土曜日

デジカメ連携強化のLAN接続HDD新製品

デジカメで撮った写真をパソコンに保存していると、パソコンの容量がどんどん減ってきてしまいます。今度発売されるアイ・オー・データ機器のHDDは、デジタルカメラをUSBでハードディスクに接続するだけで、自動でコピーを開始してくれる優れものです。取り込みの単位は日ごとで、日付単位のフォルダーを自動生成してくれます。当然同じ日に2回読み込ませれば、2回目のは日付フォルダーは、2007-12-24-2となります。

デジカメと相性のいいHDDは、アイ・オー・データ機器の、LAN接続型HDD「LANDISK Home」の新製品「HDL-GSシリーズ」で標準価格は250GBモデルが24,360円、320GBモデルが26,565円、500GBモデルが31,080円、1.0TBモデルが74,655円で、発売は12月中旬頃です。

HDL-GSシリーズは、SATA HDDを1基搭載したギガビットイーサネット対応のLAN接続型HDD。SATA HDDを4基搭載するHDL4シリーズと同じ「LANDISK Home」にラインナップされます。

本体背面にUSB 2.0インターフェイスを1ポート備えていて、デジタルカメラとの連動を強化したのが特徴です。デジタルカメラに保存したデータをコピーできる機能(デジカメコピー、クイックコピー機能)は、従来のUSBマスストレージクラスに加え、「Picture Transfer Protocol(PTP)」に対応したデジタルカメラの接続も可能となっています。

そのほかにフォトアルバム機能も用意され、スライドショーの設定もできます。外付けのUSB接続HDDを別途用意することで、デジタルコピー機能で設定したフォルダのバックアップも行なえます。バックアップ後は自動的に接続を解除してくれます。フォトアルバムの情報もバックアップされるため、リストアの時にはアルバム情報も復元できる、うれしい機能が付いています。 設定メニュー画面も一新され、レスポンスも向上しているとのことです。Webブラウザ機能を持ったゲーム機やデジタルテレビなどからのアクセスも可能で、「かんたん設定」を使えばパソコンレスで設定が行なえるとのことです。

ネットワーク機能では、DLNAガイドライン 1.0に準拠したDLNAサーバー機能、iTunesサーバー機能を搭載し、東芝のデジタルテレビ「REGZA」の「レグザリンク」にも対応しているそうです。

製品は電源内蔵型で、Wiiと同一品だというNidec社製の静音ファンを採用し、有線LANインターフェイスは10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T×1ポート。本体サイズは約42×195×147mm(幅×奥行×高)で、重量は約1.4kg。製品にはWindows/Mac対応の簡易バックアップソフト「Sync with」やWidows/Mac/REGZAに対応したセットアップガイドなどが付属しています。

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月曜日

デジカメ「ファインピックス Z10fd」が発売


デジカメ富士フイルムから丸みを帯びたスタイリッシュなデザインと4色のカラーバリエーションを採用した「ファインピックス Z10fd」が発売されました。

「ファインピックス Z10fd」の主な特徴は、薄さがわずかに18.8mmととてもコンパクトですので、ポケットにすっぽり収まり持ち運びに便利で、顔の検出技術で瞬時に人物の顔を検出して、ピント・明るさを最適化する「顔キレイナビ」が搭載されています。高速シャッターにワンタッチで設定できるのも咄嗟の撮影にはありがたい機能ですし、手ブレはもちろん、動きの速い被写体のブレもおさえることができます。

そのほかに、有効画素数724万画素、画像をインターネットのブログ用に最適な大きさに自動でリサイズする「ブログモード」や、インターネットオークションの出品写真用に別アングルで撮った4枚の写真を1枚の画像に合成する「オークションモード」なども備えています。 美しいメロディをBGMとして流しながら、スライドショー再生が楽しむこともできます。どちらかというと女性向きのデジカメですね。

カラーはピンク、オレンジ、ライトグリーン、ブラックで、値段は約3万円前後です。

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