月曜日

デジカメ最新2007春モデル

デジカメ最新2007春モデルの特徴は!

1)「顔認識」
顔をキレイに撮影したいなら、顔認識のアイコンがあるデジカメを選びましょう。自動で液晶モニター内の顔を認識してピントや明るさなどを最適化してくれます。春モデルではソニー製品が初めて対応しました。キヤノンや富士フイルムなど既に搭載しているメーカーも機能を強化しています。

2)「手ぶれ補正」
手ぶれ補正のアイコンのあるデジカメは手ブレ補正があるので、シャッター速度が遅くても手持ち撮影ができます。手ブレ補正には「光学式」と「CCDシフト式」の2種類ありますが、コンパクトデジカメでは明確な優劣はありません。今シーズンはカシオ計算機からも対応製品が登場しました。

3)「超高感度」
暗いところでもシャッター速度を速くして被写体ブレを防ぐなら、超高感度のアイコンをチェックしましょう。既に最高ISO感度が1600程度の製品はあふれていますので、ISO3200以上の製品にアイコンを付けた商品を選びましょう。中にはISO5000やISO10000を実現した製品もあります。

4)「広角」
狭い部屋での集合写真や、雄大な風景を写すなら広角レンズが不可欠です。広角のアイコンのある製品なら焦点距離28mm相当以下の広角レンズを備えています。遠近感も強調されるので一般的な35mm相当前後のレンズとは違った奥行きのある写真が撮れるのもメリットですね。

5)「高倍率ズーム」
運動会や学芸会などで遠くの我が子を大きく写したいなら光学10倍以上のズームレンズを備える高倍率ズーム機がおすすめです。高倍率ズームのアイコンを目安に探し出してほしいです。春モデルではCAMEDIA SP-550UZが光学18倍のズームレンズを搭載しています。その焦点距離は28?504mm相当です。

6)「大型液晶」
既に2.5型の液晶モニターは標準的なサイズですので、3型を搭載する製品もでています。画像を再生して人に見せても迫力があります。一方、画面が横長のワイド液晶も段々と採用製品を増やしています。今回は2.5型よりも大きい液晶を搭載するモデルは大型液晶のアイコンを付けています。

7)「防水仕様」
少しくらい濡れても大丈夫なデジカメが欲しいなら、防水仕様のアイコンに注目です。中にはOptio W30(ペンタックス)、μ770SW(オリンパスイメージング)のように水中撮影に対応する製品もあります。スキーにスノボ、マリンスポーツが好きなアウトドア派は要チェックですね。

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木曜日

デジカメ有効1220万画素「LUMIX DMC-FX100」松下電器産業


 デジカメ松下電器産業は、有効1220万画素のコンパクトデジタルカメラLUMIX DMC-FX100」を2007年6月15日に発売します。コンパクトデジカメ「FXシリーズ」の最上位機種で、新開発の光学3.6倍ズームレンズなどを搭載した。オープン価格で、予想実売価格は4万8000円前後になる模様です。

 受光面積が大きい1/1.72型CCDの採用し、ノイズを抑え、高精細で高い質感を持った画像を撮影できます。レンズは35mm換算28?100mm、ワイド側開放F値2.8の「LEICA DC VARIO-ELMARIT」レンズで、大画素CCDに合わせて新たに設計されました。

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デジカメ評価サイトのdpreview.comをアマゾンが買収

 デジカメ情報・レビューサイトの英Digital Photography Review (dpreview.com)をオンライン小売大手の米アマゾン(Amazon.com)が14日、買収したと発表しました。金銭面での条件は明らかにされていないません。

 発表された声明によりますと、アマゾンの設立者であり現最高経営責任者(CEO)のジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)氏は、「dpreview.comは、最新のデジカメに対しては最も信頼が置ける情報源」「我々はかねてから彼らのファンで、dpreview.comのチームを厚く歓迎する」と述べているそうです。

 また、dpreview.comの設立者であるフィル・アスキー(Phil Askey)氏は「dpreview.comを独立して運営することの難しさの一つはコンテンツを制作することと、新たなサイトの機能を提供することのバランスだった」「今後はアマゾンのサポートによって、高品質のコンテンツの提供を続けながら、製品レビューやディスカッション・フォーラムなどの機能拡大と改善に時間を費やすことができる」と述べていました。

 これでますます便利で使いやすいサイトになっていくと思います。

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デジカメで世界初の有効1210万画素


 デジカメソニーは14日、コンパクト型デジタルカメラでは世界で初めてとなる有効画素数1210万画素を実現した「サイバーショット」の新モデルを6月1日から発売する、と発表しました。一眼レフ並みの高画質に加え、高感度ISO6400や光学式手ぶれ補正機能も搭載しています。店頭想定価格は5万円前後になる模様です。

 ソニーによると、他社製品も含め従来は1010万画素が最高で、新開発した半導体部品を使って一気に200万画素アップさせた。別売りのケーブルなどを使えば、ハイビジョンテレビで高精細な写真を見ることもできる、とのことです。

 画質にこだわって「一眼レフカメラのほかにもう1台」という需要を掘り起こしたい考えのようだ。アメリカ市場では同機能の商品を一足早く5月中旬から発売される。日本では月に1万1000台を生産する予定にしています。

 これがあれば一眼レフデジカメがいらなくなりますね。欲しい機種です。

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日曜日

デジカメデータ保存サービス“デジカメDVD”の“ヤプログ!”バージョンを提供開始


 デジカメDVDは、無料でダウンロードできる専用注文ソフト『デジカメDVDエディター』を使い、ユーザーが指定した写真をスライドショー形式で閲覧可能なDVDとして作成するサービスです。

 DVDプレーヤーで再生可能なスライドショーやスチルショーのほか、パソコンで読み取り可能なデータとしても保存できます。スライドショー/スチルショーの選択やDVDのレーベル面、完成したDVDの製品パッケージのデザインなどは、あらかじめ用意されたデザインをデジカメDVDエディター上で選択できます。

 価格は1枚2980円から。料金の支払いはトリワークスの決済サービス“くらえもん☆オンラインサービス”(クレジットもしくは商品代引き)への登録が必要ですが、簡単に決済ができます。

 今回のヤプログ!バージョンでは、ヤプログ!のサイトから無料でダウンロードできる、ヤプログ!バージョンのデジカメDVDエディターで行なうことができます。このバージョンでは、デジカメDVDエディター上で選択できるDVDのレーベル面や完成パッケージなどのデザインがヤプログ!オリジナルとなります。作成料金は通常版と同様です。

 トリワークスでは6月を目処に、ウェブブラウザー上から発注が行なえる新サービスの提供も検討しています。そうすると、もっと便利になりますね

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金曜日

デジカメ販売拡大でニコン、今期連結最終益550億円

 デジカメニコンは2008年3月期連結業績を、売上高で前期比9.4%増の9000億円、営業利益が2.0%減の1000億円、経常利益が0.5%増の900億円、最終利益が0.3%増の550億円と、売上高と経常、最終各利益で3期連続の過去最高更新を見込んでいる。

 液晶用露光装置の落ち込みや設備投資、研究開発費の増加分をデジタルカメラの販売拡大などでカバーしてする。

 想定為替レートは1ドル=115円(前期実績は118円05銭)、1ユーロ=150円(同157円33銭)。配当は前期並みの年間18円の予定をしている。

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デジカメでキティとのコラボ


 デジカメ浜崎あゆみハローキティのコラボレーションブランド「ayumi hamasaki×Hello Kitty」の第3弾アイテムが発表されました。

 今回決まったのは、浜崎あゆみがCMキャラクターを務めている人気デジタルカメラLUMIX DMC-FX30」の特別バージョンです。デジカメのボディにオリジナルロゴが施されています。同じロゴが入った専用ケースも付属します。さらにデジカメには、電源をOFFにするとロゴが表示される機能が追加されています。この追加機能以外は、現在市販されているデジタルカメラ「LUMIX DMC-FX30」と同じスペックとなっています。とってもかわいいでっす。

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コンパクトデジカメ「EasyShare V1003」1013万画素のエントリー


 デジカメコダックと国内総代理店の加賀ハイテックは、有効1013万画素CCDと光学3倍ズームレンズを搭載したエントリー向けのコンパクトデジタルカメラKodak EasyShare V1003 ズームデジタルカメラ」を2007年6月初めに発売する。
オープン価格ですが、加賀ハイテックの直販サイト「SHOPPING KODAK」での価格は2万9800円の予定です。

 コダックのコンシューマー向けカメラで初の1000万画素超モデルです。レンズは、35mm判フィルム換算で36?108mm。ワイド側開放F値は2.8。最高感度はISO1600相当で、シャッタースピードの最適化と組み合わせる「ぶれ防止モード」で、被写体ブレや手ブレを抑える。また高感度時には自動ノイズ軽減機能で画像荒れを防でくれる機能搭載です。

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デジカメの露出補正はむずかしい!?

 デジカメを使い始めてからフィルムカメラの出番がすっかり少なくなってしまった。デジカメの機能の良さや、気軽に写せ削除できることがシャッターを押す回数を増やしてしまう。撮り始めると100枚、200枚はすぐに撮れる。

 ところが撮り始めてしばらくすると、フィルムカメラの時とは違う難しさに気づいた。それは“露出補正”である。フィルムカメラのときはF(絞り値)や、シャッタースピードで調節していたが、デジタルカメラでは自動でFとスピードが決められてしまうので、もし手動でアンダー(?)やオーバー(+)の調整をしたいときは、+?のダイヤルをまわす。もちろん全部マニュアルで写す場合はフィルムカメラのように、Fやスピードで調整できないこともないが、それはフィルムカメラとは全くといっていいほど違う調整になることを覚悟しなければならない。

 フィルムカメラの時、ネガフィルムはラチチュード(許容範囲)が広いので、露出にそう厳密にならなくてもいいが、ポジフィルムの場合はほんの0.5段、+か?で写り方がまったく変わるので露出には気をつかったものだ。

 ところがデジカメも露出によって大きく画面が変わることがわかった。たとえば逆光で撮る時、フィルムカメラでは+側に補正するが、デジカメで+補正をほんの少ししたつもりが、思ったよりオーバーになって、空が真っ白にとんでしまったりする。フィルムカメラより補正の効果が極端に反映されやすい。もしかしたら、ポジフィルムより補正がむずかしいかもしれない。

 もっともデジカメ一眼レフには便利な機能があって、自動的に露出を変えて、いっきに3枚取るということもできる(オートブラケット)が、動かない物を写すのならともかく、スナップ写真にはむかない。なぜなら普段一枚ずつ撮るモードにしているのに、オートブラケットを働かせるためにいちいち設定を瞬間的に変えることなど不可能だからだ。そんなことをしていてはシャッターチャンスを逃してしまう。

 デジカメの性能をはかる時によく取りざたされるのは“画素数”だが、いくつかデジカメを使ってみて感じたのは、“調整のしやすさ”ではないかと思う。【了】



ライブドア・ニュース - 2007年5月2日

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