフタイプの利用も目立った。

◆カメラはフィルムからデジタルへ、主役は完全交代

 これまでに利用したことのあるカメラのタイプは『コンパクトデジカメ』が最も多くほぼ9割、『フィルムコンパクトカメラ』が8割半ば、『レンズ付きフィルム(使い切りカメラ)』が8割強、『カメラ機能付き携帯電話・PHS』が8割弱となった。2位となった『フィルムコンパクトカメラ』、また、『レンズ付きフィルム(使い切りカメラ)』、『フィルム一眼レフカメラ』(5割強)といったフィルムを使うカメラの利用は、全年代中でいずれも最も多かった。

 最近1年間に利用したのは『コンパクトデジカメ』が最多で、男性で8割半ば、女性で8割弱。『カメラ機能付き携帯電話・PHS』が男性で6割半ば、女性で7割強、『レンズ付きフィルム』が男女とも1割半ばだった。男性は『フィルム一眼レフカメラ』が2割弱、『デジタル一眼レフカメラ』が1割半ばを占めた。


C-News - 2006/12/14

PSPデジカメ化作戦

先日PSPが故障してバージョンアップが出来なくなってしまい、修理に出しておりましたが、ようやく修理から帰ってきたので、さっそくソフトを購入いたしました。

ちょっとショット購入
 このソフトは、PSPの周辺機器扱いされていて、売場もソフトの場所でなく、周辺機器コーナに置いてありました(たしかにカメラ単体で発売されていないので、判らないでもない)。
 以前から、デジカメ画像の入ったメモリースティックDUOを見ることが出来ましたが、肝心の撮影はする事が出来ませんでした。今回リリースされた、PSP-300X(PSP用カメラ)をPSP本体上部のUSBコネクターに取り付けることで、シャープのビューカム状態になり撮影することが出来ます。

CNET Japan - 2006/12/14

デジカメなどがもらえるクリスマスキャンペーン「ダークエデン」

CJインターネットジャパンは12月14日3:00PMから,ゴシックホラーMMORPG「ダークエデン」で,“クリスマスキャンペーン”を実施する。

 12月17日いっぱいまで実施されるこのキャンペーンは,期間中にマーケットアイテムを2006MP以上購入すると,デジタルカメラやダークエデンのオリジナルグッズセットなどのプレゼントが抽選で当たるというものだ。詳細は下に引用したプレスリリースや,公式サイトの特設ページを参照してほしい。(oNo)

4Gamer.net - 2006年12月13日

DivX、日本国内事業拡大に向け活動を強化


米DivXは13日、日本国内のDivX関連製品の現状や、活動強化に関する記者説明会を開催した。

 DivXは、動画圧縮コーデックの「DivX」(最新バージョンは6.4)を開発するほか、DivXコーデックを利用した変換ソフトやプレーヤーソフトの開発/配布も行なっている。ダウンロード配信用には、独自のDRMも開発しており、海外では採用例も多い。また、2006年8月からは、高品質が特徴の動画共有サービス「DivX Stage6」の提供も開始している。

 また、DivX 6以降のコーデックには、より高機能なプロファイルとして「DivX Ultra」を用意。DVDビデオのようなメニューやチャプター、音声切替や解像度変更設定といった機能が利用できるDivXの拡張フォーマットで、再生対応機器やプレーヤーソフトと組み合わせて利用できる。

 これまで同社では、こうしたサービスやコーデック配布開始などの情報を積極的に公開しておらず、実質的な国内での記者説明会は、今回が初となる。

AV Watch - 2006年12月13日

三洋がエプソンとの中小液晶事業の合弁を解消し、撤退

三洋電機は13日、セイコーエプソンとの合弁で04年に設立した液晶パネルの製造・販売会社「三洋エプソンイメージングデバイス」の株式を、すべてセイコーエプソンに売却し、液晶パネル事業から撤退すると発表した。現在はセイコーエプソンが株式の55%、三洋が45%を保有しているが、年内に譲渡を終える。中核事業に経営資源を集中させて経営を立て直す戦略の一つだ。

 三洋エプソンは携帯電話やデジカメ向けの中小型カラー液晶が主力で、世界でおよそ20%の市場シェアを持つ。05年度の売上高は2968億円。ただ、中小型液晶は韓国や台湾メーカーの参入などで価格競争が激化し、製品価格の下落を招いて、設立以来、業績は低迷している。

 三洋は、充電池や業務用機器など中核事業への特化を打ち出している。このため、中核事業でなく、業績向上も簡単には見込めない液晶事業から撤退することが得策と判断。完全子会社化による構造改革で収支を改善させたいセイコーエプソンとの思惑が一致した。

朝日新聞 - 2006年12月13日

デジカメ開発で明基電通とペンタックスが世界最薄


台湾の明基電通(BenQ)は12日北京で、日本の大手工学機器メーカー・ペンタックスと共同で研究開発した世界で最も軽くて薄い700万画素のデジタルカメラ・X720を販売することを発表した。このカメラの最も薄い部分は1.25センチで、市場価格は2680元。写真はX720デジタルカメラの厚さを示すモデル。新1角(1元は10角)硬貨の直径とほぼ同じだ。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。(編集AY)

人民網日本語版 - 2006年12月12日

月曜日

デジカメのニコン COOLPIX S10【第5回】 夜景撮影は制約との戦い


各所で例年より遅めとなった今年の紅葉。都内だと12月に入ってやっと本格化したところだ。そのおかげで、最近は「昼間は紅葉、夜はクリスマスイルミネーション」という効率的なダブルロケを楽しんでいる。季節感ないけど。

 今週は東京文京区の六義園に出かけた。ライトアップ開始の11月23日から毎週に通い、ようやく見頃を迎えたのは12月1週目だった。それでもまだ紅葉度は7割といったところ。

 マニュアル露出やシャッター速度優先AEのないCOOLPIX S10の場合、夜景を撮る手段は「AUTOモード」(プログラムオート)、あるいはシーンモードの「夜景」に頼ることになる。それぞれ短所があり、シーンによって使い分けなければならない。

 まずプログラムオートの場合、スローシャッターの下限が1秒までになる。S10の最低シャッター速度はスペック上2秒だが、AUTOだと1秒。ISO50でも1秒。「長秒時露光が必要なら夜景モードを使ってください」というパターンだ。コンパクトデジカメにはよくある。

 もうひとつプログラムオートで困るのは、被写体が暗すぎるとAFが合わなくなる点。補助光が当たらない距離だと、フォーカスを合わせようという意思すら見せず、最初からAF不能の警告が出る。これもコンパクトデジカメにありがちなケースといえる。

AKIBA PC Hotline! - 2006/12/10

デジカメで撮った写真を簡単に加工して印刷できるかが、今年の勝負どころ家庭用プリンター 年末商戦“天王山”


 写真付き年賀状を家庭で簡単に?。年末恒例のプリンター商戦は、デジタルカメラで撮った写真をいかに簡単に加工して印刷できるかが、今年の勝負どころ。電子メールに押されて年賀状需要が減る中、写真印刷用の年賀はがきだけ需要が増えているためだ。

 日本郵政公社の今年の年賀はがき発行枚数は、昨年より約3億枚少ない約38億枚。だがプリンターできれいに写真印刷できるタイプは、昨年の5000万枚から1億枚へ倍増した。

 家庭用プリンター市場はキヤノンとセイコーエプソンがシェア45%前後でせめぎ合っている。年間販売台数の半分近くが売れる年賀状シーズンは“天王山”だ。

 昨年は主に画質などを競い合った両社だが、今年はパソコンを使わず年賀状を作れる手軽さが売り。各社は主力商品に、デジカメやメモリーカードから写真データをプリンターへ直接入力し、手書きの文字や絵をスキャナーで合成して手作り感覚の年賀状を印刷できる機能を盛り込んだ。

 加えてキヤノンはあて名と裏面の同時印刷機能を、エプソンは暗い場所などで撮影した写真の自動補正機能を盛り込み、特色を出した。トップ2社を追うカシオ計算機は、文面もあて名もパソコンなしで作成、印刷できるキーボード付きの商品を売り出した。

 各社とも主力商品の店頭価格は「3万円前後」(エプソン)で、「年に1回使うだけにしては高価だ」と購入を控える家庭も多い。キヤノンは「旅行や運動会の写真も手軽に加工して楽しんで」と、汎用性の高さをアピールしている。

【写真】年賀状向けの需要期を迎えた家電量販店のプリンター売り場=東京・有楽町で

中日新聞 - 2006年12月9日

デジカメでバシャバシャ撮りまくっていますと西田ひかる復帰会見


今年8月に長男を出産した歌手で女優の西田ひかる(34)=写真=が7日、都内で復帰会見を開いた。

 久々にフラッシュを浴びた西田の表情には、母の柔和さが加わっていた。当日も、朝5時から6時まで授乳してきたという。

 「まだ3カ月ですが、体重は8キロ近くあるんです。母乳だけでなんでこんなに大きくなるのか不思議」と順調な成長ぶりを報告。つづいて、「物をつかんだとか、振り返った、笑ったっていう小さな喜びがものすごいニュースなんです。デジカメでバシャバシャ撮りまくっています」と幸せ感いっぱいだった。

 夫は貿易関係のビジネスマン。さすがインターナショナルカップルだけに、パパは日本語で、ママは英語で長男に語りかけている。「どうなるかわからない。挑戦ですね」とバイリンガル育児に奮闘中だ。

 この日は、カリフォルニア在住中の04年4月から2年間、産経新聞に連載していたコラムをまとめた『西田ひかる カリフォルニアの空から』(産経新聞出版)を手にしていたが、西田の大ファンという安倍晋三首相にサイン入りでプレゼントしたところ、「喜んでいただいた」というエピソードも明かした。

ZAKZAK - 2006年12月7日

工事現場用デジタルカメラ「FinePix BIGJOB HD-3W」を07年1月19日に発売すると発表した

 富士フイルムは12月7日、画像加工検出機能を搭載した工事現場用デジタルカメラ「FinePix BIGJOB HD-3W」を07年1月19日に発売すると発表した。価格はオープン。実勢価格は7万円前後の見込み。

 有効604万画素のCCDと35ミリフィルム換算で28-84mmの光学3倍ズームレンズを搭載。また、世界初の画像加工検出機能を装備し、この機能を適用するだけでカメラ側で撮影した画像を暗号化して、後で加工や編集が行われなかったことを再生時に検知・表示する。画像に直接、撮影日時を写し込むことができる「デート撮影モード」も搭載した。さらに、付属の画像ビュアーソフトを使うことで、カメラ本体同様、パソコン上でも、加工や編集がされていないことを判断することができる。

 ISO1600の高感度撮影も可能で、1280×960ピクセルで撮影できる公共事業支援統合情報システム用の「CALSモード」、噴煙の多い撮影場面で合焦距離を定めたい場合に2.5/5mの焦点を固定できるモードといった撮影機能も備えた。

 本体は防水JIS保護等級7級、防塵JIS保護等級6級に準拠し、水洗いもできる。また、大型モードダイヤルをはじめ、操作ボタンをシンプルな形で配置し、適度な突起をつけることで軍手を付けたままでも撮影できるようにした。モニターには反射防止コートを施した3.0型液晶を採用した。

朝日新聞 - 2006年12月7日

地デジ全国放送の開始に録画市場拡大の予感 ? RWPPIが第40回定例会議を開催

RWプロダクツ・プロモーション・イニシアティブ(略称 RWPPI)は、2006年最後の開催となる第40回定例会議をシャープ(株)幕張ビルにおいて開催した。

はじめにRWPPI代表のパイオニア(株)相澤氏が登壇し、挨拶を行った。相澤氏は2006年の活動を振り返りながら「今年はRWPPIの活動の軸を、大規模なイベントへの出展によるフォーマットのプロモーション活動から、RWPPIが主催するラウンドロビンテストの活動強化へシフトさせてきた。この成果が結実し、DVD-RW/DVD-Rフォーマットにおける互換性への認識を世界規模で高めることができた。今後もユーザーにとって、より信頼性の高い商品が提供できるよう、RWPPIとしても努力を重ねていきたい」とコメントし、今後の抱負を明らかにした。

相澤氏に続き、RWPPI副代表のシャープ(株)千葉氏が登壇した。千葉氏は12月1日から全国放送がスタートした地上デジタル放送への期待を示しながら、「全国放送の開始により、当社の研究施設でもフルにデジタル放送を受信しながら商品開発や研究を行える環境が整った。今後もさらにハイビジョンレコーダー関連、薄型テレビ関連のパフォーマンスを高めながら、業界の発展に尽くしていきたい」と抱負を語った。

また、この度RWPPIに新たな会員として加わった、ノア・テクノロジーズ・インターナショナル(株)高梨氏が紹介された。高梨氏は光ディスク関連の技術コンサルティングをはじめとした同社のビジネス概要を説明するとともに、今後メンバーとしてRWPPIの活動に意欲的に関わっていきたいとし、意気込みを語った。

続いてラウンドロビンテストのヘッドチェアマンである、パイオニア(株)石井氏が登壇し、テストの近況報告を行った。

Phile-web - 2006年12月7日

第62回 一眼レフとレンズの関係

今回は、デジタル一眼レフでどこまで広く撮影を楽しめるか、ということでレンズに注目。超広角レンズ、超望遠レンズ、マクロレンズの3つであれこれ撮って違いを見てみよう。
 今回は、デジタル一眼レフはどこまで広く撮影を楽しめるか、ということで、普通の人がボーナスで買えそうな(つまり、何十万円もする、重さが3キロとか4キロとかあるプロ用高級レンズ以外の)レンズの中から、広角のレンズ、超望遠のレンズ、近寄ってでかく撮れるマクロレンズの3つを選んであれこれ撮ってみた。
50?500ミリで超望遠の世界
 望遠レンズはその気になればとんでもない値段のものがある。たとえばニコンの「600mm F4D」(Ai AF-S Nikkor ED 600mm F4D II(IF))というレンズは126万円、キヤノンの「EF600mm F4L」(EF600mm F4L IS USM)というレンズは135万4500円だ。EF600mm F4Lにいたっては重さも5キロ以上。使うのはもちろん、そういうレンズが仕事で必要なプロや道楽者。持ち歩くだけでも大変だ。

 しかし500ミリクラスでもちょっと暗いズームレンズなら普通の人でもなんとか手が出る。シグマの「APO 170-500mm F5-6.3 DG」ならF6.3とちょっと暗いが、重さも1.35キロで価格も9万4500円。

 また、同じくシグマの500ミリレンズでもう少し明るい「APO 50-500mm F4-6.3 EX DG」なら17万3250円で重さは1.84キロ。この2つはキヤノン、ニコン、ソニー(ミノルタ)、ペンタックス用が用意されてるので自分のカメラに合ったマウントのものを選べばいい。

 タムロンの「SP AF 200-500mm F/5-6.3 Di LD[IF]」は13万6500円で、重さは約1.23キロ。ニコン用、キヤノン用、ソニー(ミノルタ)用が用意されている。


ITmedia - 2006年12月6日

Google、デジタル写真管理ソフト「Picasa」にオンラインアルバムを追加

Google は7日、デジタル写真編集・管理ソフト「Picasa」に、オンラインアルバム機能「Picasa ウェブ アルバム」を追加した。英語版は6月から公開されていた。

Picasa ウェブ アルバムを使うことで、デジカメで撮った写真を友達や家族と Web 上で共有できるようになる。Picasa を利用していないユーザーがウェブアルバムだけを利用することも可能。

シンプルな操作が特徴で、Picasa からワンクリックで Picasa ウェブ アルバムに画像をアップロードすることができる。画像をアップロードする際には公開範囲も設定できる。友達や家族など、画像を共有される側は登録もログインも不要。

共有設定されているアルバムからは、解像度の高い画像をダウンロードしたり、印刷することができる。

インターネットコム - 2006年12月6日

魅惑の無料L判プリントサービス「Priea」開始

11月、デジカメプリントを無料で行ってくれるという異色の新サービス「Priea」がスタートした。街のDPEショップなどでは1枚十数円?30円ほどするデジカメプリントをタダでしてくれるとあって、ネットではかなりの話題を集めているようだ。

そこで、このPrieaのサービスを実際に利用し、登録や作業の手順、プリントの納期やクオリティーなどがどれぐらいなのかをチェックしてみることにした。「できれば利用したいと思っているが、タダというのが逆に気になって…」と感じている人は、ぜひ参考にしてほしい。

nikkeibp.jp - 2006年12月6日

木曜日

消費者36人がデジカメ不良でキヤノンを提訴 北京

北京の消費者36人が5日、キヤノンに対し、カメラの購入額の返還と一切の訴訟費用を受け持つことを要求して、北京市東城区裁判所に提訴した。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。

キヤノン(中国)公司の広報担当者は5日、6日に社として統一の公告を出し、公式見解を表明すると述べた。

キヤノンが10月25日に問題のCCDデジタルカメラ11タイプを追加無料修理したが、追加された「PowerShot S1 IS」型のデジカメユーザーは、キヤノンが提供した無料修理・部品交換のやり方に不満を示した。消費者は、キャノンが生産・販売したキヤノン「PowerShot S1 IS」型規格のデジタルカメラには質的な欠陥があるとしている。

キヤノン(中国)公司の顧客販売・サービス総部の黄松曾総経理はメディアに対し、「キヤノンはカメラの質的問題については、必ず責任を負う。しかし、具体的な解決法については、消費者とさらに話し合いが必要だ」と述べた。

10月9日、ネット上でキヤノンのデジタルカメラ「PowerShot S1 IS」の欠陥を暴露する記事が掲載された。それによると、同商品には電源を入れると液晶画面がぼやけ、色も紫がかるなどの症状があるという。

チャイナネット - 2006/12/7

デジカメには、いい充電池がある=エネロープのこと


【PJニュース 12月07日】? デジカメは本当に便利だ。何しろフィルムがいらない。電池があればいい。電池は何を使っているだろうか。内蔵の充電式リチウム電池の機種もあるし、単3電池を使える機種もある。単3電池を使えると、電池がなくなってすぐ使いたいときには便利だ。単3乾電池の買い置きがあれば、電池がなくなったところで、すぐに使える。内蔵リチウムも、いつも充電してあれば、別に問題はない。最近のデジカメは、1度の充電で、300枚以上採れるのも珍しくないから、内蔵で問題ないかも知れない。

 しかし、海外に長く行ったり、PJのように、デジカメで何百枚も一度に撮ることがあると、内蔵電池方式の機種は困る。そういう人は、やはり、単3乾電池を使える機種がいい。この機種の欠点は、乾電池をしょっちゅう買っていないといけないことだろう。お金もさることながら、乾電池を捨てるのは、環境的に気が引ける。かといって、なくなった乾電池を回収箱があるところまで、持ってゆくのも、いつもできることではないのではないだろうか。

 そこで、PJは、単3の形をした充電式の電池を使うようになった。しかし、これにも問題があった。普通のニッケル水素型の充電池は、ちゃんと充電しておいても、しばらくすると自然放電していて、いざ使おうとすると電池がないと言うことが多い。ところが、サンヨー電機のエネロープと言う電池は、何か工夫してあるのだろうが、店頭で初めから充電した状態で売っているし、一度充電すると、自然放電が少ないらしい。

 PJはエネロープを16本ぐらい買っておいて、いろいろなものに使っている。目覚まし時計、体重計、デジカメなどだ。充電器は写真のように、なかなかスマートにできている。PJが買ったのは、1度に単3を4本充電するタイプだ。充電時間は結構かかるが、長く置いておいても、ちゃんと使えるのはありがたい。何より、1000回使えると言っている。これで、捨てる時の罪悪感が千分の1になるし、結局かなり安く使える。単3が使えるデジカメを使っている人には、おすすめしたい。【了】

【写真】充電器と、電池エネロープ。(撮影:安居院 文男、12月6日)

ライブドア・ニュース - 2006/12/7

3D表示の仮想美術館でデジカメ画像などを鑑賞「My Pictures 3D Screensaver」


画像が展示された仮想美術館内を一人称視点で自由に歩き回れる


「My Pictures 3D Screensaver」v1.0
 3D表示の仮想美術館で、指定したフォルダ内のJPEG画像を鑑賞できるスクリーンセーバー「My Pictures 3D Screensaver」v1.0が、10月24日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。

 「My Pictures 3D Screensaver」は、仮想美術館を描く3Dスクリーンセーバー。指定した複数フォルダ内のJPEG画像が、額縁で装飾された絵画作品として仮想美術館に展示される仕組みで、仮想美術館内を一人称視点で自由に歩き回れるため、あたかも個展を開催しているような気分を味わえる。

 表示したいJPEG画像をファイルまたはフォルダ単位で登録し、スクリーンセーバーを起動すると、3D表示の仮想美術館が一人称視点で表示される。起動直後は、美術館内を自動で移動しながら画像を鑑賞できるが、[F1]キーを押せばマウス操作で美術館内を自由に歩き回けるようになる。

 仮想美術館は標準で2種類用意されており、オーソドックスなショールームと、中庭をもつヨーロッパ建築の美術館となっている。また、作者ホームページで公開されている仮想美術館のデータを別途ダウンロード・インストールすれば、スクリーンセーバーで表示できる仮想美術館の種類を増やすことができ、現在は豪華客船やクリスマスデザインの美術館といった6種類のデータを入手できる。




【著作権者】VicMan Software
【対応OS】(編集部にてWindows XPで動作確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0(06/10/24)

窓の杜 - 2006/12/7

水曜日

ここが変わったWindows Vista 100連発! Vol.13】デジカメ画像を管理する“Windowsフォトギャラリー” その2


Vistaの新しい画像ビューワー“Windowsフォトギャラリー”では、タグ情報や評価、撮影日などの画像の情報を元に、大量のファイルを管理する機能を持つ。保存されたフォルダーに関わらず、撮影日や画像に登録されたタグにより、一元管理できるのが特徴だ。

例えば、複数のフォルダに分類されていても、“猫”というタグがついている画像だけ抽出して、一覧表示させるといったことが可能だ。
従来は、例えば“イベント名”などをつけたフォルダー単位で写真を管理していたことだろう。Windowsフォトギャラリーでは、タグ情報を元に個別に検索できるようになる。異なるフォルダーに入った大量の写真からも、素早く目的の写真を検索・活用できるのだ。

ASCII24 - 2006/12/5

アスカネット、デジカメ写真集を拡充・ぼかしや型抜き機能など

東証マザーズ上場でデジタル画像処理のアスカネットは4日、デジタルカメラで撮影した写真集の製本サービスを拡充したと発表した。写真集にイラストを配置できるようにしたほか、写真のぼかしやハート形などの型抜き機能も取り入れた。オリジナル写真集の選択肢を増やし、消費者の需要を取り込む。

 写真集製作支援ソフトの「MyBookEditor3.0」をダウンロード(無料)すれば、新サービスを利用できる。これまではカラーだけだった写真の色についても、モノクロやセピアなどへの変換ができるようになる。

 写真集の種類も、従来の20から51に増やす。縦、横それぞれ130ミリの小型版や、大型写真集などを新規に出す。低価格の小型版はページ数に応じて1659円から注文が可能。ページ数も20ページから注文できる。(広島)

日本経済新聞 - 2006/12/5

KFE、ラインストーンで描いハローキティデジカメ


KFE JAPANは12月5日、レンズカバーにラインストーンを敷き詰め、ハローキティを描いたデジタルカメラ「tink pink x HelloKitty DC571」を発売した。
KFE JAPANは12月5日、レンズカバーにラインストーンを敷き詰め、ハローキティを描いたデジタルカメラ「tink pink x HelloKitty DC571」を発売した。価格はオープン。実勢価格は2万5000円前後で、同日からネットプライスおよびEXEMODE E-SHOPで予約受付を開始した。

 有効500万画素のCMOSセンサーを搭載。静止画および動画を撮影できる。メモリは内蔵の32Mバイトにくわえ、SDカードスロットを装備。レンズの焦点距離は35mmフィルム換算で45mm。単四形アルカリ乾電池×2本で約120枚の撮影が可能だ。PC接続用のUSB2.0インタフェースを備える。

 外形寸法は87(幅)×58(高さ)×29(厚さ)ミリ。重量は約90グラム。


ITmedia - 2006/12/5

和と融合したデジカメ『LUMIX 漆』


先端技術の粋が集められた工業製品のひとつデジタルカメラと、その技が連綿と受け継がれてきた伝統工芸の漆塗り。この日本が誇る新旧ふたつの“技術”がコラボレーションを果たしたのが松下から12月12日に販売される『LUMIX 漆』だ。
 これは同社のコンパクトデジタルカメラ『LUMIX DMC-FX07』をベースに、カメラ本体の前面に漆素材による塗装を施した製品。漆のパターンは、古今、いぶし銀、古木乾漆、玉虫、黒銀乾漆の5種類が用意されている。カメラ本来のシルバーカラーと漆とのコントラストは“和モダン”という表現がしっくりとくる上品な佇まい。
 好みは人それぞれ分かれるだろうが、筆者のお気に入りは“古今”。これには漆にチタンパウダーを定着させて色を加える“蒔絵”の手法が使われている。青を基調とした三つの色が金箔のラインで仕切られているデザインは、和の美しさを“色彩の妙”で表現しているようで魅力的だ。
 この外装加工を手掛けたのは、工芸の枠を超えた様々なコンセプトの漆作品を発表している坂本乙造商店。同社の工房では携帯電話“Pシリーズ”の着せ替えジャケットもデザインしているのでご存知の方も多いかも。商品サイトには、カメラの製作工程でのエピソードやものづくりへのこだわりも紹介されている。
 『LUMIX 漆』は松下が運営するショッピングサイト「PanaSense(パナセンス)」のみで各色限定100台で販売予定。価格はそれぞれ税込み59,800円。
PRONWEB Watch - 2006/12/5

アプライド、1万円切る500万画素デジカメやレコードも楽しめるCDコンポ

アプライド(岡義治代表取締役)は12月1日、同社のデジタル家電ブランド「fpiedi(ピエディ)」で、CDコンポ「MH-388P/USB」、レコードプレーヤー搭載のCDコンポ「TCD-98WE」、デジタルカメラ「FP500D4」を12月下旬に発売すると発表した。

 「MH-388P/USB」は、CD再生とCDの楽曲をMP3形式の音楽ファイルに直接変換できるのが特徴。音楽ファイルはUSB経由で携帯オーディオに転送できる。また、SDメモリカードへのファイル書き込みも可能で、対応スロットも備える。

 「TCD?98WE」は「MH?388P/USB」同様、CD再生やMP3の音楽ファイル作成・転送機能に加え、レコードのアナログ音源をデジタル音源に変換する機能を搭載。変換したデジタル音源を携帯オーディオに転送したり、SDメモリカードに書き込んだりできる。

朝日新聞 - 2006/12/5

注目度ランキング:デジカメはペンタックスの「K10D」が初登場3位


ペンタックスから11月30日にデジタル一眼レフカメラ「K10D」が発売された。K10Dは7月に発売され好評を博した「K100D」(有効610万画素)の上位機種。有効1020万画素のCCD(撮像素子)を搭載し、手ぶれ補正やホコリ除去など1ランク上の性能を備えながら、店頭価格が12万円前後とコストパフォーマンスが高い製品となっている。初冬の北海道の風景を撮りながら、K10Dの基本性能と使い勝手を検証した。(カメラマン・飯塚達央)
nikkeibp.jp - 2006/12/5

松下のネット通販子会社、漆使い和風なデジカメ


松下電器産業のネット通販子会社、松下ネットワークマーケティング(大阪市)は、漆素材を外装に使った和風のデジタルカメラ「LUMIX(ルミックス)」を12月12日に500台限定で発売する。従来のデザインに飽き足らない消費者に売り込む。

 デジカメは8月に発売した「DMC?FX07」がベース。CCD(電荷結合素子)は720万画素で、広角画像でも撮影できる。漆の種類は「古今」「いぶし銀」「古木乾漆」「玉虫」「黒銀乾漆」=写真=の5種類で、それぞれ100台ずつ販売する。収納用に専用の桐(きり)箱も用意した。価格は5万9800円。

日本経済新聞 - 2006年11月28日

土曜日

アナログ回帰の動き、この先もデジタルと共存か?


マイコレクション(MAL WALDRONのアルバム、LEFT ALONE)。(撮影:工藤 和江)
【PJニュース 12月02日】? 通信業界をはじめ、テレビ、レンジなどの家電、カメラやオーディオなど、ほぼデジタル主流の世の中となったきらいがある。ところがここへ来て、“アナログ回帰か?”と思われる動きが出てきたことにお気づきだろうか?
 
 11月28日の日経新聞によると、“真空管アンプ内臓のiPodスピーカー、来年2月発売”とあった。音源の持っている音質を最大限発揮するために、出力すべてに真空管を利用した「フルアナログ」スピーカー。昔ながらのアナログ出力は低域の音質再現に定評がある。

ライブドア・ニュース - 2006/12/2

アプライド、1万円切る500万画素デジカメやレコードも楽しめるCDコンポ


アプライド(岡義治代表取締役)は12月1日、同社のデジタル家電ブランド「fpiedi(ピエディ)」で、CDコンポ「MH-388P/USB」、レコードプレーヤー搭載のCDコンポ「TCD-98WE」、デジタルカメラ「FP500D4」を12月下旬に発売すると発表した。

 「MH-388P/USB」は、CD再生とCDの楽曲をMP3形式の音楽ファイルに直接変換できるのが特徴。音楽ファイルはUSB経由で携帯オーディオに転送できる。また、SDメモリカードへのファイル書き込みも可能で、対応スロットも備える。

BCNランキング - 2006/12/1

「デジカメ市場は180億米ドルで停滞」、 米国のアナリストが指摘

アマチュアからプロフェッショナルまで、写真を撮影する多くの人がフィルム・カメラからデジタル・スチル・カメラに切り替えている。そうした中で、米国の市場調査会社であるIC Insights社のアナリストは、「デジタル・スチル・カメラの世界全体の売上高は約180億米ドルで頭打ちとなり、その後は横ばいとなる」との予測を明らかにした。

 同社の報告書によると、2006年におけるデジタル・スチル・カメラの出荷台数は前年比13%増で、2007年は同7%増の約8200万台に達すると予測している。ただし同社は、「(近い将来)デジタル・スチル・カメラの売上高成長率はゼロになるだろう。2006年の売上高は172億米ドルだが、2007年は181億米ドルとわずかな増加にとどまる」とみている。

EE Times Japan - 2006/12/1

キヤノン:全国28カ所で写真用プリンタをアピール

 キヤノンは、全国28の省と市でプリンタのキャンペーンイベントを行なう。

  今回のイベントは、これまでの北京市、上海市、広州市に加えて、全国の主要都市28カ所でも行なわれる。新製品多数を展示する他、ユーザー向けの体験コーナーやデジタル製品に関するセミナーが行なわれる。キヤノンは、この2年間で大都市の総代理店を廃止、販売チャネルを多様化したことで売上が伸び、この経験を生かして地方都市の新市場を開拓する。

  中国の市場調査会社・易観国際(analysys)のデータによれば、中国のプリンタ市場は、米ヒューレット・パッカード(HP)、エプソン、キャノンが上位3社。官需要に支えられているHPとエプソンに対し、キヤノンは民需主導のデジタルカメラ市場での戦略を進める。中国では店頭での現像価格が安いため、家庭プリントの需要はまだ少ないが、今後はデジカメ対応プリンタの販売に力をいれ、シェアを伸ばす方針だという。(編集担当:入澤可織)

中国情報局ニュース - 2006/12/1

出張に欠かせない超小型無線LANルータ??お気に入りガジェットバトン第5回


ガジェットを愛するライターたちが、日頃愛用しているとっておきのデジタルグッズを紹介する連載コラム「お気に入りガジェットバトン」。第4回の西川善司さんから託されたのは、PC系の記事を中心に活躍されている平澤寿康さんです。国内のみならず海外での取材も多くこなす平澤さんが紹介してくれる、とっておきの一品とは──?(編集部)。

ホテルの有料ブロードバンド回線をシェアするにはルータが必須


 以前に比べて頻度は減っているものの、年に数回は海外に取材に出掛けている筆者。そして、その時に必ず持って行っているのが、手のひらにすっぽり入ってしまうほど小型の無線LANルータ、 D-Link「DWL-G730AP」だ。

D-Linkの超小型無線LANルータ「DWL-G730AP」。海外取材用としてアメリカで$60ほどで購入した 海外取材に出かけるときは、オンライン媒体向けの速報記事を執筆することがほとんどのため、滞在先ホテルにブロードバンド接続環境が欠かせない。最近ではかなり多くのホテルでブロードバンド接続環境が用意されていることが多くなったことで、大容量のデジカメデータを高速に転送できるだけでなく、インターネットへの常時接続も可能となった。ブロードバンド回線の利用料は1日あたり$9.99ほどと安くはないが、仕事の効率や100Mバイトクラスのデータを転送することを考えると、利用しないわけにはいかない。


ZDNet Japan - 2006/12/1

プリンストンテクノロジー、iPod用カーホルダー付属のビデオトランスミッターを発売

iPod用カーホルダーを付属したビデオトランスミッター「PCK?UAVH」新発売


 プリンストンテクノロジー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:池田譲治)は、今年8月に発売しご好評いただいております、iPodの映像をカーナビで観ることができるビデオトランスミッター「PCK?UAV」に、iPod用カーホルダーを付属したモデル「PCK?UAVH」を発売いたします。
 付属のiPod用カーホルダーは、iPodを両脇からしっかりホールドし、さらに、右脇のボタンでワンプッシュリリースができますので、簡単にiPodを取り外す事が出来ます。
 また、エアコン吹き出し口などに取り付けが出来ますので、アクセスしやすいポジションにiPodが固定出来ます。これでiPodの車内の置き場所に困る事はありません。
 「PCK?UAV」は、テレビのUHF帯45、48、50、53chの4chを使用してiPod videoの映像を、カーナビや車載用テレビで楽しむことのできるビデオトランスミッターです。
 映像出力が可能なiPodを付属のiPod用ケーブルで「PCK?UAV」に接続するだけで、iPodの映像・音声を車載用TVなどで視聴ができます。
 ワイヤレスで映像と音声を飛ばすことができますので、RCA入力端子が無い純正車載TVなどでも視聴が可能です。

日経プレスリリース - 2006/12/1

W3Cでハッピに鏡割り


USBは確実に衰弱しているみたいだ。
筆者のパソコン(ミニタワー)は背面にUSBポートが2つ、前面に2つある。背面にバスパワーのUSBハブをつけていたが、今は直結しないと接続したものが認識できなくなってしまった。

 前面のものは2つとも直結しても機能しなくなった。これはUSBの制御部分が不調だろうか。
 このままでは背面のものも時間の問題という気がする(??;。週末あたり、どうにかせねば。

 とりあえずデジカメとかで撮影したものはほかのパソコンで吸い上げてネットワーク経由でコピーできたからいいものの、このままではW-ZERO3やiPodが同期できない。うぅ。

 というわけで、ほかのパソコンで吸い上げた写真。

ITmedia - 2006/12/1

アプライド、「fpiedi(ピエディ)」ブランドからCDコンポとレコード&CDコンポとデジカメを発売

『fpiedi』(ピエディ)新製品
<CDコンポ><レコード&CDコンポ><デジタルカメラ>の発売
アプライド株式会社(本社:福岡市博多区代表取締役:岡義治)は、12月1日、商品・顧客層拡充のため、自社ブランド『fpiedi』(ピエディ)の新製品発売を決定しました。
 今回、発売を予定しているのは、CDコンポ/レコード&CDコンポ/デジタルカメラの3製品です。CDコンポ(MH?388P/USB)は、CDで再生した音楽をパソコンを介することなく、MP3形式に変換してMP3プレーヤー等のUSB記憶媒体やSDカードへ直接取り込むことができる機能を備え、パソコンを持たない人でもオリジナルの音楽コレクション作成が愉しめる製品となっております。
 また、レコード&CDコンポ(TCD?98WE)は、MH?388P/USB同様の機能に加え、レコードの音源そのままをUSB記憶媒体やSDカードに取り込むことを可能にし、アナログ音源をデジタル音源に変換できます。
 レコードの懐かしさを愉しみたいユーザーには、是非推奨したい1台となっております。
 デジタルカメラシリーズからは、“お手軽・簡単・撮ってもキレイ”をモチーフに「スターライトシルバー」「コーラルピンク」「オーシャンブルー」「イエローゴールド」の4色をラインナップさせ、500万画素の高性能でありながらとてもリーズナブルな価格となるデジタルカメラ(FP500D4)を誕生させました。
 いずれの『fpiedi』(ピエディ)3製品ともに、12月下旬の発売を予定しております。
 製品の詳細につきましては、下記URLにてご確認いただけます。
 URL:http://www.applied-net.co.jp/dept/fpiedi.html

日経プレスリリース - 2006/12/1

人気デジカメの旧モデルが1万円台からの激安価格で投げ売りに

いよいよ12月を迎えて年末の足音が近づくこの時期、本格的なボーナス商戦期にはまだ少し早いものの、各店には早くも処分品が出始めてきたようだ。今週は、デジカメ関連のセール品を多く発見できた。

まず目立っていたのが、石丸電気 パソコン本館で行われていたデジカメの大処分セールだ。在庫一掃として、1?2世代前の旧型デジカメの展示品を数万円前後の大幅値引きで販売していた。キヤノンの人気コンパクトデジカメ「IXY DIGITAL L3」(1万2800円)をはじめ、500万画素?900万画素クラスのデジカメが格安となっていた。

nikkeibp.jp - 2006/12/1

コダックの「EasyShare V705」が購入できるオンラインショップ

コダックと加賀ハイテックは、コダック製品を扱うオンラインショップ「オンラインストア SHOPPING KODAK」を12月1日からオープンすると発表した。

ここでは、先日国内発売がアナウンスされたコダック製の2眼コンパクトデジカメ「EasyShare V705」がいち早く予約できるのが目玉だ。ボディーカラーはブラックに加えてシルバーも用意しており、販売価格は4万9800円。発売日は12月12日とアナウンスされている。予約者には、専用のソフトケース(3800円相当)をプレゼントするという特典が付いているゾ。

nikkeibp.jp - 2006/12/1

みんな、ケータイで何を撮っているんだろう?

小林さんの「改めて、携帯電話にカメラがあるということ」を拝読して思い返したことです。
 先日、渋谷のソフトバンクショップに、義母の携帯電話の機種変更に行きました。日曜日だったのですが、午前中にも関わらず大行列でした。かれこれ50分ほど待って、手続きをしてくれた担当の方は、写メール時代に入社された方だと伺いました。
 「写メールね、あぁ、そう呼んでたね〜」と懐かしい思い。考えてみると、あの頃画期的だった、ケータイカメラは、いまや当たり前になってきていますよね。機種変更した日には、家庭内に2台、3台のデジカメ(携帯電話ですが)が転がってるのも、普通にあることではないでしょうか。
 さて、ではケータイカメラを使って、いったい何を撮っているのでしょう?かくいう僕も、200万画素のケータイカメラに満足せず、700万画素のサイバーショットを持ち歩いています。何を撮るのか、と聞かれると、「何かあった時のため」としか答えようがありません。
 先日来、ブログにアップしている写真は、実はケータイカメラから。Bluetoothが付いているので、PCにアップしやすいんですよね。サイバーショットからだと、何らかのツールでPCに取り込まなくてはいけないですし。(買ってくりゃ良いじゃん、って話ですが)

 先週、東部動物公園に遊びに行った際、大勢の人が一斉にケータイカメラでトラを撮っている姿は、少し異様な感じでした。きっと、街で有名人を見かけたら、同じ光景なんでしょうね。

ITmedia - 2006年11月30日

ここが変わったWindows Vista 100連発! Vol.12】デジカメ画像を管理する“Windowsフォトギャラリー” その1


Windows Vistaは、画像の閲覧用に“Windowsフォトギャラリー”と呼ぶ機能を搭載した。デフォルトでは、画像をダブルクリックするとWindowsフォトギャラリーが起動する。Windows XP時代の“Windows 画像とFAXビューア”よりも操作ボタンが大きく使いやすくなっているうえ、JPEG画像を加工できるフォトレタッチ機能やタグ管理機能も搭載。総合的なアルバムソフトとして活用できる。

Pentium 4-1.6GHz程度のパソコンでも動作は非常に軽く、標準のビューワーとしてストレスなく利用できる。下に並ぶ操作ボタンには、“表示倍率の変更”“前後の写真の表示”“スライドショー”“左右の回転”“削除”が用意されている。画像の上にあるメニューからは、画像の修正(JPEG画像のみ)や印刷、リサイズしてメールに添付などが可能だ。

ASCII24 - 2006年11月30日

ノキアの『705NK』で写真を撮ってみた──“カールツァイス”搭載の実力はいかに!?


ヨーロッパ発“本格カメラケータイ”が上陸!
ノキア・ジャパン(株)は30日、ソフトバンクモバイル(株)より12月中旬以降に発売される携帯電話機『Nokia N73 (SoftBank 705NK)』のプレス向け体験会を開催した。

705NKは、携帯電話機向けOSの“Synbian OS”を搭載する“スマートフォン”というジャンルの製品になる。通話や携帯電話向けメールの利用にとどまらず、パソコン向け電子メールの送受信、パソコンとスケジュールや住所録を同期、WordやExcelのファイルを開く──といったPDAライクな使い勝手を実現できるのが魅力だ。

705NK固有の特徴としては、カメラに独カールツァイス(Carl Zeiss)社のレンズを採用したことが挙げられる。有効解像度も320万画素と、ひと昔前のコンパクトデジカメ並だ。そのため、今回の体験会もカメラ機能をかなり意識したプレゼンテーションが行なわれた。



ASCII24 - 2006年11月30日

超望遠で手ぶれ補正のデジカメ クールピクスS10


今回のガジェットナビは、超望遠で手ぶれ補正のデジカメ「クールピクスS10」。画像をクリックしてビデオ映像をご覧ください。
伝統のスイバル方式ボディを採用するニコンのクールピクスS10。ハイアングルでもローアングルでも、フレーミングに没頭できる作画重視の600万画素のデジカメだ。レンズは38ミリから380ミリまでの光学10倍。手ぶれ補正機能と全域F3.5の明るさで、シャープなイメージを手にすることができる。人の顔を認識するフェイスクリアー機能を搭載し、人物写真から風景、野鳥などオールマイティに活躍してくれるだろう。スイバル方式ボディは収納時に薄くなるので、パーカーやバッグにも収納しやすい。いつも持って歩きたい1台だ。

nikkeibp.jp - 2006年11月30日

東京駅に「旭山ハイビジョン動物園」が限定オープン


ソニーは、北海道・旭川市の旭山動物園の動物をハイビジョンで収録した映像の再生を行なう「旭山ハイビジョン動物園」を11月30日?12月17日の期間、東京駅京葉丸の内通路「アートロード」で開催する。30日、都内でオープニングセレモニーが開催され、旭山動物園の小菅正夫園長も来場した。

 「旭山ハイビジョン動物園」では、動物本来の生態に近づけた「行動展示」などで有名な旭山動物園の「ぺんぎん館」、「ほっきょくぐま館」、「おらんうーたん館」、「あざらし館」で撮影されたハイビジョン映像を、12月8日発売のBDレコーダ「BDZ-V9」と、フルHD液晶テレビ「BRAVIA X/Vシリーズ」で再生。各館を再現する形で展示が行なわれており、自由に見ることができる。

 東京駅の丸の内南口と、京葉線改札口側を結ぶ約300mの通路に、46型を中心に「BRAVIA」全20台を展示し、「BDZ-V9」のHDDに記録された約5分間の映像が流れる。

AV Watch - 2006年11月30日

コダックと加賀ハイテック、デジカメのオンラインショップを開設


コダックと加賀ハイテックは、オンラインショップ「SHOPPING KODAK」を12月1日に開設する。

 販売するのはコダックのデジタルカメラとプリンタなどのアクセサリー。また、バッテリーやプリンタ用カートリッジなどの消耗品も扱う。

 一方、コダックが運営してきたオンラインショップ「Shop@Kodak」は、12月11日正午に終了する。

 なお、12月初旬発売とされてきたコンパクトデジタルカメラ「EasyShare V705」が、同ショップで12月1日から予約受付が開始され、同12日より発売される。

 V705は2つの屈曲光学系と2つのCCDを搭載するコンパクトデジタルカメラ。2つの光学系で23?117mmの画角をカバーする。シルバーモデルとブラックモデルが用意される。

AKIBA PC Hotline! - 2006年11月29日

改めて、携帯電話にカメラがあるということ


個人的な話で恐縮ですが、携帯電話を910SHに機種変更しました。ちなみにこれがどんな端末かについては、以下の記事をどうぞ:

■ どこまでデジカメに近づけるか──シャープの「910SH」が目指したもの (ITmedia +D モバイル)

910SHを一言で言えば、「デジカメ性能に特化したケータイ」。5メガピクセルCCD+光学3倍ズーム+オートフォーカス機能と、普通のデジタルカメラとして使っても遜色のない性能を備えています。

ITmedia - 2006年11月29日

デジカメレビュー】きょう発売のペンタックス「K10D」、性能・写りをトコトン試す


ペンタックスから11月30日にデジタル一眼レフカメラ「K10D」が発売された。K10Dは7月に発売され好評を博した「K100D」(有効610万画素)の上位機種。有効1020万画素のCCD(撮像素子)を搭載し、手ぶれ補正やホコリ除去など1ランク上の性能を備えながら、店頭価格が12万円前後とコストパフォーマンスが高い製品となっている。初冬の北海道の風景を撮りながら、K10Dの基本性能と使い勝手を検証した。(カメラマン・飯塚達央)

日本経済新聞 - 2006年11月29日

ウェブ動画に最適なインプットデバイス??「EX-S770」開発者インタビュー


カシオ計算機「EXILIM CARD EX-S770」は、モード切り替えをせず、静止画と動画の両方を手軽に楽しめる薄型デジカメだ。カメラメーカーの製品とは違った同社ならではの工夫や試みについて聞いてみた。
 カシオ計算機のデジカメが好調だ。11月上旬の販売ランキングでは、ベスト10に3機種がランクインしている。最近流行りのメカ的な手ブレ補正機構は持たないし、マニアがこだわるワイドズームにも対応していない。だが地道にモデルチェンジを繰り返し、着実に進化し続けていることが、好調維持の理由かもしれない。

 そのカシオ計算機の最新作が「EX-S770」だ。昨秋に発売した「EX-S600」の後継機であり、CCDの高画素化や液晶モニターの大画面化に加え、撮影機能がさらに充実した。製品レビューで詳細をお伝えした新機能「データキャリング」も興味深いところだ。

ITmedia - 2006年11月29日