金曜日

リコー、デジカメに着脱式ファインダー搭載


 リコーは28日、高機能タイプのコンパクト型デジタルカメラを来月20日に発売すると発表した。デジカメで初めて着脱式のファインダーを装着。高性能ワイドズームレンズを搭載し、デジタル一眼レフの使用者にも耐える仕様とした。月間1万台の生産を目指す。

 発売するのは「Caplio GX100」(商品名)。価格はオープンだが実勢は8万円前後になる見込み。コンパクト型としては価格は高めだが高画質を追求する中級者以上の需要取り込みを狙う。

日本経済新聞 - 2007/3/29

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撮った写真を持ち歩ける“アルバムカメラ”??サイバーショット「DSC-G1」


 デジカメが普及して完成度が高まるにつれ、いろんな意味で冒険する製品が少なくなってきた。どれも完成度は上がってるけど、斬新さや強烈な個性がないという感じ。でもそんな状態に風穴をあけよう、という製品が登場したのだ。「DSC-G1」(以下、G1)である。

 特にすごい技術を搭載したわけじゃない。コンセプトや技術の使い方が新しいのだ。

 デジカメがケータイのカメラ機能に劣っている点が2つある。ひとつは「保管」。わたしもそうだけれども、ケータイで撮った写真は本体に残っており、いつでも呼び出せる。だから「あのときの写真ある?」にすぐ答えられる。そもそも待受画面サイズで撮ってるから内蔵メモリにたくさん保管できるし。

 対して、デジカメは普通パソコンに吸い上げたらメディアをフォーマットしちゃうので、1ヶ月前の写真を「見せて」といわれてもまず無理なのだ。これは不便だと以前から思っていた。

 もうひとつは写真のやりとり。ケータイならその場でメールを送れるし、赤外線で直接送ることもできるし、ブログにも貼りつけられる。デジカメは無線LANや赤外線通信機能を持つものもあるが、基本的にパソコンを通さなければならない。撮ったその場で、というのは考えられてないので、「家に帰ったらメールするよ」が関の山だ。

 そりゃあ、毎日モバイルPCや画像ビューワーなどを持ち歩いてたら話は別だが、世間の大多数はそうじゃない。

 G1が目指したのはまさにそこ。基本コンセプトは「写真の保管&閲覧」と「コミュニケーション」というデジカメが苦手としていた2つなのである。

ITmedia - 2007/3/29

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火曜日

“奥様”以外も使いたい、スキのない広角ズームデジカメ??「DMC-TZ3」


 パナソニックの「DMC-TZ3」は“奥様カメラ”という愛称をもつものの、ポケットサイズのボディに28ミリ広角レンズや光学10倍ズームを搭載しており、奥様以外にもオススメだ。

 「奥様カメラ」「きみまろズーム」といった愛称がつけられているパナソニックの“LUMIX”DMC-TZ3(以下、TZ3)。TV CMを見ると中高年をターゲットにしているようで、今までとは異なる購買層に訴求したい考えなのだろうが、もちろん奥様以外にとっても魅力が詰まった製品だ。

 これまでも「お母さん」とか「ママ」をメインターゲットに掲げた製品はいくつかあり、たいていは高倍率ズーム機で、運動会で子供を狙うといったノリが多かった(デジタル一眼レフカメラだと、EOS Kiss Digitalがそういう位置づけだろう)。

 しかし、TZ3はそうした「ママ」よりももうちょっと上の年齢層、いわゆる団塊の世代を狙っている。この年代の女性層への浸透率はさほど高くなく、まだまだ需要が掘り起こせるという意向だと思うが、こうした考え方はいかにも家電の松下らしい。

ITmedia - 2007/3/26

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パーソナル・デジカメ2007年春モデルを考える


デジカメ今年の春モデルはおもしろい機種が登場している。

特徴としては
・高画素子化 800万画素Over
・レンズの高倍率ズーム化
・感度の高感度と手ぶれ対策
・コンパクト化
・顔認識AF
・HD動画対応

普及型コンパクトカメラも700万画素が主流の時代なはいった感がする。
800万画素、1000万画素のモデルも多く登場している。
家庭でのプリンターもA3で十分な品質も得られる時代である。
街の写真屋さんでA1,A2まで対応してもらいたい時代だと思う。

一眼レフカメラでなくとも、35mmカメラ換算で28mmから280mmレンズ対応という、超高倍率ズーム搭載機がポケットに入ってしまう時代がきている。メーカーも手ぶれ対策を十分している。「光学式手ブレ補正」と「高感度撮影」と「動き認識」や「自動的にISO感度」と進歩させてきている。超高感度・夜景デジカメ、超高感度ISO10000対応なども出た。

「顔認識AF」はおもしろく有効の機能だと思う。
大画面対応動画機能も取り入れている、カメラが増えてきた。
動画撮影中、制止が撮影対応やモーションJPEG,Mpeg4,H256対応とパソコンへデータを移しやすく、動画共有サイトへのアップのしやすさや、編集のしやすさを歌ったものも増えている。
春はデジカメ買い換えの季節だ!

気になるカメラ
Panasonic (http://panasonic.jp/dc/)
DMC-TZ3 きみまろズーム

カシオ(http://dc.casio.jp/)
EX-7 薄型光学7倍ズーム

OLYMPUS (http://www.olympus.co.jp/jp/)
μ 770 5倍ズーム

Nikon (http://www.nikon-image.com/jpn/index.htm)
COOLPIX S500 コンパクト

Canon (http://cweb.canon.jp/product/camera/index.html)
IXY DIGITL 1000

CNET Japan Blogs - 2007/3/26

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動かなくなった保証外のデジカメ、捨てる前にこれだけはやっておくべき?!

 昨年のことだが、約2年間使用したニコン製のデジタルコンパクトカメラが、突然使えなくなってしまった。電源ボタンを押すと、正常ならばレンズがカメラから飛び出すはずなのだが、起動音だけして飛び出さなくなったしまったのだ。モニターを見たら“レンズエラー”の表示が出ている。ついこの間まで普通に使えていたのに、急に故障してしまったので少々驚いた。

 “レンズエラー”という症状についてインターネットで調べてみると、他のユーザーも同じトラブルに遭っているようであった。とある掲示板では解決案として、「電池とメモリーカードを抜いて1日放置しておくと直る場合がある」という内容が載っていたので、さっそくPJ堀口も試してみた。しかし、以前と変わらず動かなかった。その後、何度も同じ方法を試したが、レンズが飛び出して使える状況にはならなかった。

 結局、「メーカー保証期間も過ぎているし、安くて性能も良いデジカメも発売されているので、新しいデジカメを買ったほうがよいだろう」ということで、新しいデジカメを購入し、動かなくなったカメラの修理はせずに、そのまま放置しておいた。

 そして、つい先日のこと、約10カ月間ずっと放置しておいたデジカメを処分しようとした。処分する前に試しに・・・ということで、電池を入れてスイッチを押してみた。そしたらなんと、レンズが飛び出したのだ。シャッターを押したところ、ちゃんと撮影ができ、その後も問題なく動作しているのだ。

 このことについて、ニコンカスタマーサポートセンターに問い合わせてみた。エラーが出て電源ボタンを押しても突然起動しなくなるケースは、デジタルコンパクトカメラに限らずデジタル一眼レフカメラでもあるそうだ。これは、カメラ内部の何かがトラブルを起こして発生するとのことである。対処法として、先ほどのインターネット上の情報とほとんど変わらないが、「電池とメモリーカードを抜いて半日間放置しておく」といった方法で、内臓メモリーがクリアされて、うまく起動する場合があるとのことである。

 レンズエラーに関しては、内部のトラブルが原因で発生する場合もあるが、レンズが出てくるときに何かに当たったり、押されたりするときに出る場合もあるようである。PJのカメラがなぜ動かなかったか、ということに関しては、「実際にカメラを預かって見てみないと詳しいことはわからない」とのこと。復活したこのカメラでまた同じようなトラブルが再発するかどうかも不明だそうだ。

 デジタル機器は、急に動かなくなり、その原因すらわからない場合が多い。また、保証期間外であると、修理に出さずすぐに処分してしまう場合もあるだろう。しかし、デジタルカメラの場合、ちょっと待ったほうがいいかもしれない。もしも急に電源が入らないトラブルに見舞われても、すぐに処分せずに、時間的に余裕を持ち、「電池とメモリーカードを抜いて放置しておく」ということくらいは、試してもいいのではないだろうか。ひょっとしたら直るかもしれないのだ。【了】

ライブドア・ニュース - 2007年3月24日

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土曜日

フォトイメージングエキスポ2007、デジカメ各社が繰り出すイチオシが勢ぞろい


 アジア最大規模の写真関連の総合展示会「フォトイメージングエキスポ2007」が3月22日に東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。3月25日までの4日間の開催で約11万人の来場者を見込む。今年は国内外の145社・団体が参加。出展したデジタルカメラの主要メーカーでは、最新のデジカメを展示し、入場者の注目を集めている。

BCNランキング - 2007/3/23

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富士フイルム、プリント目的のユーザーを満足させるデジタル一眼レフカメラ「FinePix S5 Pro」をアピール


 富士フイルムのブースでは、広いスペースにデジタルカメラコーナーやプリントコーナー、写真店向けのビジネスコーナーなどを展開する。広報担当者によると、最も力を注いでいる製品は1月に発売されたデジタル一眼レフカメラの「FinePix S5 Pro」であるという。

 FinePix S5 Proはフィルム質感をシミュレートする機能「フィルムシミュレーションモード」を搭載し、最大400%までのダイナミックレンジ調整が可能となっている。広報担当者は「人物や物の撮影を目的とする人が、プリントの仕上がりを見て満足してくれるデジカメを作りたいと思っています。それに最も適したモデルがFinePix S5 Proです」と語った。実機のテストが行えるコーナーでも人気で、熱心に説明を受けているカメラファンもいた。RBB Today - 2007/3/23

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月曜日

テレビと連携する写真SNS「LUMIX CLUB PicMate」、新装オープン


 松下電器産業は4月3日に、Webアルバムサービス「LUMIX CLUB PicMate(ピクメイト)」の提供を開始すると発表した。

 同社のデジタルカメラユーザ向けサービス「LUMIX CLUB」で、これまで提供されていたWebアルバムサービス「LUMIX CLUB Photo」を大幅にリニューアル、新しい機能としてSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の機能を導入する。

 デジカメや携帯電話などで撮影した写真を、パソコンまたは携帯電話からアップロードし、「知人」「友人」など公開先のグループを設定することで、ユーザ同士で簡単に公開・共有できるほか、各写真ごとにコメントの記入や追加などが自由に行える。

 さらにテレビでの写真の閲覧と共有にも対応。テレビ向けネット・サービス「アクトビラ」と連携したサービスサイト「Panasonic TV スクエア」で、LUMIX CLUB PicMateの利用が可能となり、テレビの大画面で、写真やアルバムを楽しむことができる。

 利用料は無料。なお、同サービスは今月22日から東京ビッグサイトで開催される「フォトイメージングエキスポ2007」に出展予定となっている。

RBB Today - 2007/3/19

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MCSとBeat Communicationが動画対応SNSパッケージを販売開始

 メディア・クルーズ・ソリューション株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:五郎丸 聡司、以下MCS)と、株式会社Beat Communication(本社:東京都港区、代表取締役:村井 亮、以下 Beat Communication)は、この度、Beat CommunicationのSNSパッケージ「Beat Office」にMCSの「VLOG Maker Engine」を対応させ、共同で販売を開始します。

 SNSはサービスプロバイダーによる一般消費者向けサービスだけでなく、企業内のコミュニケーションを劇的に向上させるツールとして注目を浴びています。

 Beat Communicationは企業ユーザーからの「現場から動画での進捗状況の報告」「新人研修など動画による社員教育の提供」「社長の全社員向へのアナウンスメント」「海外支店からの地元生活紹介」「社内ニュース配信」という要望に応える形で、Beat OfficeへのVLOG Maker Engine採用を決定しました。

 昨今、特に社内SNSにおいてはセキュリティの問題で、社内サーバーでの運用を希望する声も多くなっています。VLOG Maker Engineを使って動画掲載機能を実現すれば、外部ASPなどを利用せず、社内情報を社内で管理したいお客様企業に、納入型ライセンスでご提供可能となります。

 Beat Officeを導入した企業では、コミュニティへの記事投稿を行う一連の動作の中で簡単に動画を掲載出来るようになります。静止画ファイルを添付するのと同じ要領でデジカメや携帯電話等の動画ファイルを添付すれば、動画が自動的にFlash動画(FLV)形式に変換され、記事として掲載されます。

 動画を容易に扱えるようになることで、社内イベント等の雰囲気がよりリアルに伝えられるようになり、文字や静止画だけでは伝えられない動きも人に説明しやすくなります。これにより企業SNSの狙いである社内コミュニケーションが一層向上し、企業の生産性は更に向上することになります。

 Beat CommunicationはBeat Office以外にもBeat Media、Beat Proといった複数のSNS製品を開発販売してきました。これらの製品を使う納品型のお客様に対してもご要望に応じてVLOG Maker Engineを対応させ、納入することが可能です。

 Beat MediaのようなB to C型SNS製品にVLOG Maker Engineを組み合わせることにより、お客様企業は容易にソーシャルメディアを提供することが可能になります。

 Beat Communicationとメディア・クルーズ・ソリューションは今後更に協業を進め、SNSを必要とされるお客様へ動画SNSソリューションの拡販を行っていきます。

@Press(プレスリリース) - 2007/3/19

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金曜日

富士フイルム、薄型デジカメ「FinePix Z5fd」に「ベビーピンク」のカラバリ追加


 富士フイルムは、顔検出機能「顔キレイナビ」搭載した薄型デジカメFinePix Z5fd」に、新カラーバリエーション「ベビーピンク」を加え、2007年4月中旬に発売する。予想実売価格は4万円前後。

「FinePix Z5fd」は、2006年12月にラズベリーレッド、チョコブラウン、シルバーの3色で発売された薄型デジタルカメラ。最短約0.05秒で最大10人の顔を一度に検出し、顔のピントや明るさを自動調整する顔検出機能「顔キレイナビ」を備える。また、画像をブログに最適なサイズにリサイズする「ブログモード」も搭載する

nikkeibp.jp - 2007/3/16

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アクセス、大容量160GBのHDDを内蔵した多機能ポータブルフォトストレージ


 アクセス(宇留賀辰也社長)は3月15日、160GBのHDDを内蔵したポータブルフォトストレージ「VP8360-B/160」を発売した。価格はオープンで、実勢価格は6万9800円前後。

 発売中のポータブルフォトストレージ「VP8360-B/100」の上位機種。同社製品では最大の160GBのHDDと、3.6インチのカラー液晶ディスプレイを搭載し、メモリカードに保存した写真をHDDに取り込み、フォトビューアとして利用できる。静止画に加え、音楽と動画の再生機能も搭載。付属のクレードルの外部入力端子に録画機器を接続すれば、内蔵HDDやメモリカードにビデオを直接録画することもできる。

BCNランキング - 2007/3/16

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決算セールで、記録型BDドライブや防水デジカメが驚きの大特価!


 今週は、パソコン用の周辺機器やデジタル家電で格安なセール品を多く発見できた。今は決算シーズンのまっただ中だけに、各ショップの店頭には大幅に値引きされた商品が数多く並んでいた。

 まず注目したのは、石丸電気パソコン本館で見つけた松下電器産業の記録型Blu-rayドライブ「LF-MB121JD」(4万9800円)。デスクトップパソコン用の内蔵型ドライブで、昨年の発売当初は10万円前後のプライスが付いていたハイエンド商品だ。片面2層(50GB)の現行規格に対応し、ハイビジョン録画した動画の保存や、大きなファイルのバックアップなど、大容量を生かした便利な使い方ができそうだ。

 PCボンバー Re☆Birthには、ペンタックス製のコンパクトデジカメがセール価格で大量に入荷していた。今回は、防水仕様が人気の「Optio W20」や、1000万画素の手ぶれ補正搭載モデル「Optio A20」など、幅広いラインナップを用意。いずれも、1万円台の買いやすい価格が付いており、多少の傷や汚れがある点を除けば、程度良好な中古品といった状態だった。

nikkeibp.jp - 2007/3/16

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水曜日

デジカメの高画素志向強まる??産業情報総研調査より

 産業情報総研は7日、同社が行なった「デジタルカメラの利用・購入に関するアンケート」の結果を発表した。1,000万画素以上の高画素志向や、手ブレ補正機能への高いニーズなどが明らかになった。

 調査は、2月7?21日にWeb上で行なった。有効回答数は2,615サンプルで、男女比は51.4:48.6。年齢は30代が33%と最も多く、次いで20代(27.1%)、40代(19.5%)。回答者の趣味はPC、読書、映画、音楽、旅行が多く、カメラや写真が趣味と答えた人は22.3%。調査対象者は、比較的カメラファンに偏ってはいないといえる。

■ 画質面ではデジタルカメラが高評価

 「デジタルカメラで撮影した写真は、フィルムで撮影した写真より高画質と思うか?」との質問では、
デジタルの方が高画質と答えた人は全体で39.4%と、
フィルムの方がよいと答えた27.9%を上回った。
男女別でみると、
男性は「デジタルのほうがよい」と「フィルムの方がよい」はほぼ同数だった。
一方、女性は「フィルムの方がよい」(19.8%)を「デジタルの方がよい」(46.2%)が大きく上回り、男女で画質に対する評価が異なることが判明した。

 また、銀塩一眼レフカメラユーザーは、
「フィルムの方が画質がよい」との回答が52.8%と多く、
「デジタルの方がよい」と答えたのは19.6%にとどまった。
逆に、銀塩一眼レフを所有していない人は、
「フィルムの方がよい」(22.9%)を「デジタルの方がよい」(43.4%)が大きく上回る結果となった。


デジカメに必要な機能は、「手ブレ補正」、「高感度」、「防水」

 デジタルカメラに必要な機能については、手ブレ補正機構が88.8%と最も多く、
次いで高感度撮影が62.3%、防塵・防水が56.9%となっている。
男女別、年齢別に見ると、「顔認識」、「動画撮影」、「無線LAN」の各機能は、
男性よりも女性で、中高年層より若い世代で必要とした割合が高かったという。

 デジタル一眼レフの購入希望者では、撮像素子のゴミ除去機能を必要と答えた人は41%に上った。



■ 人気メーカーはキヤノン。デジタル一眼レフは2強に集中

 コンパクトデジタルカメラを購入したいメーカーについては、
2005年12月に行なわれた前回調査に引き続き、
キヤノンが72.4%でトップに。2位以下を大きく引き離した。
以下、ソニー(41.3%)、
ニコン(29.7%)、
パナソニック(29.7%)、
オリンパス(28.2%)、
富士フイルム(25.8%)、
カシオ(18.3%)、
ペンタックス(13.3%)、
ライカ(5.7%)、
コダック(5.5%)、
リコー(5%)、
三洋電機(3.6%)。

 また、購入したいデジタル一眼レフのメーカーは、
キヤノン(68.5%)とニコン(56.8%)の2強に人気が集中。
2005年12月に行なわれた前回調査からの比較では、キヤノンの人気がほぼ横ばいなのに対して、ニコンは13.6ポイントの上昇を見せ、キヤノンを追い上げていることが明らかになった。



■ 1,000万画素以上を求める人が増加

 画素数に対しては、より高画素への要求が浮き彫りとなった。デジタル一眼レフカメラの購入希望者では、1,000万画素と答えた人が20.6%と最も多かった。また、1,000万画素以上を必要とした人は前回調査より21.4ポイント増の43.9%となった。

 コンパクトデジタルカメラでは、800万画素が16.7%と最も多く、
次いで600万画素(15.6%)、1,000万画素(14.8%)、700万画素(14.5%)となった。
前回調査と比べると、1,000万画素と答えた人は4.5%から14.8%に増えており、デジタル一眼レフだけでなく、コンパクトデジタルカメラでも高画素志向が進んでいることが明らかになった。

 また、デザイン、サイズ、機能、価格などがほぼ同じで、画素数とメーカーが異なる2種類のカメラがあったとき、画素数とメーカーのどちらを重視するか尋ねたところ、メーカーに関係なく画素数の多いモデルを選ぶとの回答が49.3%で、画素数に関係なくメーカーで選ぶと答えた35.2%を上回り、画素数を優先する傾向が伺える。

AKIBA PC Hotline! - 2007/3/7

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小型1眼デジカメ発売へ オリンパス、巻き返し狙う


 デジカメでオリンパスイメージング(東京)は5日、小型軽量のデジタル1眼レフカメラE-410」など2機種を4月下旬から順次発売する、と発表した。

 国内の1眼レフ市場はキヤノンとニコンの2強に加えソニーなどの参入で競争が激化。オリンパスのシェアは低下しており、初心者向けなどのラインアップを拡充し、巻き返しを狙う。

 E-410は幅129・5ミリ、高さ91ミリ、奥行き53ミリで、重さ375グラム。1眼デジカメとしては「世界最小、最軽量」(オリンパス)という。

 7月発売の「E-510」は本体内に手ぶれ補正機構を搭載。年内には最上位機「E-1」の後継機も発売する予定。

 オリンパスイメージングの大久保雅治社長は記者会見で「(1眼デジカメの世界販売を)2007年度に50万台超、早い時期に100万台超を目指す」と述べ、06年度見込みの25万台超から倍増させたい考えを明らかにした。

岩手日報 - 2007/3/7

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東京写真月間2007実行委員会「1000人の写真展」展示作品を公募

 東京写真月間2007実行委員会(社団法人日本写真協会、東京都写真美術館)は、「1000人の写真展 わたしのこの1枚」を開催する。

 会期は5月26日?29日。
 開場は東京 新宿パークタワー ギャラリー3/オープンデッキギャラリー。
 開場時間は10時30分?18時。29日のみ16時まで。

 東京都写真月間2007のイベントのひとつで、1996年から始まった。誰でも展示でき、写真による交流を広げてもらうのがコンセプト。1枚1,000円の展示用ボードを購入し、ボードに写真を貼れば、誰でも出展できる。1人1点で、計1,000点の写真を展示する。

 写真のテーマに制限はないが、公共の秩序を害するもの、広告、宣伝を主体としたものは出展できない場合がある。写真はプリントされたものであれば、カラー、モノクロ、フィルム、デジタルを問わない。また、デジカメ付き携帯電話による作品も展示可能。サイズは30×30cm以内。展示場所の指定はできない。

 展示パネルは富士フォトサロン、銀座と新宿のニコンサロンキヤノンギャラリー銀座オリンパスギャラリーペンタックススクエアコニカミノルタプラザ東京都写真美術館ミュージアムショップなどで販売されるほか、郵送での販売も可能。

 展示ボードの販売は4月10日から。作品の受付は5月21日15時まで。


■ お問い合わせ先
  東京写真月間2007実行委員会
  Tel.03-5276-3585
  Fax.03-5276-3586
  http://www.psj.or.jp

AKIBA PC Hotline! - 2007/3/7

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メモリ・メーカのQimondaが2007年の事業方針を発表,パソコン以外にテレビやデジカメなどの市場開拓にも注力

 ドイツInfineon Technologies社から2006年5月にメモリ・メーカとして分社したQimonda社は,同社のDRAM事業の状況や日本における事業方針を発表した。パソコン用DRAMだけではなく,ディジタル・テレビやデジタル・カメラに搭載するDRAMの市場開拓にも力を入れていくという。

 同社の2006年の売り上げは,対前年度比35%増の38.1億ユーロとなった.これによりDRAM市場における世界シェアの順位は,2001年には4位(9.2%)だったが,2006年には韓国Samsung Electronics社(28.7%)と韓国Hynix Semiconductor社(16.5%)に次ぐ3位(15.7%)となった。

 また,ディジタル・テレビやデジタル・カメラ,携帯電話,ビデオなどに搭載されたDRAMの割合は,2005年には30%程度だったが,現在は50%近い。今後も非パソコン機器向けDRAMの市場開拓に注力していくという。同社の売り上げの中で日本市場が占める割合は,2003年の2%から2006年は7%へと増加した。

 2006年10月には日本法人キマンダ ジャパンの新社長として馬場久雄氏が就任した。同氏は,「顧客を最優先にする」という基本方針と,いくつかの事業の柱を発表した。

 同社のDRAMは,現在主流のスタック技術ではなく,トレンチと呼ばれる技術を用いている。このトレンチ技術による低消費電力化をさらに推し進める。

 例えばDDR SDRAMでは,最も電力効率の高い競合製品と比べて,消費電力を25%抑えられるという。発熱温度が16℃抑えられた事例も紹介した。

 また,直径300mmのシリコン・ウェハの生産比率を引き上げて生産コストを抑える方針も表明した。DIMM(dual in-line memory module)の生産にも力を入れる。このほか,ASICなどへのDRAMコア搭載のサポート部門などを設けた。

組み込みネット - 2007/3/6

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リコー、7.1倍ズームで厚さ20.6mmの薄型デジカメ、顔を美しく撮るモードも


 リコー(桜井正光社長)は3月5日、光学7.1倍の広角・高倍率ズームレンズと有効724万画素のCCDを搭載したコンパクトデジタルカメラCaplio(キャプリオ) R6」を、3月23日に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は4万7000円前後の見込み。カラーはシルバー、ブラック、レッドの3色。

 06年9月に発売した「Caplio R5」の後継機で、高屈折ガラスレンズを採用するなどレンズ構成を工夫することで、従来同様、35ミリフィルム換算で28-200mmの7.1倍ワイドズームレンズを搭載しながら、本体最薄部で厚さ20.6mmのスリムボディを実現した。レンズ周りにメタル素材を多用し、質感も高めた。

 また、人の顔に合わせてピントや露出、ホワイトバランスを自動調整する「フェイスモード」を新たに搭載。被写体がフレームの中心にない場合や、フレーム内に複数の顔がある場合でも、全体として最適な色・明るさになるよう調整する。最大ISO1600までの「高感度オートモード」も新たに搭載し、独自のCCDシフト方式手ブレ補正機能とあわせて、手ブレや被写体ブレを防ぐ。

 このほか新機能として、クイックレビュー時に、ワンタッチで16倍拡大表示ができる機能や、クイックレビュー時と再生時に、撮影した写真で輝度値が高い部分を点滅させて警告し、白とび(露出オーバー)がないかどうか確認できる機能などを盛り込んだ。液晶モニタは約23万画素の2.7型。

 記録媒体はSDメモリカード、SDHCメモリカード、マルチメディアカードで、本体には「Caplio R5」の2倍の54MBのメモリも内蔵する。電源はリチャージャブルバッテリー。本体サイズは幅99.6×高さ55.0×奥行き23.3mm、バッテリーとメモリカードを除く重さは約135g。

BCNランキング - 2007年3月6日

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デジカメ写真整理術 インデックスシートとクリアポケットで

 デジカメ画像はすべてPCの中に入れておければ検索しやすいが、プリントした写真としても保存しておきたい。インデックスシートとクリアポケットを使って整理してみよう。

 今まで意識していなかったが、年間1万5000?2万枚ほどの写真を撮っていた。すべてPCの中に入れておければ検索しやすいが、プリントした写真としても保存しておきたい。さて、どう整理したら探しやすいのか?

 かなりの量になるので、次のような方針を考えた。

1.保存するファイルの大きさはA4
2.写真用光沢紙にプリントアウトしたインデックスシートとデータを保存したCD-Rを一緒に収納
3.保存性を考え、厚口のクリアポケットを使用
4.整理に時間を取られることなく、また後で見返したときに探しやすいこと
5.厚口のクリヤーポケットに、外付けCD-R用ポケットがついていれば理想

 いくつかの文房具店に足を運んだり、インターネット上の情報を集めたが、5のような製品は見つからなかった。

 イメージとしては、キングジムが発売している「取扱説明書ファイル 差し替え式」の追加ポケットがこれに近いが、残念ながら透明度が低く、マチがあるために断念。

 また、リヒトラブでクリアホルダーにCD用ポケットが付いたものを見つけたが、あくまでもクリアポケットにこだわりたいので、こちらも見送った。

 簡単に見つかりそうだと思っていたが、需要は少ないのか、あるいは潜在的な需要があるにも関わらず、どこかでくすぶっているのか。

 これだけデジカメが普及しても、あまり現像する人がいないのであろうか、写真の保存用品に関してはまだまだこれからのように思えた。

 とはいっても、理想の製品が発売されるまで待っていたのでは、現像した写真が増えすぎてしまう。あきらめて、1?4を満たす条件で揃えることにした。

 とりあえず2006年の写真から保存を開始。筆者のPCに付属してあった画像管理ソフトでCD-Rの容量ほぼいっぱいまで保存した後、インデックスシートをプリントアウトする。これの繰り返しである。

 時系列なので後で探しやすいはずだし、何月何日に撮影したかは、ブログを見ればほぼ分かる。自分のブログを検索して絞り込んでいく方法だ。

 インデックスシートにはタイトルも入っているので、微妙に違う数枚の中から1枚を選ぶときにも間違いが起きにくい。何よりも、「あの画像はどのCDに入っているか」がすぐ分かるのがいい。

 問題は、インデックスシートのサムネイル画像は横に何枚並べるかだ。サムネイルを大きくすれば細部まで確認できるが、結局インデックスシート自体は枚数が多くなってしまって一覧性が損なわれる。いろいろと試してみた結果、筆者の場合は横7コマがちょうどよかった。

ITmedia - 2007年3月5日

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日曜日

ムービーカメラ映像をYouTubeで公開する手順

ムービーカメラ映像をYouTubeで公開する手順

1. SDカードに撮りためた映像ファイルをパソコンにコピーする
2. 映像ファイルをそのままYouTubeに投稿する

 たったこれだけの作業で、映像ファイルは自動的にFlashVideo(FLV)形式にエンコードされ、Webページに貼り付けて公開されます。余計なアプリケーションの起動やエンコード作業は不要です。

YouTubeアカウント作成

 YouTubeに動画を投稿して公開するには、会員登録が必要です。英語のサイトなので、ちょっと敷居が高いと感じてしまうかもしれませんが、手順そのものはいたって簡単です。

 まず、YouTubeのトップページを開いて、右上に表示されている「Upload Videos」をクリックします。そして、左側の「Join YouTube」に、会員登録に必要な項目を入力します。

入力項目。

Account Type:ユーザ属性(Standard、Director、Musician、Comedian、Guruから選択)
Email Address:メールアドレス
User Name:ユーザ名
Password:パスワード
Confirm Password:確認用にもう一度パスワードを入力
Country:居住国
Postal Code:(居住国がアメリカかカナダの場合)郵便番号
Gender:性別(Male:男性、Female:女性)
Date of Birth:生年月日(月、日、年)
Verification:右側の画像内の文字を入力

 Account Typeについて少し説明します。普通は「Standard」を選べばよいと思いますが、Director、Musician、Comedianの3つは、その職業としてアカウントを作成すると、ロゴ表示やプロフィール、リンクなどをカスタマイズできます。この3つ以外でなにかの分野(料理や投資など)の専門家であるならGuruを選びます。やはり、ロゴやリンクなどの設定が可能になります。Account Typeは後から変更できます。

 「Sign me up for the "Broadcast Yourself" email」にチェックすると、YouTubeのメールマガジンが届くようになります。

 入力が完了し「Sign Up」をクリックすると、入力したメールアドレス宛に登録確認用のメールが届くので、「Click here」以下のURLをブラウザで開き、表示されたWebページの「Subscribe!」ボタンをクリックすれば、会員登録が完了します。

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基本から学ぶYouTube攻略法!! Vol.1】とにかく投稿してみよう

 最近、「YouTube」(http://www.youtube.com/) という動画投稿サイトが盛り上がりを見せています。

 テレビ番組など著作権を侵害するようなコンテンツの投稿が問題となっていますが、個人のホームビデオやオリジナルコンテンツをアップロードして、仲間で楽しんだり多数の人に見てもらうといった使い方も人気があります。

 この連載では、YouTubeにただ動画を投稿するだけでなく、自分のブログなどに公開したり、コメントをつけたり、他ユーザーとコミュニケーションをとったり、面白活用法を紹介していきます。YouTubeでテスト公開中の新機能などもチェックする予定なので、楽しみにしていてください。

 第1回は、純粋に自分で撮影した映像をYouTubeに投稿する方法を紹介します。動画投稿の基本からスタートしましょう。

■どんなカメラがいい?

 YouTubeの利用形態といえば、実は最近まで、面白い動画を見つけて楽しむばかりで満足していました。投稿機能も付いているからせっかくなので、デジタルビデオカメラ(DVカメラ)で撮った映像の投稿を試してみました。……が、DVテープからの映像をパソコンに取り込み、編集するという作業はけっこう面倒です。途中で挫折してしまった人も多いのではないでしょうか。

 先日、友人に薦められて、サンヨーのデジタルムービーカメラ「Xacti」を手にしてみましたが、これがなかなかの優れものです。撮影した映像は、MPEG-4の形式でSDメモリーカードに撮りためてくれるので、YouTubeへの投稿が超簡単。YouTubeとの相性がとっても良いのです。

 ムービーカメラ以外にも、最近のデジカメは、動画撮影機能も標準で搭載されているので、これも利用できます。画質にこだわらなければ携帯の動画撮影でもOKです。カシオのデジタルカメラ「EXILIM Hi-ZOOM EX-V7」は、なんとMPEG-4よりも圧縮率の高いH.264形式に対応していました。長時間の撮影や、編集を前提とした撮影のときに便利だと思います。

これまで、DVカメラで撮った映像をムービーメーカーなどで編集してWindows Media形式で公開するためには以下のような手順が必要でした。

1. DVテープから映像をパソコンに取り込む(キャプチャ)
2. Microsoftムービーメーカーで編集する
3. Windows Media形式にエンコードする
4. Windows Mediaサーバ(もしくはWebサーバ)にアップロードする
5. HTMLファイルとメタファイルを作成する

youtubeで動画を公開する手順

RBB Today - 2007年3月2日

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?静止画では伝えきれないリアルな動画がブログをもっと楽しくする!?


 株式会社トリスター(本社:東京都渋谷区 代表取締役:川上真人)は、動画ブログ作成ソフト「超簡単!動画ブログ」を3月9日(金)に発売いたします。

 「超簡単!動画ブログ」とは、携帯電話やデジカメなどで撮影した動画ファイルを最適なデータ形式に自動変換&圧縮し、自分が利用しているブログ(Blog)内に動画再生プレーヤーとしてカンタン操作でアップロードすることができます。

 「超簡単!動画ブログ(Blog)」は、静止画では伝えきれないリアルな動画を活用し、ブログ(Blog)をもっともっと楽しくするソフトです。

◆面倒な設定は一切不要!ファイルを選んでクリックするだけ!

 パソコンに読み込んだデジカメや携帯の動画データを選び、アップロードボタンをクリックするだけで専用サーバーに動画を送信。
 アップロードされた動画は自分が利用しているブログ(Blog)内に動画再生プレーヤーとして貼り付けられるので、動画を再生しながらブログ(Blog)の本文を読むことができます。
 また、テキスト本文も動画と同時にブログ(Blog)へアップロードすることが可能です。

◆動画データの圧縮や変換は不要!ブログに最適なデータを自動で生成!

 アップロードした動画データは、専用サーバー上で自動的に圧縮・変換されて保存されるので、従来の動画アップロード方法のようにブログサイトが指定するファイル形式やサイズに圧縮&変換したり、HTMLタグを作成し、貼り付けるといった面倒な作業をする必要がありません。

 また、専用サーバーには動画ファイル管理画面を用意。ファイルの削除やブログ(Blog)の設定などをおこなうことができます。

■超簡単!動画ブログ 1,886円[税別]/1,980円[税込]
■超簡単!動画ブログ カードリーダ同梱版 3,314円[税別]/3,480円[税込]
■超簡単!動画ブログ 携帯万能17FOMA標準版セット 3,600円[税別]/3,780円[税込]

News2UNet (プレスリリース) - 2007年3月2

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金曜日

最新デジカメ購入ガイド・2007春?オリンパスイメージング編

 春は、各メーカーからデジカメの新製品が一気にリリースされる時期だが、今年は特に多くの機種が発表になった。しかも、魅力的な機能やデザインを盛り込んだ機種が多く、“デジカメの当たり年”といってもよいほどなのだ。

 そこで、この春に登場した最新デジカメ全機種を集め、各機種の特徴やポイントをわかりやすく整理しながら紹介していきたい。デジタルARENAの新製品レビューや詳細なニュース記事、さらに最安値&平均価格などの価格情報へのリンクも用意しているので、デジカメ選びの際は参考にしてほしい。

 オリンパスイメージングは、ライバルメーカーの製品には見られない特徴的な機能や装備を持つ機種を意欲的に投入するなど、この春注目のメーカーの1つだ。

 特に目を引くのが、高倍率ズームモデル「SP-550UZ」と、防水対応の薄型モデル「μ770SW」。

 SP-550UZは、ズーム倍率を18倍まで上げるとともに、28mmの広角域からカバーしたのがポイント。また、従来シリーズで欠けていた手ぶれ補正機構も搭載し、高倍率ズーム機としての完成度が高まった。

 μ770SWは、定評のある防水性能や耐衝撃性能をアップさせつつ、液晶モニターの品質やデザインにも力を入れたのが特徴。

 防水ケースなどのオプションを付けずに、水濡れや衝撃を気にすることなくデジカメを使えるというのは、意外と便利でありがたいのだ。

 普通のデジカメではなかなか撮れない1枚を写真に収めたいと思っている人は、サブカメラとしてぜひ注目してほしい1台といえる。

 低価格のFEシリーズは、一見するとすべて同じようなモデルに見えるのだが、この春モデルでは「世界最薄の光学5倍ズームモデル(FE-240)」「ISO10000の超高感度撮影に対応(FE-250)」など、とんがった特徴を持つ機種が登場。各機種とも基本スペックの向上が図られており、エントリーモデルとしての完成度も高まった。

nikkeibp.jp - 2007/3/2

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注目度ランキング:デジカメはカシオ「EXILIM」最新モデルがランクイン

 価格比較サイト「ECナビ」でのユーザー動向を分析して集計した、デジカメの注目度ランキングを見ていこう。集計期間は2007年2月19日?2月25日。

 1位は光学式手ぶれ補正、広角28mm相当からのズームに加え、最近のトレンドとなっている顔認識AF機能も備えたキヤノンの「IXY DIGITAL 900IS」。前回から首位を維持している。

 2位は軽快な操作と有効画素数1010万画素を誇るカシオ計算機の「EXILIM ZOOM EX-Z1000」、

 3位には有効画素数1000万画素で光学式手ぶれ補正を搭載したキヤノンの上級モデル「PowerShot G7」と、おなじみの顔ぶれが続いている。

nikkeibp.jp - 2007年2月28日

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約6割がデジカメ写真を PC に保存?デジカメに関する調査

買い物に関する調査」では、回答者の4分の3が所持していたデジタルカメラ。現在では、すっかりフィルムカメラに取って代わったデジタルカメラに関して、現在の利用動向を検証した。

 インターネットコム株式会社株式会社クロス・マーケティングは、「デジタルカメラに関する調査」を行い、デジタルカメラの利用動向を探った。

 調査対象は、10代?50代のインターネットユーザー300人。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別は、10代20.0%、20代20.0%、30代20.0%、40代20.0%、50代20.0%。

 全回答者にデジカメを所有しているかどうかを尋ねたところ、75%(225人)が「はい」と回答した。「買い物に関する調査」とほぼ同等の所有率であった。

 そのデジカメ所有者225人に所有しているデジカメのメーカーを尋ねた。その結果は、2006年4月の調査から大きな変化は見られず、キャノンが2割強、ソニー、富士フィルムが続いている。

 次は利用シーンを見てみよう。同じくデジカメ所有者の225人に「どのような場面・目的でそのデジタルカメラを使用していますか」との質問を行った。

 最も回答を集めたのは「旅行」で73.3%(165人)であった。このようなシーンは、フィルムカメラでも同様の利用シーンであろう。

 旅行に次いだのは「日常生活」で68.9%(155人)。フィルムカメラの時代は、現像にコストや DPE ショップに行く手間、時間がかかるため、普段の生活ではデジカメほどには利用されていなかった。

 現像が不要で、カメラ本体のディスプレイやパソコンなどで手軽に閲覧できることは、カメラの利用シーンに大きな変革をもたらしたといえるだろう。

 では、保管方法はどうだろう。同じ225人に「デジタルカメラで撮影した画像を、主にどのように保存していますか」との質問を行った。

 最も回答を集めたのは「PC のハードディスク」で、59.1%(133人)と約6割の回答を集めた。以下は「本体やメモリーカードに入れたまま」19.1%(43人)、「CD-R」13.8%(31人)と続いた。

 パソコンに保存しておけば、大きなディスプレイで閲覧できるし、CD-R やメモリーカードの入れ替えも不要だ。ハードディスクの容量に余裕のある限りは、パソコンに保管しておくのが最も手軽であることは確かだ。

 また、プリントアウトに関しても尋ねた。同じく225人に「あなたはデジタルカメラで撮影した画像をどの位プリントしますか」との質問を行った。

 「頻繁にプリントする」との回答は、10.7%(24人)。「たまにプリントする程度」は51.1%(115人)となっており、6割強の回答者がプリントアウトする習慣があるといえるだろう。

 逆に「全くプリントしない」との回答は11.1%(25人)であった。フィルムカメラであれば、現像しなければ写真を見ることはできなかったが、現在では紙焼きを不要とする層がユーザーの1割にも上っているのだ。

(調査協力:株式会社クロス・マーケティング

インターネットコム - 2007年2月28日

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デジカメ国内出荷が7カ月連続で増加、デジタル一眼は連続2桁増

 有限責任中間法人カメラ映像機器工業会(CIPA)は1日、2007年1月のデジタルカメラ、レンズ、フォトプリンターの生産出荷実績を発表した。

 デジタルカメラの生産実績は台数424万台(前年同月比5.4%増、以下カッコ内は同)、金額736億円(7.6%減)。国内出荷は56万台(11.2%増)、144億円(6.6%増)。国内出荷台数は7カ月連続で増加している。

 また、このうちのレンズ交換式デジタル一眼レフカメラの生産実績は48万台(75.5%増)、201億円(25.3%増)。国内出荷は6万台(46.2%増)、36億円(25%増)。デジタル一眼レフカメラはこれらの指標において、2006年7月から7カ月連続の2桁増を記録している。

 一眼レフ用交換レンズの生産は79万本(59.1%増)、112億円(27.3%減)。国内出荷は9万本(46.7%増)、23億円(28.8%増)。

 うちデジタル専用レンズは生産が53万本(66.1%増)、62億円(40.2%減)。国内出荷が5万本(46.7%増)、10億円(22.4%増)。35mm用レンズの生産が26万本(46.6%増)、51億円(1.5%減)。国内出荷が4万本(46.8%増)、13億円(34.5%増)。国内出荷本数はデジタル専用レンズのシェアが58%を超えるが、金額的には35mm用レンズのほうがやや上回っている。

 A4未満のフォトプリンタの国内出荷実績は、3万台(36.2%増)、3億円(58%増)だった。

AKIBA PC Hotline! - 2007年2月28日

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キヤノン、デジカメ「EOS」誕生20周年でデジカメ購入者にキャッシュバックなどキャンペーン


 キヤノンマーケティングジャパンは28日、デジタルカメラEOS」シリーズ誕生20周年を記念して、キャッシュバックなどのキャンペーンを開催することを発表した。キャンペーンは3月1日から。
 
●EOS DIGITAL 春のキャッシュバックキャンペーン
 「EOS 30D」購入者に20,000円、「EOS KissデジタルX」の購入者に10,000円のキャッシュバックを行うキャンペーン。

 また、EOS 30Dのキャッシュバック申し込みをした人の中から抽選で合計100名に同社プリンタ「PIXUS Pro9000」、EOS KissデジタルXのキャッシュバック申し込みをした人の中から抽選で合計300名に同じくプリンタ「PIXUS MP600」をプレゼントする。
 
 キャンペーン期間は3月1日から6月30日まで。

RBB Today - 2007年2月28日

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リビングで楽しむハイビジョン対応デジカメ--ソニー、新サイバーショット発表


 ソニーは2月28日、デジタルカメラサイバーショット」シリーズ4機種を3月9日から順次発売すると発表した。いずれのモデルもハイビジョン静止画出力(水平1920画素×垂直1080画素)に対応しているのが大きな特徴だ。

従来Tシリーズのみが対応していた音楽つきスライドショー機能「音フォト」にも全モデル対応した。リビングの大画面テレビで、好きな音楽を聞きながら家族や友人と写真を楽しむというスタイルを想定したもの。


 ソニー独自の顔検出機能「顔キメ」を搭載したほか、同社の一眼レフカメラ「α100」用に開発された画像処理エンジン「BIONZ」をベースにサイバーショット用に新規開発し、より高画質で高速処理が可能になったという。

 新サイバーショットは、Tシリーズ初の光学5倍ズームを搭載したスリムモデル「DSC-T100」(3月9日発売、市場想定価格:約5万円)、
光学3倍ズームの「DSC-T20」(4月6日、同:約4万円)、
2.5液晶搭載の「DSC-W80」(4月20日、同:3万3000円)、
光学15倍ズームを搭載した「DSC-H7」(4月27日発売、同:約5万円)の4機種。

 このほかに、DSC-W80とハイビジョン静止画出力対応プリンタ、ケーブルなどを同梱したキット「DSC-W80HDPR」(4月27日、同:約5万円)を発売する。なお、キット以外、HD出力ケーブルは別売となる。

 同社の調べによれば、ハイビジョンテレビの累計出荷台数は2007年3月予想で1400万台。世帯普及率は約30%という。これらの背景から、自宅のリビングなどにある大画面テレビとつなげて楽しむスタイルを提案。今後も新しいスチルカメラの楽しみを追究していくとしている。

 発売に先駆け、3月1日より銀座ソニービルお台場ソニースタイル、ソニースタイルストア大阪の3つのショールームにて先行展示を開始する。銀座ソニービルでは、3月6日より体感イベントを開催するという。

CNET Japan - 2007年2月27日

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