月曜日

独女通信】日本最高峰のセレブパーティに潜入!(後編)


「椛の会」主催者、上月マリア氏と魅力心理研究家、マダム路子氏


「クライネ・クローネ」代表、クローネ・マキコ氏と貴乃花親方夫人、花田景子氏


美容家、高世愛桂美氏と、デザイナー、コシノ・ジュンコ氏
お年頃の男女が社交界デビューするという、日本でも珍しいセレブのためのイベント『ザ・デビュタント・ボール ?椛の夜会?』もいよいよ佳境に入ります。

後で聞いた話だが、この日「椛の夜会」パーティでデビュタントダンスを披露した8名の女性と、主催者の上月マリア先生が身につけていた豪華なティアラやネックレスは、すべて本物のダイヤモンドだったという。それだけでトータル2億円近くになり、また200名を超えるゲストの人々が身につけている宝石を加えると、どれだけの価値になることか。それだけの宝石がゴロゴロしているにもかかわらず、いかめしいガードマンの姿が会場内になかったのは、やはりセレブの会だから? 相変わらず値踏みで終わってしまう私は、悲しいほどに一般人であるけれど??。(取材/柴崎晃子)

ライブドア・ニュース - 2006/11/26

ソニー、デジカメ8商品のリコールを発表

ソニーは24日、デジタルカメラのサイバーショット(CYBER-SHOT)について、8商品で不具合が見つかったとして、無料修理を受け付けると発表した。「新華網」が伝えた。

 ソニーによると、修理の対象は2003年9月から2005年1月までに日本や他の国で販売されたDSC-F88、DSC-M1、DSC-T1、DSC-T11、DSC-T3、DSC-T33、DSC-U40、DSC-U50。液晶ディスプレイが表示できなくなる、撮影ができなくなるなどの故障が見つかったという。

 ソニーの広報担当は、これらのリコールについては認めたが、問題がどれくらいの数量に広がるかは明らかにしなかった。

 ソニーのデジカメは昨年10月にも、20の商品で不具合があるとして無料修理を実施しており、トラブルが続いている。

朝日新聞 - 2006/11/26

天神ザル?犯行撮った 福岡市早良区


用心深く辺りを見回して、好物を失敬‐。福岡市早良区重留で、民家のベランダの干し柿に手を伸ばすサルを、地元の大学職員松山弘二さん(54)が撮影した。

 松山さんが25日、自宅で朝食を取っていると屋根の上から物音が。猫かと思い外に出ると、隣家2階ベランダにサルがいた。自宅にあったデジカメで「決定的瞬間」をパチリ。さらに撮ろうと近づいたところ、逃げられたという。

 福岡市内では今月に入り、九州一の繁華街の天神をはじめサルの目撃談が相次いでいる。20年近く重留に住んでいるという松山さんは「転々と逃げてきたんでしょうか。こんな住宅街で出くわすなんて」と、“都会派”のサルにびっくり。

西日本新聞 - 2006年11月25日

新城小発表会で太田白雪力演


新城小学校(原田純一校長)は、25日午前9時から新城文化会館で学習発表会を開き、校庭に残る句碑にちなんで新城が生んだ文化人・太田白雪(1661?1735年)の生涯を6年生が演じた。

 同校は、1576(天正4)年に築城された新城城跡地にあり、1872(明治5)年の新城郷学校が前身で1887(同20)年に尋常小学新城学校として開校、来年が創立120周年。

 このため、新城にかかわる歴史や人々を子供たちが勉強している。同日の学習発表会では、6年生が校庭の句碑「籾蒔(もみんま)きや かろくは踏めど 足の跡」の句を残した太田白雪の生涯「新城に過ぎたるもの?太田は九節・その生涯」を発表した。

 会場には、父母のほか地域のお年寄りを招待して観賞してもらった。学習発表会では、金管バンド演奏、「ごんぎつね」の朗読発表、リコーダー演奏や2年生の劇「なんでもロボット」など。

 元気いっぱいの舞台発表に会場から盛んな拍手がわいた。6年生の太田白雪の生涯を描いた劇は、お年寄りの多くが知っていることから、熱演をカメラに収めようとビデオやデジカメで撮影していた。

東海日日新聞 - 2006年11月25日

土曜日

三洋電機が新たに2200人削減 今期赤字500億円に

 三洋電機は24日、国内外で約2200人を削減することなどを柱とした新たなリストラ計画を発表した。これに伴い約400億円の特別損失が発生することから、2007年3月期の連結最終損益が、当初見込みの200億円の黒字から500億円の赤字になる見込みだと、大幅に下方修正した。

 最終赤字は3期連続。人員削減のほか、携帯電話、デジカメの海外生産を拡大することで08年3月期の黒字化を目指す。

 下方修正は、携帯電話やデジタルカメラの販売不振に加え、下期に巨額なリストラ関連費用が発生するため。国内で約1500人、海外で約700人の人員削減を実施。退職金の支払いなどで約210億円の特別損失が出る。上期に積み上がった携帯電話の在庫処理のほか、生産の海外移転や国内販売会社の統廃合などの事業構造改革を進めることで損失が膨らむ。
フジサンケイ ビジネスアイ - 2006/11/25

オリジナル年賀状が簡単に作成できるペンタブレット


ペンタブレット「ファーボ」シリーズ:ワコム
 もうすぐカレンダーは師走に突入! 来年の年賀状作成をどうしようか迷っているのなら、ペンタブレットを試してみてはどうだろう? 慣れたペンスタイルの入力なので、手書きのイラストや筆文字も簡単。マウスでは難しかった微妙なタッチも思いのまま。今回は、ワコムの「ファーボ」シリーズを使って、実際に年賀状のサンプルを作成してみた。
慣れ親しんだペン入力を可能にするペンタブレット

 鉛筆のようなペン型の専用機器と、ボード状のタブレットがセットになった「ペンタブレット」。誰もが慣れ親しんでいるペンスタイルの入力で、イラストや作図のような感覚的で繊細に文字や絵を描くことができる。このペンタブレットは主に、イラストやCADの作図などに活用されてきたため、プロが使う専用ツールというイメージが強い。しかし、その操作方法は簡単で、一度操作に慣れてしまえば、マウス以上に活用する、とても便利なツールだ。
デジカメ写真の取り込みや、加工・合成も簡単にできる!

 「ファーボ」を使えば、写真の切り取りや合成も簡単だ。切り取りには写真の輪郭をなぞって、範囲を指定する必要があるが、この操作も感覚的に扱えるペンスタイルの入力なので簡単に指定できる。


BCNランキング - 2006年11月24日

ソニー、デジカメ8機種を無償修理へ

 ソニーは24日、過去に出荷したデジタルカメラ8機種で不具合が発生する可能性があるとして、無償修理の受け付けを始めると発表した。内製する中核部品、CCD(電荷結合素子)の品質不良が原因。昨年10月に同様のトラブルでデジカメなど計20機種の無償修理に乗り出したが、今回の8機種は対象外だった。

 原因はソニーが2005年8月までに製造した一部のCCD。素子の封入に使う接着剤に予定外のヨウ素が含まれており、高温多湿の環境で使うと腐食が進み、まれに画像が乱れたり、撮影できなくなったりするという。

 対象は「DSC?F88」「DSC?M1」など8機種。問題のCCDはほかのカメラメーカーにも供給している。ソニーは供給先メーカーの製品でトラブルが発生した場合には「個別に(費用負担などの)対応を考える」としている。 (21:00)
日本経済新聞 - 2006年11月24日

月曜日

comic


Added January 17, 2006
From subtileza

ソニーもカジノロワイヤル(ほんのちょっとネタばれ)

先日所用で、ロンドンにある老舗百貨店ハロッズに行ったら、007シリーズの映画『カジノ・ロワイヤル』を大々的にフィーチャーしたキャンペーンをやっていました。


ショーウィンドウに、映画のシーンを再現して、ドレスやワインなど、映画で登場する小道具のうち、ハロッズで購入できるものについては、その店舗を紹介するという企画です。ショーウィンドウを覗いていたら、ソニー『VAIO』やソニー・エリクソンの携帯電話も展示されていました。この映画の製作がソニー・ピクチャーズということもあって、ガジェット類はソニー製品で統一されているようです。また、ハロッズの4階には、ソニーの製品を揃えたショップもあるんですよ。


んで、イギリスで16日に公開された『カジノ・ロワイヤル』観てきました。前半にアクションのシークエンスが2つあって、その後、カジノのシーン、そして最後のアクションという構成ですが、カジノのところが、ちょっとだれた感じがするのが残念でしたね。まぁ、全体としては、楽しめましたが。ソニーの製品は、ジェームズ・ボンドの秘密兵器というようなものは無くて、駐車場の監視カメラのデータを記録するメディアがBlu-Rayだったり、登場するパソコンがVAIOだったり、観光地で撮影するデジカメがソニー製だったり、携帯電話がソニー・エリクソン製だったり、という程度でした。これが直接セールスに結びつくとは思わないですけれども、ブランドや製品をアピールするのには、映画というのは、とても効果的だと思います。

あと、困った時の携帯電話、という感じで、携帯電話を使うシーンは、かなり多かったですねぇ。携帯電話に残されたテキスト・メッセージが、ストーリーのカギを握っていたり・・・。そして、007の味方は、ソニー・エリクソンの携帯電話を使い、敵方は他社製の(ように見える)携帯電話を使っている、という設定かと思っていたら、最後に意外なドンデン返しがぁ?!
ITmedia - 2006/11/19

三洋、3年連続の赤字に 携帯不振、人員追加削減も

 経営再建中の三洋電機が、2007年3月期連結決算の純損益を当初予想の200億円の黒字から一転し、赤字に下方修正する方針を固めたことが18日、分かった。3年連続の赤字になる。

 携帯電話の不振などで本業の利益が落ち込むことに加え、追加の人員削減で退職金の支払い増も見込まれるからだ。下方修正の詳細は24日の中間決算発表までに詰めるが、赤字は500億円規模になる可能性もある。

 三洋は06年3月期で純損益が2056億円の巨額赤字に陥り、07年3月期は黒字転換を目指していた。業績のV字回復というシナリオが崩れたことで一段のリストラを迫られる。08年3月期までの再建計画の抜本的な見直しにつながれば、井植敏雅社長ら経営陣の責任問題が浮上しそうだ。

 07年3月期は、北米で携帯電話の売り上げが今年10月以降、予想以上に落ち込み、デジタルカメラの販売も減少が続いている。このため、本業のもうけを示す営業損益は当初予想の650億円の黒字から落ち込む見通しだ。

 さらに生産拠点の再編などに伴う人員削減でリストラ費用を積み増すほか、海外でも追加の人員削減を実施する方針で損失が膨らむ。

 今後は携帯電話やデジカメなどの事業で他社との提携を含め、事業計画の見直しを検討するとみられる。

(共同)
東京新聞 - 2006年11月17日

デジカメ 伸びる低価格「一眼」、女性層にピント ニコンも参入

 デジタル一眼レフカメラの市場が活況にわいている。ソニーと松下電器産業が参入した7月以降、順調な伸びをみせ、民間調査会社BCNによると10月の販売台数は前年の2倍に達した。10万円以下の低価格帯の新商品が、一眼レフの購入層を女性などに広げ、需要拡大を牽引(けんいん)している。

 ニコンが12月1日に発売する入門機「D40」は、本体実勢価格が6万円以下とデジタル一眼レフで最安値を実現した。コンパクト型に迫る価格で、「いままで一眼レフに手がでなかった層を狙った」(広報・IR部)という。女性を意識し、重量を現行の入門機「D50」より65グラム軽い475グラムに抑えた。本体肩の機能表示用液晶をなくし、背面液晶モニターに集約して小型化も進めた。

 ニコンは9月に本体価格約12万円の中級機「D80」を投入。タレントの木村拓哉さんを起用した広告の効果などもあり、人気を博した。年末商戦に低価格機を投入、拡販を図る。

 ペンタックスは7月下旬に投入した約7万5000円の入門機「K100D」が好評だ。手振れ補正機能などを搭載したこともあり、7月の一眼レフのメーカー別シェアを前月より6ポイント以上高い13・9%に引き上げた。

 その勢いを受け、本体価格約12万円の中級機「K10D」は予想以上の受注を集め、発売を10月下旬から11月30日に延期したほどだ。

 軽量化ではオリンパスが先行。昨年11月に投入した本体価格が約8万円の「E500」は約435グラム。今年9月にドイツで開かれた映像機器展「フォトキナ」では、さらに軽い375グラムの「E400」を発表した。年内は欧州のみの販売だが、来年には日本でも発売される見込みだ。

 オリンパスイメージングの大久保雅治社長は「年末商戦は低価格機が増えるので、単価は厳しくなる」と価格競争の激化を懸念。今年のデジタル一眼レフ販売計画も3万台減らして25万台に修正している。

 業界内には「低価格機の投入で収益性が低下したコンパクト型の二の舞になる」との指摘もあり、デジタル一眼レフでも収益確保が今後の課題になりそうだ。

(会田裕治)
フジサンケイ ビジネスアイ - 2006年11月17日

JRIA、2007年記録メディア世界需要/生産予測を発表

 社団法人日本記録メディア工業会(JRIA)は17日、DVDやビデオテープ、MDなどの記録メディアの世界需要予測と生産予測を発表した。

 今回の予測から、新たに青紫色レーザーディスク(HD DVD/Blu-ray Disc)の需要予測を追加。また、これまで単年のみ行なっていた予測を、2007年から2009年までの3年間の中期予測を行なうこととした。そのほか、メモリーカードについては、種類ごとではなく、容量単位での予測に切り替えることになった。

 また、今回より5.25インチのMOディスクの世界需要予測と、フロッピーディスクの世界生産予測の2項目を除外した。

 いずれの予測も、2006年の推定実績に基づいてまとめられたもの。対象となる記録メディアは青紫色レーザーディスク、DVD-R/RW、CD-R/RW、MO、オーディオテープ、録音用MD、ビデオテープ(Cカセット/8ミリ/ミニDV)、フロッピーディスク(FDD)、小型メモリーカード(SD/メモリースティック/CFなど)。

AV Watch - 2006年11月17日

土曜日

新しい世界を体験??手軽に持ち歩く顕微鏡デジカメ「X-Loupe」


ソリッドアライアンスの「X-Loupe」は、デジカメに特殊なレンズをつけるだけで、最大150倍という高倍率で拡大撮影ができるというもの。ほとんど普通のデジカメを使う気分で、手軽にミクロの世界を体験できる。
 デジカメを応用した製品として、趣味性の強いものといえば「デジスコ」がある。バードウォッチングをする人ならよく知っているだろうが、フィールドスコープとデジカメを組み合わせ、平気で光学数十倍、数百倍という超望遠が手軽に実現できるというもの。デジタル一眼レフの交換レンズなんて、600mmレベルでもあり得ない値段になってしまうので、デジスコの魅力は大きいだろう。

 逆に遠くのものではなく、近くの小さなものをひたすら大きく撮るためのデジタル顕微鏡なんてシロモノもある。目では見ることができない世界を手軽に見られるデジタル顕微鏡は、10万円台と意外と手軽に買えるのだが、その名の通り顕微鏡なのだから、形は理科の授業でよく見たアレ。普通に持ち歩くにはちょっと難しい。

 今回紹介するソリッドアライアンスの「X-Loupe」は、普通のデジカメに特殊なレンズをつけるだけで、最大150倍という高倍率で拡大撮影ができるというもの。ほとんど普通のデジカメを使う気分で、手軽にミクロの世界を体験できる
ITmedia - 2006年11月14日

コダックの2眼デジカメ「EasyShare V705」のシルバーモデルに触った!

先日、日本での発売がアナウンスされたコダックの2眼デジカメ「EasyShare V705」(12月上旬発売予定)は、ブラックモデルに加えてシルバーモデルが用意される。ブラックは、旧モデル「EasyShare V570」でも存在していたが、初登場となるシルバーモデルが気になるところ。

デジタルARENAでは、シルバーモデルをいち早くお借りすることができたので、速報リポートをお送りしたい。プロカメラマンによる詳細なレビュー記事は今月末に掲載する予定なので、そちらもお楽しみに!

nikkeibp.jp - 2006年11月15日

ハローキティなデジカメ発売、KFEJAPN


 KFE JAPANは11月16日、ハローキティのダイカットデザインを使用したデジタルカメラ「Hello Kitty DC500」を発表した。価格はオープンプライスだが、店頭では1万3000円程度になる見込み。同日、ネットプライスおよびEXEMODE E-SHOPで販売を開始した。

ITmedia - 2006年11月16日

富士フイルム、顔キレイナビ搭載デジカメ「FinePix F31fd」のテレビCMにエビちゃん登場


 富士フイルムは、11月18日に発売するデジタルカメラ「FinePix F31fd」のテレビCMを11月23日から全国放映する。
 今回のテレビCMでも、今やFinePixの「顔」となったイメージキャラクター“エビちゃん”こと蛯原友里を起用。CMでは、FinePix F31fdに搭載される「顔キレイナビ」がどんなシーンでも目で見たままに美しく写し出すという特徴をアピールしているという。

 FinePix F31fdは、同社独自の「Image Intelligence」により培ってきた顔検出技術をICチップ化し、人物の顔を瞬時に検出してピント・明るさを最適化する「顔キレイナビ」を搭載した同シリーズのフラッグシップモデル。

(村上幸治@RBB 2006年11月17日 20:31)

RBB Today - 2006/11/17

木曜日

「Photobackコンテスト 2006」&「6冊以上で送料無料キャンペーン」を実施!

2006年11月15日から一斉スタート!

2006/11/15 14:00 トラックバック:0件 From News2u.net

コンテンツワークス株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:吉井順一)は、デジカメなどの写真を一冊から本にできる、オリジナル写真集作成サービ「Photoback?(フォトバック)」の販促施策として、11月15日より、Photobackの作品を対象にしたコンテストと、6冊以上で送料無料キャンペーンを開催いたします。

◆ 「Photoback コンテスト 2006」 実施概要

●URL
  リンク

Photobackを自由に編集して、応募してください。
※注文をしなくても応募は可能です。編集には無料のユーザー登録が必要です。

●テーマ 2006年の思い出をPhotobackにしよう!
お子様が入学した!結婚した!家族がふえた!旅行先でみた景色!自分の家を建てた!など、今年のそれぞれの思い出をPhotobackにして応募してください。

●応募期間
  2006年11月15日(水)正午?2006年12月26日(火)正午

●発普@ 2007年2月1日(木)

●賞
  ★グランプリ   1名 (以下の各賞入賞者の中から選抜) 
  ■感動賞     1名
  ■ほのぼの賞    1名
  ■ユーモア賞    1名
  ■スマイル賞    1名
  ■キュート賞    1名
  ■ウエディング賞  1名
  ■キレイ賞    1名
  ■クリエイティブ賞  1名
  ■参加賞    100名(応募者全員の中から抽選で)

※グランプリ受賞者にはデジタルカメラ「FinePix F30」を、また各賞入賞者には記念品「Photoback」を、参加賞には「Photobackのフリーチケット」を差し上げます。

●審査員
  ・審査員長:テラウチマサト氏
  ・塚原伸郎氏(小学館「幼稚園」編集長)
  ・WeddingPark×Photobackチーム
  ・FinePix-Photobackチーム
  ・Adobe Photoshop Elementsチーム
  ・オリジナルPhotobackチーム

●主催
  コンテンツワークス株式会社

●協力
  アドビ システムズ株式会社、株式会社ウエディングパーク、株式会社シー・エム・エス、株式会社小学館、富士フイルムイメージング株式会社(順不同)


☆テラウチマサト氏について
 写真家。富山県出身。出版社を経て’91年に独立。屋久島など自身のワークスタイルでもある癒しの島の写真展は、これまで写真から遠いと思われていた女性や若い層に好評を博し、様々な会場にて次々と写真展を開催、成功を収めてきた。米国マサチューセッツ工科大学で講演するなど、海外からも高い評価を得ている。
 ポートレイトにおいてはこれまで6000人以上の著名人を撮影。テラウチにしか撮らせないという声も多い。2000年、20代向けフォトカルチャー誌「PHaT PHOTO」を創刊。編集長&発行人として若い写真マーケット不在と言われた写真業界に新ジャンルを確立。
 06年原宿クエストホールにて大規模写真展「Question」開催。同年、アジア最大級の写真イベント「PIE 2006」でプロデューサーとして活躍するなど、その活動範囲は一写真家の領域を越えて拡がっている。日本写真家協会会員。
 オフィシャルサイト: リンク



◆ 「6冊以上で送料無料キャンペーン」実施概要

●タイトル
  「6冊以上で送料無料キャンペーン」

●URL
  リンク

●内容
期間中に一回のご注文につき、Photobackを6冊以上ご購入いただくと、通常送料が600円のところ無料になります!※お支払い方法で代引きをお選びの方は、別途代引き手数料がかかります

●対象期間
  2006年11月15日(水)?2007年1月15日(月)



お問合せ先
コンテンツワークス株式会社 マーケティンググループ
〒112-0014 東京都文京区関口1-24-8 東宝江戸川橋ビル3F
TEL:03-5227-3001 FAX:03-5227-2050
URL:リンク


CNET Japan - 2006/11/15

デジタルカメラで撮影した写真データをパソコンのUSBポートからそのまま読めるSDメモリーカードを発売

デジタルカメラで撮影した写真データをパソコンのUSBポートからそのまま読めるSDメモリーカードを発売


 株式会社バッファローは、カードリーダを使わずに直接パソコンのUSBポートに装着して写真データを転送できるSDメモリーカード「RSDU?Sシリーズ」を発売いたします。


【 RSDU?Sシリーズ 製品概要 】

 「RSDU?Sシリーズ」は、パソコンのUSBポートに直接装着できるUSBコネクタが付いたSDメモリーカードです。カードリーダや変換アダプタがなくても、カードに装着されているキャップをはずせばパソコンのUSBポートに直接装着が可能なので、デジタルカメラで撮影した写真データも、すぐにパソコンに転送することができます。

 容量は256MBから2GBの大容量まで豊富なラインアップ。1枚2役だから従来のように用途や機器に合わせてSDメモリーカードとUSBフラッシュメモリをそれぞれ持つ必要がなく、1枚で様々な用途・機器でお使いいただけます。

品名                       USB2.0対応 SDメモリーカード
型番        RSDU?256MS RSDU?512MS RSDU?1GS RSDU?2GS
容量           256MB      512MB      1GB       2GB
メーカ希望小売価格                 オープンプライス
出荷予定日                     2006年11月下旬


【 RSDU?Sシリーズ 製品特長 】

●SDメモリーカードをパソコンにダイレクト接続!
 カードリーダ不要でUSBポートに直接接続できるから、デジカメで撮影した写真をパソコンに簡単に転送できます。

●キャップをはずすだけでUSB対応
 SDメモリーカードをパソコンのUSBポートに接続するには、SDメモリーカードからキャップをはずすだけの簡単操作。

●256MB?大容量2GBまでの豊富なラインアップ!
 256MB?2GBまでの豊富なラインアップであなたのモバイルライフをサポートします。2GBなら一眼レフカメラでの使用でも安心。

■2GBの保存目安
 写真撮影:約970枚(400万画素、2304×1728)
 動画記録:約220分(MPEG4 320×240,30fps,)
 音楽再生:約510曲(AAC128kbps、XPモード 4分/曲)
 ※撮影枚数/時間はおよその目安です。撮影環境や被写体などの条件、他のデータが保存されている場合は撮影できる枚数/時間は少なくなります。
 ※待受画面サイズは携帯電話の機種により異なる場合があります。

●持ち運びも楽々
 SDメモリーカードは24mm×32mmの切手サイズ。持ち運びに便利な小型サイズです。

●不正コピーを防止する著作権保護機能 SDM I 規格に準拠
 不正コピーを防止する著作権保護機能 SDM I(Secure Digital Music Initiative)規格準拠。SDMIに対応した機器やソフトウェアと合わせて使用することにより、音楽データ等を安全に保管が可能です。

日経プレスリリース - 2006/11/15

ケンコー、マニュアル露出対応の有効800万画素デジカメ


ケンコーは、マニュアル撮影が可能な有効800万画素のコンパクトデジタルカメラ「DSC8341」を11月中旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は34,800円前後の見込み。
ギフト・ショー秋2006に同社が出品したコンパクトデジタルカメラ。撮像素子は有効800万画素CCD。最大640×480ピクセルでのMPEG-4動画も撮影可能。レンズは35mm判換算36?108mm F2.8?4.8の光学3倍ズーム。最短撮影距離は約50cm。2.5型TFT液晶モニターのほか、光学ファインダーも搭載する。

 撮影モードは、オート、プログラムなどに加え、絞り優先、シャッター優先、マニュアルを備える。マニュアルモードでは、シャッター速度と絞りを手動で設定可能。シャッター速度は2?1/1,500秒。

 記録メディアは、SDメモリーカードと32MBの内蔵メモリ。電源はリチウムイオン充電池。USB 2.0とAV出力の各端子を備える。本体サイズは約91×27×57mm(幅×奥行き×高さ)、付属品とバッテリーを除く重量は約150g。


AKIBA PC Hotline! - 2006/11/15

デジカメで撮った写真や保存用CD-ROMを整理する『デジカメファイル』

■せっかく撮った作品だから、いつでもすぐに取り出せるようにしたい!
銀塩カメラからデジタルカメラになり、「写真を撮る」ということがもっと身近になった感は強い。おそらく、フィルムを現像する手間と費用が必要なくなったことが大きい。いくら撮影してもフィルムはなくならないし、いらないデータは消せばいいのだから、失敗も怖くない。これまで「もったいないから」という理由であまり写真を撮影しなかった人も、デジタルカメラなら安心して撮りたいショットを思う存分追求できるようになる。

しかし一方で、撮影したデータの管理には頭を悩まされることになった。SDカードやメモリースティックのような外部メディアに保存したデータを、一応パソコンに取り込んではみるものの、あまりにも多くの写真データにうんざりして内容もろくに確認しないということはないだろうか。このままだと、せっかく撮影した写真がどこかにいってしまい、見たいときにすぐに取り出せなくなってしまう。そこで今回は、デジタルカメラで撮影した写真を整理するための方法について考えてみよう。


nikkeibp.jp - 2006/11/15

注目度ランキング:デジカメはIXY DIGITAL 900ISが首位をキープ

価格比較サイト「ECナビ」でのユーザー動向を分析して作成された、デジカメの注目度ランキングを見ていこう。集計期間は2006年11月6日?2006年11月12日まで。

上位4機種は前回からの変動はない。2006年秋モデルが3位までを占めており、各メーカーの人気機種が世代交代し、安定期に入ったと見ていいだろう。

なかでも首位になったキヤノンの「IXY DIGITAL 900IS」は、10月26日の登場以来首位を守り続けている。手ぶれ補正機構の採用と広角28mm撮影によって注目度は高い。
nikkeibp.jp - 2006年11月15日

水曜日

おもしろ動画


Added July 04, 2006
From spirit91

火曜日

新しさの発見

 20歳の友人が一眼レフのカメラを買った。50ミリ・レンズ付きの中古品で、価格は1万円。もちろんアナログのカメラを手にするのは初めてで、それどころか「一眼」の意味も「レフ」の意味もわからないという。つまり写真になど興味がなかったわけで、それなのになぜ古いカメラを選んだのかと尋ねたら、「デジカメが急にムカついてきたから」とのことだった。
 便利すぎて何をしているのか実感が沸かないのが厭だし、苦労がないので後でパソコンで見たり編集したりすることも却って疎かになってくるし、何よりも「デジカメしか使えない自分が厭だ」とも彼は言った。

「実は僕の通う大学に、古いカメラで花とか草とかを撮ってる女子学生がいるんですよ。それを見ていたら格好いいなあ、おれは駄目だなあと思ったんです」
 僕は知らなかったのだが、大学生くらいの女の子のあいだでは、アナログのカメラがひそかに流行っているのだという。なかにはネオパン(モノクロ専用フィルム)にこだわるような人もいて、スクラップ・ブックに思い思いのデザインを施して貼っては、余白に文字を書きこんだりするそうだ。デジカメとブログが全盛のこの時代に、似たようなことをまったく逆の方法でやっているということだ。

 均一化された社会(と自分たち)に息苦しさを感じて、違う扉を開いて新鮮な空気を吸うために過去を参照していると言ったら、少し大袈裟だろうか。しかしデジタルの隆盛が彼らを思考停止の方向へ導くのではなく、逆にアナログ的なものに目を向かわせるきっかけになっていることだけは、確かなようだ。ちょっとしたメモでも電子ペンで書きたがるおじさんに比べれば、彼らの方がはるかに健全だし、何よりもそのシフトぶりが自然で軽やかなのがいい。何の予備知識もないのに「よし、カメラ買おう」と思い立つところが素晴らしいし、それは正解だ。

 おそらく彼らは、自分のなかにある野生を呼び起こしてみたいのだと思う。便利なデジタル機器も生活のなかで必需品だけれど、体のなかにある何かがそれでは物足りないと訴えていることに、気がついているのだ。たとえばカメラを手にした彼は、自分の目で集中してものを見るという行為に「見ることの意味」を能動的に発見するだろうし、それはやがて「太陽の位置と光線の角度」を気にするという次元にまで高まるはずだ。
 便利さを捨てたことと引き替えに、自分の行動がもたらす責任にも気がつくことになるだろう。デジカメでは許された失敗も、一眼レフでは許されない。何をどう撮るか、焦点をきちんと合わせられるのか、手ぶれを起こさないためにはいかに集中力が必要か、そのような基本的な責任を引き受けないことには、現像代やプリント代へ具体的に反映してしまう。自分で行動を起こした途端、何ごともお座なりにはできないということに、彼は新鮮な手応えを感じ取ることになるのだ。

 僕自身は特にデジタル機器に嫌悪感を抱いてはいないけれど、機械を操作するときのインターフェースにおいて、自分の感覚や身体性が参加する度合いは、やはりアナログ機器の方がはるかに高い。自分の腕を上げてくれるカメラや自動車は確かに存在するし、機械を操作するときに伴うフィードバックは、使い手の感覚をひろげてくれることもある。そしてこのときに肝要なのは、機械との会話の中に見出したものを自分なりに活かせるかどうかだ。

 20歳の彼から、まだ作品を見せてもらってはいない。スクーターに乗って江ノ島へ行き、そのときにロールを2本使ったそうだが、「あまりの下手さに愕然として」、とても人まえに出せる段階ではないようだ。
 下手だということ……つまりものを見ているようでいて、実は漠然としか見ていなかったことに気づいたのだから、カメラを買ったことはまずは収穫だと言うべきだろう。自信を持って見せてくれるようになったとき、彼がどのようなものの見方をする人なのかを写真に発見することを、僕はいまから楽しみにしている。


先見日記 - 2006/11/14

ケータイサイズの超広角2眼デジカメ??コダック「V705」


コダックの2眼レンズデジカメがブラッシュアップして登場。23ミリの超広角と3倍ズームレンズはそのままに、CCDを710万画素にアップし、ISO1000の高感度、パノラマ機能追加などを施し、広角好きにはたまらない1台だ。
 2006年初頭、コダックから「こんなヘンなデジカメは世界にひとつしかあるまい」といわれるほど個性的な製品が登場した。「Kodak EasyShare V570 デュアルレンズ デジタルカメラ」(以下、V570)である。

 何しろ、レンズをCCDも2つ搭載し、ひとつは23ミリという超広角、もうひとつは38?114ミリという普通の3倍ズームという大胆な構成なのだ。しかもすごくスリムでコンパクトで(携帯電話ケースにそのまま入るくらい)、黒を基調としたレトロモダン風な(70年代に考えられた未来のテレビ、みたいな)デザインもなかなかよかった。

 細かい使い勝手の悪さや難はあったものの、一部に熱狂的なファンを獲得し、多くの人が注目してたのである。

 でも、その後、コダック社がデジカメ製造事業をシンガポールの会社に売却すると発表(http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0608/02/news023.html)、日本での発売も不透明になり、米国で発表されたV570の後継機「Kodak EasyShare V705 デュアルレンズ デジタルカメラ」(以下、V705)の日本発売も未定。しかもV570はもう販売が終了し、オークションで高く取引されているという噂もあったほどだ。

 でもご心配なく。日本では「加賀ハイテック株式会社」がコダック製品の販売を行うことになり、2006年11月1日、無事、V705が日本でも発売されることが決定したのだ。

 これでV570を買いそびれた人も一安心である。



ITmedia - 2006/11/13

月曜日

オリンパス、歯科分野に参入・デジカメ技術を応用

オリンパスは13日、デジタルカメラ技術を応用して歯科分野に参入すると発表した。デジカメ付きの小型端末で患者の歯を撮影すると、差し歯や詰め物の最適な色合いや明るさを自動的に選び出す業務支援システムを21日から国内販売する。

 歯科関連機器販売のペントロンジャパン(東京・品川)が国内販売代理店。価格は79万8000円(税抜き)。初年度250セットの販売を目指す。欧米でも代理店を選び来年発売する。現在、差し歯などの色合わせは歯科医の目視に頼っている。同社は同システムが目視より色ズレなどの問題が起こりにくいことをアピールし、5年後に世界で売上高30億円を目指す。 (19:00)


日本経済新聞 - 2006/11/13

松下電器産業「LUMIX L1」付属の交換レンズを単体販売


 松下電器産業は13日、デジタル一眼レフカメラ用の交換レンズ「LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm/F2.8-3.5 ASPH」を12月8日に発売すると発表した。当初は7月22日発売の一眼レフデジカメ「LUMIX DMC-L1」とのセット限定で販売していたが、レンズ単体でも販売する。価格は15万7800円。

 製品は独ライカブランドで初となるデジタル一眼レフカメラ専用レンズ。レンズ内部に手ぶれ補正機構を内蔵しており、薄暗い場面での撮影時でもぶれを抑えた写真を撮影できる。焦点距離は35ミリフィルム換算で28ミリ?100ミリ。オリンパスの「E-330」など、「フォーサーズ」規格に対応したカメラに装着できる。

 LUMIX L1の現在の店頭販売価格は25万円前後。レンズとのセット販売を継続し、カメラ単体での販売予定は当面ないという。来春には同機種に対応した単焦点レンズ「同 25mm/F1.4」も投入する予定だ。


[2006年11月13日/IT PLUS]

日本経済新聞 - 2006/11/13

メルアド・住所・氏名・電話番号、守るべき個人情報はどれ?

(須藤 慎一=ライター)

住所・氏名や銀行の口座番号の代用としてメールアドレスを使うサービスが登場している。個人情報を明かすことに抵抗を感じる生活者の琴線に触れる“安心サービス”として普及するかもしれない。

「個人情報を明かしても大丈夫なのか」と不安に感じる最たるものが、ネットオークションでの個人間取引や、評判を判断しづらいインターネット通販だろう。個人情報の不正利用や詐欺を目論む相手ではないと事前に分からない以上、見ず知らずの相手に自分の住所・氏名や電話番号を知られるのは避けたいものだ。

そんな不安を解消するサービスを、宅配サービスをてがけるピー・アールが11月6日に開始した。メールアドレスだけで荷物の送り受けができる「DD便」である
まず発送人が、発送人と受取人のメールアドレスをDD便に伝える。DD便は発送人と受取人に個別にメールを送り、Webサイトで住所・氏名などを記入するように求める。この手順を踏むことで、発送人・受取人はお互いのメールアドレス以外の個人情報を知ることなく荷物を授受できる。

DD便は、ソフト開発などを手がけるガリレオが取得したビジネス特許の実施例の一つである(関連記事)。ガリレオによると、花のギフトの配送や、インターネットで注文を受け付けるデジカメプリントの配送などに用途に拡大していく予定だという。


nikkeibp.jp - 2006/11/13

狛江市民まつりに6万人:買い物やイベント楽しむ


「ふれあう心で豊かなまちを」を合い言葉に、第30回狛江市民まつりが11月13日、狛江第一小学校、狛江市役所、市民グランドとその周辺を会場に催され、秋晴れに恵まれ家族連れなど約6万人(主催者発表)でにぎわった。
まつりの開会を告げるパレードは、小学生からお年寄りまで多くの市民が参加。午前9時半に市民グランドから緑野小学校の鼓笛隊を先頭に第一小までみこし7基(写真左)、はやし連の山車5台、野菜の宝船などが練り歩いた。狛江駅北口からは民謡流し踊りが会場まで行進、祭ムードを盛り上げた。沿道は、わが子や孫の晴れ姿を撮ろうとビデオやデジカメ持参で訪れた親も多く、盛んにシャッターを押していた。舞台で実行委員会のあいさつの後、地酒の鏡割りも行われ、マス酒で乾杯した。
「ふるさとステージ」と名づけた一小の特設舞台では、平均年齢75歳の狛江老人クラブの30人の女性が手ぬぐいをふりながらマツケンサンバなどを踊り、会場から大きな拍手を受けていた。東京都代表としてNHK全国学校音楽コンクール、全日本合唱コンクールに連続出場した第四中学校合唱部が、校庭をいっぱいに埋めた市民の前で美しいハーモニーを披露、盛んな声援が寄せられた。このほか市民団体のなつメロ、和太鼓、ジャズなどが次々と披露され、観客から盛んな拍手が上がっていた。祭りを締めくくる抽選会では、DVDや本場新潟のコシヒカリが当たった人は、檀上で手渡されて喜んでいた。
校庭では、手作り品や焼きそば、おでんなどを販売する店や、活動を紹介した展示など23店の出店が並んだ。中越地震の復興に力を入れるふるさと友好都市の新潟県川口町と、10月30日に住民交流友好都市を結んだ山梨県小菅町も出店、炭火で焼いたアユ、イワナ、カジカのほか、米や山菜など特産品の販売を行い、長い行列ができていた。大きなテントの中では、市内産野菜の品評会が行われ、見事な出来の野菜や果物がずらりと並び、興味深そうに見入る主婦の姿も多かった。正門近くでは、パレードに出た野菜の宝分けを待つ市民が開始3時間前から並び始めるほどの人気(写真右)。午後2時から白菜やネギ、ミカンなどが次々と配られたが、なかにはもう一度並ぶ人もめだった。
歩行者天国となった本町通りでは、本場沖縄の学生たちによるエイサー(写真左)をはじめ、ロックソーラン、ジャズ、ダンスなどのストリートライブが行われ、曲に合わせて手拍子をするなどなごやかなムードで音楽を楽しむ人の姿もめだった。
子ども向けのイベントを集めた市民グランドでは、東京ヴェルディ1969の都並敏史コーチがことしの成績などの話をまじえながらユーモアたっぷりに講演するとともに、舞台に上がった子どもの前でキックのコツなどを教え、ジャンケンゲーム(写真右下)やサイン会を行った。その後、小さな三輪車や袋の足を入れてウサギ跳びでゴールする障害物リレーにもチャレンジするなどファンサービスに努めていた。舞台で は、子どもがバレエやベリーダンスなどを披露。仮面ライダー響鬼ショーも催され、ちいさな子どもたちの人気を集めていた。当初予定されていたふあふあドームは、強風で中止されたが、子どもたちはおとなの手ほどきを受けながらグラウンドゴルフなどを楽しんでいた。
市役所では市内の企業や商店、福島県南会津町の農家などが出店、日用品や食料品などのビックリ市、郷土芸能などのお楽しみステージに人だかりができていた。
市民センターでは、文化祭が行われ、文化団体が書道や陶芸、写真などの作品を展示、大きな買い物袋をさげながら熱心に見て回る市民も多かった。



k-press - 2006/11/12

[G 2006#24]Hanbitの新作MMORPG「Aika」のプレイムービーをUp


 G★会場でHanbit Softが発表した新作MMORPG,「Aika」のプレイムービーを4GamerにUpした。
 この作品では,同社の「Granado Espada」(邦題 グラナド・エスパダ)に非常によく似た雰囲気のキャラクターが登場することに目を引かれるだろう。詳しい特徴は続報記事に譲るとして,発表会で操作されていたデモ画面を直撮りしたので,ゲームの雰囲気だけでも先にお知らせしたい。
 手持ちのデジカメで撮影したのだが,会場のプロジェクタがDMD方式だったのか,色ムラが多く発生している。ゲーム自体の描画の画質は良好なのだが,ゲームの要求するスペックが恐ろしく低いのには驚いた。このゲームの推奨グラフィックスチップは,なんとGeForce4 Tiである。要求環境でいえば,GeForce4 MXで動いてしまうのだ。本作を開発するのは,「With Your Destiny II」で異様に軽い3Dエンジンを誇っていたJoyImpactだが,さらにそのエンジンをリファインすることで,要求スペックを抑えたまま,これだけの画質を出せるものに仕上げたようだ。

 このムービーでは,城内からフィールドへ抜けて戦闘,要塞のようなところに移動しての戦闘が収録されている。最後には,ボスキャラと思われるミノタウロスが登場する。
 画面が暗くて分かりづらいが,なかなかの大きさのモンスターである。
 ここで,残念ながら一番良いシーンを取り逃してしまったことをお詫びしたい。この最後のシーンの直後,やたら強そうなミノタウロスが,やはり倒されてしまうのだ。プレイヤーキャラクターが背中から肩に駆け登って,弱点と思われる頭部を攻撃したのである。ワンダと巨像ばりのアクションだ。正直,この手のゲームでそのようなアクションが行われるというのは完全に予想外だった。
 キャラクターが今風に美形であるだけでなく,ゲーム的にもユニークなものとなりそうなので,今後の追加情報にも期待したい。(aueki)


4Gamer.net - 2006年11月10日

日曜日

HDMI1.3 の技術説明会が開催 ? 画質/音質を高めた対応機は来年CESに多数登場か


HDMIライセンシング社(HDMI Licensing, LLC)は本日、HDMI ver.1.3(以降HDMI1.3)の技術に関する記者向け説明会を都内で開催した。

説明会に出席したのは、HDMIライセンシング社マーケティング部門のバイスプレジデント スティーブ・ベヌーティ氏、シリコン・イメージング社のブレット・ケインズ氏、デビッド・クオ氏、ドルビーラボラトリーズ社のクレイグ・エガーズ氏の4名。HDMI1.3の概要や機能の説明のほか、映像表示のデモ、Dolby TrueHDの再生デモなどを行った。
初めに登壇し市場動向などを説明したのは、HDMIの開発に当初から携わっているケインズ氏。まず同氏は、HDMIはすでに事実上の家電製品のデファクトスタンダードになりつつあると語り、2006年9月現在で462社がライセンスを取得していることを明らかにした。本年度、これらのメーカーにより約6,000万台のHDMI対応機器の出荷が見込まれており、2009年度には約3億台の出荷数にまで達する見込みという。

「HDMIは多くの種類の機器に搭載できるのが特長である」と語る同氏は、HDMIを搭載するPCが急増していることもアピールし、これらの要因として、次世代ディスクドライブ搭載モデルが増えたことや、映像をテレビへ出力することが多くなったことを挙げた。

2006年から2007年にかけての動向としては、第一にHDMI搭載製品の低価格化が挙げられ、すでに北米では対応DVDプレーヤーの価格が70ドルまで下がってきているという。

対応製品のHDMI端子数に関しては、平均個数が増加傾向にあり、テレビでは2005年に平均1.3個だった端子数が2006年には1.45個まで上昇したと説明した。同氏は、「より多くの製品をテレビにつなぎたいというニーズが高まっている。最近では本体前面に端子を搭載した製品も出てきており、ゲーム機やビデオカメラなどを接続しやすくなってきている」と語った。

また最近では、ポータブル製品のHDMI採用も目立ってきており、ソニーのビデオカメラや東芝のノートPC、サムスンのデジカメなど、多くの製品がすでにHDMI端子を採用しいていると説明した。

HDMI1.3規格の概要が正式に発表されたのは本年6月(関連ニュース)で、そこから現在までスペックの向上、機能拡大を図ってきたという。

HDMI1.3は、帯域幅において1.2の165MHz(4.95Gbps)の2倍以上となる340MHz(12.2Gbps)を実現したのが大きな特長。これにより多くの情報を高速で伝送できるようになり、様々な新機能を実現している。

今回の本題であるHDMI1.3の説明は、映像に関してはデビッド・クオ氏が、音声に関してはクレイグ・エガーズ氏が行った。


Phile-web - 2006年11月10日

写真展リアルタイムレポート


 石塚元太良さんといえば、筆者の中では「デジタル時代の新しい表現者」という確固たる位置づけがあった。世界を放浪し、その旅の断片をデジタルカメラで撮影した作品で颯爽と登場したからだ。2001年「エプソンカラーイメージングコンテスト」は「World Wide Wonderful」でグランプリ、第1回「ビジュアルアートフォトアワード2003」では「world wide warp」で一般部門大賞を受賞した。
 そして今回、約4年ぶりとなる新作が「wwwww」。「石塚さん、満を持しちゃってたんだな?」と思いながら、石塚さんに会うため個展会場のロータスルートギャラリーに足を運んだ。

 会期は11月7日(火)?19日(日)。月曜休館。開館時間は12?19時。なお会場では12日(日)17時から「DOES」アコースティックライブ、19日(日)17時から写真家の大森克己さんと石塚さんのトークイベントを行なう。いずれも入場無料。

 ギャラリーにはカラーのポートレートが5点と、パノラマサイズで撮られた壁の写真が1点。この雰囲気は、完全にコンセプチュアルアートの佇まいだ。予想外の展示空間に一瞬たじろぎつつも、デジタル表現の痕跡をかぎつけるため作品を見つめ、空間を感じ取ろうとアンテナを伸ばす。

 「これは4×5のカメラで撮ったものです。ネガフィルムで、プリントも自分でしています」石塚さんはずっとフィルムカメラで撮影し、デジタルカメラを使ったのは受賞した2作品のみだという。

 私の持っていた石塚さんの情報は、写真集「world wide warp」と、エプソンカラーイメージングコンテストの講評で藤原新也さんが語っていたエピソードだけだ。「カメラメーカーのカメラはデジタルでも写真っぽく写ってしまう。だから、敢えて電機メーカーのカメラを選んだ」。

 ご存知のとおり2000年は、コンシューマー用のデジタル一眼レフは存在せず、コンパクトカメラは200万画素が主流だった頃。その時のデジカメで、カメラメーカーが持つ銀塩写真の感性を感じ取っているのだから、実はこのエピソードだけでも石塚さんの写真的バックボーンは想定できるはずなのだが……。


AKIBA PC Hotline! - 2006年11月10日

金曜日

デジカメ販売20%増 松下は倍増見込む 06年度計画、大手8社出そろう

 デジタルカメラ大手8社の2006年度(キヤノンは06年)の販売計画が出そろい、合計台数は前年度比20・6%増の7835万台に達することが9日分かった。国内外でデジカメ需要が拡大を続けているためで、4社が当初計画から上方修正した。平均単価の下落率も「想定の範囲内」(ペンタックス)に落ち着き、各社の収益環境は改善している。

 8社の05年度(キヤノンは05年)実績は6499万台で、06年度はすべての社が前年度より販売台数を増やす計画。松下電器産業が800万台とほぼ倍増するのが目立つ。

 キヤノンとソニー、オリンパス、ペンタックスの4社が今回、計画を上方修正。一方、ニコンは「収益重視に転換」(寺東一郎副社長)するため、一眼レフの販売計画を増やし、コンパクトカメラを減らした結果、下方修正となった。3社は据え置いた。

 デジカメ市場は、競争の激化で平均単価が業界平均で前年に比べ5?10%下落する見通しだが、一服感が出てきている。手ぶれ防止や防水機能など高機能化を進め、オリンパスは「06年度上半期の平均単価が8%上昇」(菊川剛社長)した。出荷増や円安効果でペンタックスが黒字転換し、オリンパスなど過去最高の利益水準となる企業も相次いだ。

 デジタル一眼レフカメラも好調で、キヤノンとニコンが200万台以上を販売する計画。06年度に新規参入したソニーが50万台、松下も2万4000台を売る予定。


日刊県民福井 - 2006/11/10

ニコン中間、ステッパーのコスト削減効果が前倒しで

ニコン <7731> が9日に発表した2007年3月期9月中間連結決算は、売上高が3772億円(前年同期比10.0%増)、営業利益が440億円(同55.1%増)だった。同社はすでに10月26日の時点で、中間期および通期の業績予想を上方修正済み。
特に好調だったのが半導体・液晶用ステッパーを手掛ける精機事業で、部門別営業利益は前年同期比87.1%増の232億円に拡大した。期初計画からは93億円もの上振れで、「(簡素化設計などの)コスト削減策の効果が当初は下期から表れると見ていたが、前倒しで上期から出ている」(会社側)という。
一方、デジカメの映像事業の営業利益は、計画に対して49億円超過の189億円(前年同期比21.8%増)。内訳は第1四半期の125億円に対して第2四半期が64億円と減少したが、これは9月発売のデジタル一眼レフ「D80」(CMキャラクターに木村拓哉)など秋モデル投入に関わる初期費用が嵩んだため。
主力の両事業ともに、通期の営業利益計画については、上期の上振れ分だけを乗せるに留め、下期については期初の予想を変えていない。ステッパーは最先端のArF液浸が9月に初めて売上計上された(2台)。下期にさらに7台、通期で合計9台の売上を見込むが、一方で初期費用も計上される面もある。
デジカメについては「コンパクトはこれまで通り収益性を重視して、無理をしてまで売らない」との姿勢を強調。コンパクトデジカメの通期の出荷台数予想(国内・輸出合計)を60万台下方修正して650万台とした。会社側は「普及品がよく売れて、そのぶん平均単価は下がった。業界平均より大きい下がり方だった。上の価格帯は一眼レフに流れているのかもしれない」と分析している。一方のデジタル一眼レフについては25万台上方修正して、通期200万台の出荷を予想している。(T.N)



日刊県民福井 - 2006/11/10

デジカメ販売20・6%増 06年度計画、4社上方修正

 デジタルカメラ大手8社の2006年度(キヤノンは06年)の販売計画が出そろい、合計台数は前年比20・6%増の7835万台に達することが9日分かった。国内外でデジカメ需要が拡大を続けているためで、4社が当初計画から上方修正した。平均単価の下落率も「想定の範囲内」(ペンタックス)に落ち着き、各社の収益環境は改善している。

 大手8社の05年度(キヤノンは05年)実績は6499万台。8社すべてが前年より販売台数を増やす計画。松下電器産業が800万台とほぼ倍増するのが目立つ。

 キヤノンとソニー、オリンパス、ペンタックスの4社が今回、計画を上方修正。ニコンだけが「収益重視に転換」(寺東一郎副社長)するため、一眼レフの販売計画を増やし、コンパクトカメラを減らした結果、下方修正となった。

 デジカメ市場は、競争の激化で平均単価が業界平均で前年に比べ5?10%下落する見通しだが、一服感が出てきている。手ぶれ防止や防水機能など高機能化を進め、オリンパスは「06年度上半期の平均単価が8%上昇」(菊川剛社長)した。出荷増や円安効果でペンタックスが黒字転換し、オリンパスなど過去最高の利益水準となる企業も相次いだ。

 デジタル一眼レフカメラも好調で、キヤノンとニコンが200万台以上を販売する計画。06年度に新規参入したソニーが50万台、松下も2万4000台を売る予定。


北海道新聞 - 2006/11/9

デジカメ販売20・6%増

 デジタルカメラ大手8社の2006年度(キヤノンは06年)の販売計画が出そろい、合計台数は前年比20・6%増の7835万台に達することが9日分かった。国内外でデジカメ需要が拡大を続けているためで、4社が当初計画から上方修正した。平均単価の下落率も「想定の範囲内」(ペンタックス)に落ち着き、各社の収益環境は改善している。

 大手8社の05年度(キヤノンは05年)実績は6499万台。8社すべてが前年より販売台数を増やす計画。松下電器産業が800万台とほぼ倍増するのが目立つ。

 キヤノンとソニー、オリンパス、ペンタックスの4社が今回、計画を上方修正。ニコンだけが「収益重視に転換」(寺東一郎副社長)するため、一眼レフの販売計画を増やし、コンパクトカメラを減らした結果、下方修正となった。

 デジカメ市場は、競争の激化で平均単価が業界平均で前年に比べ5-10%下落する見通しだが、一服感が出てきている。手ぶれ防止や防水機能など高機能化を進め、オリンパスは「06年度上半期の平均単価が8%上昇」(菊川剛社長)した。出荷増や円安効果でペンタックスが黒字転換し、オリンパスなど過去最高の利益水準となる企業も相次いだ。

 デジタル一眼レフカメラも好調で、キヤノンとニコンが200万台以上を販売する計画。06年度に新規参入したソニーが50万台、松下も2万4000台を売る予定。


神戸新聞 - 2006/11/9

木曜日

第60回 秋の花とデジカメの関係


花の写真を撮るのが趣味の人じゃなくても、艶やかな花がそこかしこに見られると、ちょっと撮ってみようと思うのが人情。あまり凝らずに軽く撮ってみるべし。
 春や秋は花がきれいな季節。そこで花の写真をあれこれ撮りに行ってみた。

 花の写真を撮るのが趣味の人じゃなくても、艶やかな花がそこかしこに見られると、ちょっと撮ってみようと思うのが人情というもの。あまり凝らずに軽く撮ってみるべし。

バラと露出
 バラというと普通は5?6月の初夏に咲くものだけど、バラ園では秋にもう一度開花させるのが普通のようで、秋にもいろんな品種を楽しめるのである。

 というわけで最初は華やかなバラから。

 おおざっぱにいって、花を撮るときはマクロモードで近寄って花自体を撮るか、背景も考えて花のある写真を撮るか。どちらからアプローチするかは撮る人の「まなざし」次第。

 まずは花をマクロモードで大きく撮ってみよう。

 バラにしろ何にしろ、まず「どちらの方向から撮るか」を考える。花びらの開き方を見て、どの角度から撮るといいか(もちろん感じ方は人それぞれだが)、どの方向から撮ると光がきれいにみえるかを考えよう。

むやみに近づいて撮るとこんなことになる。花の下半分に影が入っているが、実はこれは自分の影。光の方から無造作に近づくと、特に秋は日差しが低いので、こんな風に自分の影が入る。

 ちょっと角度を変えてやるだけで
影は映り込まないし、光が横から入る分、陰影もつく。

 でも背景が無粋。いかにもバラ園で撮りましたというのがバレバレ。

 そういうときは一歩離れて少し望遠にして撮るのがいい。望遠の方が背景の写る範囲は狭くなるし、背景のボケも大きくなる。普通のコンパクトデジカメでもマクロで望遠で近寄れば背景は大きくボケてくれるのだ。




ITmedia - 2006/11/9

携帯デバイスは多機能1台より複数を持ち歩く??In-Stat調べ

多機能を統合したデバイスが便利と思われがちだが、実際は消費者の多くが、携帯、PDA、MP3プレーヤーと、単機能機器を複数携帯していることが明らかになった。調査会社In-Statが11月7日に報告した。

 調査によると、15%以上の人が携帯電話を2台携帯していた。またカメラ付き携帯所有者の80%が日常的にデジタルカメラを携帯、スマートフォン利用者の75%はPDAを持ち歩き、マルチメディア携帯利用者の50%がMP3プレーヤーを携帯していることがわかった。

 今回の調査対象となったユーザー(全員がビジネスユーザー)のうち、スマートフォンのおかげで生産性が向上していると回答したのは43%のみ。また、多くの携帯端末利用者は、現在使用している端末に新機能が追加されても、それは単なる「おまけ」のようなもので、ツールとしては役立たないと考えている。


ITmedia - 2006/11/9

アイディアシンク、デジカメ写真の印刷無料に??広告掲載、月60枚まで

 デジタルカメラで撮影した写真の一部に広告を掲載する代わり、無料で印刷・宅配するサービスが登場する。IT(情報技術)企業のアイディアシンク(東京・千代田、河内仁志社長)が11日から始める「プリア」で、1回の注文で30枚、1カ月に2回(計60枚)まで注文を受ける。

 利用者はパソコンの専用サイトに写真のデジタルデータを送ると、1週間以内に一般的なL判サイズの写真が届く。広告は写真の片隅に企業や商品のマークが入る場合と、写真の半分を占める場合がある。会員登録は無料。デジタル写真印刷は通常1枚30円前後の印刷代がかかるが、広告収入で宅配費用までまかなう。


[11月9日/日本経済新聞 朝刊]

掟破り!カメラもゲームにしちゃうPSP「ちょっとショット」


最近のケータイゲーム機の機能は、目を見張るものがある。通信機能の搭載は当たり前、音楽が聴けたり、はてはWebブラウザ内蔵など、見た目のコンパクトさと裏腹に“ケータイゲーム機”のワクにおさまりきらない暴れっぷりを発揮している。
そしてまたしてもソニーから、「プレイステーション・ポータブル」(以下、PSP)用に、ゲームの枠など知ったこっちゃない“遊びアイテム”が登場した。それが、PSPをデジカメに変える「ちょっとショット」だ。
ちょっとショットが“ただのデジカメパーツ”だと思っている人は、この後も必見! 抱腹絶倒のちょっとショット使用レポートをお届けしよう。


■気軽に、すぐに遊べる「ちょっとショット」!
ちょっとショットは、わずか5cmほどのキュートな大きさのなかに、131万画素、デジタルズーム、マクロモードなど、一人前の機能をつめこんだミニサイズなデジカメだ。画像編集用ソフト「ちょっとショットEdit」もセットになっており、写真やムービーの撮影から編集まで、PSP1台でかるがるやってのけてしまう。


ライブドア・ニュース - 2006/11/8

シャープ、デジカメ用に1200万画素CCDを開発

シャープは8日、コンパクトタイプのデジタルカメラ用に業界最高水準の1200万画素のCCD(電荷結合素子)を開発したと発表した。コンパクト機で一眼レフカメラ並みの画像が撮影できる。来年1月から量産出荷する。これまでは1000万画素が最高だった。

 微細加工技術を改善し、1.88マイクロ(マイクロは100分の1)メートル角の画素セルサイズに仕上げた。業界最小クラスとしている。

 発売する1.7分の1型CCDは「RJ21Y3DA0ET」と「RJ21Y3BA0ET」。価格は7500円と7000円(サンプル価格)。コンパクト機でもA4判やA3判で高精細出力ができるようになる。 (21:00)

日本経済新聞 - 2006/11/8

富士フイルム、顔検出機能を備えた薄型デジカメ「FinePix Z5fd」


富士フイルムは8日、人物の顔検出機能を備えたスリムタイプのコンパクトデジタルカメラ「FinePix Z5fd」を12月上旬に発売すると発表した。最大10人分の顔の位置をカメラが自動識別することで、従来よりもきれいなスナップ写真を撮影できる。オープン価格だが、店頭での販売価格は4万円前後となる見込み。

 同社の顔検出機能は専用チップを内蔵したのが特徴で、人物の顔の位置や明るさを最短0.05秒で判別し、ピントや露出を最適な値に調整する。スナップ写真の撮影時に顔がピンボケでぼやけたり、露出不足で暗くなる失敗を防ぐことができる。同社のデジカメに顔検出機能を備えるのは今秋発売した「FinePix S6000fd」「同F31fd」に続き3機種目で、今回の新製品は最も薄型・軽量なモデルとなる。

 カメラの有効画素数は630万画素。ISO1600の高感度撮影に対応しており、薄暗い場所での撮影でも手ぶれを抑えた写真が撮れる。「IrSimple」規格の赤外線通信機能を備え、同社の小型プリンターやパソコンなどの対応機器に撮影画像を転送できる。

 顔検出機能を備えたデジカメはキヤノンなど他メーカーも投入しており、消費者向け製品での新たなトレンドとなりつつある。本体色はシルバー、レッド、ブラウンの3種類を用意した。


[2006年11月8日/IT PLUS]


日本経済新聞 - 2006/11/8

富士フイルム、広角レンズと大型液晶を備えた防水・防塵デジカメ“BIGJOB”


富士フイルムは11月8日、防水・防塵機能を搭載したデジタルカメラ「FinePix BIGJOB HD-3W」を2007年1月に富士フイルムイメージングより販売すると発表した。価格はオープン。

 2003年に発売された防水・防塵デジカメ「BIGJOB HD-1」の後継にあたる製品。28ミリからの広角レンズや大型(3インチ)背面液晶、高感度(ISO 1600)と工事現場に求められるスペックを満たしながら、防水JIS保護等級7級/防塵JIS保護等級6級(相当)の耐久性を備えた。高い防水性を備えるため、水洗いや雨中での撮影にも対応する。衝撃にも強く、約70センチからの自然落下にも耐える。

 撮像素子は有効604万画素 1/2.5型正方画素(原色フィルター採用)で、これにフジノンズームレンズ(光学3倍/35ミリ換算:28?84ミリ相当)を組み合わせた。AFは当然搭載されるが、暗所やホコリの多い場所での撮影に便利な固定焦点モード(2.5/5メートル)を用意する。

 モードダイヤルの操作のみで国土交通省デジタル写真管理情報基準(案)準拠の撮影が行えるほか、シーンポジションに「文字の撮影」が用意されているのも本製品ならではといえる。

ITmedia - 2006/11/8

水曜日

第28回 Webデザインをマーケティングに役立てるヒント

操作はいたって簡単です。デジタル・カメラ屋さんの店頭で実際に見るように,最初は様々なデジカメが並んでいます。しかし,右側にある「スライダーバー(青い部分)」を操作することで,その条件にマッチしたデジカメだけが絞り込まれていく(画面に残っていく)という仕掛けです。

 仕組みも単純です。各商品に属性として,それぞれの「スライダーバー」に対応する情報が埋め込まれていて,指定された条件とを比較して「表示する/しない」を判定しているだけです。数値を入力するわけでもなく,マウスで少しスライダーバーを動かすだけで,目に見える形で絞り込みの結果がわかることが画期的でした。

 商品一つひとつが情報を持っていて,それによって商品選択を行っていくという当たり前のプロセスを,アプリケーションとして実装しただけですが,ユーザーはその様には受け取らず,かなり良い「体験」として,このRIAシステムを愛用しました。実際,今までユーザーが,「躊躇(ちゅうちょ)」していたかもしれない事柄を,誰にでもできるようにしてくれたともいえます。つまり,実際に店舗に行って,店員さんに様々な条件を言って,自分のニーズにあった機種を絞り込んでいく作業を,自分ひとりの力でできるようにしてくれたのです。

 現実には,誰もが店員さんと納得するまで話をできるわけではありません。会話のペースや技術的知識の量によって,「納得していないけれど押し切られた」とか,「よくわからなかったけれど,熱心に薦められたから」という理由で購入に至ったユーザーもいるでしょう。

 このRIAシステムは,それらからユーザーを解放し,自分のペースで商品選択を心ゆくまで時間をかけて楽しむことをできるようにしてくれています。


ITpro - 2006/11/7

川崎市男女共同参画センターが11月11日に「すくらむ21まつり」:講演や講座など多彩に

川崎市高津区溝口の川崎市男女共同参画センター(すくらむ21)が11月11日、「集まろう、つながろう、それが力になる」を合い言葉に「すくらむ21まつり」を催す。当日はホールをはじめ館の内外を使って市民団体などがミュージカル、合唱、講座、展示、手作り品や食べ物の販売など多彩なイベントを行う。

ホールでは、かわさき男女共同参画ネットワーク設立を記念して午前9時50分から「女性もチャレンジ・男性もチャレンジ」と題して実践女子大学人間社会学部の鹿嶋敬教授が講演するほか、和太鼓「絆」、カリヨン合唱団ミニコンサート、「一緒にうたおう! ドレミュージック!!」、オリジナルミュージカル「オズのまほうつかい」、ダンス&ソングショー「ストップ・ザ・タイム」、「土曜のひとときを4本のサックスとともに」などがある。
展示コーナーでは、「自分を知る・地域を知る・あなたはどうしますか?」、「DVは女性に対する最大の人権侵害です」など。
講座は「親子でスキンタッチ」、「キャリアプランニングの第1歩」、「ハッピーコミュニケーション」、「少子化対策とジェンダー・ワークショップ」、「大規模災害! 女性と地域が置かれる状況と役割発揮」、「キャリアについて考えよう! 自己発見ワークと個人カウンセリング」、「子どもの遊びを考えよう・親子映画会」、「弁護士に聞く『パートタイマーと均等法』」、「パソコン体験『写真入りカレンダー&シールを作ろう』」、「パソコンでデジカメ合成写真を楽しもう」、「フィリピン料理の体験と交流ワークショップ」、「燻製づくりと試食」。講座は事前の申し込みが必要だが、当日空きがある場合は入場できる。
屋外のお祭りひろば&くつろぎの場では、手作り品や焼きそば、カレーなどの食べ物販売、体験コーナー、お茶席、喫茶コーナーなど。
時間は午前9時30分から午後5時。同館へはJR南武線武蔵溝ノ口駅・東急田園都市線溝の口駅から徒歩約10分。主催者側では、駐車場がないため、公共交通機関や自転車での参加を呼びかけている

k-press - 2006/11/7

熱するクリスマス商戦 仕入れ三割増も奮発

一一月に入り、今年のクリスマス商戦向け大手小売店チェーンは昨年に比べて仕入れを三割アップ、と景気のよい期待が伯字紙に報じられている。輸入品のおかげで値上がりはなく、最低賃金アップとボルサ・フアミリア支給がとくに東北伯方面をうるおすとされる。目玉商品はパソコンで、携帯電話にとってかわりそうだ。

 東北伯では地方都市の小売店仕入れ発注量が、南伯方面の二倍ともいわれる。

 売り上げのほうはバイア、セアラー両州に一一五店をもつロージャス・マイアが今年末は昨年よりも一五%アップを期待する。

 地方における最低賃金アップの影響は州都よりも地方で強く感じられる。

 南伯方面に七〇店をもつロージャス・ベルランダ(サンタ・カタリーナ州に集中)が、「今年末はよくても昨年より八%の売り上げアップと見ているのと対照的だ。

 ブラジルでダコ、GEなどのブランドでレンジや冷蔵庫を製造するマベ社は、東北伯が南伯よりも成長しつつあることを実感している。

 ノートブックの発注量が昨年の四倍。デジタル・カメラも増えている。今年は昨年売り上げトップだった携帯電話を電算機が追い越しそうである。

 コンピュータ関係はPIS及びCofins(社会統合基金、及び社会保険融資納付金)が免除になり、メーカー間競争激化、ドル安などからパソコンは一四〇〇レアル以下、ノートブックは三〇〇〇レアル以下で買うことが出来るようになった。

 サンパウロの大手スーパー、エストラは、情報機器類売り場面積を拡張し、一方でデジカメは一五%の仕入れ増だが携帯電話やDVDは昨年並みである。

 一一八五レアルのパソコンを一五回払いの月賦で売る計画。

 カーザス・バイア・チェーンは、一二月は昨年同月に比べて売り上げ二五%アップを期待すると景気のいい予想である(エスタード紙)。


サンパウロ新聞 - 2006/11/7

オリンパスが通期営業益を900億円に上方修正、デジカメ単価改善などで

 [東京 7日 ロイター] オリンパス<7733.T>は7日、2007年3月期の通期業績予想を上方修正し、連結営業利益を前年比43.9%増の900億円(従来予想は730億円)に引き上げた。達成すれば過去最高。同時に発表した9月中間決算が、デジタルカメラ事業が伸長するなどして好調だったことを織り込んだ。ロイターエスティメーツによる主要アナリスト7人の予測平均値908億円とほぼ同水準となった。

 07年3月通期の連結売上高は前年比6.3%増の1兆0400億円(従来予想は1兆0350億円)に、経常利益は同65.0%増の680億円(同570億円)に、当期利益は同33.0%増の380億円(同310億円)に引き上げた。いずれも過去最高を更新する見込み。

 会見した山田秀雄常務は「年初に3年間の中期計画を発表したが、今年はその初年度。(デジタルカメラなど)映像事業の回復などにより、たいへん順調なスタートを切ることができた」と述べた。

 併せて発表した9月中間期の連結売上高は、前年同期比1.8%増の4847億円、営業利益は同2.5倍の421億円、経常利益は同3.5倍の315億円、純利益は同8.7倍の188億円だった。新製品投入などが奏功してデジタルカメラの単価を前年同期比8%引き上げることができたほか、海外で内視鏡の新製品が伸長したことなどが寄与した。円安による為替差益も営業利益を44億円分押し上げた。


朝日新聞 - 2006/11/7

コニカミノルタ、PostScript 3互換のA4カラーレーザー


コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社は、PostScript 3互換のA4カラーレーザープリンタ「magicolor 2550」を11月7日より発売する。価格は144,900円。

 対応OSは、Windows 98 SE/Me/NT 4.0/2000/XP/同x64/Server 2003/同x64、Mac OS 9.1以降、Mac OS X 10.2以降、Linux。インターフェイスはEthernet、USB 2.0、パラレル。

 Adobeのページ記述言語「PostScript 3」エミュレーション機能を備えたA4カラーレーザープリンタ。標準メモリ256MB(最大640MB)、日本語PostScriptフォント2書体を搭載し、高画質出力が可能としている。

 本体サイズ430×395×349mm(幅×奥行き×高さ)、重量約18kgと、8月に発売された「magicolor 2500W/2530 DL」と同系統のコンパクトな筐体を採用。排気ファンを後部上面に配し、コーナーや壁際などへの設置を可能にした。

 主な仕様は、最大給紙枚数が標準トレイ200枚。最大印刷速度はA4片面でカラー5ppm/モノクロ20ppm、A4両面でカラー5ppm/モノクロ11.4ppm、ファーストプリントアウトタイムはA4縦でカラー22秒/モノクロ13秒。印刷解像度は最大9,600相当×600dpi。動作音はスタンバイ時35dB以下、印刷時52dB以下。

 消耗品は、約4,500枚印刷可能なトナーカートリッジのブラックが14,700円、イエロー、シアン、マゼンダが各15,750円。モノクロ約45,000枚/カラー約11,250枚印刷可能なドラムカートリッジが28,350円。


magicolor 2490MF
 このほか、オフィス向けのA4カラーレーザー複合機「magicolor 2490MF」を2月上旬より発売する。価格は186,900円。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP/Server 2003。インターフェイスはEthernet、USB 2.0、PictBridge専用USB。

 プリンタ/コピー/FAX/スキャナ機能を備えた複合機。PictBridgeに対応し、デジカメからの直接印刷も可能。スキャンした文書や画像をPDF/TIFF形式に変換し、メール送信が可能な「Scan to E-mail」機能や、PDF/JPEG形式でPCに取り込む「Scan to PC」機能を備える。

 主な仕様は、最大給紙枚数が標準トレイ200枚、ADF50枚。印刷速度はA4片面でカラー5ppm/モノクロ20ppm。印刷解像度は最大2,400×600dpi。

 スキャナの読み取り速度はカラーで最大2.8msec/line、モノクロで1.2msec/line。解像度はモノクロ/カラーともに最大600×600dpi。動作音はスタンバイ時39dB以下、印刷時52dB以下。

 本体サイズは528×475×531mm(同)、重量は30kg。消耗品の価格はmagicolor 2550に同じ。


PC Watch - 2006/11/7

顔キレイナビを搭載した富士フイルム「FinePix F31fd」

富士フイルムが今月下旬に発売するコンパクトデジカメ「FinePix F31fd」は、ベストセラーモデル「FinePix F30」をベースに、近ごろ話題の顔認識AF機能を含む「顔キレイナビ」を搭載した期待のモデルだ。最高ISO3200までの高感度撮影機能や、ストロボありなしの写真を連続して2枚撮る「高感度2枚撮り」など、F30で好評の機能は健在。実機が編集部に到着したので、写真とともにF30からの変更点をチェックしていきたい。


nikkeibp.jp - 2006/11/7

注目度ランキング:PowerShot G7の注目度がアップ

価格比較サイト「ECナビ」が、同サイトのユーザー動向をもとに分析したデジカメの人気ランキングを見ていこう。集計期間は2006年10月30日?11月5日。

1位は3週連続でキヤノンの「IXY DIGITAL 900IS」が守った。IXYシリーズは旧機種「IXY DIGITAL 800IS」が9位へ後退したものの、「IXY DIGITAL 1000」は前回と同順位の7位をキープしており注目度が高い。「IXY DIGITAL 900IS」と「IXY DIGITAL 800IS」は光学式手ぶれ補正機能を搭載するモデル、「IXY DIGITAL 1000」は1040万画素のCCDを搭載するシリーズ最上位モデルだ。


nikkeibp.jp - 2006/11/7

火曜日

中国でデジカメ調査、所有はソニーとキヤノンで過半

中国に特化したシンクタンクのサーチナ総合研究所が、中国消費者のデジタルカメラに対する意識調査を実施した。北京市、上海市、広東省を中心とする中国のモニター1500人から有効回答を得た。期間は9月13?20日。

 デジカメ所有率は85%。複数台所有する消費者は、北京市と上海市でそれぞれ全体の2割以上に上った。所有しているタイプは7割が通常のデジカメ。一眼レフデジカメは8%が持ち、特に50代以上の高所得者で所有率が高い。

 メーカー別ではソニーが3割でトップ。これにキヤノンが22%で続く。この2社で全体の過半数を占める結果となった。他のIT(情報技術)製品では健闘している中国ブランドも、デジカメでは不振が続き、「レノボ」でさえ1.9%と低迷している。

 デジカメの購入時期は、2005年が42%でもっとも多く、以下04年(26%)、03年(9%)となっている。また、18%が今年になって購入したという。今回調査の購入意向を見ても、依然、購買意欲が衰えていない結果となった。

FujiSankei Business i. 2006/11/7

カシオ計算機(6952)デジカメや携帯の増販・利益率改善

来年の創業50周年に向けて営業利益率10%を目指す同社に注目している。2008年3月期は、時計など基盤事業では営業利益率15%(今期13・1%予想)へ引き上げを目指している。デジタルカメラ事業は今期から米ベストバイでのテスト納入を開始、海外販売が本格化する見込み。高付加価値商品比率を引き上げ、原価・販管費低減を推進することで営業利益率10%(従来8%)の達成を目指す。

 一方、収益の悪化しているデバイスは、LCD(液晶ディスプレー)で付加価値の取れる新規分野としてGPS(衛星利用測位システム)向けを拡大する。また、子会社のカシオマイクロでは液晶の高精細化に伴うファインピッチCOF(チップオンフィルム)の増産、無線用途向けに需要拡大が期待されるW?CSP(ウエハーレベルチップサイズパッケージ)に注力する方針。

 足元の業績はデジカメや携帯電話などの増販と利益率改善などが寄与、会社側は07年3月期営業利益予想を510億円(前期比18・3%増)としており、前回予想500億円から上方修正している。(東洋証券 情報部)

フジサンケイ ビジネスアイ - 2006年11月7日

塙 真一の注目デジカメ突撃インタビュー:富士フイルム「FinePix S6000fd」

デジタルカメラの人気機能&装備といえば「薄型、金属ボディー、大画面液晶、高感度/手ぶれ補正」だが、この秋の新製品のキーワードはズバリ「顔認識AF」だ。文字通り、人間の顔を認識してオートフォーカスを合わせるという機能だが、富士フイルムがこの9月に発売した「FinePix S6000fd」が搭載する「顔キレイナビ」は、顔の認識速度が速いだけでなく、露出も適正に合わせてくれるなど、これまでの顔認識機能搭載モデルと比べて実用性が飛躍的に高まったことで注目を集めている。

そこで、S6000fdの開発者の方に直撃インタビューを行い、何かと便利な顔キレイナビの開発秘話やアピールポイントなどをお伺いした。



nikkeibp.jp - 2006年11月6日

手ぶれ補正に高感度対応!無敵のムービーデジカメ「Xacti DMX-CG6」


三洋電機は、小型で軽量なムービーデジカメ Xacti の新モデル「DMX-CG6」を11月下旬に発売する。今度のXactiは、有効600万画素、光学5倍ズームを搭載。ISO1,600の高感度撮影に対応し、動画・静止画の手ぶれ補正も加わった、まさに無敵のムービーデジカメだ。カラーは、シルバー、ピンク、ネイビーの3色。オープン価格で、実売予想価格は5万円前後。

DMX-CG6は、サイズが幅68×高さ100×奥行き35mm、重さわずか149g(本体のみ)。ポケットにおさまるスマートサイズながら、有効画素数600万の静止画や、最大640×480ピクセル、30fpsの高画質ムービーが撮影できる。

本体でいちばん目をひくのは、なんといってもXacti特有の斬新なデザインだろう。エルゴノミクス(人間工学)スタイルを採用し、片手で本体をにぎったとき、親ゆび1本ですべての操作ができるようにボタンが配置されている。これがかなり使い勝手がよく快適。その一方、今までの機種は、シャッターを押す際に手ぶれしやすいという短所もあったのだが、DMX-CG6なら動画・静止画対応の手ぶれ補正機能がついているから安心だ。

ライブドア・ニュース - 2006年11月5日

デジカメ光学12倍ズームの魅力


みなさんは、どんなデジタルカメラを使っていますか?冒頭に投げかける質問も「デジタルカメラを持っていますか?」ではおかしいほど、普及が進んだデジカメ。コンパクトでおしゃれなデザインのものやプロやセミプロも使えるような高級な一眼レフデジカメ、広角レンズが搭載されたものや、光学12倍ズームが搭載されたものなど、様々な機種が販売されている。そんなデジカメの中でも、私が普段利用している、光学12倍ズーム機能搭載のデジタルカメラの使い方を紹介してみる。

 わたしはふだん、CANON PowerShotのAシリーズという初心者でも扱いやすいコンパクトな機種を持ち歩いているが、光学12倍の「DiMAGE Z3」(コニカミノルタ)は少々大きく、PowerShotに比べると扱いに困る。それでも、旅行の時やスポーツ観戦の時など、ズームで撮りたい場合には「DiMAGE Z3」を使う。望遠を使って被写体を大きく撮ることができるだけでなく、被写体と背景の距離が十分にあれば、望遠撮影で背景をぼかすことができる点は、大きな魅力だ。

 高倍率ズームのデジカメというと、手ブレが起きたり、ピントが合わないということが良くありがち。せっかくのシャッターチャンスも、焦ると余計に失敗してしまうが、最近の機種には、手ぶれ補正機能は付いているので、恐らく手ぶれに関しては、昔よりは良くなったであろう。

 ISO感度を上げ、シャッター速度を短くすることも手ぶれ防止するためには有効。三脚を使って手ぶれを防ぐのもいい。ピントのずれについては、望遠撮影はAF(オートフォーカス)がもたつきやすいので、ちょっとした工夫が必要がある。ズーム倍率を一度下げ、被写体の同じような距離のものに一度ピントを合わせる方法もいいだろう。

 このようなことを書いていても、もちろんわたしも初心者の部類であり、あまり大きなことを言える訳ではないが、光学12倍ズームのカメラで、写真を撮るのが楽しくなったのも事実。光学3倍では味わえないデジタルカメラの魅力が、12倍ズームにはあった。【了】


ライブドア・ニュース - 2006年11月5日

デジカメ、市場で再浮上 高機能化進み買い替え需要


急速に普及し、頭打ちになっていたデジタルカメラの売り上げが、再び伸び始めた。高機能を売り物にした新商品が買い替え需要を引っ張り、2年連続のマイナス成長とみられていた06年の国内市場は、プラスに転じる見通しだ。ただ、過当競争の構図には、大きな変化は見られない。
世界最大手のキヤノンは10月、06年の世界出荷見通しを2000万台から2065万台に上方修正した。上方修正は、7月に続いて今年2回目だ。業界団体のカメラ映像機器工業会(CIPA)も、総出荷を6734万台から7297万台に上積みした。前年割れの828万台とみていた国内出荷を一転、3%増の870万台とした。

 デジカメの国内世帯普及率は3月末で53.7%に達し、市場は飽和気味だ。しかし、春以降、各社が手ぶれ防止・補正機能や高画素などをうたった新商品を相次いで投入した。一眼レフ市場がソニーなどの新規参入で活性化したこともあって、消費者の購買意欲を刺激したようだ。

 ただ、デジカメの商品開発サイクルは短く、下位メーカーが高機能化や価格競争についていくのは簡単ではない。CIPAは、07年の国内市場は再びマイナス成長になると予想しており、業界には引き続き淘汰(とうた)の圧力がかかるとみられる。

朝日新聞 - 2006年11月5日

アンペックス、コダックに対するデジカメ特許訴訟で敗訴

米アンペックスと米イーストマンコダックはそれぞれ11月1日、アンペックスがコダックをデジタルカメラ関連技術の特許侵害で訴えていた訴訟で、デラウェア州連邦地裁がコダックは特許を侵害していないとする略式判決を下したと発表した。

  アンペックスは、同社のデジタル画像の記録や検索に関する特許を侵害されたとして、2004年5月に三洋電機をITC(米国際貿易委員会)とデラウェア州連邦地裁に提訴、続いてソニー、カシオ、コダックなど多数のデジタルカメラとカメラ付携帯電話のメーカーを提訴した。その後、2004年後半から2005年にかけて、日本企業はアンペックスと和解しライセンス料を支払ったが、コダックに関しては訴訟が続いていた。

  なお、アンペックスは、ITCでの訴訟中は連邦地裁の訴訟が進まないことや、ITCによる救済策が特許の有効期限の2006年4月までに限定されることから、2005年8月、ITCへの提訴を自主的で取り下げ、デラウェア州連邦地裁の訴訟一本に絞っていた。

  今回の判決について、アンペックスは不満を表明しており、控訴の可能性を検討すると思われる。


知財情報局 - 2006年11月5日

日曜日

カシオの通期、若干の増額修正=デジカメなど快調

カシオ計算機 <6952> が1日に発表した07年3月期9月中間連結決算は、デジタルカメラや電波ソーラー時計などの好調がデバイス部門の不振を補い、経常利益は前年同期比14.3%増の203億1500万円となった。売上高は9.6%増の3005億7400万円、当期純利益は119億7800万円(17.1%増)だった。営業利益率は7.7%と前年同期比0.5ポイント改善だが、エレクトロニクス部門だけに絞れば9.9%と1.5ポイント改善している。デジカメではコンパクトカメラ初の1000万画素製品が伸び、携帯電話は国内の好調に加え海外メーカーへの供給開始も貢献している。
 一方、デバイス・その他部門ではカシオマイクロニクスが落ち込み、TFT液晶の単価下落も響き、部門の営業利益は前年同期の41億円から3億円に急減している。にもかかわらず、全体として上期に増収増益となったのはエレクトロニクス部門が想定以上の伸びになったことによる。
 通期の売上高は6300億円(前期比8.6%増)、経常利益460億円(18.2%増)、当期純利益275億円(1株利益103.3円)を見込んでいる。当初計画に比べ、売上高は100億円、経常利益10億円の上方修正。引き続きデジカメ、携帯電話、時計といったエレクトロニクス部門が伸びる。会社側では「カシオマイクロの受注などは既に底入れし、液晶も新聞や向けなどに展開していく」などとしていた。為替の影響は「スクエアになるよう努める」という。(H.W)

ラジオNIKKEI - 2006年10月31日

超広角2眼レンズデジカメが710万画素&高感度に??コダック「V705」


コダックが、コンパクトデジカメ「Kodak EasyShare V570」を発表。23ミリ相当固定焦点と光学3倍ズームという2つのレンズによる超広角撮影&実用ズーム域撮影という従来機のメリットはそのまま、CCDを710万画素にし、ISO1000の高感度撮影にも対応。
 コダックと加賀ハイテックは11月1日、コンパクトデジタルカメラの新製品「Kodak EasyShare V705 デュアルレンズ デジタルカメラ」を発表した。12月初旬から加賀電子グループおよび加賀ハイテック取引先のオンラインショップなどで販売する。価格はオープンで、市場想定価格は5万円前後。

ITmedia - 2006年10月31日

年賀はがき発売、デジカメ用は1億枚に倍増

お年玉付き年賀はがきの販売が1日、全国で一斉に始まった。発売枚数は約37億9000万枚で前年より約2億9500万枚減。インクジェット紙は約20億枚で、デジタルカメラの写真がよりきれいに印刷できるタイプ(1枚60円)は前年の倍の約1億枚が用意された。年賀切手も同日、発売された。

 年賀はがきのお年玉賞品の1等は、ハワイ旅行やノートパソコンなど5点から1点を選べる。

 受け付け開始は12月15日。

 東京・丸の内の東京中央郵便局では1日朝、記念式典が開かれ、郵政公社の生田正治総裁や女優の川原亜矢子さんらが出席。来年のえとであるいのしし年生まれの川原さんは「自分で撮った写真を印刷し送りたい」と話していた。

日本経済新聞 - 2006年10月31日