MCSとBeat Communicationが動画対応SNSパッケージを販売開始
メディア・クルーズ・ソリューション株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:五郎丸 聡司、以下MCS)と、株式会社Beat Communication(本社:東京都港区、代表取締役:村井 亮、以下 Beat Communication)は、この度、Beat CommunicationのSNSパッケージ「Beat Office」にMCSの「VLOG Maker Engine」を対応させ、共同で販売を開始します。
SNSはサービスプロバイダーによる一般消費者向けサービスだけでなく、企業内のコミュニケーションを劇的に向上させるツールとして注目を浴びています。
Beat Communicationは企業ユーザーからの「現場から動画での進捗状況の報告」「新人研修など動画による社員教育の提供」「社長の全社員向へのアナウンスメント」「海外支店からの地元生活紹介」「社内ニュース配信」という要望に応える形で、Beat OfficeへのVLOG Maker Engine採用を決定しました。
昨今、特に社内SNSにおいてはセキュリティの問題で、社内サーバーでの運用を希望する声も多くなっています。VLOG Maker Engineを使って動画掲載機能を実現すれば、外部ASPなどを利用せず、社内情報を社内で管理したいお客様企業に、納入型ライセンスでご提供可能となります。
Beat Officeを導入した企業では、コミュニティへの記事投稿を行う一連の動作の中で簡単に動画を掲載出来るようになります。静止画ファイルを添付するのと同じ要領でデジカメや携帯電話等の動画ファイルを添付すれば、動画が自動的にFlash動画(FLV)形式に変換され、記事として掲載されます。
動画を容易に扱えるようになることで、社内イベント等の雰囲気がよりリアルに伝えられるようになり、文字や静止画だけでは伝えられない動きも人に説明しやすくなります。これにより企業SNSの狙いである社内コミュニケーションが一層向上し、企業の生産性は更に向上することになります。
Beat CommunicationはBeat Office以外にもBeat Media、Beat Proといった複数のSNS製品を開発販売してきました。これらの製品を使う納品型のお客様に対してもご要望に応じてVLOG Maker Engineを対応させ、納入することが可能です。
Beat MediaのようなB to C型SNS製品にVLOG Maker Engineを組み合わせることにより、お客様企業は容易にソーシャルメディアを提供することが可能になります。
Beat Communicationとメディア・クルーズ・ソリューションは今後更に協業を進め、SNSを必要とされるお客様へ動画SNSソリューションの拡販を行っていきます。
@Press(プレスリリース) - 2007/3/19