土曜日

デジカメランキングでデジカメは松下の1220万画素機「LUMIX DMC-FX100」が初登場


デジカメで価格比較サイト「ECナビ」でのユーザー動向を分析して集計した、デジカメの注目度ランキングが発表された。集計期間は2007年6月18日?6月24日。

 ここ数週間で注目を浴びてたリコー「Caplio R6」がついに首位となりました。厚さ20.6mmの薄型ボディーながら、従来モデルの「Caplio R5」と同じ有効画素数724万画素CCD、光学7.1倍ズームレンズを搭載している。顔認識AF機能の「フェイスモード」を新たに装備しています。

 2位は松下電器産業「LUMIX DMC-TZ3」。3型の液晶モニターと、焦点距離28?280mm相当の光学10倍ズームレンズを搭載しているコンパクトサイズのデジカメです。前回まで7週連続で首位を守っていましたが、今回は順位を下げました。

 3位は前回と同じくキヤノン「IXY DIGITAL 900IS」。28mm相当からの広角ズーム、光学式手ぶれ補正、顔認識AFを備える定番モデルで、注目度は依然高いですね。

 今回初登場の松下電器産業「LUMIX DMC-FX100」は9位にランクイン。「FXシリーズ」のハイエンドモデルで、有効画素数は1220万画素。1/1.72型CCDを採用することで、ノイズを抑えた高精細な画像を撮影できるそうです。

ラベル: , , , ,

金曜日

リコー、デジカメに着脱式ファインダー搭載


 リコーは28日、高機能タイプのコンパクト型デジタルカメラを来月20日に発売すると発表した。デジカメで初めて着脱式のファインダーを装着。高性能ワイドズームレンズを搭載し、デジタル一眼レフの使用者にも耐える仕様とした。月間1万台の生産を目指す。

 発売するのは「Caplio GX100」(商品名)。価格はオープンだが実勢は8万円前後になる見込み。コンパクト型としては価格は高めだが高画質を追求する中級者以上の需要取り込みを狙う。

日本経済新聞 - 2007/3/29

ラベル: ,

水曜日

リコー、7.1倍ズームで厚さ20.6mmの薄型デジカメ、顔を美しく撮るモードも


 リコー(桜井正光社長)は3月5日、光学7.1倍の広角・高倍率ズームレンズと有効724万画素のCCDを搭載したコンパクトデジタルカメラCaplio(キャプリオ) R6」を、3月23日に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は4万7000円前後の見込み。カラーはシルバー、ブラック、レッドの3色。

 06年9月に発売した「Caplio R5」の後継機で、高屈折ガラスレンズを採用するなどレンズ構成を工夫することで、従来同様、35ミリフィルム換算で28-200mmの7.1倍ワイドズームレンズを搭載しながら、本体最薄部で厚さ20.6mmのスリムボディを実現した。レンズ周りにメタル素材を多用し、質感も高めた。

 また、人の顔に合わせてピントや露出、ホワイトバランスを自動調整する「フェイスモード」を新たに搭載。被写体がフレームの中心にない場合や、フレーム内に複数の顔がある場合でも、全体として最適な色・明るさになるよう調整する。最大ISO1600までの「高感度オートモード」も新たに搭載し、独自のCCDシフト方式手ブレ補正機能とあわせて、手ブレや被写体ブレを防ぐ。

 このほか新機能として、クイックレビュー時に、ワンタッチで16倍拡大表示ができる機能や、クイックレビュー時と再生時に、撮影した写真で輝度値が高い部分を点滅させて警告し、白とび(露出オーバー)がないかどうか確認できる機能などを盛り込んだ。液晶モニタは約23万画素の2.7型。

 記録媒体はSDメモリカード、SDHCメモリカード、マルチメディアカードで、本体には「Caplio R5」の2倍の54MBのメモリも内蔵する。電源はリチャージャブルバッテリー。本体サイズは幅99.6×高さ55.0×奥行き23.3mm、バッテリーとメモリカードを除く重さは約135g。

BCNランキング - 2007年3月6日

ラベル: ,